☆さて、秋季キャンプも、3日目。
◇広島 投手陣強化へ日南キャンプ名物の坂道ダッシュで汗 佐々岡監督も熱視線 11/4(月) 14:32配信 デイリースポーツ
「広島秋季キャンプ」(4日、日南)
投手陣が日南キャンプ名物の坂道ダッシュに取り組んだ。佐々岡新監督、沢崎、横山両投手コーチが見守る中、全力で走った。
カープアカデミー出身のモンティージャ、メナ、コルニエルも参加。ドミニカンは「ヤマグチ、ガンバッテ!」と日本語で鼓舞していた。
☆いやいや、お前も頑張れよ(笑)。
☆その秋季キャンプで、横山コーチが熱投(笑)。
◇広島・横山投手コーチが200球!今キャンプ初の熱投を披露 11/4(月) 13:58配信 サンケイスポーツ
広島・横山竜士新投手コーチ(43)が4日、約200球の熱投を披露した。秋季キャンプ3日目の午前中に行われたバント練習で自ら投手役を務めた。
現役時代には主にセットアッパーとして通算507試合に登板した横山コーチは「じっとしているのがしんどい。ピッチングということではないよ。健康に良いかな」と照れ笑い。高橋樹、練習生のコルニエルに、約200球入るカゴの中身がなくなるまで投げ続けた。
指導者として初参加の今キャンプではブルペンでインターバル投球を導入するなど、個性あふれる指導を行っている。
☆いやいや、コーチが動くと、活気が出ると思いますよ。バントも大事ですから、しっかり練習して下さい。
☆こちらは、紅白戦で好投した、矢崎くん。
◇広島矢崎「課題を詰めたい」球質向上へブルペン入り 11/4(月) 20:21配信 日刊スポーツ
広島矢崎拓也投手が球質向上に余念がない。1回無安打無失点と好投した前日の紅白戦から、この日はブルペンで77球。
「感覚は悪くなかったけど、課題を詰めておきたかった」。午後には広島キャンプ名物の坂道ダッシュ。全長50メートルを走りきる例年とは違い、傾斜角度の違う箇所を区切り、本数が増やされた。「(狙いは)瞬発系だと思う。自分みたいなタイプには合っていると思う」と意図を理解しながら坂道を駆け上った。
☆課題って、何なんでしょうね。自分なりに課題を持って、意図のある練習をするのは良いこと。今年は春先が良く、1軍での登板もありましたが、満足できるものではありませんでした。岡田くん、薮田くんとともに、来季は戦力になって下さい。
☆一方、今年大活躍の、中村恭くん。
◇広島・中村恭 新たな決め球フォーク磨く セットアッパー進化誓う 11/4(月) 9:00配信 デイリースポーツ
広島・中村恭平投手(30)が3日、廿日市市の大野練習場で行われた2軍秋季練習で、新たな決め球としてフォークを磨き、進化することをテーマに掲げた。今季は自己最多の43試合に登板し、セットアッパーを任されるまでの大躍進を遂げた左腕。今季ほぼ使ってこなかった球をモノにし、さらなる高みを目指す。
大躍進したプロ9年目。だが中村恭はもう一段高いステージを求めて鍛錬に励んでいる。自らに課すのは決め球としてフォークを自在に操ることだ。元々持ち球でもあるが、「精度が良くなかったので、今年はあまり使っていなかった。安定して質がいいのを投げられればいい」と端正なマスクを引き締めた。
1軍で多くの経験を積んだからこそ感じた課題だ。力強い直球とスライダーで相手をねじ伏せた今季。しかし「2球種だと何回も対戦するとどっちかに絞られた。相手の考える選択肢が3つになった方が確率的にはいい。変化球を意識させられる球、空振りを取れる球があればいいな、と」と狙いを説明した。
シーズン終盤の9月下旬に上半身のコンディション不良で出場選手登録を抹消されたが、現在は問題なし。秋季練習中は1クールに1、2回ブルペンに入り、フォークの握りなどを試行錯誤していく。「フォークが生きれば、真っすぐも生きてくると思う」と前だけを見据える。
セットアッパーも任された今季は自己最多の43試合に登板し防御率2・64。「自分が思ったよりやれたことは良かった。でも今年2回離脱して。1年間帯同できるようにしたい」。永川が引退したことで、来季チームの日本人投手最年長となる左腕。己を磨き、さらにでっかくなる。
☆いや~、恭平くんが最年長ですか。あれ、たもっさんって、いくつだったっけ…と思って調べてみたら、たもっさんは89年9月生まれ、恭平くんは89年3月生まれ。早生まれですから、学年はたもっさんが1つ上ですね。
☆今年も大事なところで使われるに連れ、ストレートを痛打される、という場面が増えました。フォークは元々投げていて、ピンチになったらフォークに頼る、というピッチングでした。それがストレートが走るようになり、復活した訳ですが、またまたフォークが必要になった、というのは、今までと違い、ワンランク上を目指す、ということ。ストレートの走らないピッチャーはピンチになると変化球に頼るので、結局狙われるんですよね。今の恭平くんにフォークが加われば、球種が増えるのはもちろん、内外角や高低の幅も広がります。
☆さて、この秋季キャンプには、松山も参加している訳ですが。
◇広島松山が元気に早出特守「とことんやる覚悟」 11/4(月) 13:19配信 日刊スポーツ
広島秋季キャンプ3日目の4日、松山竜平外野手(34)が早出特守を受けた。初日から3日連続での一塁特守。3日は高ヘッドコーチとマンツーマンで内野全ポジションで1時間超のノックを浴びるなど、参加選手最年長の34歳が元気だ。
今秋キャンプでは一塁守備力の向上をテーマに掲げる。「もっとうまくならないと。足が速い選手が外野を守れる(布陣の)方がいいことは分かっている。せっかく来ているのだから、とことんやる覚悟でいる」。連日早出に参加。5日も当然のように早出組に名前が入っている。
ランチ特打を行い、午後からのローテーション打撃は免除されている。ただ自主的に室内練習場で打ち込む姿も見られる。「若い選手が何かを感じてくれれば」と、中堅からベテランへと立場を変えようとする自覚も芽生える。若手がアピール合戦を繰り広げる中、松山も静かに一塁レギュラーを奪うための準備を進めている。
☆いや~、見たい、「ショート松山」(笑)。
◇広島 松山 3日連続で一塁で早出特守 高HC「レギュラーを獲るには、守備をやらないと」 11/5(火) 5:30配信 スポニチアネックス
広島・松山竜平外野手(34)は4日、日南秋季キャンプの初日から3日連続で一塁での早出特守に努めた。一塁の守備力向上を期して2年ぶりに参加した秋季キャンプでメンバー最年長として奮起。今後も若手主体の早出練習に継続参加する意気込みを示した。
松山の特訓は、午前9時から始まる。参加メンバー最年長の34歳として初日から3日連続での早出練習。高ヘッドコーチからのノック、三塁からの送球の捕球練習など磯村とともに約30分間の一塁特守をこなした。
「シーズンに入って普通に一塁を守れるようにするための準備。特別に何かを徹底して意識するというよりもシーズンに向けての練習をしている」
一塁の守備力向上が今秋のテーマだ。高ヘッドコーチからの提案を受けて2年ぶりに秋の日南を訪れた。予告通りの特訓は早朝から始まり、今後も若手主体の早出練習に連日参加することが決まっている。
ノッカー役を務める高ヘッドコーチは意識の変化を求めた。「技術はこの短期間ではそう簡単にはうまくならない。でも、毎日練習を課せば“しっかり守らないといけない”という意識がより強くなるはず。レギュラーを獲るには、守備をやらないといけないからね」。早出特守を見守った佐々岡監督も「率先してやってくれるのはいいこと。声も出して、若い選手の手本にもなってくれている」と取り組む姿勢を評価した。
打撃でも西川と25分間のランチ特打に参加して76スイングで3本の柵越え。昼食後には屋内練習場に移動し、25分間のマシン打撃を追加した。全体練習では初日から打撃練習のローテーションの参加を免除される中、自主的な練習でスイング量を維持している。
さらにロングティーをする小園に助言を送るなど若手への指導も惜しまない。初日には見本としてティー打撃を実演し、背番号44を継承した林には「自分と全然違う。見るだけでも勉強になる」と感謝された。一塁特訓の秋は若ゴイに好影響を与える副産物も生まれている。(河合 洋介)
☆キャッチングとスローイングはね、練習すればうまくなりますよ。キャッチングは捕る感覚、スローイングは体の動きを体に覚え込ませれば、上達します。後は、状況を想定した送球の練習ですね。
◇広島松山「安定した形を求めた」再起へイチロー手本 11/4(月) 20:10配信 日刊スポーツ
イチロー打法だ。広島松山竜平外野手(34)が、秋季キャンプで新打撃フォーム確立を目指している。大きく上げて踏み出す形からすり足に変更。調子の波を減らし、打撃安定が狙い。日本だけでなく、米大リーグでもレジェンドとなったバットマンの打撃フォームを手本にした。さらに連日の特守で一塁の守備力強化を目指す。自主性に重きを置く秋季キャンプで、攻守に明確なテーマを持って取り組んでいる。
◇ ◇ ◇
打撃コーチから直接指導を受けることはない。秋季キャンプ参加選手最年長の松山は自分と向き合い、黙々とバットを振っている。今季まで右足を大きく上げてL字を描くように踏み出していたフォームから、小さくすり足で踏み込む新フォームに取り組んでいる。
今季は開幕から調子を落とし、最後まで安定した打撃ができなかった。「調子を崩したときのズレが大きくなることがあった。安定した形を求めたら、今の形になった」。たどり着いた答えは、天才打者イチロー(元マリナーズ)だった。「イチローさんは今の僕の年齢からさらに10年、プレーしている。とてつもないことだと思うし、それだけの理由があると思う」。無駄のない打撃フォームこそ、最高の見本。タイプは異なるが、参考にして新フォーム確立を目指している。
自主性に任せられる午後も、右翼後方の室内練習場で打ち込む姿が見られる。「僕も新井さんが残って打っている姿を見ている。若い選手が何かを感じてくれれば」。最年長としての自覚は十分だ。高卒1年目で前背番号44を背負う林には、バットの形が似ていることから自分のバットを数本プレゼント。この日はロングティーで思うように飛距離が出ない小園にアドバイスを送った。優しくも厳しい目で後輩たちを見つめている。
打撃とともにレギュラー奪取を目指す一塁の守備力向上も今秋のテーマのひとつ。初日から3日連続で一塁で特守を受け、一足早く打ち上げる14日まで全日参加の予定。「もっとうまくならないと。足が速い選手が外野を守れる(布陣の)方がいいことは分かっている。せっかく来ているのだから、とことんやる覚悟でいる」。若手に混じり、松山も土にまみれる。まだ老け込む年齢ではない。【前原淳】
☆元々、左右に打ち分ける技術を持った選手。狙うのが下手なだけで(笑)。
☆練習はウソをつかない。それを結果に結びつけて、試合でもプレーで若手を引っ張っていって下さい。
☆さて、ちょっと心配なニュース。
◇広島・曽根、コンディション不良で秋季キャンプを離脱 11/4(月) 17:57配信 サンケイスポーツ
広島・曽根海成内野手(24)が4日、コンディション不良のため宮崎・日南市の秋季キャンプを離脱し、広島に戻った。今季は主に代走として自己最多の64試合に出場した強肩俊足の若ゴイがリタイア1号となってしまった。
松原チーフトレーナーは「コンディション不良です。不安を抱えていた箇所があった。シリアスなけがではない。故障でキャンプ離脱したというよりは、広島に戻って運動量を落とすということです」と説明した。佐々岡真司新監督(52)も「たいしたことはない」と軽傷であることを強調した。打撃練習は可能で、近日中に広島・廿日市市の大野練習場で練習を再開する。
☆打撃練習可能ということは、部分的なものなんでしょうね。曽根くんも来季はちょっと頑張らなきゃいけませんからね。
☆おしまいは、バティスタ。
◇広島バティスタ、ドミニカWLで5戦連続無安打 打率.115と不振続く 11/4(月) 20:03配信 Full-Count
◆バティスタは29日にトレード移籍、元阪神ロサリオは4打数1安打
ドミニカのウインターリーグに参加している広島のサビエル・バティスタ外野手は3日(日本時間4日)、エストレージャス・オリエンタレスにトレード移籍後初めてスタメン出場。3打数無安打1四球に終わり、移籍前から5試合連続無安打となった。
バティスタは28日(同29日)にレオネス・デル・エスコヒードからエストレージャス・オリエンタレスへ移籍した。移籍前は同リーグで10試合に出場し、22打数3安打、0本塁打3打点、打率.136と不振だった。29日(同30日)は代打で移籍後初出場し、1打数無安打1四球。この日は3打数無安打で延長戦に突入すると、1点を追う延長11回の第4打席で四球出塁。代走の元中日アンダーソン・ヘルナンデスと交代し、そのヘルナンデスが同点のホームを踏んだ。
これで同リーグでは12試合に出場し、26打数3安打、0本塁打3打点、打率.115、OPS(出塁率+長打率).409の成績。試合は元阪神メンデス、元巨人オビスポら10投手の継投で4-3で勝利した。
アギラスに所属する元阪神のウィリン・ロサリオ内野手は「4番・DH」で出場し、4打数1安打の成績。ここまで65打数16安打、1本塁打8打点、打率.246、OPS.679となっている。
☆何でいつもロサリオとセットになってるのかよく分からないのですが(笑)、いやいやバティスタ、試練の時ですね。ピレラを獲得しましたから、ますます去就は微妙になってきましたが、信じて頑張るしかありません。
☆余計なことは考えず、1日1日を頑張るしかないんですよ、今のバティスタは。
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source : K.Oのカープ・ブログ。