◇侍ジャパン、カナダ戦スタメン発表 秋山離脱で1番山田、2番坂本 中堅には近藤 11/1(金) 17:15配信 Full-Count
◆先発マウンドには今永が上がり、マスクは會澤が被る
野球日本代表「侍ジャパン」は1日、沖縄セルラースタジアム那覇で「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」カナダ戦に臨む。11月2日(日本時間3日)に開幕する「第2回 WBSCプレミア12」(テレビ朝日系列で放送)に向けた最後の実戦。19時の試合開始に先立って両チームのスタメンが発表された。
前日の同戦で5-6で敗れた侍ジャパンは骨折で離脱となった秋山翔吾外野手に代わって、山田哲人内野手を「1番・二塁」で起用。2番に坂本勇人内野手を置き、「3番・中堅」で近藤健介外野手、「4番・右翼」で鈴木誠也外野手と続く。先発はDeNAの今永、マスクは広島の會澤が被る。
一方のカナダ代表は前日とほぼ同じ並びに。マリナーズやブルージェイズでプレーしたキャリアを持つマイケル・サンダース外野手は「4番・右翼」に入る。先発はドジャース傘下3Aのロバート・ザストリズニー投手。
侍ジャパンのスタメンは以下の通り。
【侍ジャパン】
1(二)山田哲人(ヤクルト)
2(遊)坂本勇人(巨人)
3(中)近藤健介(日本ハム)
4(右)鈴木誠也(広島)
5(指)吉田正尚(オリックス)
6(一)浅村栄斗(楽天)
7(左)外崎修汰(西武)
8(三)松田宣浩(ソフトバンク)
9(捕)會澤翼(広島)
投手 今永昇太(DeNA)
【カナダ】
1(中)ダルトン・ポンペイ
2(遊)ウェスリー・ダービル
3(三)エリク・ウッド
4(右)マイケル・サンダース
5(二)チャールズ・ルブラン
6(一)ジョーダン・レナートン
7(左)トリスタン・ポンペイ
8(指)レネ・トソニ
9(捕)ダスティン・ホール
投手 ロバート・ザストリズニー
(日)1回表
①山田(S)ショートゴロ、②坂本(G)三振
2死
③近藤(F) 右中間へスリーベース
2死3塁
④鈴木(C) セカンドゴロ、この回無得点。
(カ)1回裏
①D.ポンペイ 三振
1死
②ダービル センター前ヒット
1死1塁
③ウッド ファーストファウルフライ
2死1塁
④サンダースの時、ダービル盗塁
2死2塁
④サンダース センターフライ、この回無失点。
(日)2回表
⑤吉田(B) サードゴロ
1死
⑥浅村(E) ライト前ヒット
1死1塁
⑦外崎(L)ファーストファウルフライ、⑧松田(H)三振、この回無得点。
(カ)2回裏
⑤ルブラン三振、⑥レナートン三振、⑦T.ポンペイ三振、この回三者三振、無失点。
(日)3回表
⑨會澤(C)見逃し三振、①山田(S)センターフライ、②坂本(G)見逃し三振、この回三者凡退、無得点。
(カ)3回裏
⑧トソニ見逃し三振、⑨ホール三振、①D.ポンペイピッチャーゴロ、この回三者凡退、無失点。
(日)4回表、投手プロコピオ(カ)。先頭③近藤(F) 四球
無死1塁
④鈴木(C) 四球
無死1・2塁
⑤吉田(B) ファーストゴロ、ランナーそれぞれ進塁。
1死2・3塁
⑥浅村(E) ファーストゴロ、3塁ランナー先制のホームイン

日本先制、カ0-1日、2塁ランナー3塁へ。2死3塁
⑦外崎(L) 見逃し三振、この回1点。
(カ)4回裏、投手大野(D)。キャッチャー甲斐(H)。
②ダービル ショートゴロ
1死
③ウッド ライト前ヒット
1死1塁
④サンダース レフト前ヒット
1死1・2塁
⑤ルブラン サードゴロゲッツー、この回無失点。
(日)5回表先頭⑧松田(H) 四球
無死1塁
⑨甲斐(H) 送りバント
1死2塁
①山田(S) センター前タイムリーヒット

カ0-2日。1死1塁
②坂本(G)の時、山田(S)盗塁失敗
2死
②坂本(G) ファーストファウルフライ、この回1点。
(カ)5回裏、ショート源田(L)。
⑥レナートンピッチャーゴロ、⑦T.ポンペイ見逃し三振、⑧トソニセカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。
(日)6回表、投手ラルー(カ)。キャッチャーデグラン。
③近藤(F)レフトフライ、④鈴木(C)サードライナー、⑤吉田(B)ファーストゴロ、この回三者凡退、無得点。
(カ)6回裏、④鈴木(C)に代わりセンター周東(H)、センター近藤(F)がライト。
⑨デグラン三振、①D.ポンペイファーストファウルフライ、②ダービルキャッチャーファウルフライ、この回三者凡退、無失点。
(日)7回表、ライトオリモロエ、⑥レナートンに代わりセカンドマロ、セカンドルブランがファースト、レフトパナス、センターモーガン。
⑥浅村(E) サードゴロ
1死
⑦外崎(L) センター前ヒット
1死1塁
⑧松田(H) サードゴロゲッツー、この回無得点。
(カ)7回裏、投手中川(G)。⑥浅村に代わりセカンド菊池(C)、セカンド山田(S)がファースト。
③ウッドショートゴロ、④オリモロエ三振
2死
⑤ルブラン センター前ヒット
2死1塁
⑥マロ ライトフライ、この回無失点。
(カ)8回表、投手ロー(カ)。先頭⑨甲斐(H) 四球
無死1塁
①山田(S) ショートフライ
1死1塁
②源田(L) センター前ヒット
1死1・2塁
③近藤(F) レフト前タイムリーヒット

カ0-3日。1死1・2塁
④周東(H) ファーストゴロ、ランナーそれぞれ進塁。
2死2・3塁
⑤吉田(B) ショートゴロ、この回1点。
(カ)8回裏、投手山本(B)。
⑦パナス セカンドゴロ
1死、⑧トソニに代打ヤージー。
⑧ヤージーセカンドゴロ、⑨デグラン三振、この回三者凡退、無失点。
(日)9回表、投手ラッカー(カ)。
⑥菊池(C) キャッチャーファウルフライ
1死
⑦外崎(L) 四球
1死1塁
⑧松田(H) ライトフライ
2死1塁
⑨甲斐の時、外崎盗塁
2死2塁
⑨甲斐 四球
2死1・2塁
①山田(S) 四球
2死満塁
②源田(L) レフトフライ、この回無得点。
(カ)9回裏、投手山崎(De)。
①モーガン三振、②ダービルセカンドゴロ、③ウッドセカンドゴロ、この回三者凡退、無失点、ゲームセット。
カナダ 対 日本 (カ1勝1敗0分 19時09分 沖縄セルラー那覇 15253人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
日 0 0 0 1 1 0 0 1 0 3
カ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
勝 今永(De) 2試合1勝0敗
敗 プロコピオ 1試合0勝1敗
S 山崎(De) 2試合0勝0敗S1
【日本】
打 安 点 打率 本
①43山田哲(S)4 1 1 .200 0 遊ゴ …… 中飛 …… 中安 …… …… 遊飛 四球
② 6 坂本勇(G)3 0 0 .000 0 三振 …… 三振 …… 一邪 …… …… ……
6 源田(L) 2 1 0 .500 0 …… …… …… …… …… …… …… 中安 左飛
③89近藤(F) 3 2 1 .500 0 右3 …… …… 四球 …… 左飛 …… 左安
④ 9 鈴木(C) 2 0 0 .286 0 二ゴ …… …… 四球 …… 三直 …… ……
8 周東(H) 1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… …… 一ゴ
⑤ D 吉田正(B)4 0 0 .143 1 …… 三ゴ …… 一ゴ …… 一ゴ …… 遊ゴ
⑥ 3 浅村(E) 3 1 1 .167 0 …… 右安 …… 一ゴ …… …… 三ゴ ……
4 菊池(C) 1 0 0 .167 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 捕邪
⑦ 7 外崎(L) 3 1 0 .400 0 …… 一邪 …… 三振 …… …… 中安 …… 四球
⑧ 5 松田宣(H)3 0 0 .125 0 …… 三振 …… …… 四球 …… 三併 …… 右飛
⑨ 2 会沢(C) 1 0 0 .250 0 …… …… 三振 …… …… …… …… ……
2 甲斐(H) 0 0 0 ---- 0 …… …… …… …… 投ギ …… …… 四球 四球
計 30 6 3 .238 1
残塁8、併殺1
【カナダ】
打 安 点 打率 本
① 8 D・ポンペイ (両)
3 0 0 .167 0 三振 …… 投ゴ …… …… 一邪 …… ……
8 モーガン (右)
1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 三振
② 6 ダービル (左)
4 1 0 .125 0 中安 …… …… 遊ゴ …… 捕邪 …… …… 二ゴ
③ 5 ウッド (右)
4 1 0 .250 0 一邪 …… …… 右安 …… …… 遊ゴ …… 二ゴ
④ 9 サンダース (左)
2 1 0 .333 0 中飛 …… …… 左安 …… …… …… ……
8 オリモロエ (右)
1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… 三振 ……
⑤43ルブラン (右)
3 1 0 .500 0 …… 三振 …… 三併 …… …… 中安 ……
⑥ 3 レナートン (左)
2 0 0 .250 0 …… 三振 …… …… 投ゴ …… …… ……
4 マロ (右)
1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… 右飛 ……
⑥ 7 T・ポンペイ (両)
2 0 0 .200 0 …… 三振 …… …… 三振 …… …… ……
7 パナス (左)
1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… …… 二ゴ
⑦ D トソニ (左)
2 0 0 .000 0 …… …… 三振 …… 二ゴ …… …… ……
打 D ヤージー (左)
1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… …… 二ゴ
⑨ 2 ホール (右)
1 0 0 .500 0 …… …… 三振 …… …… …… …… ……
2 デグラン (左)
2 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… 三振 …… 三振
計 30 4 0 .175 0
残塁3、併殺1
【日本】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
今永 (De) 2 1 0 0 3 45 1 6 0 0 0.00
大野雄(D)1 0 0 0 3 43 2 2 0 0 0.00
中川(G) 1 0 0 0 1 15 1 1 0 0 0.00
山本(B) 2 0 0 0 1 16 0 1 0 0 0.00
山崎 (De) 2 0 0 1 1 11 0 1 0 0 0.00
【カナダ】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ザストリズニー (左)
1 0 0 0 3 46 2 4 0 0 0.00
プロコピオ (右)
1 0 1 0 2 35 1 1 3 2 9.00
ラルー (右)
1 0 0 0 2 30 1 0 0 0 0.00
ロー (右)
1 0 0 0 1 18 2 0 1 1 9.00
ラッカー (右)
1 0 0 0 1 29 0 0 3 0 0.00
◇盗塁 ダービル(1回)外崎(9回)
◇盗塁死 山田哲(5回)
◇暴投 ラッカー(9回)
◇試合時間 2時間53分
◇【侍ジャパン】日本が3点を挙げカナダに勝利 5投手の無失点リレーで5日開幕プレミア12へ 11/1(金) 22:02配信 スポーツ報知
◆ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本3―0カナダ(1日、沖縄セルラースタジアム那覇)
日本は1日、強化試合・カナダ戦を行い、着実に好機をものにして3点を挙げて粘り勝った。投手陣は5人で無失点リレー。5日開幕の「プレミア12」に向け、手応えのある戦いを見せた。
日本らしく1点ずつ取っていった。まずは、4回に浅村(楽天)が1死二、三塁から一ゴロで、しぶとく1点を先制。5回は四球で出たランナーを犠打で送り、山田哲(ヤクルト)の中前適時打で堅実に2点目。8回は四球とヒットで作ったチャンスに、近藤(日本ハム)が3点目のタイムリーヒットで貴重な3点目を追加した。
先発・今永(DeNA)は3回6奪三振無失点と最高の立ち上がりで、前日6得点を挙げたカナダ打線を沈黙させた。2番手・大野(中日)も3回無失点。終盤は中川(巨人)、山本由(オリックス)、山崎康(DeNA)と盤石のリリーフ陣でカナダ打線に、つけいる隙を与えなかった。守備では、ショート・源田(西武)、近藤(日本ハム)、菊池(広島)らが、ファインプレーを披露し、投手陣を盛り立てた。
前日は序盤に6失点と、まさかの展開で負けた日本だが、走攻守で手応えをつかみながら、5日開幕のプレミアム12を迎える。
☆うまく点を取ったんじゃないでしょうか。稲葉監督のコメント。
◇侍J稲葉監督、好調投手陣と小技絡めた打線に手応え 「いい形で台湾にいける」 11/1(金) 22:22配信 Full-Count
◆「国際大会はそんなに打てない、こつこつ1点を獲る野球ができた」
野球日本代表「侍ジャパン」は1日、沖縄セルラースタジアム那覇で「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」カナダ戦に臨み、3-0で勝利した。11月2日(日本時間3日)に開幕する「第2回 WBSCプレミア12」(テレビ朝日系列で放送)に向けて最後の実戦の機会。先発の今永昇太投手(DeNA)ら投手陣が無失点リレーで繋いでリードを守って勝利した。
チームを率いる稲葉篤紀監督は満足げに試合を振り返った。「投手が良かった。いい調整をしてくれている。昨日(10月31日)負けていたので今日はしっかり日本の野球をやろうと。しっかりと日本の形ができたと思う。いい形で台湾に行ける」とうなずいた。
打線は前日を下回る6安打で3得点。それでも指揮官は内野ゴロでの先制点、犠打でチャンスを作って得た2点目を評価した。「選手には1点1点取っていこうと伝えた。国際大会はそんなに打てない。こつこつバントを絡めながら1点を獲る野球ができた。足も使える。みんなで足をつかいながらやっていきたい」と力を込めた。
11月5日にオープニングラウンド初戦のベネズエラ戦を迎える侍ジャパン。稲葉監督は「いい結果で日本に戻ってきて優勝したい」とファンの声援に応えていた。
☆一方、カナダのウィット監督のコメント。
◇完封リレーの侍J投手陣に敵将も脱帽 「ストライクを取り、スピードを変えてくる」 11/1(金) 22:54配信 Full-Count
◆カナダのウィット監督「相手の投手はとても良かった」
野球日本代表「侍ジャパン」は1日、沖縄セルラースタジアム那覇で「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」カナダ戦に臨み、3-0で勝利した。11月2日(日本時間3日)に開幕する「第2回 WBSCプレミア12」(テレビ朝日系列で放送)に向けて最後の実戦の機会で、先発の今永昇太投手(DeNA)ら投手陣が無失点リレーで繋いでリードを守って勝利した。
2試合を1勝1敗で終えたカナダのアーニー・ウィット監督は「相手の投手はとても良かった。それに対してよく働いた。日本の投手はストライクをしっかり取り、スピードを変えてくる。守備もできていたことが点につながらなかった。」と振り返った。2試合の得点は10月31日の2回に山口(巨人)から奪った6点。以降は1点も奪えなかった。
日本で印象に残った選手を問われ、「全員がとても良かった。全員がしっかりとプレーしていたので1人を挙げるのは難しい。バランスの取れたチームでパワーがあってスピードがある」と答えた。
先発して3回2安打無失点と好投したロバート・ザストリズニー投手は「選球眼のいい選手が揃っている。悪いボールに手を出さない」と日本の打者の印象を語り、「しっかりとしたボールをなげないといけない。スピードが変わるところに反応できる選手が多い。カーブを2球打たれたが、そこに対応されるのが難しい点だった」と振り返った。
☆秋山が抜け、センターに誰が入るか、というところなんですが。
◇西武の秋山、右足指骨折で辞退=巨人・丸を代替招集-野球日本代表「侍ジャパン」 11/1(金) 16:49配信 時事通信
NPBエンタープライズは1日、野球日本代表「侍ジャパン」の秋山翔吾外野手(西武)が右足の指を骨折したため、プレミア12(日本は5日初戦、台湾)を辞退したと発表した。代替選手として丸佳浩外野手(巨人)が招集され、2日に台湾でチームに合流する。
秋山は10月31日に沖縄セルラースタジアム那覇で行われたカナダとの強化試合第1戦で、三回に右足に死球を受けて負傷。那覇市内の病院で右足の第4指部分の骨折と診断された。
☆丸は代表ではほとんどやってませんから、さて、どうでしょうか。
☆さて、試合の方。
◇侍ジャパン今永が奪三振ショー 3回無失点、5連続含む6Kで仕上がりアピール 11/1(金) 20:14配信 Full-Count
◆最速150キロの直球とカットボールなど交えカナダ打線を翻弄
11月2日(日本時間3日)開幕の「第2回 WBSC プレミア12」(テレビ朝日系列で放送)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」は1日、沖縄セルラースタジアム那覇で「ENEOS 侍ジャパンシリーズ」カナダ戦を戦った。先発の今永昇太投手は3回を投げ、6奪三振無失点。2回先頭から5者連続三振と好投した。
今永は初回先頭のダルトン・ポンペイを150キロ直球で空振り三振に取ると、2回には直球にカットボール、チェンジアップを交えて3者三振。3回も好調は続き、5者連続奪三振とした。
台湾で3試合行われる「プレミア12」オープニングラウンドの先発候補として名前が挙がっている中、本戦に向けてのアピールに成功した。
侍ジャパンは4回、近藤、鈴木の連続四球、吉田、浅村の内野ゴロの間に1点を先制した。
☆チェンジアップは国際大会でも通用する、といったところでしょうか。
◇侍今永3回0封「会沢さんがうまくリード」圧巻6K 11/1(金) 20:14配信 日刊スポーツ
<強化試合:カナダ0-3日本>◇1日◇沖縄セルラー那覇
侍ジャパン先発の今永昇太投手(26)が3回を6奪三振1安打無失点と快投した。
1回は2番ダービルに二遊間を抜かれたが、後続を難なく凡退に仕留めた。2回先頭の5番ルブランから3回9番ホールまで5者連続三振を奪う圧巻の内容だった。
「ブルペンではあまり調子がよくありませんでしたが、会沢さんが変化球をうまく使ってリードしてくれて、試合に入って徐々によくなりました。会沢さんとはチーム集合時からコミュニケーションを取っていたので、バッテリーとして形になり良かったです」
最速150キロの直球で差し込み、大会公式球で曲がりが大きくなったカットボール、チェンジアップのキレ味も抜群だった。
10月26日の練習試合オリックス戦でも3回2安打無失点と安定感を披露しており、首脳陣の信頼も厚い。「プレミア12」では1次ラウンド3戦目の台湾戦(台中)での先発が有力だ。
☆国際大会ではそう点は取れない、となると、先発の働きは重要になってきます。
☆先制は、4回。
◇【侍ジャパン】浅村の一ゴロで日本がしぶとく先制 11/1(金) 20:24配信 スポーツ報知
◆ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本―カナダ(1日、沖縄セルラースタジアム)
しぶとく先制点をもぎ取った。4回、カナダの2番手・プロコピオが近藤健介(日本ハム)、鈴木誠也(広島)に連続四球。無死一、二塁から吉田正尚(オリックス)の一ゴロで1死二、三塁とし、浅村の一ゴロの間に近藤が生還。待望の先制点を挙げた。
日本は先発・今永昇太投手(DeNA)が3回無失点の好投で、チームに勢いをつけた。4回から2番手には、大野雄大投手(中日)がマウンドに上がっている。
☆四球で出たランナーを、内野ゴロで進め、内野ゴロで先制。いい形だと思います。
☆続く、5回。
◇【侍ジャパン】リードオフマン・山田哲の中前適時打で2点目挙げる 11/1(金) 20:45配信 スポーツ報知
◆ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本―カナダ(1日、沖縄セルラースタジアム)
日本は1点リードの5回、山田哲(ヤクルト)の中前適時打で2点目を挙げた。
先頭打者の松田宣(ソフトバンク)が四球で出塁。続く甲斐(ソフトバンク)が投前犠打で1死二塁と好機を広げ、山田哲が打席へ。カナダのプロコピオ投手の直球を逆らわず、センターへはじき返した。
日本は先発・今永(DeNA)が3回無失点の好投。4回から2番手には、大野雄(中日)が上がり、カナダ打線を0点に封じている。
☆下位が出て、上位で返す。これもいい形。
☆2番手、大野も好投。
◇【侍ジャパン】2番手・大野雄3回2奪三振 無失点の好投で2点リード守る 11/1(金) 21:08配信 スポーツ報知
◆ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本―カナダ(1日、沖縄セルラースタジアム)
日本は2番手・大野雄(中日)が3回無失点と好投した。
先発・今永(DeNA)に代わって4回からマウンドに上がると、連打で1死一、二塁とピンチを迎えたが、カナダの5番・ルブランを三ゴロ併殺に抑え、切り抜けた。
5、6回は2奪三振を含む三者凡退。打線は4回に浅村(楽天)の一ゴロで先制。5回には山田哲の中前適時打でリードを2点に広げている。
☆7回は、中川。
◇【侍ジャパン】今季ブレイクの巨人・中川が3番手で登板 守備に助けられながら無失点ピッチング 11/1(金) 21:28配信 スポーツ報知
◆ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本―カナダ(1日、沖縄セルラースタジアム)
日本は2点リードの7回、3番手に今季ブレイクした巨人のタフネス左腕・中川が上がり、カナダ打線を無失点に抑えた
守備陣に助けられながらの初登板となった。先頭打者の中前に抜けそうな当たりは、ショート・源田(西武)の好守備でアウトに。続く4番を空振り三振に仕留めた後、2死一塁からは、右前に落ちそうな打球を右翼の近藤(日本ハム)がダイビングキャッチ。7回でマウンドを降りた。
今季は開幕からセットアッパーを務め、一時は守護神も任されるなど急成長した中川。5日開幕の「プレミア12」でも、貴重な左腕としての起用が予想される。
☆中川も、国際大会でも通用しそうですね。
☆追加点は、8回。
◇【侍ジャパン】近藤が攻守で活躍 日本に3点目の左前適時打 11/1(金) 21:43配信 スポーツ報知
◆ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本―カナダ(1日、沖縄セルラースタジアム)
日本は2点リードの8回、近藤(日本ハム)の左前適時打で3点目を挙げた。
好守のリズムを打席につなげた。7回の守備に、見事なダイビングキャッチを披露した直後、打撃でも結果を出した。
4、5回に1点ずつ得点した日本だが、6、7回は1安打に封じられていただけに、終盤での貴重な1点となった。
☆ここも、先頭の四球からの得点。四球を選べるかどうかは、ポイントになりそうですね。
☆「勝利の方程式」は、山本・山崎。
◇侍勝利の方程式 山本由伸、山崎康晃が3者凡退締め 11/1(金) 22:18配信 日刊スポーツ
<強化試合:カナダ0-3日本>◇1日◇沖縄セルラー那覇
侍ジャパンの勝利の方程式が作動した。8回はセットアッパー山本由伸投手が登板。最速155キロの速球を武器に3者凡退に抑えた。
9回は守護神山崎康晃投手が那覇での「ヤスアキジャンプ」に出迎えられ、3人で締めた。3点リードというホールド、セーブ機会となる状況で本番の勝ちパターンをイメージできた。
☆山崎のツーシームも、行けそうですね。
☆総じて侍ジャパンの野球は、ピッチャーと守備でしっかり守って、つなぎで点を取っていく、という野球になりそう。ベストオーダーは、こんな感じですかね。
① 4 山田(S)
② 6 坂本(G)
③ 8 丸(G)
④ 9 鈴木(C)
⑤ D 吉田(B)
⑥ 3 浅村(E)
⑦ 7 近藤(F)
⑧ 5 松田(H)
⑨ 2 甲斐(H)
☆坂本・丸は日本シリーズでイマイチでしたから、状態を上げられるかどうか。クリーンナップの後の、浅村・近藤・松田もポイントになりそうです。
☆一方先発は、山口・高橋礼・大野あたりか。岸は体調不良でしたが、快方には向かっているようです。中継ぎは、右は山岡・大竹・甲斐野、左は中川・嘉弥真・田口。勝ちパターンは、山本・山崎。なかなかいいメンバーだと思います。
☆世界一になるのは大変そうですが、日本の戦い方を貫けるかどうか、ですね。
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source : K.Oのカープ・ブログ。