ロッテ、河合オーナー代行が社長就任 2軍移転検討も(スポニチ)
12月1日から社長兼務し、球団専任となるロッテ・河合克美オーナー代行(67)が就任会見を行った。今秋のドラフト1位・佐々木朗希(大船渡)に加え、藤原、安田ら若手有望株がおり「スター軍団の受け皿をつくりたい」と所信表明。
「2軍のベースも千葉にあり、一体強化するのが理想。どういう形を取るのが効果的なのか、検討したい」と現在、さいたま市の2軍施設の移転も検討課題と語った。
2軍施設の移転がオーナー代行の口から語られた以上、具体的な動きがあると見ていいのではないでしょうか。
浦和球場はロッテ工場の敷地内なので土地代がかからず、交通の便もいいです。
しかし観客席は少なく、そもそも多数のファンが訪れる想定をしていません。
2005年ごろまでは観客と選手が同じトイレを使っていたのですよ。ファンと選手の導線が全く分けられていなかったのです。
20世紀のロッテのように人知れずひっそりと野球をやっていたころなら浦和でも問題ありませんでした。
しかし、時代は変わりました。高校野球のスターが続々と入団し、今年は大船渡高校の佐々木。
浦和の混乱は目に見えています。
もう今の施設では無理です。やはり、選手とファンの導線を分けた、しっかりした施設を造る必要があるでしょう。
東京に近すぎると大嶺翔太のように悪い遊びを覚える選手が出てきますから、千葉の山奥が理想です。
山奥とはいってもアクアラインと圏央道がありますから、移動の足自体は問題ありません。
内房の袖ケ浦や茂原の長生の森、旧大栄町のナスパ・スタジアムなど候補地はいくつかあるでしょう。
真剣に移転を検討してほしいと思います。
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source : マリンブルーの風