2019年12月3日火曜日

来年も春季キャンプは石垣島&マーティン残留&荻野GG賞

来年も石垣島で春季キャンプを行うことが決まりました。

ロッテは来年も石垣島で春季キャンプ、2月1日から(ニッカン)
ロッテは1日、20年春季キャンプを石垣島で行うと発表した。同地での春季キャンプは13年目となる。

期間は2月1日から同13日まで。休日などの詳細は決まり次第、発表される。

また、新人選手含む一部選手は、チーム本隊より早い1月26日に石垣島入りし、現地で自主トレを行う方針だ。

大嶺佑太入団のバーターで始まった石垣島キャンプ。
観光には最高なのですが、2月初めは毎年雨が多く、他球団との練習試合も組みにくいです。
大嶺翔太が犯罪者になり、大嶺佑太も育成契約になりましたから、今後も石垣島でキャンプを行うのか考えるところですね。

気になるのは今年7月に出たロッテが糸満市をキャンプ候補地として調査するという記事。
続報がありませんが、その後どうなったのでしょうか。

【ロッテ】新キャンプ地候補に糸満市 石垣島終了後に2次「使いたい」(報知)
ロッテが新たな春季キャンプ候補地の一つとして沖縄・糸満市を調査していることが22日、分かった。石垣島キャンプ終了後の2次キャンプ地として注目しており、昨年から球団関係者が同市にある西崎球場や周辺施設を訪れ、「キャンプ地として使いたい」と市側に要望を出したという。現時点では具体的な進展はないものの、今年中に球団幹部が訪問する予定で一気に交渉が進む可能性もある。

 今年2月の石垣島キャンプでは若手に実戦経験を積ませるために初日に紅白戦を実施。同12日に沖縄本島に移動してから他球団と練習試合を重ねてきたが、ネックになったのが練習場の確保だった。“本拠地”を持たないため、試合が雨天中止となった際には相手球団の了承を得た上で限られた時間と場所での練習を強いられていた。

 1989~92年までオリックスがキャンプを行っていた糸満は、野球場、陸上競技場、体育館、プール、宿泊施設などを完備し環境面は抜群だ。ただ、室内練習場がないため雨天時の対策が課題だが、同市関係者は「室内練習場建設計画の基本構想は今年度内にできる予定です」と説明。数十億円規模の室内練習場の設計案があるといい、建設が実行されれば、21年以降の糸満キャンプ実現を目指すことになりそうだ。


あとはロッテ関連の話題を2つ。
荻野がゴールデングラブ賞を受賞しました。

ロッテ荻野がGグラブ賞「全試合出ることを目標に」(ニッカン)
来季こそ全試合出場だ。ロッテ荻野貴司外野手が28日、都内のホテルで三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式に出席。強風のZOZOマリンを本拠地としながら、パ・リーグ外野手2位の守備率9割9分6厘の成績を残した。「(球場改修で)多少狭くなって守りやすくなったのもある。来年も勝利に導けるようなプレーを」と10年目の初受賞を喜んだ。

初めて大きな故障なくシーズンを完走し、出場したのは125試合。スタメン定着は4月半ばだった。「今年は最初出られなかった。次は全試合出ることを目標にやっていきたい」。来年35歳を迎えるが、入念なケアにより20代のころより疲労をためなくなった。FAでソフトバンクから加入する福田ら、増える外野のライバルを「いい刺激として」自身に集中する。

記念のグラブ型トロフィーは奈良の実家に送る。「今まで飾ってあったのは大学のベストナインの盾とか。プロに入ってからのは何もないので」。10年目の親孝行に照れ笑いを浮かべた。


今年はケガで長期離脱することも無く頑張ってくれましたので、そのご褒美ですね。
来年も頼みます!

そして外野のもう一人、マーティンも残留が決まりました。


ロッテ マーティン残留 1年契約、年俸1・6億円「来年も頑張りマーティン!」(スポニチ)
 ロッテは2日、レオネス・マーティン外野手(31)と来季契約に合意したと発表した。1年契約で年俸1億6000万円。
 昨季途中加入し、52試合14本塁打に加え、5補殺と攻守に存在感を見せていた。

 マーティンは球団を通じ「マリーンズファンの皆様、こんにちは。来シーズンもまた千葉ロッテマリーンズに戻ってくることが出来て、とてもうれしいです。来年はリーグ優勝をしてクライマックスシリーズを突破して、日本一の称号を絶対に勝ち取りたいと思っています。私は皆さんがスタンドから歌ってくれる応援歌を支えにして頑張りますので、熱いサポートよろしくお願いします。マリーンズファンに、すべての愛を!!! Yesマーティン! 来年も頑張りマーティン!」とコメントした。


思ったより安いです。
マーティンの魅力は何と言っても強肩。ランナーの進塁を未然に防ぐことで余計な失点を与えないわけですから、マリーンズに欠かせない戦力です。
しかし打率は低く、チャンスに強いわけでもありません。どうも昨年終盤に弱点がいろいろ研究されたようにも見えましたから、来年どれだけ日本にアジャストしてくれるかがカギになるでしょう。
マーティンが万全なら、来年の外野は荻野、マーティン、福田で決まりでしょうか。
清田、角中の立場は?この二人はプロテクト漏れもあり得ますね。

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source : マリンブルーの風