☆さて、新外国人の入団会見がありました。

◇広島助っ人入団会見 ピレラ三塁任せろ!「望むのであれば貢献できる」 1/27(月) 15:22配信 スポニチアネックス
広島は27日、マツダスタジアム内で新外国人3選手の入団会見を行った。
ホセ・ピレラ外野手は、この日発表された背番号10のユニホームに袖を通して「決断に迷いはなかった。日本球界は素晴らしいと聞いていた。自分の経験を生かせる最大のチャンスが来た」と決意を新たにした。
本職は二塁と外野。しかし、二塁は菊池涼が残留し、外野も鈴木誠、西川が健在。首脳陣は春季キャンプで三塁での適性を見極める方針とあって「過去5年間は外野、二塁が中心だった。球団が三塁を望むのであれば、プレーできる方を選択する。貢献できると思う」と自信を見せた。
☆ピレラ、背番号は10ですね。
◇ピレラ「2月1日から全力で」広島伝統の練習量覚悟 1/27(月) 19:52配信 日刊スポーツ
赤ヘル野球の申し子!? 広島の新外国人3選手が27日、マツダスタジアム内で入団会見を行った。
D・J・ジョンソン投手(30=ロッキーズ)、テイラー・スコット投手(27=オリオールズ)とともに会見に臨んだホセ・ピレラ外野手(30=フィリーズ)は伝統的な広島野球のプレースタイルを持つ助っ人だった。走攻守だけでなく、メンタリティーも広島にぴったり。2年ぶり優勝に欠かせない1ピースが加わった。
◇ ◇ ◇
まさに広島の伝統的プレースタイルにぴったりな外国人選手だ。背番号10が与えられたピレラは、堅守とアグレッシブな走塁を持ち味とし、打撃は状況に応じた器用さと勤勉さを併せ持つ。日本人の若手選手さえ音を上げる猛練習も歓迎する余裕すらある。広島が掲げる野球とプレースタイルが重なるピレラに、Vの使者としての期待がかかる。
首脳陣は手薄な三塁のポジションでの適性を探ろうとしている。最近5年で守った経験はほとんどないものの、守備力には自信がある。「機会を与えてもらえたら自信もありますし、信頼してもらって大丈夫」。投手を中心とした守りを重視する佐々岡新監督の要望にも応えるつもりだ。
打撃は中距離砲タイプ。昨年3Aでは主に中軸を任されるも、本人に打順のこだわりはない。「状況に応じて自分の力を発揮するのみ。(実戦の)状況をイメージして打撃練習に取り組んでいます」。そんな献身性こそ、まさに朝山打撃コーチが求める「生きて死ねるか」の精神である。
広島野球の代名詞でもある機動力も、ピレラの武器でもある。「自分の強みで、やっていること。野球で次の塁を狙うことは当たり前のことだし、常に考えていかないといけない」。盗塁も米大リーグのマイナーでは通算126個を記録する。米国ではスペイン語で「黒鷲」を意味する「Aguila Negra(アギラ・ネグラ)」の異名も取っていたほどだ。
2月1日からは春季キャンプが始まる。広島は12球団の中でも伝統的に練習量が多い。その点もピレラは覚悟している。「このリーグでプレーすると決まってここにいる以上、2月1日から全力でプレーするつもり。状態としては200%でやる」。練習から手を抜くつもりはない。走攻守、そしてメンタリティー。そのすべてに赤ヘルイズムを感じさせる。【前原淳】
◆ホセ・ピレラ 1989年11月21日生まれ、ベネズエラ出身。14年にヤンキースでメジャーデビュー。パドレスをへて、昨季途中にフィリーズ移籍。メジャー通算302試合で打率2割5分7厘、17本塁打、82打点をマーク。本職は外野ながら一、二塁も守れる。広島では三塁の適正もテストされる見込み。182センチ、99キロ。右投げ右打ち。
☆打撃・走塁・守備と、一定のレベルを保った選手で、まさにカープにぴったり。ファーストは数試合しか守っておらず、レフトとセカンドがほとんど。アグレッシブなプレースタイルで、カープに新風を吹き込んでくれそう。
☆続いて、DJジョンソン。
◇広島D・ジョンソン「自分が抑えをやるためにきた」 1/27(月) 20:04配信 日刊スポーツ
あごひげがトレードマークの広島D・ジョンソンは抑えに自信をのぞかせた。昨季抑えを務めたフランスアとの競争となるが、マイナー通算57セーブを挙げた経験がある。
「キャリアを通じて抑えをずっとやっていた。抑えをやる自信はある。自分が抑えをやるためにこのチームにきたと思っている」と大きな胸を張った。
◆D・J・ジョンソン 1989年8月30日生まれ、米国出身。18年にロッキーズでメジャーデビューした遅咲き。昨年の登板28試合を含め、通算35試合はいずれも救援登板。通算防御率は4・88。最速154キロの直球と2種類のカーブを操る。抑え候補の1人と期待される。193センチ、104キロ。右投げ左打ち。
☆おお、なかなかの自信ですな。続いて、スコット。
◇広島新外国人スコットに元阪神ジョンソンから金言 1/27(月) 19:53配信 日刊スポーツ
広島新外国人テイラー・スコット投手は、昨年阪神でセットアッパーを務めたジョンソンから金言をもらった。
カブス時代の同僚で「落差があるスライダーは日本の打者は対応しにくいのではないか。必要なときに内角に切り込む球を見せることも有効」と助言された。自身もスライダーを得意とし、「70試合登板」を目標に掲げる。
◆テイラー・スコット 1992年6月1日生まれ、南アフリカ・ヨハネスブルク出身。11年ドラフト5巡目でカブスと契約。今季マリナーズでメジャー初登板し、シーズン中にオリオールズへ移籍。今季は13試合に登板して0勝0敗、防御率14・33。日本球界初のアフリカ出身選手となる。190センチ、84キロ。右投げ右打ち。
☆ネットでは早くもそのトム・クルーズばりのイケメンぶりが話題になってますが(笑)、スコットが背番号70、DJジョンソンが背番号58。どちらも150㎞を越えるストレートとスライダーが主な球種で、スコットはシンカー(ツーシーム?)、DJジョンソンはチェンジアップも投げるようです。スコットはスリークォーター、DJジョンソンはオーバーハンド。
☆ジョンソン・ピレラは、恐らく当確。フランスアも入るでしょう。となると、残り1枠をDJジョンソンとスコットで争う、ということになりそうです。スコットは27歳、ヘーゲンズみたいな活躍をしないかな、なんて思ったり。
☆お次は、森下くん。
◇広島ドラ1・森下 合同自主トレ打ち上げ「あらゆる面で慣れてきた」 1/27(月) 9:00配信 デイリースポーツ
春季キャンプ1軍スタートが決定している広島ドラフト1位の森下暢仁投手(22)=明大=が26日、広島・廿日市市の大野練習場での合同自主トレを打ち上げた。ケガをすることなく約3週間を完走。27日にキャンプ地の日南に入る右腕は、日によってペース配分を決める“メリハリキャンプ”で調整する考えを示した。
リラックスした表情に過ごした日々の濃密さが詰まっていた。森下は「キャンプに臨む準備というのを意識してやっていました」と新人合同自主トレを含めた約3週間を振り返った。
7日に入寮し、8日から野球漬けの毎日が始まった。合同自主トレの序盤は、1軍実績のある選手たちとの空間に緊張しつつも「あらゆる面で慣れてきたかな」と少し胸を張った。その言葉通り、最終日となったこの日は終始明るい表情で、キャッチボールやランニングなどのメニューをこなした。
プロ初のキャンプ。周囲の期待は高く、ライバルたちとの競争もし烈だ。避けたいのはケガ。「その日、その日の調子を見て、取り組んでいければいいかなと思います」とメリハリを付けた調整を行う考えを示した。肩、肘の状態を慎重に見極めながら、オーバーワークになり過ぎないよう、冷静なスタンスを貫く。
自主トレ期間中にブルペンには3度入り、24日には初めて捕手を座らせて変化球も解禁した。「ケガをしないように」と自らに言い聞かせるようにうなずいた森下。カープの背番号18が球春を迎える。
☆その森下くんは学業の関係で後からのようですが、日南への先乗り組は、えらい目にあったようです。
◇広島のキャンプ先乗り組、博多からバスで4時間かけて日南入り 悪天候で空路から変更 1/27(月) 21:21配信 デイリースポーツ
広島のキャンプ先乗り組が27日、移動手段の変更を余儀なくされた。博多まで新幹線で移動した選手たちは、折からの悪天候を考慮して博多からは空路ではなく約4時間かけて、バスで日南入りした。
ドラフト2位・宇草(法大)は「そんなに疲れなかった」と笑顔。なお、この日に日南入りする予定だったドラフト1位・森下(明大)は、学業の関係で31日に入る見通しとなった。
☆いやいや、風が強かったですよ、京都でも。
☆それにしても、博多からバスで4時間もかかるんですね、日南まで。無事日南に着いてよかったです。
☆さて、昨日お伝えした佐々岡金本トークショーでは、こんな話も。
◇田中広VS小園 広島の遊撃は一騎打ち「競争させます」佐々岡監督 金本氏に明言 1/27(月) 7:30配信 デイリースポーツ
広島の佐々岡真司監督(52)が26日、春季キャンプでの遊撃争いが田中広輔内野手(30)と小園海斗内野手(19)の一騎打ちになると語った。広島市中区の「オークリーストア広島店」で行った広島OBで前阪神監督・金本知憲氏(51)=デイリースポーツ評論家=とトークショーで明かした。火花を散らす激しい競争からのレベルアップに期待を寄せた。
佐々岡監督と金本氏のトークショーは、和やかな雰囲気で進んだ。その中盤。金本氏が「僕から質問して良いですか?」と自ら切り出した。「ショートはどっちでいくんですか?」とズバッと切り込み、指揮官ははっきりと答えた。
「田中と小園を競争させます」。リーグ3連覇の立役者と今季2年目を迎えた若鯉。2人の一騎打ちを宣言した。
田中広は昨季97試合の出場で打率・193。連続フルイニング出場は途絶え、8月には「右膝半月板部分切除手術」を受けた。思うように歩めなかった1年。雪辱に燃える思いへ期待を込めた。
「優勝したときのリードオフマン。(去年は)悔しい気持ちがあったと思う。広輔の意地に期待している。選手会長にもなり、引っ張る気持ちもあるから」
挑戦者の小園は昨季、高卒新人ながら58試合に出場した。ミスはあったが、走攻守で起爆剤になった。「去年1年経験した。伸びしろというか、将来チームを引っ張っていく選手になれる器はある」。今年で20歳。恐れることなく、積極的なプレーを望んだ。
「最初は不安だったけど、今は楽しみな方が大きい」。春季キャンプのテーマは「競争」。田中広VS小園に代表されるような火花散る争いから、戦力の底上げを図っていく。
1歳後輩の金本氏とのトークショーは、笑いが絶えなかった。金本氏が「ババ社長」と呼んでいると言って笑いを誘うと、佐々岡監督は無安打無得点試合を達成した99年5月8日の中日戦の裏話を明かした。
大記録達成後、ナインとタッチを交わす中で「コイツはレフトから来て、ババチョップしたんだ」。金本氏も呼応し「懐かしいな」と感慨に浸った。
その一方で空気が張り詰めた場面もあった。監督としてのキャリアは金本氏が先。「(選手を)信頼してもいいけど、信用し過ぎたらいけない」。“先輩”からの助言に、真剣な表情で耳を傾けた。
指揮官は「みんなで一体感を持って。去年の悔しさをバネに、V奪還と日本一を目指して頑張ります」と締めくくった。間もなく始まる戦い。大きな目標を胸にチームを率いていく。
☆「ババ」というのは…佐々岡監督が似てる、ってことですかね、ジャイアント馬場さんに(笑)。
☆田中くんに奮起してもらうためにも、小園くんに伸びてもらうためにも、競争、ということでいいと思います。K.Oは田中くんがベストだとは思いますが、もちろん、結果を出して、使える方を使う、でいいと思います。
☆ちなみに、ピレラにはサードの適性も見る、なんて言ってますが、これを聞いて安部ちゃんや堂林くんあたりが何も思わないようでは、ダメでしょう。もちろんレフトで使うとなれば、野間くんあたりが目の色を変えなきゃウソ。
☆結果を出した者が、使われる。自分が結果を出せばいいだけのことです。
☆おしまいは、グッズの話。
◇【広島】今季のカープグッズを発表「ぼく小窪」などキャッチフレーズにちなんだ回文グッズも 1/27(月) 12:16配信 スポーツ報知
広島は27日、広島市内のマツダスタジアムで2020年度カープグッズ内見会を行った。
新商品約400種類がお披露目され、今季のキャッチフレーズ「たった今 このAKAの子 舞いたった」にちなんで「ぼく小窪」、「サバ釣る翼」など(各2700円)の回文Tシャツも商品化された。ユニークな商品が毎年話題になるが、今年はプロテクター型リュック(大・3万円、小・1万5000円)が数量限定で発売される。
商品販売部次長の森田哲也さん(40)によると「本物に近いプロテクターで作っている」と説明した。なお新商品は、一部を除いて2月1日より販売が開始される。
☆「回文グッズ」は、ブログ村ではあまり評判が良くないようですが(笑)、まあいいんじゃないでしょうか、斬新で(笑)。毎年新しいアイデアを出さなきゃいけない訳ですから、商品開発の方々も大変ですわ。
☆その苦労に免じて、皆さん、楽しんで買いましょう(笑)。K.O的には、プロテクター型リュックは、ちょっと欲しいかも。ちょっと高いけど(笑)。
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source : K.Oのカープ・ブログ。