☆さて、いよいよキャンプですな。
◇広島の新選手会長・田中広輔が決意「チーム全体としていろんな話ができれば」 1/31(金) 19:34配信 デイリースポーツ
広島の田中広輔内野手(30)が31日、キャンプ地である宮崎県・日南市に入り、V奪回を狙うチームの始動を前に気持ちを新たにした。
新選手会長として迎える今季。「若手とかではなく、チーム全体としていろんな話ができれば」とチームをけん引していく姿勢に意気込んだ。
自身は昨年、97試合の出場で打率・193、3本塁打、27打点、8盗塁と苦しんだシーズン。チームとして、そして自身も輝きを取り戻すべく、ニューリーダーが赤ヘル軍団の先頭に立ってキャンプを過ごしていく。
☆佐々岡監督も、田中くんに期待。
◇広島佐々岡監督「引っ張って」田中広輔にハッパ 1/31(金) 19:52配信 日刊スポーツ
広島佐々岡真司監督が、田中広輔内野手に復活とリーダーシップに期待した。キャンプインへ向けて名前を挙げた上で、「昨年不本意な成績で悔しい思いをしている。選手会長として、また要として引っ張っていってほしい」とハッパを掛けた。田中広は「チームの一体感を大事にしながらやっていきたい」と引き締めた。
また、遊撃争いについて指揮官は「昨年、小園が出た中で2人が中心になって競争になる」と改めて強調。昨年8月に「右膝半月板部分切除手術」を受けた田中広は初日からフルメニュー参加の可能性について「やってみないと分からないですけど、一応その準備はしてきたつもりです」。レギュラー再奪取へ万全を期す。
☆いやいや、体と相談、でいいと思います。
☆その佐々岡監督、開幕投手を早くも明言。
◇広島開幕投手は大瀬良!佐々岡監督昨年末伝えていた 1/31(金) 16:32配信 日刊スポーツ
広島の佐々岡真司監督(52)が31日、今季の開幕投手に大瀬良大地投手(28)を任せることを明かした。すでに昨年末に本人に伝えており、この日、報道陣に公言した。開幕戦は3月20日で本拠地マツダスタジアムで中日と対戦する。
2年連続で大役を務めることになった大瀬良は「1日1日、大事に過ごして。この時期に発表してもらえるのは、より責任と自覚が必要になってくると思う。また明日からチームを引っ張っていけるように気を引き締めてやっていきたい」と話し、表情を引き締めた。キャンプ初日の2月1日からブルペン投球を行う。
☆いや~、言っちゃいましたか(笑)。ま、随分前から大瀬良くんをエースに、と首脳陣が考えてる節はありましたからね。特に佐々岡監督には、その思いが強いのかも知れません。
☆ドラ1森下くんも、キャンプへの意気込みを披露。
◇広島1位森下「やるしかない」初日からブルペン予定 1/31(金) 18:45配信 日刊スポーツ
広島ドラフト1位の森下暢仁投手(22=明大)がプロ初のキャンプへ気合をにじませた。宮崎・日南入りし「やるしかないという気持ちです」。初日からブルペン入りする予定で「アピールしないといけない立場。しっかりアピールしていきたい」と即戦力ルーキーはエンジン全開でいく。
☆自分のこともそうですが、まずはチームに馴染むことですね。
◇広島ドラ1・森下 キャンプへ「調整順調」大学の単位も「大丈夫です」 1/31(金) 5:30配信 スポニチアネックス
広島のドラフト1位・森下(明大)が30日に最終日を迎えた合同自主トレに合流した。マツダスタジアムに隣接する屋内練習場でキャッチボールやダッシュなどに汗を流し、充実した表情で春季キャンプまでの準備を終えた。
「考えていることはできたし、調整は順調です。ケガなくできたことが一番です」
28日の練習後に上京し、前日29日は大学の単位取得試験を受験。夜に広島へトンボ返りする強行軍でも、「(ブランクは)1日なので問題ない。単位も大丈夫です」と白い歯をのぞかせた。
新春7日に入寮し、8日から大野練習場で始動。既に3度ブルペン入りし、24日には捕手を座らせて投球練習した。「2月1日からブルペンで投げるつもり。キャンプが楽しみです」。期待の即戦力右腕は、そう言って目を輝かせた。
☆いやいや、どんなピッチングを見せてくれるか、楽しみです。
☆一方こちらは、ドラ2宇草くん。
◇広島ドラ2宇草、グリフィーになる!動画研究中「こういう風に打ちたい」 1/31(金) 9:00配信 デイリースポーツ
広島のドラフト2位・宇草孔基外野手(22)=法大=が30日、宮崎県日南市で行われていた先乗り合同自主トレを打ち上げ、自慢の広角打法でキャンプ初日から猛アピールすることを誓った。理想の打者に米大リーグで数々の偉業を残したケン・グリフィー・ジュニア氏を掲げ、最近は動画で研究中。大きな目標を胸に、首脳陣に存在感を示す。
初めて迎えるキャンプを前に、宇草は心を弾ませた。「いよいよ始まるな、という気持ち。充実していたと思います」と先乗り自主トレの3日間を、納得の表情で振り返った。
午後からのフリー打撃では左翼、中堅、右翼と全方向に鋭い当たりを披露。左打ちにもかかわらず、左翼への打球が切れないのが宇草の持ち味だ。「そんなに切れないですね。しっかりたたくというか、俗にいう“左に引っ張る”ということだと思います」と自身の特長を分析する。
逆方向にも長打を打てる打者として、理想とするのが米大リーグで活躍したケン・グリフィー・ジュニア氏。ドラフトの指名あいさつ時、スカウトを通じて松田オーナーから「(同氏を)マネしているのか」と問われたことが契機となり、大打者のスイングを研究。「ガツンと打って(打球が)切れない。こういう風に打ちたいという理想型」と目を輝かせ、その背中を追いかけていく覚悟だ。
キャンプ中の実戦出場に向けては「臆さないこと。自分のスイングで攻めていけたら」とアグレッシブさを強調し、持ち前の広角打法を前面に押し出す考え。期待のルーキーは憧れのバッターを目指しながら、2月1日を迎える。
☆あら、オーナーったら、メジャーとかも観るのね。
☆2人の映像をYouTubeで観てきましたが、構え方は違いますが、前のさばき方とかは似てますかね。ボンズとかもそうですが、体重が全部ボールに乗ってるような感じなんですよね。だから力強さが出る。インパクトの瞬間に重心がしっかりしていないと、そうはならないんでしょう。
☆一方こちらは、昨年のドラ1、小園くん。
◇広島・小園 1軍キャンプ最年少で「元気を出してやっていきたい」 1/31(金) 19:34配信 デイリースポーツ
広島の小園海斗内野手(19)が31日、キャンプを前にアグレッシブさを強調した。
先乗り自主トレ組として28日から3日間、宮崎・日南市の天福球場で調整を重ねた背番号51。1軍の春季キャンプメンバーでは最年少となり「一番(年)下なので、元気を出してやっていきたい」とハツラツとした動きで存在感を見せる構えだ。
キャンプ期間中、チームの目玉の一つは遊撃のレギュラー争い。ライバルたちとの競争を勝ち抜くため、キャンプ初日から首脳陣にアピールを重ねていく。
☆前にも言いましたが、「やっぱりレギュラーは田中だよな」じゃなくて、小園くんが田中くんを脅かしてほしいんですよね。首脳陣も、その意図があって「競争」と言っているんだと思います。田中くんに奮起を促すとともに、小園くんにも成長してほしい。
☆勝つ、ということで言えば、実績も十分、カープの野球を知り尽くしていて、恐らくはやってくれるであろう田中くんを使うべき。でも一方で、間違いなくカープの将来を背負って立つ選手になるであろう、小園くんも育てたい。う~ん、これは悩みどころですな。基本的には、勝つためにやらなきゃいけませんからね。
☆昨年はヤクルトで村上くんがブレークしましたが、チームは最下位。そのバッティング内容も守備も、まだまだチームに貢献している、とは言いがたい。勝たなくていいのなら、迷わず小園くん、ですけどね。
☆この人も、今年はチームに貢献してほしい。
◇広島遠藤が千賀の助言実践し80球「リリース低く」 1/31(金) 6:50配信 日刊スポーツ
広島遠藤淳志投手がソフトバンク千賀の助言を実践した。オフに千賀と自主トレを行い、ボールのリリースポイントの高さについて指摘を受けたという。「リリースが高すぎると力が入りづらい。リリースを低くした方がいいと言ってくださった。今は感覚もつかめて、捕手の手元でグッと伸びる感じです」。
30日はキャンプインに備え、日南市の天福球場のブルペンで、80球投げ込んだ。「実戦でアピールして、先発への道を切り開いていきたい」と力を込めた。
☆この遠藤くんに森下くん、山口くんにアドゥワくんと、6番手争いは熾烈。戸田くんも中村祐くんも、そりゃ必死でしょう。高いレベルで、争ってほしい。
☆さて、キャンプ見どころ。
◇【キャンプの見どころ】復活を目指す広島は、田中と2年目小園の遊撃手争いが勃発。ブルペンは全体的なメンバーを作り直す時期 1/31(金) 6:00配信 THE DIGEST
プロ野球の春季キャンプが一斉にスタートする。フリーエージェント(FA)による移籍やルーキー、新外国人など新加入選手によってチーム編成は新しくなったが、各チームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこにあるのだろう。キャンプで注目される見どころを探った。
◆ ◆ ◆
キャンプの1軍メンバーを見ると、若手の有望株への期待を感じる。
今すぐレギュラーになれなくても、チームの底上げとして激しい競争が生まれるキャンプになるだろうという予想できるのだ。
注目したいのが遊撃手だ。
昨季、正レギュラーの田中広輔が不調と怪我によって離脱。そのポジションにルーキーながら小園海斗が53試合にスタメン出場を果たした。復活を目指す田中と小園の争いという構図だが、シーズン途中、楽天から移籍してきた三好匠も侮れない。
會澤翼、石原慶幸といった大きな牙城がいる捕手には、坂倉将吾、中村奨成が挑む。ともに、高校時代から打の注目を浴びてきた二人だが、彼らの捕手としての力量が、どれほどまで成長しているか腕の見せ所だ。シーズン中に五輪があるため、會澤のコンディションがシーズン最後まで保たれるかはわからない。その中で、この二人はチームに必要とされる捕手になれるか。キャンプからアピールしたい。
鈴木誠也、西川龍馬がレギュラーの外野も、新外国人のピレラ次第では1ポジション空く。野間峻祥が候補になるが、ルーキーの宇草孔基、力強いスイングが定評の正隨優弥らも虎視淡々と狙っているはずだ。
投手陣に関しては底上げが課題だ。
キャンプでは開幕投手の座を大瀬良大地、K・ジョンソン、野村祐輔で争う形になる。大瀬良が大本命だが、二人も可能性がなくはない。野村は昨季こそベストパフォーマンスを維持できなかったが、精密機械のようなコントロールは武器になる。
ローテーションの3人は決まりだろう。昨季、24先発を果たした床田寛樹も大いに期待される。残りの2枠は九里亜蓮を筆頭候補に、ルーキーの森下暢仁、14試合に先発したアドゥワ誠、昨季デビューした山口翔、中継ぎから先発に転向する遠藤淳志らで争うことになるだろう。
ブルペン陣は、ここ数年、クローザーを務めた中崎翔太が昨シーズンはパフォーマンスを発揮できずに降格。フランスアが務めるが、全体的なメンバーを作り直す時期に差し掛かっているかもしれない。
昨季の登板数だと菊池保則や中村恭平がそのままブルペンに入ることになるが、中崎や一岡の復活を期待しつつ、新外国人のD Jジョンソン、スコット、塹江敦哉や中継ぎになる岡田明丈、高橋樹也など、キャンプ中に整備していくことになる。
今年から指揮を取る佐々岡真司監督が、選手をどう見極めていくかも見ものだ。
取材・文●氏原英明(ベースボールジャーナリスト)
【著者プロフィール】
うじはら・ひであき/1977年生まれ。日本のプロ・アマを取材するベースボールジャーナリスト。『スラッガー』をはじめ、数々のウェブ媒体などでも活躍を続ける。近著に『甲子園という病』(新潮社)、『メジャーをかなえた雄星ノート』(文藝春秋社)では監修を務めた。
☆あら、外野には長野もいましてよ(笑)。
☆問題は、誰がどこで出るのか以上に、勝てるチームを作れるか、なんですよね。なおかつ、将来を見据えた起用ができるかどうか。勝てるチームということで言えば、タナキクを二遊間に据えるとして、西川くんが昨年以上にチームの中心選手になれるかどうか。ピレラが今のチームの中で、勝利に貢献するような働きができるかどうか。松山が主力らしい活躍をするかどうか。
☆と言ってると、この人がこんなことを。
◇【広島】目標対極…メヒア野心「5番30発」フランスア平常心「7、8回ドッチデモイイ」 2020年1月31日 9時35分 スポーツ報知
広島のアレハンドロ・メヒア内野手(26)とヘロニモ・フランスア投手(26)が30日、対象的な目標を掲げた。ともにマツダスタジアム屋内で調整。28日に再来日した両者が、国内最初で最後の自主トレを打ち上げた。
メヒアは「5番に定着して30本塁打打ちたい」と意気込んだ。ドーピング検査陽性で出場停止処分中のサビエル・バティスタ外野手(28)は5番候補の本命だが、今季契約が流動的。新外国人のホセ・ピレラ内野手(30)も「自分が集中すべきは本塁打ではない。それは長距離砲に期待すべきだ」とシュアな打撃で活路を見いだすという。
ならばとばかりにメヒアは「4番は(鈴木)誠也がいるから僕は5番でいい。でも昨季も1軍で7本、2軍で20本打っている。1軍で143試合出られれば30本打てる準備はしてきた」。母国ドミニカ共和国では、2月1日から始まる宮崎・日南キャンプ同様の“砂浜ダッシュ”で体をいじめるなど、俊敏性を鍛え上げた。盟友・バティ砲の痛手を自らの好機に変える。
一方、昨季チーム最多の12セーブを挙げたフランスアは、守護神候補に名乗りを挙げた新外国人のDJ・ジョンソン投手(30)=ロッキーズ=への対抗心ゼロ。「彼が9回で僕は7、8回でも大丈夫。優勝できればそれでいい。(日本語で)ドッチデモイイ」と、クローザーでもセットアッパーでもOK。適材適所でチームに貢献すると誓った。(田中 昌宏)
☆あら、強気ですな。「5番でいい」って、まずは1軍に入ることですけどね(笑)。
☆一方その、フランスア。
◇広島・フランスア 日本左腕最速160キロ超えに自信「ワタシ、ガンバリマス」 1/31(金) 5:30配信 スポニチアネックス
広島のヘロニモ・フランスア投手(26)が30日、マツダ屋内練習場での合同自主トレに初参加し、左腕での日本最速となる160キロ超えに自信をのぞかせた。オフは故郷のドミニカ共和国でウインターリーグに参戦し、課題とする先頭打者への入り方を徹底練習。クローザーを含む勝利の方程式の一員として、今季のフル回転を誓った。
合同自主トレ打ち上げ日。合流したフランスアは、同僚ナインやスタッフと久々の再会を喜び合い、笑顔で練習の輪に加わった。28日に来日し、同日夜に広島入り。前日29日にもメヒアと軽く汗を流していただけに、動きは軽い。
「ドミニカではトレーニングと、先頭打者(の入り)を意識して練習してきた。スタートが遅かったから」
打者を圧倒してリーグ3連覇に貢献した18年から一転、クローザーを務めた昨季は確かに先頭打者の出塁を許す場面が目立った。データは雄弁だ。被打率は昨季通算でも・213なのに、最初の打者に限ると60打数19安打(7四死球)、同・317へと跳ね上がる。
「(昨季は)打者が慣れてきたのかも。ただ、悪かった部分は反省しないといけない」
課題解消へ、母国ではウインターリーグ8試合に登板。エンジン始動を早くし、100%の力で先頭打者を抑え込めるよう、意識して取り組んだという。
勝たなければならない相手がいる。勝利の方程式を担う候補として、チームにはDJ・ジョンソン、スコットの右腕2人が新加入。抑えの座はもちろん、在籍5年で57勝を誇る先発・ジョンソンを含めた外国人枠争いはし烈だ。それでも26歳は泰然自若だった。
「ライバルは1軍に上がった時からずっといる。だから意識はしない。意識するのは自分の仕事。クローザーやセットアッパーに限らず7回でも、任された役割を果たしたい」
みなぎる自信。積み重ねたトレーニングに手応えがあるのか、記録にも言及した。
「調子が良ければ160キロは出ると思う」
左腕の日本最速は、19年6月9日にDeNA・エスコバーが計測した160キロだけに、自己最速158キロのフランスアなら可能性は十分ある。いや、日本記録更新の期待すら膨らむ。意気込みを問うと、白い歯をのぞかせて日本語で言った。
「私、頑張ります」
打者を圧倒し、球史に名を刻む剛速球は見られるか。V奪回への貢献を誓う豪腕助っ人から目が離せない。(江尾 卓也)
☆フランスアは、そんなにメンタルが強いように見えないんですよね。あまり余計なことを考えず、7回か8回の1イニングを全力で抑える、でいいと思います。首脳陣は、中崎くんが出遅れた場合は、フランスアを抑えに使うかも知れませんけどね。
☆一方野手では、ピレラをどこで使うか。
◇広島の新助っ人・ピレラ 菊池涼の残留で三塁レギュラー奪取に燃える 1/31(金) 16:30配信 東スポWeb
想定外の“向かい風”でも落ち込んではいられない。広島の新助っ人、ホセ・ピレラ外野手(30=前フィリーズ)が定位置取りに燃えている。ピレラは「自分の経験を生かせる最大のチャンスが来た。広島で初めてプレーできることを楽しみにしている。優勝に貢献したい」と抱負を口にしたが、ポジションの確約はない。
首脳陣はピレラの三塁での起用を想定しているが、そもそも菊池涼介内野手(29)がポスティングシステムを利用してメジャー移籍した際のリスクマネジメントとして、二塁の経験があり、シュアな打撃も魅力と白羽の矢を立てた経緯がある。巨人などの複数球団との争奪戦となったが、移籍金を払ってまで獲得にこぎつけたのは期待値が高かったから。ただ、菊池涼が残留を決断。チームにとっては万々歳の結果となったが、ピレラは外野の残り1枠か経験の少ない三塁を勝ち取るしかなくなった。
それでも本人は至って前向きだ。不慣れな三塁守備については「機会を与えてもらえたら自信もありますし、信頼してもらって大丈夫」と言い、加えて「野球をずっとやっている以上、痛かったりとか多少のケガが出てくるが、それよりももっと試合に出たい、活躍したいという強い気持ちを持って臨んでいる」と背番号10の先輩である金本知憲氏のようなタフネスぶりをアピールした。
アグレッシブな走塁も持ち味でニックネームは「アギーラ・ネギラ(黒鷲)」だという。定位置奪取に向けてキャンプで存在感を見せつけたいところだ。
☆相手が右なら安部ちゃん、左ならピレラ、ですかね。安部ちゃんは昨年自己最多の8本のホームランを打ちましたが、ホームランの打ち方がね、メチャメチャいいんですよ。体さえ万全ならその技術が健在なところを、見せてくれました。
☆で、サードが安部ちゃんならピレラはレフト、ということになるんですが、さあここで野間くんが「はいそうですか」では、話が面白くない(笑)。長野も存在感を見せてほしいし、大樹くんや正隨くんも、らしいプレーを見せてアピールしてほしい。おっと、宇草くんも、キャンプは1軍ですな。
☆いずれにしろどの選手も、首脳陣の青写真を根底から覆して、首脳陣を慌てさせるようなアピールをしなきゃいけませんね。それがチームの底上げにつながり、ひいては日本一につながりますから。
☆さておしまいは、梵。
◇元広島・梵英心氏 JFE西日本のコーチ就任「このような機会を感謝」 1/31(金) 13:17配信 スポニチアネックス
元広島の梵英心氏(39)が2月1日付で社会人野球・JFE西日本のコーチに就任することが分かった。30日に同社が、31日に梵氏が自身のブログで発表した。契約は1年で2月12日から愛媛県西条市で行う春季キャンプからチームに合流する。
同氏は広島・三次高から駒大、日産自動車を経て05年大学生・社会人ドラフト3巡目で広島に入団。翌年に広島の野手としては22年ぶりとなる新人王に輝き、10年には盗塁王、ゴールデングラブ賞を獲得した。17年に広島を退団し、社会人野球・エイジェックで昨年まで現役を続けた。籍は同社に置きながら、JFE西日本を指導する。
同氏はブログに「このような機会を感謝しながら、全力でチームのサポートをしていこうと思ってます。また、球場で会えるのを楽しみにしてます」と記した。
☆JFEは、2001年に日本鋼管と川崎製鉄が合併、JFEスチールに。野球部も統合され、JFE西日本に。
☆社会人野球の発展に並々ならぬ意欲を示していた、梵。それぞれの分野でのひとりひとりの活躍が、野球界全体を盛り上げますから。梵らしく、頑張ってほしいですね。
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source : K.Oのカープ・ブログ。