☆まずは昨日13日の話題。
◇カープ大瀬良、4失点も納得の理由とは?開幕延期はレベルアップの好機 3/14(土) 9:00配信 デイリースポーツ
「オープン戦・ソフトバンク10-5広島」(13日、ペイペイドーム)
新たな試みをした一日だ。広島・大瀬良大地投手(28)は5回6安打4失点(自責点3)にも納得の表情を浮かべた。「良いものも、もう少しかなというものもあった」。これまでとは違う握りでフォークを投げ、収穫と課題を手にした。
四回1死三塁での場面。打席に迎えた甲斐に対し、1ストライクからの2球目は打者の手元でストンと落ちる。「空振りが取れたのは良かった」。球速は135キロを計測。直球と同じ軌道から変化した理想の1球だった。
20日の開幕が延期になったことを受け、さらなるレベルアップを目指して改良を決めた。これまでは縫い目に指を掛けていたが、この日は掛けないで投げてみた。「悪いときは抜ける球があった」。高めに浮き始めると、これまで通りの握りに戻して腕を振った。
今後も新しい握り方でキャッチボールや投球練習をしていく。その日のコンディションに応じて2種類のフォークを使い分けられるようになれば投球の幅は広がる。開幕延期期間をプラスに変える。
「開幕が決まらないと難しいことも出てくる。まずはその日、その日。出た課題を次の登板へ向けてつぶしていきたい」。どんな日程になっても、もう一度開幕投手を務める意気込み。新たな武器を手に入れ、大黒柱としてマウンドに立つ。
☆誠也くんと大瀬良くんに関しては、この時期結果が出ないからといって、心配する必要はありません。オープン戦は、実戦感覚を養うのと、やるべきことをやる、で十分。
☆お次は、野間くん。
◇広島・野間 今季初打順「1番」でマルチ!長野との左翼争いも負けん! 3/14(土) 5:30配信 スポニチアネックス
◇オープン戦 広島5―10ソフトバンク(2020年3月13日 ペイペイD)
広島・野間峻祥外野手(27)は13日のソフトバンク戦で、オープン戦初となる「1番・左翼」で先発し、3打数2安打と結果を残した。今回のオープン戦最後の3連戦で本番を想定した打線を組む予定だったが、開幕延期を受けて新打線をテスト。1番は田中広を基本線としながら、指揮官は新オプションに合格点を与えた。
非常事態が打線の引き出しを増やした。1番には、オープン戦初となる野間が座った。初回、カウント2―2からの東浜の外角直球を左翼線に運ぶ二塁打とすると、松山の適時打で生還して先制点をもたらした。2回には2死無走者から直球を中前打として2打席連続安打。続く菊池涼の打席の2球目に企図した二盗は失敗に終わったものの、俊足を前面に押し出す野間なりの「1番像」を初戦からアピールした。
「追い込まれて変化球が頭にある中でいい入りができた。(1番は)初だったので、いいものを出せるようにと思っていた」
今回のソフトバンクとの3連戦が開幕前最後の実戦の予定で、本番を想定した打線が組まれるはずだった。しかし、開幕延期を受けて新オプションのテストに変更。野間の3打数2安打1得点の活躍に、佐々岡監督は「1番で出塁率の高さが求められる中でこういう形もあり得る」と合格点を与えた。
1番は、オープン戦10試合中7試合で起用されている田中広が基本線。さらに、長野も2試合で起用されるなど打力重視の打線の準備も進めてきた。さらに、俊足の野間を試す「第3のプラン」も披露。朝山打撃コーチは「スピードもあるし、今日みたいに打ってくれれば打線もつながる。基本は田中、菊池(が1、2番)だけど調子のいいものを使っていく」と説明した。
長野との左翼争いに挑む野間は、オープン戦29打数9安打、打率・310と好調を維持している。春季キャンプ前には「1番で…とは考えていないけど、足が使えるのもセールスポイント。上位を打ちたい」と目標を口にしていた。定位置争いを勝ち抜いた先には、「1番起用」も視界に入ってくる。(河合 洋介)
☆確かに足は魅力で、走れる選手が多いのは、戦力の底上げになります。昨年はほとんどチームとして走れませんでしたからね。
◇ピレラ3安打!カープ新助っ人は開幕スタメン当確 3戦連続Hで打率4割 3/14(土) 7:30配信 デイリースポーツ
「オープン戦・ソフトバンク10-5広島」(13日、ペイペイドーム)
広島の新助っ人ホセ・ピレラ内野手(30)が好調だ。初回に左翼線への2点適時打を放つと、七回、九回と安打を重ね、3安打の固め打ち。3戦連続安打をマークし、オープン戦打率を・400とした。ポジションは未定ながら、開幕スタメンは濃厚。開幕の延期は決まったが、背番号10はその間に課題の守備力の強化を図り、レギュラーの座を確固たるものにする。
まばゆい輝きを放ったピレラは日を追うごとに存在感が増している。「ハマってきている。毎日調子が上がっているし、ボールを見極められている。カウントに応じて打つ球が見えている」と笑顔。この日は3試合連続安打で3安打の固め打ち。打率を・400に乗せ、好調ぶりをアピールした。
初回、5番・松山が2点適時二塁打で先制点を挙げた直後の第1打席。1死二、三塁の好機で打席に立った新助っ人は、東浜が投じた初球のカーブを迷うことなく振り抜き、見事に捉えた。
鋭く伸びた打球は左翼線へ落ちる適時打になった。「試合前にコーチから的確なアドバイスがあった。浮いた球を振ることを実践していた。真っすぐに合わせた中での変化球への対応を心掛けている」。受けた助言をしっかりと結果に結びつけた。
七回にも川原から左翼フェンス直撃の安打を放つと、九回は津森のスライダーを左前に運んだ。1試合3安打はオープン戦初だ。朝山打撃コーチは「真っすぐから入ってから変化球にも対応している。合格点を与えてもいい。ホームランは出てないが、いずれ出るでしょう。(今後も)使っていきたい。いい打撃をしている」と評した。
打撃面では開幕スタメンに名を連ねる程の存在感を見せるが、課題は守備面だ。二回は三塁の守備で、甲斐の平凡なゴロを処理後、ワンバウンド送球。松山が好捕したことにより、事なきを得たが、スローイングに不安を残した。左翼の守備に入っていた七回1死二、三塁では、佐藤の安打の打球を後逸。打者走者の二塁進塁を許した。「守備の方は自分としても課題。毎日練習してディフェンスでも貢献したい」。守備力向上がレギュラーの座を確固たるものにするためにも、必要不可欠だ。
開幕が延期になったことで、守備練習へ充てる時間は必然的に多くなる。「自分のプレーができるようにしたい」と話す背番号10は、好調の打撃を維持しながら、守備力強化へまい進していく。
☆いやいや、だんだん「らしさ」が出てきましたね。守備も、一通りセ・リーグの球場を経験した頃には、安定してくると思いますよ。
☆で、さてオープン戦、と行きたいところなのですが、そのピレラ。
◇広島ピレラが急きょ欠場 試合前練習中アクシデント 3/14(土) 12:48配信 日刊スポーツ
広島の新外国人ホセ・ピレラ外野手(30=フィリーズ)が14日、スタメン出場予定だったソフトバンクとのオープン戦(ペイペイドーム)を急きょ欠場することになった。試合前の打撃練習中にアクシデントがあったとみられ、途中で中断しベンチ裏に下がった。
佐々岡監督は「詳しい状況はまだわからない」と話すにとどめた。ピレラは試合前に球場を離れ、広島の病院で検査を受ける模様だ。
☆いや~、せっかく調子が上がってきたところで、ちょっと心配です。軽症であることを祈るばかりです。
◇スタメン
【ソフトバンク】
① 4 牧原
② 6 高田
③ 7 長谷川
④ D バレンティン
⑤ 5 松田宣
⑥ 3 明石
⑦ 9 上林
⑧ 8 佐藤
⑨ 2 九鬼
先発 松本
【広島】
① 7 長野
② 6 小園
③ 9 堂林
④ D 松山
⑤ 8 高橋大
⑥ 2 坂倉
⑦ 4 小窪
⑧ 3 安部
⑨ 5 三好
先発 床田
(C)1回表
①長野ど真ん中スライダーにファーストファウルフライ、②小園高めカットボールにセンターフライ
2死
③堂林 四球
2死1塁
④松山 レフト前ヒット…ど真ん中ストレート(^^;
2死1・2塁
⑤髙橋大樹 四球
2死満塁
⑥坂倉 低めフォークにショートゴロ、この回無得点。
(H)1回裏①牧原 ワンバウンドのスライダーに三振
1死
②髙田 内角ツーシームをセンター前ヒット
1死1塁
③長谷川 低めストレートをセンター前ヒット
1死1・2塁
④バレンティン ど真ん中スライダーをレフト前先制タイムリーヒット、ソフトバンク先制、ソ1-0広。
1死1・2塁
⑤松田宣 内角ストレートにサードゴロゲッツー、この回1失点。
(C)2回表⑦小窪 外角スライダーに三振
1死
⑧安部 ライトスタンドへ同点ホームラン
カープ同点、ソ1-1広。…ど真ん中ストレート(^^;1死
⑨三好9球目高めスライダーにショートファウルフライ、①長野外角150㎞ストレートにファーストゴロ、明石ダイビングキャッチ、この回1点。
(H)2回裏
⑥明石 低めスライダーにピッチャーゴロ
1死
⑦上林 外角ツーシームをライト前ヒット
1死1塁
⑧佐藤外角チェンジアップに三振、⑨九鬼初球内角ストレートにファーストファウルフライ、この回無失点。
(C)3回表
②小園初球低めストレートにサードゴロ、松田宣ダイビングキャッチ、③堂林外角ストレートファーストゴロ
2死
④松山 内角フォークに三振、キャッチャー九鬼悪送球で振り逃げ
2死1塁
⑤髙橋大 レフト前ヒット…ど真ん中シュート(^^;
2死1・2塁
⑥坂倉 内角カットボールにフェンスギリギリのライトフライ、この回無得点。
(H)3回裏
①牧原外角低めストレートに見逃し三振、②髙田外角カーブにショートゴロ、③長谷川ど真ん中ツーシームにセカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。
(C)4回表、投手二保(H)。セカンド三森。
⑦小窪外角フォークにサードゴロ、⑧安部外角ツーシームにピッチャーゴロ
2死
⑨三好 ワンバウンドのフォークに三振、キャッチャー九鬼悪送球で振り逃げ
2死1塁
①長野 ど真ん中スライダーにショートゴロ、この回無得点。
(H)4回裏
④バレンティン内角低めストレートに見逃し三振、⑤松田宣外角チェンジアップにピッチャーゴロ、⑥明石初球高めストレートにつまったショートゴロ、この回三者凡退、無失点。
(C)5回表
②小園初球外角ストレートにセカンドライナー、③堂林外角スライダーにショートゴロ、④松山外角ツーシームにセカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。
(H)5回裏先頭⑦上林 外角ストレートをライト前ヒット
無死1塁
⑧佐藤 内角ストレートをレフト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。
無死1・3塁
⑨九鬼の時、1塁ランナー佐藤初球盗塁…攻撃側リクエストで判定覆りセーフに。
無死2・3塁
⑨九鬼 内角ストレートにセンターフライ
1死2・3塁
①三森 外角ストレートにファーストゴロ、ファースト安部フィルダースチョイス、3塁ランナー勝ち越しのホームイン、ソ2-1広、2塁ランナー3塁へ。
1死1・3塁
②髙田の時、3塁ランナー佐藤牽制タッチアウト
2死1塁
②髙田 外角ストレートにセカンドライナー、この回1失点。
(C)6回表
⑤髙橋大低めスライダーに三振、⑥坂倉初球高めツーシームにセカンドゴロ
2死
⑦小窪 レフト前ヒット…初球外角カーブ。
2死1塁
⑧安部 外角チェンジアップにセンターフライ、この回無得点。
(H)6回裏、投手藤井皓(C)。
③長谷川外角ストレートにボテボテのピッチャーゴロ、④バレンティン外角ストレートに三振、⑤松田宣ど真ん中ストレートにショートゴロ、この回三者凡退、無失点。
(C)7回表、投手サファテ(H)。レフト柳町、サードリチャード、キャッチャー髙谷。
⑨三好高めストレートにサードゴロ、①長野外角ストレートにショートゴロ、②小園ワンバウンドのカーブに三振、この回三者凡退、無得点。
(H)7回裏、投手一岡(C)。レフト上本。先頭⑥明石 低めストレートをセカンド内野安打
無死1塁
⑦上林の時、明石盗塁
無死2塁
⑦上林 低めストレートに三振
1死2塁
⑧佐藤 外角ストレートをライトへタイムリーツーベース、ソ3-1広。
1死2塁
⑨髙谷 ど真ん中ストレートをセンターへタイムリーツーベース、ソ4-1広。
1死2塁
①三森 低めフォークにセカンドゴロ、ランナー3塁へ。
2死3塁
②髙田 フルカウントから低めストレートに見逃し三振、この回2失点。
(C)8回表、投手岩嵜(H)。③堂林 低めフォークに三振
1死、④松山に代打鈴木。
④鈴木 左中間スタンドへホームラン
ソ4-2広。…ど真ん中ストレート(^^;1死
⑤髙橋大 セカンド内野安打…ど真ん中フォーク。
1死1塁
⑥坂倉 右中間スタンドへ同点2ランホームラン
カープ同点、ソ4-4広。…内角高めストレート。これは思い切りのいいスイング。1死
⑦小窪高めストレートにショートゴロ、⑧安部外角ストレートにレフトフライ、この回3点。
(H)8回裏、投手DJ.ジョンソン(C)。キャッチャー白濱。…いつの間に白濱(笑)。
③柳町 内角チェンジアップに見逃し三振
1死、④バレンティンに代打中村晃。
④中村晃 外角低め154㎞ストレートに見逃し三振
2死
⑤リチャード 死球
2死1塁、代走周東。
⑥明石の時、周東初球盗塁
2死2塁
⑥明石 内角150㎞ストレートにピッチャーゴロ、この回無失点。
(C)9回表、投手森(H)。⑤リチャードの代走周東そのままサード。⑨三好に代打曽根。
⑨曽根 ワンバウンドのフォークに三振
1死
①上本 ライト前ヒット…外角カットボール。
1死1塁
②小園 外角カットボールにショートゴロゲッツー、この回無得点。
(H)9回裏、投手スコット(C)。⑨三好の代打曽根そのままサード。
先頭⑦上林 四球
無死1塁
⑧佐藤の時、上林初球盗塁…守備側リクエストも判定変わらず。
無死2塁
⑧佐藤 送りバント
1死3塁、⑨髙谷に代打栗原。
⑨栗原内角スライダーにファーストゴロ、①三森初球低めスライダーにセカンドゴロ、この回無失点、ゲームセット。
ソフトバンク 対 広島【9回規定により引き分け】(ソ1勝0敗1分 オープン戦 13時00分 ペイペイドーム)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 1 0 0 0 0 0 3 0 4
H 1 0 0 0 1 0 2 0 0 4
【C】床田、藤井皓、一岡、DJジョンソン、スコット
【H】松本、二保、サファテ、岩崎、森
ホームラン 安部2号(松本)鈴木誠3号(岩崎)坂倉1号②(岩崎)
【広島】
打 安 点 打率 本
① 7 長野 4 0 0 .091 0 一邪 一ゴ …… 遊ゴ …… …… 遊ゴ ……
7 上本 1 1 0 .750 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 右安
② 6 小園 5 0 0 .182 1 中飛 …… 三ゴ …… 二直 …… 三振 …… 遊併
③ 9 堂林 3 0 0 .400 0 四球 …… 一ゴ …… 遊ゴ …… …… 三振
④ D 松山 3 1 0 .438 0 左安 …… 振逃 …… 二ゴ …… …… ……
打 D 鈴木誠 1 1 1 .231 3 …… …… …… …… …… …… …… 左本
⑤ 8 高橋大 3 2 0 .333 2 四球 …… 左安 …… …… 三振 …… 二安
⑥ 2 坂倉 4 1 2 .227 1 遊ゴ …… 右飛 …… …… 二ゴ …… 右本
2 白浜 0 0 0 ---- 0
⑦ 4 小窪 4 1 0 .200 0 …… 三振 …… 三ゴ …… 左安 …… 遊ゴ
⑧ 3 安部 4 1 1 .231 2 …… 右本 …… 投ゴ …… 中飛 …… 左飛
⑨ 5 三好 3 0 0 .167 0 …… 遊邪 …… 振逃 …… …… 三ゴ ……
打 5 曽根 1 0 0 .100 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 三振
計 36 8 4 .287 10
残塁7、併殺1
【ソフトバンク】
打 安 点 打率 本
① 4 牧原 2 0 0 .303 0 三振 …… 三振 …… …… …… …… ……
4 三森 3 0 1 .214 0 …… …… …… …… 一野 …… 二ゴ …… 二ゴ
② 6 高田 4 1 0 .185 0 中安 …… 遊ゴ …… 二直 …… 三振 ……
③ 7 長谷川 3 1 0 .333 1 中安 …… 二ゴ …… …… 投ゴ …… ……
7 柳町 1 0 0 .182 0 …… …… …… …… …… …… …… 三振
④ D バレンティン
3 1 1 .350 2 左安 …… …… 三振 …… 三振 …… ……
打 D 中村晃 1 0 0 .250 1 …… …… …… …… …… …… …… 三振
⑤ 5 松田宣 3 0 0 .333 3 三併 …… …… 投ゴ …… 遊ゴ …… ……
5 リチャード
0 0 0 .278 1 …… …… …… …… …… …… …… 死球
走 5 周東 0 0 0 .179 1
⑥ 3 明石 4 1 0 .182 0 …… 投ゴ …… 遊ゴ …… …… 二安 投ゴ
⑦ 9 上林 3 2 0 .714 0 …… 右安 …… …… 右安 …… 三振 …… 四球
⑧ 8 佐藤 3 2 1 .400 0 …… 三振 …… …… 左安 …… 右2 …… 一ギ
⑨ 2 九鬼 2 0 0 .250 0 …… 一邪 …… …… 中飛 …… …… ……
2 高谷 1 1 1 .333 0 …… …… …… …… …… …… 右2 ……
打 栗原 1 0 0 .182 1 …… …… …… …… …… …… …… …… 一ゴ
計 34 9 4 .267 10
残塁6、併殺1
【広島】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
床田 3 1 1 0 5 69 6 4 0 2 2.38
藤井皓 2 0 0 0 1 11 0 1 0 0 0.00
一岡 4 0 0 0 1 29 3 2 0 2 4.50
D・ジョンソン
5 1 0 0 1 19 0 2 1 0 7.71
スコット
6 0 0 0 1 14 0 0 1 0 3.00
【ソフトバンク】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
松本 1 0 0 0 3 70 3 2 2 1 3.00
二保 1 0 0 0 3 40 1 2 0 0 0.00
サファテ
3 0 0 1 1 9 0 1 0 0 0.00
岩崎 3 0 0 0 1 23 3 1 0 3 9.00
森 5 0 0 1 1 15 1 1 0 0 3.60
◇盗塁 佐藤(5回)明石(7回)周東(8回)上林(9回)
◇失策 九鬼(3回)九鬼(4回)
◇牽制死 佐藤(5回)
◇試合時間 2時間59分
◇広島、3点差追いつき引き分け 8回に誠也&坂倉弾で同点、床田は5回2失点 3/14(土) 16:43配信 ベースボールキング
ソフトバンク 4 - 4 広島
<3月14日・PayPayドーム>
ソフトバンク-広島のオープン戦は引き分け。広島は3点を追う8回、代打・鈴木誠の左越えソロ、6番・坂倉の右越え2ランで同点に追いついた。
開幕延期の影響もあり、広島は1番・長野、3番・堂林、5番・高橋大、7番・小窪ら、一軍当落線上の面々がスタメンに名を連ねた。1点を追う2回、8番・安部のオープン戦第2号となる右越えソロで同点に追いつくも、その後、打線はしばらく沈黙。それでも3点を追う8回、代打・鈴木誠が貫禄の第3号ソロを左翼テラス席へ運ぶと、一死一塁から6番・坂倉も1号2ランを右翼席へ運び同点に追いついた。
投げては先発の床田が、5回6安打2失点と粘投。連打を許しながらも大崩れせず、開幕ローテーション入りへ結果を残した。
7回に3番手の一岡が2点を失ったが、同点に追いついた8回以降はDJ.ジョンソン、スコットの新助っ人コンビが無失点リレー。スコットは一死三塁とサヨナラのピンチを招いたが踏ん張った。
☆いやいや、岩嵜は病み上がりですから、意識的にストレートを試していたんだと思います。その分は差し引いて考えなきゃいけませんが、坂倉くんに1本出たのはうれしいですね。
☆先発床田くんは、5回2失点。
◇広島・床田 粘り強く5回2失点「今までで内容は一番よかった」 3/14(土) 15:36配信 デイリースポーツ
「オープン戦、ソフトバンク-広島」(14日、ペイペイドーム)
広島の床田寛樹投手(25)が先発し、69球を投げ、5回6安打2失点、4奪三振で降板した。
初回に4番・バレンティンに先制適時打を浴びたが、四回はバレンティンから見逃し三振を奪うなど、MAX148キロの速球を軸にスライダーなどの変化球をうまく織り交ぜながら粘り強く投げた。
2失点を喫したが、低めに速球を集め、四死球0と安定した投球。床田は、「しっかりと真っすぐを投げることを目標にしました。今までのオープン戦の中で、内容は一番よかったと思う。点は取られましたが、しっかりと腕を振って投げられていたし、真っすぐはよかった」と振り返った。
☆初回は、左バッターに打たれたこと、またバレンティンへはスライダーが甘く入ったのが、反省点。5回は無死1・3塁と、大量失点してもおかしくないピンチでしたが、フィルダースチョイスの1失点に抑えました。
◇【広島】床田、開幕ローテ入りへ前進 「一歩ずつ上に上がっていきたい」 3/14(土) 18:13配信 スポーツ報知
◆オープン戦 ソフトバンク4―4広島(14日・福岡ペイペイドーム)
広島の床田寛樹投手(25)が開幕ローテ入りに一歩前進した。5回6安打2失点。7日のウエスタン教育リーグ・オリックス戦(オセアンBS)では4回7失点と不安定ぶりを露呈したが、復調の兆しをみせた。
初回、バレンティンの適時打で先取点を献上したが、その後は投球のリズムを乱すことがなかった。直球のキレ、スピードに手応えをつかんだ。
春季キャンプ以降なかなか調子が上がらず、大瀬良やトレーナーからは「プラス思考に切り替えたほうがいいのでは」と助言を受けた。この日、ボールが続く場面でも自滅することはなかった。「ずっと期待に応えられず心配をかけた。すごく不安だった。これを機に一歩ずつ上に上がっていきたい」。自らを信じて投げ続けたことで、本来の姿を取り戻した様子だ。
先発ローテの座は、大瀬良、森下、K・ジョンソンの3投手が確実視されているが、4番手以降はまだ確定していない。床田にもまだ“当確ランプ”は点灯していないが「やってきたことを継続して、課題をつぶしていく」。開幕へ向け準備を進めていく。
☆いやいや、そんなに心配はしてませんでしたが、床田くんらしいピッチングができたと思います。
☆で、黒田さんの言うように、後は主力ピッチャーとしての自覚を持てるかどうか、ですね。それだけの資質は持ってるピッチャーなんですから。
☆で、床田くんの後を受けた藤井皓くん、またまた良かったですね~。球速表示は140㎞ちょいなんですが、クリーンナップを3人ともストレートで打ち取りましたよ。今は自信を持って投げてるんだろうし、それも好結果につながってるんだと思います。
☆DJジョンソンも良かったですね。
◇広島・DJ・ジョンソン 1回0封で復調の兆し 最速154キロ「状態戻ってきている」 3/14(土) 21:11配信 デイリースポーツ
「オープン戦、ソフトバンク4-4広島」(14日、ペイペイドーム)
広島の守護神候補のDJ・ジョンソンが1回無安打無失点で復調の兆しを見せた。
八回から登板。柳町、中村晃を2者連続で見逃し三振。続くリチャードは死球となったものの、最後は明石を投ゴロに打ち取った。直球の最速は154キロだった。
この試合まで3試合連続で失点。12日にマツダスタジアムであった投手指名練習では、外野で佐々岡監督から約20分にわたって直接指導を受ける場面があった。
DJ・ジョンソンは「監督、コーチにもらったアドバイスが生きている。状態は戻ってきているよ」。手応えを感じとった19球だった。
☆チェンジアップも投げてましたね。このピッチングができれば、そうは打たれないと思います。
☆スコットもまずまずのピッチングで、こりゃ開幕の外国人4枠、どうなるでしょうね。ジョンソン、ピレラは当確、残り2枠をフランスアも含めた3人で争う、ということになりそう。
☆打線は、安部ちゃんが一発。
◇広島・安部が同点ソロ ソフトバンク松本の148キロ直球を捉える 3/14(土) 13:40配信 デイリースポーツ
「オープン戦、ソフトバンク-広島」(14日、ペイペイドーム)
広島の安部友裕内野手が右越えに同点ソロ本塁打を放った。
「8番・一塁」でスタメン出場。0-1で迎えた二回、1死からカウント3-1で迎えた5球目。松本の148キロの真ん中直球を完璧に捉え、試合を1-1の振り出しに戻した。
☆いやね、昨年あたりからね、ホームランの打ち方が、ほんとにきれいなんですよね。
◇広島・安部 2号アーチで開幕スタメンアピール 3/14(土) 20:37配信 デイリースポーツ
「オープン戦、ソフトバンク4-4広島」(14日、ペイペイドーム)
広島の安部友裕内野手が右越えに同点となる2号ソロ本塁打を放った。
「8番・一塁」でスタメン出場。0-1で迎えた二回、1死からカウント0-3で迎えた5球目。松本の148キロの真ん中直球を完璧に捉えた。安部は、「常に積極的にいこうと思っている。打ててよかったです」と振り返った。
13日のソフトバンク戦は三塁で出場したが、「(一塁でも三塁でも)貢献していくだけです」と話した。
☆K.O的にはホームランより、もうちょっと率を上げてほしいんですが、安部ちゃんが10本くらいホームランを打ってくれれば、下位に厚みが出るのも事実。打てる球が来た時には、どんどん狙っていってほしいですね。
☆で、代打で出てきた誠也くんも、一発。
◇誠也、さすがの貫録 代打に出て来て2球目ズドン OP戦1号から13打席で3アーチ目 3/14(土) 15:34配信 スポニチアネックス
◇オープン戦 広島―ソフトバンク(2020年3月14日 ペイペイD)
広島の主砲・鈴木誠也外野手(25)が14日に行われたソフトバンクとのオープン戦(ペイペイD)で代打アーチを放った。
1―4で迎えた8回、1死走者なしの場面で「4番・DH」で先発出場していた松山の代打に登場。この回からマウンドに上がったソフトバンクの4番手右腕・岩崎が投じた1ボールからの2球目、真ん中に入ってきた148キロ直球を左中間のホームランテラスに叩き込んだ。
鈴木誠は7日、8日の西武戦で2試合連続本塁打を放って以来3試合ぶりの一発で、代打では初。7日の第2打席でオープン戦初アーチを放ってから13打席で3発目のアーチとなった。
☆ま、この人も、実戦の感覚を養う、くらいでもういいんじゃないですかね。
◇鈴木誠也、5戦3発「今は普通にやっていればいい」 3/14(土) 19:41配信 日刊スポーツ
<オープン戦:ソフトバンク4-4広島>◇14日◇ペイペイドーム
広島鈴木誠也外野手が調子を上げてきた。3点を追う8回1死。松山の代打で出場し、岩崎の1ボールからの2球目、甘く入った148キロ直球を左中間テラスへ放り込んだ。ここ5試合で3発目。
「集中力を持って打席に立てたのがいい結果につながったと思います」。控えメンバーの出場機会を増やすため出番は1打席のみだったが、主砲の代打弾をきっかけにこの回3点を奪って引き分けに持ち込んだ。
オープン戦7戦目の7日西武戦で1号を放ち、翌8日の西武戦で松坂から2戦連発の2号。3月序盤は苦戦したが、復調しての量産ムードに「そこは気にしてないです。それよりもケガしないように集中してやっていきたい」と引き締めた。無観客試合が続き、モチベーションを保つのが困難とされる中で集中力を失わない。「シーズンに入ったら雰囲気も変わると思う。今は普通にやっていればいい」と冷静。開幕延期にも「仕方ないこと。日程が決まったら決まったところに合わせていくだけです」。東京五輪の侍4番候補は、1スイングに全力を尽くしていく。【古財稜明】
☆よく誠也くんは「結果はどうでもいい」という言い方をしますが、結果というのは本人にはどうしようもない部分もあり、運もある。結果が出ないとすぐに批判する人がいますが、その批判してる人ってのは、何でも自分の思い通りになってるんですかね。
☆プロであっても、7割凡退しても、一流。うまく行かないことの方が圧倒的に多い中で、どうやってうまく行くようにするのか。それを考えた方がよほど建設的で、打てなかったことをあーだこーだ言うのは、しかも他人のことをあーだこーだ言うのは、心理的に大変闇が深い(笑)。簡単に言うと、自分では処理し切れない自分のコンプレックスを、他人を批判することで浄化しようとしているに過ぎない。自分で処理しろよ(笑)。人を利用するな。
☆さらに、坂倉くんが同点2ラン。
◇広島坂倉、値千金同点2ラン「明日以降につなげて」 3/14(土) 19:47配信 日刊スポーツ
<オープン戦:ソフトバンク4-4広島>◇14日◇ペイペイドーム
広島坂倉将吾捕手が値千金の同点2ランを放った。「6番捕手」で先発し、2点を追う8回1死一塁から岩崎の147キロ直球を完璧にとらえ、右中間スタンドへ。
16打席ぶりの安打が1発となり「ここ最近迷いながらやっていた。今日は割り切って打席に入ることができた。明日以降の打席につながっていければ」と前を向いた。
☆ファームでは無双してる坂倉くんなんですけどね。まだまだ坂倉らしいバッティングは、1軍ではほとんど見られてません。精神的にもっと成長して、その持ってる力を1軍で存分に発揮してほしいですね。
◇オープン戦
▽西武 1 - 0 ヤクルト (メットライフドーム)
西武は、ローテーションの柱として期待されるニールが先発。3回4安打無失点の投球で、順調な調整ぶりを示した。対するヤクルトは、3年目の宮本が1番でスタメン出場。3打数2安打と、開幕一軍入りに向けて結果を残した。
勝 西武 ニール (1勝1敗0S)
敗 ヤクルト 小川 (1勝1敗0S)
セーブ 西武 田村 (0勝0敗1S)
▽日本ハム 8 - 7 DeNA (札幌ドーム)
日本ハムは、先発・ロドリゲスが集中打を浴びるなど、4回途中7失点。開幕に向けて不安を残す結果となった。一方のDeNAは、新加入のオースティンが適時二塁打を含む2本の長打を記録。持ち前の打棒をアピールした。
勝 日本ハム 西村 (1勝0敗0S)
敗 DeNA 笠井 (0勝1敗0S)
本塁打 [DeNA] ロペス2号(4回表3ラン)
▽中日 3 - 2 ロッテ (ナゴヤドーム)
中日は、石川駿が猛打賞を記録。激しいレギュラー争いの中、バットで存在感を示した。一方のロッテは、ドラフト5位ルーキーの福田光が2打席連続本塁打を放つ活躍。開幕一軍に向けて、アピールに成功した。
勝 中日 ゴンサレス (1勝0敗0S)
敗 ロッテ 東條 (0勝1敗0S)
セーブ 中日 祖父江 (0勝0敗1S)
本塁打 [ロッテ] 福田光2号(1回表ソロ) 福田光3号(3回表ソロ)
▽オリックス 4 - 10 阪神 (京セラドーム大阪)
オリックスは1番・福田、2番・中川がそれぞれ2安打の活躍。開幕へ向け、状態の良さを示した。一方の阪神は、打線が16安打10得点を記録。大山、上本、島田など途中出場の選手が、バットで存在感をアピールした。
勝 阪神 能見 (1勝0敗0S)
敗 オリックス 荒西 (0勝2敗0S)
本塁打 [阪神] 陽川2号(7回表3ラン) 大山3号(9回表2ラン) [オリックス] ロドリゲス1号(4回裏ソロ) 中川1号(5回裏2ラン)
▽巨人 3 - 3 楽天 (東京ドーム)
巨人は、開幕ローテーション入りを目指す鍬原が先発。6回途中2失点9奪三振と好投し、首脳陣へのアピールに成功した。対する楽天は、瀧中と津留崎がともに1イニングを三者凡退に抑える好救援。2人のルーキーがそろって結果を残した。
本塁打 [巨人] 中島4号(2回裏ソロ) 大城2号(4回裏2ラン)
【楽天】辛島、瀧中、津留﨑、酒居、高梨
【巨人】鍬原、田原、ビエイラ、高木、澤村
順 チーム 試 勝 敗 分 勝率 差
① 西武 8 5 2 1.714 ー
② ソフバン 11 7 3 1 .700 -0.5
③ 楽天 13 8 4 1 .667 0
阪神 11 6 3 2 .667 0.5
⑤ DeNA 12 7 5 0 .583 0.5
⑥ 広島 11 5 4 2 .556 0.5
⑦ 日本ハム 13 6 5 2 .545 0
⑧ 中日 12 5 7 0 .417 1.5
⑨ ヤクルト 12 4 7 1 .364 0.5
⑩ ロッテ 8 2 4 2 .333 -0.5
⑪ オリクス 12 3 7 2 .300 1
⑫ 巨人 15 2 9 4 .182 1.5
◇3月15日(日)のオープン戦
▽日本ハムーDeNA (札幌ドーム 13:00)
▽西武ーヤクルト (メットライフドーム 13:00)
▽オリックスー阪神 (京セラドーム大阪 13:00)
▽巨人ー楽天 (東京ドーム 14:00)
▽中日ーロッテ (ナゴヤドーム 14:00)
▽広島ーソフトバンク (マツダ 14:00)
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source : K.Oのカープ・ブログ。