2020年3月28日土曜日

最近のカープ、あれこれ~'20.3.23、開幕再延期・練習試合休止・倍の活躍。


☆さて、まずは22日の話題。


◇広島・誠也 代打で豪快一発「結果よりもやりたいことを試している」 3/23(月) 5:30配信 スポニチアネックス

 ◇練習試合 広島8―9中日(2020年3月22日 マツダ)

 広島の鈴木誠が代打で豪快な一発を決めた。7回無死一塁で登場し、1ボールから福が投じた2球目の直球を強振。打球は大きな放物線を描いて左翼席上段に着弾した。

 さすがの集中力を見せた主砲は「結果よりもやりたいことを試している。開幕延期になってモチベーションが難しいけど、思い切って変えたりいろいろなことを試したい」と先を見据えていた。


☆ま、とりあえず感染の動向を見ながら、待つしかないですわな。


☆お次は、堂林くん。


◇広島・堂林、3安打2打点で必死のアピール「いいスイングしようとしたら長打に」 3/23(月) 5:30配信 スポニチアネックス

 ◇練習試合 広島8―9中日(2020年3月22日 マツダ)

 11年目の広島・堂林が中日戦に「1番・一塁」でフル出場し、3回に左越えに一発を放つなど3安打2打点。初回、8回も二塁打を放つなど長打力をアピールし「ストライクを積極的に振ろうと思った。いいスイングをしようとした結果が長打になった」と胸を張った。

 高卒3年目の12年に全144試合に出場も年々出場機会は減り、昨季はプロ入り後最少の28試合。巻き返しを狙って今年のオープン戦は10試合で打率・381をマークした。今3連戦は20、21日ともに途中出場と決してチャンスは多くないが、必死にアピールを続ける。


☆いやいや、結果を出し続ければ、使われますよ、そりゃ。多くの1軍半の選手ってのは、続かないからスタメンで使われない訳で、いい状態の時こそ、ボール球を我慢するとか、結果をほしがらない冷静さが必要なんですよね。


◇広島・小園 開幕先発アピールする気迫の一発「うまく回転できた」 3/23(月) 5:30配信 スポニチアネックス

 ◇練習試合 広島8―9中日(2020年3月22日 マツダ)

 広島・小園は、逆転での開幕スタメンをアピールする一発を放った。8回、三好が同点2ランを放った直後に、2ストライクからの藤嶋の内角直球を弾丸ライナーで右翼席に運んだ。2月24日の巨人とのオープン戦以来の一発となる勝ち越しソロ。9回に逆転を許して決勝弾は幻と消えたものの、「絶対に結果を残してやろうと強い気持ちで入った。うまく回転できた」とうなずいた。

 1打席目に小笠原から遊撃への内野安打を放ち、2試合連続でのマルチ安打。24打席連続無安打で終了したオープン戦の不振から復調気配を示している。三塁最有力のピレラは右手首付近の打撲で3軍調整中。「チャンスだと思う。一回一回が勝負なのでアピールできるように努力したい」と意気込んだ。


☆まだちょっと、波があるんですよね。


◇広島・小園 上昇機運アーチ!開幕三塁あきらめん!2戦連続マルチ安打で不振脱出に光 3/23(月) 7:30配信 デイリースポーツ

 「練習試合、中日9-8広島」(22日、マツダスタジアム)

 広島の小園海斗内野手(19)が22日、中日との練習試合の八回に一時勝ち越しとなるソロ本塁打を放つなど2安打を記録。オープン戦では打率・171と低調だったが、2日連続のマルチ安打と復調気配。三塁の開幕スタメン奪取に向け、今後もアピールを続けていく。

 心地良い打球音を響かせ、さっそうとダイヤモンドを一周した小園がチームメートから熱い祝福を受けた。「絶対に結果を出してやろうという強い気持ちで入った。風もあったが入ってよかった。うまく回転できました」と笑みを浮かべた。

 八回、前打者の三好が同点2ランを放ち、試合を振り出しに戻した勢いに小園も乗った。持ち味の積極打法。空振り、ファウルと2球で追い込まれたが、3球目の139キロ直球を完璧に捉えた。うまく肘をたたみ、打球を右翼スタンドまで運んだ。「一打席一打席、集中できている。甘い球を打つのは僕の持ち味。一発打ててよかった」。2月24日の巨人戦以来となる久々の本塁打だった。

 オープン戦序盤は好調を維持したが後半に失速。打率・171に終わり「体が流れるのを修正した」と体幹のブレを矯正することに努めた。前日21日に25打席ぶりの安打を含む2安打を放ち、この日も三回の遊撃内野安打を含むマルチ安打と復調の兆しを見せた。

 朝山打撃コーチはオープン戦との違いについて「思い切って振るが、その中でも(ボール球に対してバットが)止まっている」と明かす。本塁打に関しては「インサイドの甘めにツボを持っている。反応できたのは彼の持ち味」と称えた。

 あくまで遊撃が目標だが、三塁での出場にも意欲を示す。三塁を争う新助っ人のピレラはコンディション不良で離脱中。打撃好調ならば、三塁で開幕スタメンに名を連ねる可能性がある。

 しかし、背番号51は気を引き締める。1点を追った九回2死満塁のサヨナラの場面で左邪飛。「ああいうところで打てるようなバッターになりたい」と悔しさを募らせた。

 高卒2年目での開幕スタメンとなれば、2000年の東出以来、20年ぶり。「一日一日が勝負なので努力していきたい」。勇猛果敢な打撃を武器に道を切り開いていく。


☆そうなんですよ、ファンが期待するのは、まさに9回のような場面で打ってくれること。ボール球を我慢できれば、甘い球の来る確率は上がるはず。相手が嫌がるバッターになってほしいですね。


☆お次は、森下くん。


◇広島ドラ1・森下 さすがの修正力で6回2失点 六大学のライバル中日・郡司を連続K斬り 3/23(月) 5:30配信 スポニチアネックス

 ◇練習試合 広島8―9中日(2020年3月22日 マツダ)

 広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22=明大)は、22日の中日との練習試合で6回2失点に抑えて、前回登板からの修正力を示した。救援陣が逆転を許したため勝利投手の権利は逃したが、プロ初登板予定だった一戦で堂々の投球。相手先発の小笠原には投げ勝ち、新人・郡司には2打席連続三振と同学年対決に完勝した。

 初星へ手に汗を握っていたはずだった。2回には強い雨に降られながら1イニング2奪三振。森下は6回7安打と毎回走者を背負う我慢の投球も、失点は犠飛と阿部のソロによる2失点に抑える投球術があった。1点優勢で降板しており、勝ちパターンが投入されるシーズンであれば“プロ初先発初勝利”の可能性もあった。

 「直球も変化球も腕を振ることができた。(カーブで)ストライクを取れたり、低めに投げ切れたので良かった。次は球数(101球)を減らしてもっと早く打者と勝負していきたい」

 今後につながる、確かな手応えは残した。前回15日のソフトバンク戦は、4回5失点。全9球投じたカーブが全てボール球になるなど、変化球の制球難が課題だった。一転、カーブ全16球のうちストライクが半数の8球と大幅に改善。カットボール、チェンジアップともに冴えた。「変化球が良ければテンポも良くなるので、全部につながっていく」。修正を施した変化球が、多くの相乗効果をもたらした。

 忘れられない再戦があった。中日「8番・捕手」の新人・郡司(慶応)は、東京六大学で同一リーグだった。初対戦は、大学1年春の新人戦にさかのぼる。当時、右肘に不安を抱えていた森下は、直球を140キロ前半に抑えていたものの、郡司を迎えて140キロ後半を連発した。しかし、カウント2―2としたところで異変を訴えて降板すると、のちに右肘骨折が判明した。

 この日、5回先頭で迎えた郡司の2打席目に、あの日と同じカウント2―2となった。ここから7球目の148キロ直球はファウル、続くカットボールを外角に決めると、2打席連続の見逃し三振となり悪夢を振り払った。「大学のときによく打たれていたので、しっかり抑えられてよかったです」。相手先発の小笠原も同学年。相手よりも1失点少なく降板して、左腕との直接対決には投げ勝った。

 「(同学年に)対戦するときは、しっかり勝ちたい」。練習試合でも世代を代表しようとする心意気を見せた。(河合 洋介)

 ▼中日・郡司(同学年の広島・森下との対戦について)大学時代はあんな球(5回に見逃し三振に倒れたカットボール)は投げてこなかった。素晴らしい。でも練習試合。シーズンで打ちます。


☆持ち球としてはカットボールも元々あったんでしょうが、より磨きがかかってるんでしょうね。


☆その、森下くん。


◇先発ローテーションとして年間通しての活躍を期待される、カープドラ1ルーキーの森下暢仁の意気込み 3/23(月) 17:00配信 広島アスリートマガジン

 大学ナンバーワン右腕として昨年ドラフトで広島から単独指名された森下投手。
 期待通りにキャンプ一軍スタートとなった次世代のエース候補は、真新しいユニホームに袖を通し、順調に調整を進め続けている。ドラフト1位指名を受け、即戦力としての期待がかかる“背番号18”は開幕ローテーション入りに向けて、いよいよ全開モードに突入していく。

─ドラフト会議直後のインタビューでは「同期で高校からプロ入りした選手には負けたくない」というコメントがありました。そのほかにも意識する選手は出てきましたか?

「今は大学から一緒にプロに入った同期ですね。佐藤都志也(東洋大、ロッテ2位指名)、郡司裕也(慶応大、中日4位指名)、海野隆司(東海大、ソフトバンク2位指名)、津森宥紀(東北福祉大、ソフトバンク3位指名)、柳町達(慶応大、ソフトバンク5位指名)、というメンバーは大学野球でも戦ったので意識しますし、みんなより早く試合に出て結果を残したいという気持ちはあります。とにかく負けたくないですね」

─明治大の先輩である野村祐輔投手は、1年目から規定投球回をクリアし防御率も1点台でした。意識される部分はありますか?

「そうですね。ただ自分は自分ですし、誰を目指すとか具体的なイメージは持っていません。他の選手と比べる必要もないかなと思っていますので。あえて言うなら『勝てる投手』というのは魅力だと思いますし信頼されますので、そういう投手になりたいと強く思っています」

─周囲から注目され、聞かれることも多いと思いますが、背番号18番を背負うことについて、改めて思いを聞かせてください。

「周りに先輩がたくさんいる中で18番をもらっているので、自分としては自信と誇りを持ってやりたいと思っています。やはり結果を出さないとこの番号を付けている意味がないので、そこはしっかりと意識してやっていきたいと改めて思っています。ですが、変に意識し過ぎず、自分らしくやっていきたいと思っています。周りの人をしっかり見て学びながら成長できるように、自覚を持ってやっていきたいです」


─プロ1年目のシーズンも日に日に近づいていますが、周囲からは先発ローテーション入りが期待されています。

「そこは本当に厳しい競争になると思います。自信というとちょっと分からないですが、とにかく先発ローテーションに入りたいという強い気持ちを持っています」

─初めてのシーズンの目標、具体的な数字などがあれば聞かせてください。

「一軍で1年間先発ローテーションを守り抜くというのが目標です。二軍に落ちない、先発ローテーションから外れていないということは、結果が出ているということだと思いますし、シーズンが終わってそれを果たすことができていたら、自ずと数字もついてきていると思います」

─これから本格的にスタートするプロ生活ですが、今後必要になるものはどんなことだと考えていますか?

「まずは結果を残すことだと思います。もちろんスピードだとか技術的なことも大事ですけど、スピードが出ても打たれたら意味がないですし、遅くても抑えることができればそれが正解ですからね。だからこそ結果を残すことがすべてだと思います。早く結果を残して、みなさんから可愛がってもらえるような投手になりたいです」


☆大体新人のピッチャーというのは、まずは制球で苦労するのですが、森下くんに関しては、そういうところはなさそう。ストレート、変化球のキレも良く、投手陣全体の中でも上位に位置されるピッチャー、と言っていいと思います。


☆後、足りないのは、経験。シーズンを経験しながら、成長していってくれたらいいかなと。




☆さて、開幕について。


◇プロ野球 4・17有力案も…開幕日決定は先送りか?23日、12球団代表者会議開催 3/22(日) 5:30配信 スポニチアネックス

 プロ野球は23日、12球団代表者会議を開き、延期となっている開幕日について協議する。開幕候補の4月10、14、17、21、24、28日と6パターンの日程を詰めた中で、多くの関係者が支持し有力となっているのが17日開幕。ただ現時点で一本化は難しい状況だ。

 安倍首相は20日、大規模イベントについて主催者に判断を委ねる意向を示唆。自粛要請の継続を取り消しこそしなかったが、明確にもせず。主催者のかじ取りは難しくなった。一日も早い開幕を願う声は多いが、球場での感染防止へ必要な物資の準備や、運営のシミュレーション不足を不安視する声もある。

 政府の専門家会議は「地域ごとの対応」を提言した。ただ都道府県別感染者数は上位から北海道、愛知県、東京都、大阪府、兵庫県、神奈川県、埼玉県、千葉県の順で、いずれも12球団の本拠地域にあたる。23日の12球団代表者会議で開幕日が決まる見通しには、NPBの井原敦事務局長は「まだそこまで出ないのではないか。複数ケースを想定することになると思う」と見解を示しており、開幕日の結論は先に送られる可能性が高い。


☆ま、要するに、人が集まるところにプロ野球の本拠地があるということ。ある意味当然。


☆で、その代表者会議。


◇4・24開幕目標「準備しやすくなった」各球団反応 3/23(月) 19:48配信 日刊スポーツ

 日本野球機構(NPB)の12球団代表者会議が23日、都内で開催された。この日の午前中に行われた「第4回新型コロナウイルス対策会議」を受け、公式戦の開幕日を協議。12球団で4月24日の開幕を目指すと決議した。

 以下は各球団代表、監督らのコメント。

▽西武辻監督 プロ野球の開幕が4月24日以降になりましたが、我々もこの先どのように調整をしていくかというのを、また考えなくてはならないですね。明日から予定されていた練習試合も中止になるので、しっかり工夫をしながら開幕まで調整していきます。

▽楽天三木監督 4月24日開幕を目指すことが決まったということで、そこを目指して我々としてはやれることをやっていくだけです。チームが良い形で開幕を迎えられるよう、しっかりと調整、準備をしていきたいと思います。

▽日本ハム川村球団社長 期間が決まり、選手のモチベーションも10日以降という曖昧な状態よりは準備しやすくなった。練習試合を組み直し、4月24日を目指していく。試合の観戦環境を整えるなど、提言を受けたことをどれだけできるか詰めていく。

▽オリックス西村監督 まずは選手の気持ちをどうやってまとめていくか。誰もが今までに経験したことがないこと。ファンのみなさまと一緒に戦い抜き、無事に開幕を迎えられるよう、この状況が早く終息することを願うばかりです。

▽DeNA三原球団代表(セ・パで練習試合日程が異なることに) それぞれ別途に話していく中で決まった。

▽広島鈴木球団本部長 (空いた期間の練習試合について)パ・リーグとどこかできるのなら。今日は五輪と絡んだ話は出ていない。ただ(五輪が)なかったら(試合を)入れられることは間違いない。

▽中日与田監督 4月24日開幕を目標に、これからしっかり準備をしていきたいと思います。その間、実戦練習がどこまでできるかは各球団との相談になっていくと思いますが、2軍の試合をうまく活用したりして、選手たちの体調管理をこれからしっかりとやっていきます。

▽ヤクルト江幡専務取締役(入場制限について) それぞれの球団が、事情に応じて対応する。専門家の提言を着実に守って初めて、開幕できる。閉鎖空間、濃厚接触、近場での会話、この3つの要件を満たすべく努力していく。物をそろえる時間、オペレーション上の問題を、頭を悩ませて解決していく。


☆そんな訳で、練習試合の日程も変更に。


◇練習試合はいったん休止 パは24日、セは27日から―プロ野球 3/23(月) 19:44配信 時事通信

 プロ野球セ、パ両リーグは23日、開幕延期に伴い4月5日まで実施予定だった無観客の練習試合について、パは24日、セは27日から取りやめると発表した。4月10日を目指していた開幕日がさらに遅れることになったため。

 セの練習試合は24、25両日のDeNA―阪神(横浜)、中日―巨人(ナゴヤドーム)、広島―ヤクルト(マツダスタジアム)を実施後、4月14日から再開。パは同10日から再び行う。


☆練習試合の再開まで、1か月。で、状況によっては、4月24日の開幕も、どうなるかは分かりません。


☆新型コロナウイルス関連のことについては、こういう感性を持った人が、一番信頼できるかと。


◇能町みね子、コロナ情報の錯綜に「私が情報を頼りにしてる人のツイッターも偏ってきて…専門家以外の意見は聞かない方がいい」 3/28(土) 11:20配信 スポーツ報知

 コラムニストの能町みね子が、28日放送のTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜・前9時)に出演し、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、専門家以外の人々が様々な情報を発信する現状に私見を述べた。

 「コロナの話ばかりで気がめいるじゃないですか」と切り出した能町は「私がすごく思うのは、いろんな情報をツイッター、ネット、テレビで見るんですけど、専門家じゃない人の意見は聞かない方がいい、というのが超大きな結論で」と続けた。

 さらに「例えばツイッターを見ていると、いろんな人がいろんなことを言いたくなっちゃう。“これは間違いじゃないか”“実は陰謀じゃないか”とか言いたがりの人が多くて…。名前は言わないんですけど、私がずっと情報を頼りにしてる人で見なくなった人がいる。本人は自覚がないんだろうけど、多分パニックなんだろうと思って。ひたすらいろんな情報をリンクに貼ってガンガン出してしまう。で、それが偏ってる気がしてきて、その人(のツイッター)を見なくなったってことがあって」と自らの体験を紹介。

 「情報の錯綜(さくそう)が起こっているので、科学者と経済学者、それなりに名前を出して活動している学者(の意見)が第一にあって、その中でも悲観的な人と楽観的な人と両方見ておくのがいいんじゃないか」とバランスある情報入手の重要性を説いた。


☆例えば自粛自体について、同調圧力だの何だのと論評するのは、物事の本質を忘れてるんじゃないかと。これ以上感染が拡大すれば、経済に与える打撃はより大きくなる訳で、今の影響どころの騒ぎではなくなります。例えばプロ野球選手が次々と感染すれば、開幕どころではなくなり、公式戦自体がなくなる、なんてことになりかねない。そうならないようにすることが、今一番考えるべきこと。


☆ま、要するに、自分が感染して死ぬかも知れない、となっても「自粛が~」とか「経済が~」とか言ってられるか、って話ですわ。K.Oは、新型コロナで死にたくはありませんから(笑)、これ以上感染が広がるのは勘弁してほしい。ましてや、注意を怠ったアホのおかげで感染する、なんてのは、絶対に嫌ですわ。また、人に感染させるのも嫌。自分が原因で人が死ぬなんて、プライドが許しませんわ。


☆人が移動しないことが、最大の予防。そしてそれが唯一にして最大の、将来に対する経済対策になります。




☆さて、24日には、薮田くんが先発。


◇【広島】24日のヤクルト戦に先発する薮田「結果を出すだけ」 3/23(月) 16:48配信 スポーツ報知

 広島の薮田和樹投手(27)が23日、マツダでキャッチボールやランニングで前日調整を行った。24日のヤクルト戦(マツダ)に先発予定で「結果を残すだけ。(いい投球を)続けられるかが開幕へのテーマ」と意気込んだ。

 18日の中日との2軍練習試合(由宇)では4回までは無失点だったが5回に4失点と制球を欠き課題が残った。開幕ローテは大瀬良、ジョンソン、森下、床田が確定的で、残り2枠を薮田、遠藤、九里が争っている。

 新型コロナウイルスの影響で4月24日の開幕を目指すことになったが「(調整は)難しいことではあるが、12球団全選手が同じ条件。しっかり準備してやっていきたい」と前向きに捉えた。


☆その薮田くん、ナイターの方が得意だとか。


◇広島薮田24日先発「理由ないけどナイターが好き」 3/23(月) 20:13配信 日刊スポーツ

 広島の“夜男”薮田和樹投手がローテ入りを目指して24日の練習試合ヤクルト戦に先発する。

 マツダスタジアムで投手練習に参加した右腕は、20年初のナイター登板を前に「特に理由はないですけど、ナイターの方が好きです」と明かした。

 15勝を挙げた17年はデーゲームの防御率3・90に対し、ナイターで2・22と1点以上差があった。25日の同戦は1軍再昇格した九里が先発する予定だ。


☆あんまりそのイメージはありませんけどね。いずれにしろ、生き残るには、結果が必要。ランナーが出た時、どれだけ落ち着いて抑えられるか、ですね。




☆さて、最近名前を聞かないな~、と思ってたんですが。


◇[広島]今季、巻き返しを図る島内颯太郎が目指すものは“倍”の活躍 3/23(月) 16:00配信 広島アスリートマガジン

 島内颯太郎のルーキーイヤーは、収穫と課題が交錯する1年となった。オープン戦で防御率0.00の成績を残し開幕一軍を勝ち取ったものの、年間通しての一軍帯同は叶わなかった。しかし味わった屈辱をバネにして、類稀なる直球を武器とする本格派右腕が勝負の2年目に臨む。

― 今春、新たな球種を取り入れるという話も出ていましたが、実際のところはどうなのでしょうか?

「新しいというよりは自分の場合は投球の大半が真っ直ぐだったので、今年は配球の中にスライダーを多めに取り入れるというイメージです。これまでは変化球の軸はフォークの割合が多かったんですけど、昨年1年間やってみて思ったのは『毎回思ったところに落ちてくれる球ではない』ということだったんです。そこで『フォークよりスライダーの方がコントロールしやすいな』と思ったのがキッカケですね。今年は春季キャンプからその辺りも意識しながらの投げ込みになります」

― 昨秋のフェニックス・リーグではコンディション不良による途中離脱がありました。

「すごく悪いケガではなかったんですけど、下半身のコンディション不良ということで大事を取りました。トレーナーとの話し合いの中で、『早めに帰って早く治すように』と言われたので、無理をせずに治療を優先しました。その時期の練習は軽めのリハビリのみですが、上半身は大丈夫だったのでウエイトとかはしていましたね」

― プロ初のオフを経験されたわけですが、島内投手は中﨑翔太投手と一緒に自主トレを行ったようですね。

「年明けから中﨑さんと塹江(敦哉)と一緒に三重県で自主トレさせてもらいました。塹江経由で中﨑さんから『やらないか』と声をかけてもらいまして、『ぜひお願いします』と言わせていただきました。アドバイスも多くもらえましたし、何気ない会話の中でも色々と教えてくださいました。三重でやったトレーニングは、今も継続してやれるような内容のものです。今後に活かせますし自分の足りていないことが分かるトレーニングだったので、本当に自分にとってプラスになりました」

― どのようなアドバイスだったのでしょうか?

「実際に球を投げたりするものではなく、さまざまな場面での体の使い方です。それをやったとき『まだまだだったな』というのが分かったので、本当に中﨑さんには感謝していますし、行って良かったと思いました」

― では最後に今季の目標、また具体的な数字などがあればお願いします。

「中継ぎや先発、どこで投げるかは分からないですけど、昨年と同じ中継ぎなら一軍で50試合は登板したいと思います。昨年は25試合だったので、その数字だと物足りないので倍はいきたいですし1年間、一軍に帯同できるように頑張りたいと思っています」


☆リリーフ陣の整備が急務ですから、島内くんが出てくれば、そりゃ願ったり叶ったり。彼もまあ制球が課題ですが、150㎞のストレートは魅力ですからね。まだ実戦でもあまり投げていないようですが、開幕がズレ込んだことは島内くんにとってはプラスかも。


☆おしまいは、北別府さん。


◇北別府学氏 無菌室を出て一般病棟へ 成人T細胞白血病で闘病中 3/23(月) 17:54配信デイリースポーツ

 213勝を挙げたプロ野球・広島の元エースで、成人T細胞白血病で闘病している北別府学氏が23日、公式ブログを更新し、無菌室から一般病棟に移ったことを報告した。

 北別府氏は今年1月、成人T細胞白血病であることを公表。治療で白血球数が減少し、抵抗力が低下しているため無菌室治療を行っていた。

 この日は「無菌室を出て」と題した投稿で、「無菌室を出ました!」と報告。「一般病棟に移って 点滴を一本終わって シャワー」と、マスク姿でシャワールームを出入りする写真を添え、「1週間以上ぶり サイコーでした」と、シャワーを浴びることができたのを喜んでいる。


☆いやいや、順調に治療が進んでるんじゃないでしょうか。長期の療養というのはほんとに嫌なものでしょうが、根気強く治して、一日も早く元気な姿を見せて下さい。


P.S. 今日もアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村


source : K.Oのカープ・ブログ。