2020年3月1日日曜日

オープン戦始まる。ホームラン2本で2点を取るもホームランで逆転負け

イーグルス 4 - 2 マリーンズ
ニッカン式スコア
ダイジェスト映像

今日からオープン戦が始まりました。
コロナウイルス感染拡大を防止するためオープン戦全試合が無観客試合となっています。
せっかくマリンスタジアムで開催されるのに観戦できないのは残念ですね。早期の終息を願います。

先発はマリーンズが種市、イーグルスが松井。
松井は今年はクローザーではなく先発を務めます。
初回は甘いコースが多く、福田秀が先頭打者ホームランを放ち、2死ランナー無しから井上もソロホームランを放ち0-2とリードを奪いますが、2回以降は全く打てなくなりました。

一方の種市はフォーム改造中ながら練習試合で結果が出ず、去年の投球フォームに戻したのだそうです。
それが良かったのでしょうか。ストレート中心のピッチングで4回を無失点。このままいい方向に向かってほしいですね。

回は進み5回表。
マリーンズのピッチャーは2番手の田中。
田中は島内のヒットと銀次の四球で1死1,2塁のピンチ。
ここで楽天のキャッチャー太田光に逆転スリーランホームランを打たれてしまいます。
これで3-2。田中の失投を狙われました。
それにしてもマリーンズは相手チームのキャッチャーに良く打たれますね。
去年はオリックスの若月にやられましたが、今年は太田光が怖いです。

7回表。
楽天から移籍のハーマンが島内にソロホームランを浴びて4-2。
まだハーマンは調整途上なので何とも言えません。

8回表。
ケガで離脱していたジャクソンが登板。
病み上がりとは思えないほどスピードも出ていました。開幕には間に合いそうです。

終わってみれば4-2で楽天に負け。
マリーンズ打線は初回のソロホームラン2本による2点だけ。
わずか4安打に終わりました。
活躍が期待されるレアードとマーティンは無安打。
マーティンはよりパワーをつけるため体重を昨年から7キロ増やしたとのことですが、どうでしょう。

あれですね。コロナウイルスの感染拡大を防ぐため不急不要のヒットを自粛しているのですね。
塁に出なければ相手チームの野手と濃厚接触せずに済みますし、マリーンズの選手の安全は守られます。
ただ相手チームの立場からすれば困ったことになりますね。
守備をテレワークにはできませんし、守らなくて済む分減給されてはたまりません。
相手のためにもある程度のヒットを打つべきかと思われます。


ロッテ種市「ちょっとホッ」昨季の感覚戻し4回0封(ニッカン)
ロッテ種市篤暉投手(21)が調子を取り戻してきた。楽天相手に先発で4回を投げ、無安打無失点。「今回だけ良かったんですけれど、でもちょっとホッとしています」と素直な気持ちを口にした。

フォーム改良に挑み、なかなかしっくり合わず、前回の22日の西武との練習試合では3回6失点。5安打を浴び、3連続を含む5四球。失意のマウンドから1週間、周囲のアドバイスを聞きながら、ひじを少し下げることを選んだ。右ひざの使い方も微調整し「去年の感じに戻しました」と明かした。

ひじを少し下げた分、シュート回転をする球もあったものの、最速150キロまで乗せてきた。投じた直球39球の平均球速は146・7キロ。「もうちょっと上げたい気持ちもあります。でも、打者の反応を見ていても、良くなってきたかなとは思います」とオフのトレーニングに手ごたえも感じ始めている。

悩める投球が続いていた若きエース候補の復調傾向に、井口監督も「変化球の抜けはありましたが、前回よりはかなり良くなっている」と安心した様子だった。



ロッテ・福田秀 先頭打者弾!移籍後初マリンで決意の一振り(スポニチ)
青空に響いた打球音。右翼席で弾んだ衝撃音。ロッテ・福田秀は「なんか不思議な感じでした。静かだったので聞こえました」と満足そうに振り返った。
 ソフトバンクからFA宣言し、新天地に移籍した。石垣島から沖縄本島、高知、宮崎と転戦し、ZOZOマリンで今季初のオープン戦を迎えた。ここまでの練習試合では、スタメンだった全7試合は「3番」で出場も、この日は「1番・中堅」で起用された。そして初回、2ボールからの3球目を叩いた。楽天左腕・松井の138キロ直球を完璧に捉えた。

 本拠地でのファーストスイングによる移籍後初アーチ。「松井君は球界を代表する投手なので、とにかく積極的にいきました」。昨季は183打席で9本塁打をマーク。そんなパワーを見せつけた。

 慣れない一塁ベンチ。試合前には田村に「どこに座ればいい?」と聞き、楽天に移籍した鈴木大が定位置だった最前列に腰を据えた。「ロッカー、風呂場、ベンチまでの通路。朝から初めて見るものばかり。とにかく一日たつのが早かった」と振り返る。本来なら12球団屈指のファンから大歓声を浴びるところだが「それは次、公式戦での楽しみにしておきます。自分にとってはここからが勝負。もっとアピールして開幕スタメンに名を連ねたい」と先を見据えた。

 リードオフマンの荻野は右膝違和感で2軍調整中だけに、井口監督は「(荻野次第で)可能性はある」と言った。3・20開幕戦は古巣・ソフトバンクが相手。福田秀の「1番・中堅」も選択肢の一つとなりそうだ。



ロッテ・井上 ファン想定パフォーマンス「ベンチは誰も見ていなかったけれど…」(スポニチ)
 ロッテの4番・井上は初回2死から松井の初球を左翼席へ運んだ。ベースを回るとベンチ前では右翼席へ向かって両手を上げ「(ファンがいることを想定した)デモンストレーションです。ベンチは誰も見ていなかったけれど…」と振り返った。
 2回の守備に就く際には帽子を取って頭も下げた。これも「井上コール」をイメージしたもの。昨季は開幕直後に不振に陥っただけに「二の舞いにならないように」と気合も十分だ。




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source : マリンブルーの風