ヤクルト・嶋が
右手親指付近を骨折
高津監督「ショックだが本人が一番つらいと思う」
ヤクルトの嶋基宏捕手が２１日、
神宮球場での阪神との練習試合中に
投球を右手に受けて途中交代し、
東京都内の病院で骨折と診断された。
嶋は昨季限りで楽天を退団し、
今季からヤクルトに加入して
中村悠平と正捕手争いをしていた。
高津臣吾監督は
「（患部は）親指の近く。
ショックだが本人が一番つらいと思う」
と話した。
(サンケイスポーツ)
捕手には付き物の怪我、
古田だって何度も親指を骨折して
戦線離脱したが必ず復活してチームを建て直した。
早い時で１ヶ月で長い時は３ヶ月程度。
皆のショックは大きいようだが
起こったことはしょうがないし
わざと当てた訳でもない。
それに嶋は一旦消えはするものの必ず戻るし
ヤクルトには現在優秀な捕手と捕手候補は
中村、西田、古賀、井野、藤井……
彼らでは不満なのか？
くしくも嶋が入団してから
捕手のポジション争いが外から見ていて
激化しているように感じる。
これが本当の姿であり求めていた姿、
親指だろ？ 時間が経てば野村さんのように、
｢突き指だった」と変わるかもしれないし。
当てた中田に対して
絶対にわざと当てたとか、
ヤクルトの選手ばかり餌食になるとか、
当てるのは阪神戦限定だとか言うのは
憂さ晴らしとは思いはするが見苦しいし、
そもそも故意に当てることなどあり得ない。
それよりも今日の勝利を楽しみ、
明日の勝利を願った方が時間と心を
有効に使ってるように感じるが。
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source : 梅造イズム・東京ヤクルトスワローズブログ