2020年6月27日土曜日

DeNA3回戦(横浜)。


☆さて、まずは20日の話題。


◇広島・誠也、2発!満塁弾でトドメ!5打点大活躍も「チーム一丸、みんなが結果出している」 6/21(日) 5:30配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島10-5DeNA(2020年6月20日 横浜)

 逆転勝利への機運を高め、そしてトドメを刺した。広島の主砲・鈴木誠が価値ある2発5打点。2桁10得点の大勝に貢献し「僕がどうこうよりも、チーム一丸、みんなが大事な場面で結果を出している。だから、いい試合ができている」と充実感をにじませた。

 まずは3点劣勢の5回だ。先頭打者でピープルズの外角高め直球を「バットの先」で振り抜くと、打球は風にも乗って右中間席へ吸い込まれた。空気の流れに後押しされた本人驚きの今季1号。試合の流れも、この一発でガラリと変わった。

 究極は8回だ。代打・長野の2点逆転二塁打などで5―3とし、なおも2死満塁。カウント0―2と追い込まれながら、4番手・平田の外角スライダーを捉えて左翼席中段まで持って行った。12球団で今季最初の満塁弾。試合を決めた2号にベンチで笑顔が弾けた。

 「つなぐ意識だけ。まだ2試合だけど、追い込まれても自分のスイングができているので、結果につながっているのかな…と」

 2日に再開された練習試合。ファンの力を再認識し、無観客開催に「難しい。気持ちが乗らなくて…」とこぼしたことも。だが、いざ本番を迎えればこの通りだ。ベンチでも右翼守備でも声を張り上げ、集中する。切り替える。それもまた25歳の才能だった。

 「誠也が打って雰囲気が変わった。5回の一発で、ベンチもイケるというムードになった。4番の仕事だと思うね」。難しい敵地での開幕戦に2試合連続逆転勝利。佐々岡監督はほほ笑みながら、空気を変えた主砲に賛辞を惜しまなかった。(江尾 卓也)


☆誠也くんだけが孤軍奮闘するより、誠也くんが火をつけて、みんながついていく、という形がベスト。


◇「それが4番の仕事だと思う」/佐々岡監督 6/21(日) 8:40配信 日刊スポーツ

<DeNA5-10広島>◇20日◇横浜

 広島佐々岡真司監督が2試合連続逆転勝利で開幕2連勝。主砲鈴木誠也が2発5打点。

 「(6回に)4番が打ってそこからでしたね。誠也が打って、雰囲気も変わった。それが4番の仕事だと思う」


☆いやまさに、「4番」というのは、そういうものなんです(笑)。


☆で、長野なんかが打ったのも、いいですなぁ。


◇広島・長野 今季初打席で逆転の決勝打 “逆転の赤ヘル”演出「何とかしたいと思った」 6/21(日) 5:30配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島10-5DeNA(2020年6月20日 横浜)

 広島・長野久義外野手(35)が佐々岡真司監督(52)に開幕2連勝を贈った。20日のDeNA戦で1点劣勢の8回2死一、二塁に代打出場し、左中間へ逆転の決勝二塁打。今季初打席で期待に応え、一挙7得点の猛攻を呼んだ。2試合連続の逆転勝利で赤ヘルが勢いづいてきた。

 切り札にふさわしく勘がさえた。長野は2―3の8回2死一、二塁の絶好機で代打として今季初打席に向かった。2ボールからのスライダーに空振りした直後の4球目。三嶋が左足を上げるよりもわずかに早く、左足を上げた。

 狙い澄ましたかのように直球にタイミングを合わせ、強烈なライナー性の打球が左中間へ。激走した一塁走者の堂林も還し、一気に逆転。代打では巨人時代の11年10月22日横浜戦の逆転サヨナラ本塁打以来となる決勝打になった。

 「いいところで代打で使ってもらったので、何とかしたいと思った。(堂林)翔太がよく走ってくれた」

 新助っ人のピレラが左翼に入ったことで、代打の切り札として開幕した加入2年目。佐々岡監督から「大事な所で出番がある」と伝えられた。「自分のことよりチームが勝つことが一番」。首脳陣からの期待に1打席で応えた。

 広島に移籍した昨季は状態が上がらないまま7月から約1カ月半の2軍生活を強いられた。当時2軍担当だった朝山打撃コーチは好調時との比較ができないことに頭を悩ませ、動画サイトの力を借りた。「ファンの方がつくったような本塁打特集を見て参考にした。それを長野にも見せながらね」。比較の末、スイング後の体重が捕手側に残り過ぎていると結論づけた。「いいときはしっかり左膝に体重が乗っていた」。この指導から時間もかからず、長野は再昇格した。

 同コーチは実績におごらず指導を聞き入れる姿勢に感心。築いた信頼関係は1軍担当となったいまも継続し、開幕延期の期間中には「下半身と上半身が崩れている。体幹を使おう」との打撃指導に耳を傾ける姿があった。「まだまだ体は元気。ベテランと言われないように頑張ります」。どのような起用法だろうと、長野の力が不可欠なことに変わりない。2試合連続の逆転勝ち。3連覇した頃の“逆転の赤ヘル”が戻ってきた。(河合 洋介)

 《代打での勝利打点は9年ぶり2度め》長野(広)が代打で決勝の2点二塁打。代打で勝利打点を挙げるのは、巨人時代の11年10月22日横浜戦の9回に山口から逆転サヨナラ本塁打を放って以来、9年ぶり2度目。

 《3連覇中は逆転勝ちがリーグ最多》広島が2戦連続で逆転勝ち。リーグ3連覇中の逆転勝利は16年が45度、17年が41度で12球団最多。18年も41度でセ最多(12球団最多は西武の42度)だった。対照的に4位の昨季は中日と並ぶリーグ最少の26度のみ。

 《広島の新人監督で開幕2連勝は球団タイ》広島の佐々岡新監督が開幕2連勝。チームの新人監督で開幕2連勝は68年根本監督、75年ルーツ監督と並ぶ球団タイ記録になった。開幕戦は0―1→5―1、この日は0―3→10―5といずれも逆転勝ち。広島の新人監督で開幕から2戦連続逆転勝ちは佐々岡監督が初めてだ。なお、新人監督の最多連勝記録は72年与那嶺監督(中)、79年梶本監督(阪急)の6連勝。


☆逆転勝ちが多いと、カープのペース、って感じですな。去年は逆でしたから(笑)。


◇今村&中崎「逆転のカープ」へ好救援 ともに1回0封、佐々岡監督も最敬礼 6/21(日) 9:00配信 デイリースポーツ

 「DeNA5-10広島」(20日、横浜スタジアム)

 頼もしい右腕がマウンドにいた。広島・今村猛投手(29)と広島・中崎翔太投手(27)は、共に走者を背負ったもののスコアボードに「0」を刻む。2点差で託されたバトン。2人がつなぎきらなければ、逆転での開幕2連勝は手にできなかった。

 1-3で迎えた六回から登板した今村は2死一塁をしのぐ。七回を託された中崎も踏ん張った。先頭から2者連続四球を与えるなど1死二、三塁のピンチ。田中広の好守にも助けられ、最後は4番佐野を見逃し三振に斬り得点を許さなかった。

 「ビハインドでも経験がある2人を送り出した。あの投球が流れを呼んだ」。佐々岡監督は守護神やセットアッパーを務めてきた男たちに最敬礼した。

 春季キャンプはそろって2軍スタート。中崎はチェンジアップ再習得に挑戦するなど、開幕延期期間を有効に使い状態を上げてきた。1軍に昇格したのは9日の阪神との練習試合から。実績だけで開幕1軍入りはできない。ひたむきに結果を残しこの日を迎えた。

 「逆転のカープ」は強固な救援陣がなければ成り立たない。今季初勝利がついた中崎は「最初の2四球は丁寧に行き過ぎた。反省して、次は大胆に勝負していきたい」と前を向いた。開幕前、中継ぎ陣の再整備が懸案事項だったチーム。2人の復活が大きな推進力を生む。


☆中崎くんは、2四球の後のピッチングは、さすが。


◇広島・中崎 チーム大逆転で今季初星 2四球反省も、佐々岡監督「流れを呼んだ」 6/21(日) 5:30配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島10-5DeNA(2020年6月20日 横浜)

 広島・中崎が再起への一歩を踏み出した。3番手として登板した1点劣勢の7回を零封すると、直後に打線が大逆転する幸運。開幕2戦目で早々と今季初星が転がり込んだ。

 「チームが点を取った後の大事な回。最初の2四球は大事にいき過ぎた。反省です」

 いきなり連続四球。喜びよりも先に自戒するのが中崎らしい。1死二、三塁のピンチを招いても冷静だった。ソトの強い遊ゴロを田中広が好捕して三本間で挟殺すると、4番・佐野は外角低めの直球で見逃し三振だ。

 「中崎は2四球でピンチを招いたけど、あの場面を抑えるのが経験。(攻撃への)流れを呼んだ」と佐々岡監督。まさに、肉を切らせて骨を断つ。守護神として3連覇に貢献した右腕は「次はもっと大胆に勝負したい」とし、右膝手術からの完全復活を強く誓った。


☆佐野はもう、球種が絞れなくなってましたからね。で、そこへ外角低めにストレート。そこへちゃんと投げられるから、組み立て通りになる。




☆さて、21日の試合。


 ◇スタメン

【DeNA】
① 8 梶谷
② 9 乙坂
③ 4 ソト
④ 7 佐野
⑤ 3 ロペス
⑥ 5 宮崎
⑦ 2 戸柱
⑧ 6 柴田
⑨ 1 平良

【広島】
① 7 ピレラ
② 4 菊池
③ 8 西川
④ 9 鈴木
⑤ 5 メヒア
⑥ 2 會澤
⑦ 3 堂林
⑧ 6 田中
⑨ 1 森下


(C)1回表
先頭①ピレラ レフトフェンス直撃のツーベース…フルカウントから8球目内角高めスライダー。さあいきなりチャンス。
 無死2塁
②菊池 セカンドゴロ、ランナー3塁へ。…0ー2から4球目外角高めボール球ストレート、バスター。
 1死3塁
③西川 ピッチャーゴロ…2ー2から真ん中低めボール球シンカー。
 2死3塁
④鈴木 四球
 2死1・3塁
⑤メヒア サードゴロ、この回無得点。…1ー2から6球目真ん中低めボール球シンカー。う~ん、0点ですか。


(De)1回裏
先頭①梶谷 レフト前ヒット…フルカウントから7球目真ん中外寄り152㎞ストレート。
 無死1塁
②乙坂サードライナーゲッツー、③ソト三振、この回無失点。…乙坂は初球真ん中つり球、ソトは1ー2から5球目内角ワンバウンドのチェンジアップ。


(C)2回表
⑥會澤ショートゴロ、⑦堂林ファーストライナー、⑧田中三振、この回三者凡退、無得点。…会沢は1ー1から外角低めカットボール、堂林くんは1ー1から真ん中低めカットボール、田中くんは1ー2から真ん中高めストレート。


(De)2回裏
先頭④佐野 レフト前ヒット…1ー2から真ん中低め152㎞ストレート。
 無死1塁
⑤ロペス サードファウルフライ…1ー2から5球目内角ストレート。
 1死1塁
⑥宮﨑 レフト前ヒット…1ー1から内角ストレート。
 1死1・2塁
⑦戸柱 三振…2ー2から6球目外角低めボール球チェンジアップ。
 2死1・2塁
⑧柴田 ストレートの四球
 2死満塁
⑨平良 三振、この回無失点。


(C)3回表
⑨森下レフトフライ、①ピレラショートゴロ、②菊池ファーストファウルフライ、この回三者凡退、無得点。…ピレラは1ー1から真ん中低めカットボール、菊池は1ー1から外角カットボール。菊池に1本出ませんね。


(De)3回裏
①梶谷当てるだけのバッティングでセカンドゴロ、②乙坂ピッチャーゴロ…梶谷は2ー2から5球目外角低めボール球チェンジアップ、乙坂は1ー1から外角ボール球チェンジアップ。
 2死
③ソト 四球
 2死1塁
④佐野 セカンドフライ、この回無失点。…1ー2から5球目内角151㎞つり球。


(C)4回表
先頭③西川 ライト前ヒット…2ー2から内角ストレート。西川くんが出ました。
 無死1塁
④鈴木 叩きつける打球でショート内野安打…3ー1から真ん中低めシンカー。さあチャンス。
 無死1・2塁
⑤メヒア レフトフライ、2塁ランナー3塁へ。…3ー1からど真ん中シンカー。
 1死1・3塁
⑥會澤 ショートゴロ、2塁ホースアウトの間に3塁ランナー先制のホームイン カープ先制、デ0-1広。…1ー2から5球目真ん中低めボール球シンカー。
 2死1塁
⑦堂林 三振、この回1点。…1ー2から5球目外角低めボール球スライダー。


(De)4回裏
⑤ロペスライトフライ、⑥宮﨑サードゴロ、⑦戸柱ショートゴロ、この回三者凡退、無失点。…ロペスは1ー0から外角低め150㎞ストレート、宮崎はフルカウントから真ん中高めカットボール、戸柱は1ー1から真ん中低めカーブ。


(C)5回表
先頭⑧田中 センター前ヒット…初球外角低めシンカーを二遊間へ。田中くんが出ました。
 無死1塁
⑨森下 送りバント…チャンス。
 1死2塁
①ピレラ ボテボテのファーストゴロ、ランナー3塁へ。…1ー0から外角スライダー。
 2死3塁
②菊池 レフトフライ、この回無得点。…2ー1から外角低めスライダー。菊池に1本出ればね~。


(De)5回裏
先頭⑧柴田 レフト前ヒット…0ー1から外角チェンジアップ。
 無死1塁
⑨平良 送りバント
 1死2塁
①梶谷三振、②乙坂三振、この回無失点。…梶谷はフルカウントから真ん中高めカットボール、乙坂は1ー2から5球目真ん中高めボール球カットボール。


(C)6回表
③西川 レフトフライ…フルカウントから8球目外角高めボール球スライダー。
 1死
④鈴木 サードゴロを宮﨑ファンブル…2ー2から6球目外角低めボール球スライダー。
 1死1塁
⑤メヒア レフト前ヒット…初球外角低めカットボール。さあチャンス。
 1死1・2塁
⑥會澤 ショートゴロゲッツー、この回無得点。…1ー1から真ん中低めシンカー。注文にはまりましたね(-_-;)


(De)6回裏
③ソト三振、④佐野セカンドゴロ、⑤ロペスセンターフライ、この回三者凡退、無失点。…ソトは1ー2から5球目外角ボール球151㎞ストレート、佐野は初球外角高めチェンジアップ、ロペスは1ー1から外角153㎞つり球。


(C)7回表、投手国吉(De)。
⑦堂林サードゴロ、⑧田中センターフライ、⑨森下見逃し三振…堂林くんは1ー1から外角高めカットボール、田中くんは0ー1から外角低めフォーク。森下くん、7回も行きますね。


(De)7回裏
⑥宮﨑 ライトフライ…2ー1からど真ん中カットボール(^^;
 1死、⑦戸柱に代打楠本。
⑦楠本三振、⑧柴田三振、この回三者凡退、無失点。…楠本は0ー2から外角ボール球152㎞ストレート、柴田は1ー2から外角カットボール。森下くん、7回で104球。


(C)8回表、⑦戸柱の代打楠本に代わりキャッチャー嶺井。
①ピレラショートフライ、②菊池ショートゴロ、③西川ファーストゴロ、この回三者凡退、無得点。…ピレラは2ー2から8球目真ん中高めカットボール、菊池は1ー1から外角ボール球カットボール、西川くんは1ー1から真ん中低めフォーク。


(De)8回裏、投手菊池保(C)。⑨国吉に代わり代打中井。
先頭⑨中井 レフト前ヒット…1ー0から内角低めツーシーム。
 無死1塁
①梶谷ライトフライ、②乙坂セカンドゴロゲッツー、この回無失点。…梶谷は1ー1から真ん中低めフォーク、乙坂は1ー0から真ん中高めストレート。


(C)9回表、投手パットン(De)。
④鈴木 センターフライ…初球内角ストレート。
 1死
⑤メヒア 四球
 1死1塁、代走上本。
⑥會澤 ショートゴロ、ランナー2塁へ。…初球外角ストレート。1塁セーフの判定もラミレス監督のリクエストで判定覆りアウト。
 2死2塁
⑦堂林 サードゴロ、この回無得点。…フルカウントから内角151㎞ストレート。


(De)9回裏、投手スコット(C)。⑤メヒアの代走上本そのままサード。
先頭③ソト ライトフェンス直撃のヒット…フルカウントから8球目外角高めボール球スライダー。
 無死1塁、代走大和。
④佐野 ライト前ヒット…初球ど真ん中ツーシーム(-_-;)
 無死1・2塁、1塁ランナー佐野に代走桑原。
⑤ロペス ライト前にポテンヒット…初球外角ストレート。
 無死満塁
⑥宮﨑 2ー1からど真ん中ストレートを右中間を破るセンターへの逆転2点タイムリーツーベース、DeNA逆転サヨナラ、デ2-1広、ゲームセット。


DeNA 対 広島 (De1勝2敗0分 14時00分 横浜)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
De0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
勝 パットン 2試合1勝0敗
敗 スコット 2試合0勝1敗

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 7 ピレラ 4 1 0 .357 1 左2 …… 遊ゴ …… 一ゴ …… …… 遊飛
② 4 菊池涼 4 0 0 .000 0 二ゴ …… 一邪 …… 左飛 …… …… 遊ゴ
③ 8 西川  4 1 0 .273 0 投ゴ …… …… 右安 …… 左飛 …… 一ゴ
④ 9 鈴木誠 3 1 0 .455 2 四球 …… …… 遊安 …… 三失 …… …… 中飛
⑤ 5 メヒア 3 1 0 .200 0 三ゴ …… …… 左飛 …… 左安 …… …… 四球
走 5 上本  0 0 0 .000 0
⑥ 2 会沢  4 0 1 .182 0 …… 遊ゴ …… 遊ゴ …… 遊併 …… …… 遊ゴ
⑦ 3 堂林  4 0 0 .308 0 …… 一直 …… 三振 …… …… 三ゴ …… 三ゴ
⑧ 6 田中広 3 1 0 .273 0 …… 三振 …… …… 中安 …… 中飛 ……
⑨ 1 森下  2 0 0 .000 0 …… …… 左飛 …… 投ギ …… 三振 ……
  1 菊池保 0 0 0 .------ 0
  1 スコット
      0 0 0 .------ 0
計     31 5 1 .271 4
残塁6、併殺2

【DeNA】
      打 安 点 打率 本
① 8 梶谷  4 1 0 .250 0 左安 …… 二ゴ …… 三振 …… …… 右飛
② 9 乙坂  4 0 0 .125 0 三直 …… 投ゴ …… 三振 …… …… 二併
③ 4 ソト  3 1 0 .273 1 三振 …… 四球 …… …… 三振 …… …… 右安
走 大和  0 0 0 .000 0
④ 7 佐野  4 2 0 .333 0 …… 左安 二飛 …… …… 二ゴ …… …… 右安
走 桑原  0 0 0 .333 0
⑤ 3 ロペス 4 1 0 .154 1 …… 三邪 …… 右飛 …… 中飛 …… …… 右安
⑥ 5 宮崎  4 2 2 .455 1 …… 左安 …… 三ゴ …… …… 右飛 …… 右2
⑦ 2 戸柱  2 0 0 .000 0 …… 三振 …… 遊ゴ …… …… …… ……
打 楠本  1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… 三振 ……
  2 嶺井  0 0 0 .------ 0
⑧ 6 柴田  2 1 0 .500 0 …… 四球 …… …… 左安 …… 三振 ……
⑨ 1 平良  1 0 0 .000 0 …… 三振 …… …… 捕ギ …… …… ……
  1 国吉  0 0 0 .------ 0
打 中井  1 1 0 1.000 0 …… …… …… …… …… …… …… 左安
  1 パットン
      0 0 0 .------ 0
計     30 9 2 .242 3
残塁7、併殺1

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
森下  1 0 0 0 7 104 4 8 2 0 0.00
菊池保 1 0 0 0 1 7 1 0 0 0 0.00
スコット
    2 0 1 0 0/3 14 4 0 0 2 27.00

【DeNA】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
平良  1 0 0 0 6 98 5 2 1 1 1.50
国吉  2 0 0 0 2 23 0 1 0 0 9.00
パットン
    2 1 0 0 1 14 0 0 1 0 0.00

◇失策 宮崎(6回)
◇走塁死 梶谷(1回)
◇試合時間 2時間46分


◇広島 痛恨の逆転サヨナラ負けで開幕3連勝ならず…ドラ1森下の初勝利もお預け 6/21(日) 16:52配信 デイリースポーツ

 「DeNA2-1広島」(21日、横浜スタジアム)

 広島は逆転サヨナラ負け。開幕3連勝を逃した。ドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=のプロ初勝利は次回登板に持ち越しとなった。

 プロ初登板初先発となった森下は初回、先頭の梶谷に152キロ直球をはじき返され左前打。いきなり走者を背負ったが2番・乙坂は三直。捉えられた打球だったがハードラックとなり、一走・梶谷も戻れず一気に2死を奪った。3番・ソトには低めチェンジアップを振らせて立ち上がりを無失点で切り抜けた。

 危なげないマウンドさばきで六回、七回はいずれも三者凡退。相手打線を寄せ付けなかった。先輩にバトンを託した。しかし1点リードの九回、抑えのスコットが先頭のソトから3連打で無死満塁と一打サヨナラのピンチを招いた。ここで6番・宮崎に右中間への適時打を浴び、まさかのサヨナラ負け。

 ルーキーは節目の白星を挙げられなかったが、十分に胸を張れる投球で、次戦に期待が膨らむ。佐々岡監督は球団史上初となる新人監督開幕3連勝はならず。接戦を落としたものの、チームは2勝1敗で開幕カードを終えた。


☆たった1試合で「スコットはダメだ」だの言ってる人は、批判することで自分が野球を分かってる、と言いたいだけ。アホか。


◇サヨナラ負け 広島・佐々岡監督は今後も「スコットにやってもらわないと」 6/21(日) 18:21配信 デイリースポーツ

 「DeNA2-1広島」(21日、横浜スタジアム)

 広島が開幕3連勝をサヨナラ負けで逃した。1-0で迎えた九回。新守護神のスコットが3連打を浴び無死満塁のピンチを招くと、最後は宮崎に劇的勝利を許す右中間へのサヨナラ2点適時二塁打を浴びた。

 プロ初登板初先発したドラフト1位・森下(明大)が7回4安打8奪三振無失点と好投。八回は菊池保がスコアボードに「0」を刻んでいた。守護神が打ち込まれ喫した敗戦。佐々岡監督は「継投は僕が決めること。最善は尽くしたんだけど。(スコットは)1点差という難しい試合だった。こういう試合が続く。これからもしっかりと、スコットにやってもらわないといけない」と話した。

 開幕3連勝はならなかったものの、チームは2勝1敗と勝ち越して開幕カードを終えた。22日の休日を挟み、23日からは東京ドームに乗り込んで3連勝した巨人と対戦する。


☆いいですね。この辺の起用を簡単に変えてしまう監督というのは、信用なりませんな。


☆森下くんは、期待通り、いやそれ以上でしたね。


◇広島ドラ1森下「会沢さんのリードを信じて」初勝利スルリも手応え 6/21(日) 17:59配信 デイリースポーツ

 「DeNA2-1広島」(21日、横浜スタジアム)

 プロ初先発に臨んだ広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=は、白星こそつかめなかったが7回4安打無失点と、上々のデビューを飾った。

 初回、先頭の梶谷に左前打。2番・乙坂には直球を捉えられたが、三塁・メヒアがグラブに打球を収め三直。一走・梶谷が戻れず一気に2死を奪った。「ゲッツーを取ってくれてから、気持ちが吹っ切れた」。3番・ソトには低めチェンジアップを振らせ、立ち上がりを無失点で切り抜け波に乗った。

 直球の最速は154キロと威力十分。カットボールとチェンジアップもさえて奪った三振は8つ。「向かっていかないといけない、と思っていたので、向かっていった」と強気に腕を振ってアウトを重ねた。危なげないマウンドさばきで六回、七回は三者凡退と、相手打線を全く寄せ付けなかった。

 開幕前の練習試合では7日のオリックス戦で4回2/3を6失点、先週14日のソフトバンク戦で4回9失点。直近2試合では打ち込まれたもののしっかり修正した。「球自体は最初から悪くなかった。会沢さんのリードを信じて投げました」。胸を張れる無失点デビューを自信に、次戦へ向かう。


☆で、まあ打線が1点しか取れなかったのは敗因の1つですが、打線なんてのは、そんなもんですよ。だから、打てなきゃ勝てない、なんて野球をやってるチームは、優勝なんてできません。DeNA打線はこの3連戦、カープが16点取ったのに対し、8点。問題はどう見ても16失点の投手陣で、取った以上に取られりゃ、負けるんですよ。


☆ちなみに中日は、チーム打率が3割に届こうかというほど打ってますが、ヤクルトには勝ち越したものの、DeNAには3連敗。要するに、ピッチャーのいいところが相手を抑え、勝っている。野球というのはいいピッチャーがきちんといいピッチングをすれば、そうそうは打てんのです。


☆スコットは、ソトにはフルカウントからストライクを取りに行ったキレのないスライダーを打たれましたが、佐野、ロペス、宮崎には、いずれもツーシームを打たれます。追い込まれるとスライダーは打てないので、追い込まれる前にツーシームを狙ったんだと思います。スコット自身、キレもコントロールもありませんでしたが、配球にも知恵を絞ってくることでしょう。




◇6月21日(日)セ・リーグ

▽巨人 7 - 1 阪神 (G3-0 13:00東京ドーム)
戦評
 巨人は0-1で迎えた4回裏、岡本の2ランが飛び出すなど打者一巡の猛攻で5点を挙げ、逆転に成功する。続く5回には、パーラの2ランでリードを広げた。投げては、先発・サンチェスが6回途中1失点で来日初勝利。敗れた阪神は、投打ともに振るわなかった。
勝 巨人 サンチェス (1勝0敗0S)
敗 阪神 ガルシア (0勝1敗0S)
本塁打 [阪神] 近本1号(1回表ソロ) [巨人] 岡本1号(4回裏2ラン) パーラ2号(5回裏2ラン)
【T】ガルシア、守屋、小川、谷川
【G】サンチェス、高木、澤村、中川、宮國

▽ヤクルト 0 - 3 中日 (S1-2 13:00 神宮)
戦評
 中日は2回表、京田に2ランが飛び出し先制に成功する。そのまま迎えた6回には、福田の適時打で貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・梅津が7回3安打無失点の好投で今季初勝利。敗れたヤクルトは、先発・山田大が試合をつくるも、打線が援護できなかった。
勝 中日 梅津 (1勝0敗0S)
敗 ヤクルト 山田大 (0勝1敗0S)
セーブ 中日 岡田 (0勝0敗2S)
本塁打 [中日] 京田1号(2回表2ラン)
【D】梅津、R.マルティネス、岡田
【S】山田大、大西、寺島


☆梅津くん、いいですね~。ガルシアはストレート系が走ってませんでした。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 巨人   3 3 0 0 1.000 -
② 広島   3 2 1 0 .667 1.0
  中日   3 2 1 0 .667 0.0
④ DeNA 3 1 2 0 .333 1.0
  ヤクルト 3 1 2 0 .333 0.0
⑥ 阪神   3 0 3 0 .000 1.0


◇ロッテ・茶谷が移籍後初昇格!ヤクルト・西浦も一軍復帰 21日のプロ野球公示 6/21(日) 12:19配信 ベースボールキング

◆ 巨人の新助っ人は登録抹消…

 日本野球機構(NPB)は21日、出場選手登録を公示した。


 ロッテは「右肩甲骨の亀裂骨折」と診断された福田秀平が登録抹消。昨年12月に支配下登録を勝ち取った茶谷健太が、ソフトバンク時代の2017年以来3シーズンぶりとなる一軍昇格を果たした。

 セ・リーグでは20日に1イニングもたず降板となった巨人の新助っ人、チアゴ・ビエイラが登録抹消。ヤクルトはコンディション不良で出遅れていた西浦直亨が一軍復帰となっている。

 また、同日に先発予定の楽天・石橋良太、日本ハム・杉浦稔大、ヤクルト・山田大樹、DeNA・平良拳太郎の4投手も一軍登録された。


◆ 6月21日の出場選手登録・登録抹消

■ 東北楽天ゴールデンイーグルス
-登録-
60 石橋良太/投手


■ 千葉ロッテマリーンズ
-登録-
67 茶谷健太/内野手

=抹消=
7 福田秀平/外野手


■ 北海道日本ハムファイターズ
-登録-
57 杉浦稔大/投手


■ 読売ジャイアンツ
=抹消=
49 チアゴ・ビエイラ/投手
69 田中貴也/捕手


■ 東京ヤクルトスワローズ
-登録-
34 山田大樹/投手
3 西浦直亨/内野手

=抹消=
66 吉田大成/内野手


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source : K.Oのカープ・ブログ。