☆さて、まずは、26日の話題。
◇広島・鈴木誠、あわやドアラ直撃弾 佐々岡監督「主砲が打ってエース好投、理想の形」 6/27(土) 5:00配信 サンケイスポーツ
(セ・リーグ、中日1-4広島、1回戦、広島1勝、26日、ナゴヤD)強烈なライナーが中日の人気マスコットを襲った。
広島・鈴木誠が、2-1の四回先頭で大野雄の1ボールからの2球目、外角直球を強振。ぐんぐん伸びた打球は、無観客のため開放中のバックスクリーン左のカメラマン席で遊んでいたドアラの足元へ。かろうじて直撃を免れたドアラは『セーフ』のポーズをしたまま、しばらく硬直していた。
「いい投手だったので集中した。たまたま甘いところに来た球を一発で仕留められた」
昨季は打率・133と苦しめられていた大野雄に雪辱。二回先頭でもフルカウントからの外角低めの難しいツーシームを左中間席へ叩き込んでいた。この先制ソロに5番・メヒアもアーチで続き、左腕を6回11安打4失点降板に追い込む流れをつくった。
4番は七回にも左前打を放って猛打賞。打率は・462に上昇し、宮崎(DeNA)を抜いてトップに躍り出た。5本塁打、9打点もリーグ1位。令和初の三冠王も夢ではなくなっている。佐々岡監督は「主砲が打って、エースが好投した。理想の形」と、1失点で開幕から2試合連続完投勝利の大瀬良とともにたたえた。
7試合で5本塁打は、残り31本で開幕した通算150本塁打を十分射程に入れる勢いだ。
「ホームラン数は意識していません」とあくまで自然体。「年齢は関係ない。チームのためにできることをしていきたい」と25歳ながら大黒柱としての風格を漂わせた。昨季4勝8敗、2017年から3年連続負け越し中と苦手にしていたナゴヤドームだが、頼もしさを増した主砲の活躍で今年は快勝でスタートした。(柏村翔)
★ドアラ「ちょっと狙われている気がした」
鈴木誠の5号本塁打が直撃しそうになったドアラは、その直後、驚きながらも両手を水平に広げて「セーフ」のポーズ。「無事」を周囲に知らせたが、試合後は「マジで危なかった…。ちょっと狙われている気がした…」と、冷や汗ものの瞬間を振り返っていた。
☆狙ってたと思います(笑)。
◇広島・誠也、2打席連発!セ界3冠!ドアラもビビった「まじで危なかった」 6/27(土) 5:30配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島4-1中日(2020年6月26日 ナゴヤD)
広島・鈴木誠也外野手(25)は26日の中日戦で、決勝弾となる先制ソロを含む2打席連発を放った。これで打率・462、5本塁打、9打点。リーグの打撃主要3部門でトップに立った。タイトルに関わる安打数、出塁率も含め5冠の絶好調ぶり。先発した大瀬良は、開幕戦から2試合連続の完投勝利で、チームを引き分けを挟んでの連勝に導いた。
エースだろうと、鈴木誠には関係ない。2回先頭、6球連続での直球でフルカウントとなり迎えた7球目。大野雄の外角ツーシームに反応した。ライナー性のまま左中間の最深部に着弾させ、決勝弾となる先制ソロ。4回先頭では1ボールからの真ん中付近の直球を強振すると、弾丸でバックスクリーン左にまで届いた。センターのカメラマン席にいたドアラの真横に着弾。衝撃的な2打席連発となった。
「たまたま甘い球を仕留められた結果。去年は(大野雄に)いい所に投げられて打てなかった。いい投手には間違いないけど、甘い球を待って集中していきました」
大野雄に対しては、昨季15打数2安打、打率・133と苦手とした。5回2死二、三塁の第3打席は、2ボールとなり申告敬遠を告げられた。昨季からのさらなる成長を証明するかのような完勝だった。
開幕7試合で5本塁打もさることながら、打率・462、9打点となり、リーグの打撃3部門でトップに立った。思い返せば、春季キャンプ初日に、朝山打撃コーチから「3冠王を獲るつもりで頑張ろう」と伝えられて始まった今季だった。
1月に堂林らと行った宮崎・串間市内での自主トレ中に、語気を強めた場面があった。「ただ練習しているだけなら意味ない」。同じ二松学舎大付出身で高卒3年目の永井への熱のこもった指導だった。「2時間何も考えずに打っても意味ないよ。それなら“絶対ここだけは意識する”と考えて30分間だけバットを振った方がまだいい」。心優しき先輩も、いまだ1軍出場のない後輩を思い、練習中だけは厳しく接した。
開幕延期後も、「いろいろ試せる」と集中力を切らさなかった。試合前練習では、連続で中堅左に着弾させていた。打撃練習の弾道を再現したかのような2本目のアーチは、練習からの意識の高さの表れだった。
「いい結果が出てくれている。チームのために自分のできることを意識したい」。赤ヘルの4番は、また頼もしくなった。(河合 洋介)
▼中日ドアラ まじで危なかった。ちょっと狙われている気がしました。
≪過去7人だけ≫プロ野球の3冠王は過去に7人で11度だけの貴重な記録。最も最近達成したのは04年の松中信彦(ダイエー)で、セとなると34年前の86年バース(神)までさかのぼる。なお、松中以降、惜しくも2冠に終わった選手は延べ14人もいるが、久々の3冠王はいつ現れるか。
☆誠也くんは昨年首位打者を取ったように、率も残せるのですが、ホームランは、外国人が強いですからね。
☆で、大瀬良くん。
◇広島・大瀬良、36年ぶり開幕戦から2戦連続完投勝利!打撃では球団史上初の快挙 6/27(土) 5:30配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島4-1中日(2020年6月26日 ナゴヤD)
今季は、マウンドを譲るつもりは毛頭ない。広島・大瀬良は、4―1の7回終了時点で89球。すると、8回先頭の打席では代打を送られなかった。「“打席に行くぞ”と伝えられたので、最後まで投げ切ろうと思った」。残された2イニングへ向け、さらにギアを上げた。
“最後の一人”からが正念場だった。9回2死から3者連続での単打を許して満塁。平田の4球目にこの日の最速に並ぶ148キロを計測したのは、気迫だった。最後は、カウント2―2からのカットボールを三遊間に運ばれるも、三塁・三好の好守にも助けられて、1失点完投。女房役・会沢との笑顔のハイタッチには、132球の疲労がにじんだ。
「(平田は)曲がり球を待っていたのかな。頭の中を混乱させることができたのではないかと思う。去年は完投した次の試合に悪いときがあった。だから何としても、いい投球をしたかった」
19日のDeNA戦に続く開幕戦から2試合連続での完投は、03年黒田博樹以来。完投勝利に限れば、日本一となった84年北別府学以来だ。「先発をやっている以上は、最後まで投げたいと思っている。偉大な先輩と名前を連ねることができるのはうれしい。こういうところで北別府さんの名前を出してもらって、少しでも励みになってもらえればと思います」。2年連続の開幕戦勝利投手も北別府(82~84年)以来。1月に「成人T細胞白血病」を公表した先輩に届ける、今季の2勝目になった。
打っては5、6回に2打席連続で中前打。開幕投手の開幕から2戦連続マルチ安打は球団史上初の快挙だ。佐々岡監督は「エースとして9回のマウンドに上がったと思う。4番が打って、エースが好投して理想の形」と満足げに振り返った。指揮官が就任直後から求めてきた昔ながらの「先発完投型」。その思いを投手陣の先頭に立って示した。 (河合 洋介)
○…大瀬良(広)が開幕戦に続き2試合連続の完投勝利。広島で、開幕戦と登板2試合目で連続完投勝利は
66年 池田 英俊 完封→完封
71年 大石弥太郎 完投→完封
75年 外木場義郎 完投→完投
82年 北別府 学 完封→完封
84年 北別府 学 完投→完封
20年 大瀬良大地 完投→完投
と36年ぶり5人目で6度目となった。
☆完封、完封、は、すごいですね。勝つことはもちろん、リリーフも休ませられる。まさにエースにふさわしいピッチング。その上バッティングでも貢献、ですから。
☆さて、中日2回戦。
◇スタメン
【中日】
① 9 平田
② 8 大島
③ 7 福田
④ 3 ビシエド
⑤ 5 高橋
⑥ 4 阿部
⑦ 6 京田
⑧ 2 加藤
⑨ 1 吉見
【広島】
① 7 ピレラ
② 4 菊池
③ 8 西川
④ 9 鈴木
⑤ 3 松山
⑥ 2 會澤
⑦ 5 メヒア
⑧ 6 田中
⑨ 1 床田
(C)1回表
①ピレラ三振、②菊池ライトフライ、③西川セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。…ピレラは0ー2から外角低めボール球スライダー、菊池は1ー2から外角高めストレート、西川くんは2ー2から真ん中低めボール球フォーク。

先頭①平田 センターへツーベース…3ー1から真ん中高めストレート。
無死2塁
②大島 ピッチャーゴロ…2ー2から外角つり球。
1死2塁
③福田 センターへ先制タイムリーツーベース、中日先制、中1-0広。…2ー1から内角高めボール球スライダー。
1死2塁
④ビシエド センターフライ、ランナー3塁へ。…1ー2から5球目真ん中つり球。
2死3塁
⑤高橋 センター前タイムリーヒット、中2-0広。…1ー2から5球目真ん中低めツーシーム。う~ん(-_-;)
2死1塁
⑥阿部 三振、この回2失点。…0ー2から内角ストレート。
(C)2回表
④鈴木 セカンドフライ…3ー1から外角高めスライダー。
1死
⑤松山 ショート内野安打…0ー2から外角ボール球フォーク、与田監督からリクエストも判定変わらずセーフ。
1死1塁
⑥會澤三振、⑦メヒアライトフライ、この回無得点。…会沢は1ー2から外角低めスライダー、メヒアは3ー1から外角スライダー。

先頭⑦京田 ライトフェンス直撃のヒット…初球外角高めカーブ。
無死1塁
⑧加藤の時、會澤パスボール
無死2塁
⑧加藤 ボテボテのキャッチャーゴロ、ランナー3塁へ。…2ー2から外角低めボール球ツーシーム、バスター。
1死3塁
⑨吉見 三振
2死3塁
①平田 レフト前タイムリーヒット、中3-0広。…2ー1から真ん中低めボール球カーブ。
2死1塁
②大島 セカンドゴロ、この回1失点。…2ー2から外角高めスライダー。高いんですよね。
(C)3回表
⑧田中 ファーストゴロ…1ー2から5球目真ん中高めシュート。
1死、⑨床田に代打髙橋大。…床田くん代えますね。
⑨髙橋大レフトフライ、①ピレラサードライナー、この回三者凡退、無得点。…大樹くんは2ー1から外角高めスライダー、ピレラはフルカウントから7球目真ん中高めスライダー。
(D)3回裏、投手薮田(C)。
③福田三振、④ビシエドセカンドゴロ…福田くんはフルカウントから外角高めストレート、ビシエドは2ー1から外角つり球。
2死
⑤高橋 ライト前ヒット…1ー2から外角低めボール球ツーシーム。
2死1塁
⑥阿部 ライトフライ、この回無失点。…フルカウントから7球目外角低めカットボール。

先頭②菊池 センター前ヒット…1ー0から外角ストレート。菊池が出ました。
無死1塁
③西川 ライト前ヒット…2ー2から内角低めボール球フォーク。さあチャンスで誠也くん。
無死1・2塁
④鈴木 サードゴロゲッツー、2塁ランナー3塁へ。…1ー1から内角シュート。
2死3塁
⑤松山 ライト前タイムリーヒット


2死1塁
⑥會澤 死球…またまたチャンス。
2死1・2塁
⑦メヒア ライトフライ、この回1点。…2ー1から外角スライダー。
(D)4回裏
先頭⑦京田 ストレートの四球…(-_-;)
無死1塁
⑧加藤 ライト前ヒット…0ー2から5球目外角低めカットボール。
無死1・2塁
⑨吉見 送りバントはピッチャーゴロ
1死1・2塁
①平田 ライトフライ、2塁ランナー3塁へ。…0ー1から外角高めカットボール。
2死1・3塁
②大島 セカンドフライ、この回無失点。…1ー0から真ん中高めストレート。
(C)5回表
⑧田中 ファーストゴロ…初球内角低めスライダー。
1死、⑨薮田に代打安部。
⑨安部ファーストゴロ、①ピレラセカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。…安部はフルカウントから7球目外角高めスライダー、ピレラは0ー1から外角高めボール球スライダー。
(D)5回裏、投手高橋樹(C)。
③福田 三振…0ー2から外角ワンバウンドのチェンジアップ。
1死
④ビシエド ライト前ヒット…2ー1から外角ストレート。
1死1塁
⑤高橋レフトフライ、⑥阿部三振、この回無失点。…周平くんは2ー1から真ん中低めストレート、阿部はフルカウントから真ん中低めチェンジアップ。
(C)6回表、投手祖父江(D)。
②菊池レフトフライ、③西川見逃し三振、④鈴木ショートゴロ、この回三者凡退、無得点。…菊池は0ー1から外角スライダー、西川くんは1ー2から外角低めスライダー、誠也くんは初球外角スライダー。

先頭⑦京田 四球
無死1塁
⑧加藤 送りバント
1死2塁、⑨祖父江に代打アルモンテ。
⑨アルモンテ レフト前タイムリーヒット、中4-1広。…2ー2から外角低めチェンジアップ、佐々岡監督リクエストも判定変わらずセーフ。
1死1塁、代走渡辺。
①平田 レフト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…0ー2から真ん中低めチェンジアップ。ボール球でいいんですけどね。
1死1・3塁
②大島 ショートゴロ、2塁ホースアウトの間に3塁ランナーホームイン、中5-1広。…1ー2から5球目外角ボール球スライダー。
2死1塁、投手今村(C)。
③福田 センターフライ、この回2失点。…0ー1から真ん中高めスライダー。
(C)7回表、③福田に代わり投手福(D)。⑨祖父江の代打アルモンテの代走渡辺そのままレフト。
⑤松山 センターフライ…1ー1から外角低めスライダー。
1死
⑥會澤 ライト前ヒット…2ー2から真ん中低めボール球カットボール。
1死1塁
⑦メヒア サードゴロ…初球外角スライダー。
2死1塁
⑧田中 8球目に四球…チャンス。
2死1・2塁、⑨今村に代打長野。
⑨長野 三振、この回無得点。…1ー2から5球目真ん中高めカットボール。

先頭④ビシエド 左中間スタンドへホームラン、中6-1広。…3ー1から内角低めストレート。
無死
⑤高橋セカンドゴロ、⑥阿部セカンドゴロ、⑦京田見逃し三振、この回1失点。…周平くんは1ー2から6球目外角スライダー、阿部は0ー1から外角低めスライダー、京田くんは2ー2から内角高めストレート。
(C)8回表、投手R.マルティネス(D)。
①ピレラライトフライ、②菊池センターフライ…ピレラは0ー2から外角低めボール球ナックルカーブ、菊池は1ー1からど真ん中ナックルカーブ。
2死
③西川 ピッチャーゴロをR.マルティネスファンブル…初球外角高めチェンジアップ。
2死1塁
④鈴木 センターフライ、この回無得点。…2ー1からど真ん中152㎞ストレート。
(D)8回裏、投手塹江(C)。
⑧加藤センターフライ、⑨渡辺三振、①平田つまったショートゴロ、この回三者凡退、無失点。…加藤は1ー0から外角ストレート、渡辺は2ー2から外角つり球、平田は2ー2から内角高めスライダー。
(C)9回表、投手岡田(D)。
⑤松山初球内角ストレートにファーストゴロ、⑥會澤初球外角低めストレートにライトフライ、⑦メヒア初球外角高めストレートにショートゴロ、この回三者凡退、無得点、ゲームセット。
中日 対 広島 (中1勝1敗0分 14時00分 ナゴヤドーム)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
D 2 1 0 0 0 2 1 0 X 6
勝 吉見 2試合1勝1敗
敗 床田 2試合0勝1敗
ホームラン ビシエド2号(中崎)
【広島】
打 安 点 打率 本
① 7 ピレラ 4 0 0 .297 1 三振 …… 三直 …… 二ゴ …… …… 右飛
② 4 菊池涼 4 1 0 .229 1 右飛 …… …… 中安 …… 左飛 …… 中飛
③ 8 西川 4 1 0 .235 1 二ゴ …… …… 右安 …… 三振 …… 投失
④ 9 鈴木誠 4 0 0 .400 5 …… 二飛 …… 三併 …… 遊ゴ …… 中飛
⑤ 3 松山 4 2 1 .500 0 …… 遊安 …… 右安 …… …… 中飛 …… 一ゴ
⑥ 2 会沢 3 1 0 .185 0 …… 三振 …… 死球 …… …… 右安 …… 右飛
⑦ 5 メヒア 4 0 0 .133 1 …… 右飛 …… 右飛 …… …… 三ゴ …… 遊ゴ
⑧ 6 田中広 2 0 0 .280 1 …… …… 一ゴ …… 一ゴ …… 四球 ……
⑨ 1 床田 0 0 0 .500 0
打 高橋大 1 0 0 .250 0 …… …… 左飛 …… …… …… …… ……
1 薮田 0 0 0 .------ 0
打 安部 1 0 0 .000 0 …… …… …… …… 一ゴ …… …… ……
1 高橋樹 0 0 0 .------ 0
1 今村 0 0 0 .------ 0
打 長野 1 0 0 .333 0 …… …… …… …… …… …… 三振 ……
1 中崎 0 0 0 .------ 0
1 塹江 0 0 0 .------ 0
計 32 5 1 .268 12
残塁6、併殺0
【中日】
打 安 点 打率 本
① 9 平田 5 3 1 .160 0 左2 左安 …… 右飛 …… 左安 …… 遊ゴ
② 8 大島 4 0 1 .333 0 投ゴ 二ゴ …… 二飛 …… 遊ゴ …… ……
③ 7 福田 4 1 1 .143 0 左2 …… 三振 …… 三振 中飛 …… ……
1 福 0 0 0 .------ 0
1 R・マルティネス
0 0 0 .------ 0
1 岡田 0 0 0 .------ 0
④ 3 ビシエド
4 2 1 .235 2 中飛 …… 二ゴ …… 右安 …… 左本 ……
⑤ 5 高橋 4 2 1 .406 1 中安 …… 右安 …… 左飛 …… 二ゴ ……
⑥ 4 阿部 4 0 0 .323 1 三振 …… 右飛 …… 三振 …… 二ゴ ……
⑦ 6 京田 2 1 0 .323 1 …… 右安 …… 四球 …… 四球 三振 ……
⑧ 2 加藤 3 1 0 .200 0 …… 捕ゴ …… 右安 …… 捕ギ …… 中飛
⑨ 1 吉見 2 0 0 .000 0 …… 三振 …… 投ゴ …… …… …… ……
1 祖父江 0 0 0 .------ 0
打 アルモンテ
1 1 1 .292 0 …… …… …… …… …… 左安 …… ……
走 7 渡辺 1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… …… 三振
計 34 11 6 .278 5
残塁7、併殺1
【広島】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
床田 2 0 1 0 2 45 5 2 0 2 6.43
薮田 1 0 0 0 2 38 2 1 1 0 0.00
高橋樹 2 0 0 0 12/3 37 3 2 1 2 6.75
今村 4 0 0 0 1/3 2 0 0 0 0 3.00
中崎 3 1 0 0 1 18 1 1 0 1 3.00
塹江 3 0 0 0 1 12 0 1 0 0 0.00
【中日】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
吉見 2 1 1 0 5 75 4 2 1 1 5.00
祖父江 5 0 0 0 1 7 0 1 0 0 0.00
福 4 1 0 0 1 22 1 1 1 0 0.00
R・マルティネス
3 0 0 0 1 11 0 0 0 0 0.00
岡田 3 0 0 2 1 3 0 0 0 0 0.00
◇失策 R・マルティネス(8回)
◇捕逸 会沢(2回)
◇試合時間 2時間43分
◇広島 連勝2でストップ 床田2回3失点で初黒星 中日は1番平田が猛打賞と奮起 6/27(土) 16:52配信 デイリースポーツ
「中日6-1広島」(27日、ナゴヤドーム)
広島は連勝が2でストップ。先発床田が2回3失点で今季初黒星を喫した。
床田は初回2本の適時打で2失点。二回も先頭の7番・京田に右翼フェンス直撃の単打を打たれ、2死三塁で平田に左前適時打。3点目を献上した。三回の攻撃で打順が巡ってきたところで代打を送られ、45球で降板となった。
早めの継投で流れを変えようとした佐々岡監督だったが、打線は中日・吉見の緩急を使った投球に苦戦。四回に松山が適時打を放ち追い上げたが、六、七回に追加点を奪われてリードを広げられた。
中日は1番で起用された平田が3安打と活躍し、連敗を4でストップ。吉見は5回1失点で今季初勝利を飾った。
☆ま、完敗ですわな。先発が踏ん張れず、打線は吉見に手こずり、リリーフも失点。
☆先発床田くん、残念でしたね。
◇広島・床田2回3失点で降板「悔しいです」佐々岡監督45球で交代決断 6/27(土) 14:50配信 デイリースポーツ
「中日-広島」(27日、ナゴヤドーム)
先発した広島の床田寛樹投手は2回5安打3失点(自責点2)で無念の降板となった。
初回先頭の平田に中堅への二塁打でいきなりピンチを背負うと、1死後に3番・福田に左中間への適時二塁打を許して1点を先制された。さらに2死三塁で5番・高橋の中前適時打で、2点目を失った。
立ち上がりから全体的に球が高く、浮いたボールを捉えられた場面が目立った。二回は先頭の7番・京田に右翼フェンス直撃の単打を打たれ、2死三塁で平田に左前適時打。3点目を献上した。三回の攻撃で打順が巡ってきたところで代打を送られ、45球で降板となった。
床田は球団広報を通じて「前回の反省を生かせず、右バッターに対してインコースに投げ切ることができませんでした。試合を作れず申し訳ないですし、悔しいです」と唇をかんだ。
☆佐々岡監督も、おかんむり。
◇広島・佐々岡監督 2回5安打3失点の床田に「前回と同じような繰り返し」 6/27(土) 18:52配信 デイリースポーツ
「中日6-1広島」(27日、ナゴヤドーム)
広島の床田寛樹投手が今季最短となる2回5安打3失点(自責点2)で降板した。
初回先頭の平田に中堅への二塁打でいきなりピンチを背負うと、1死後に福田に左中間への適時二塁打を許して1失点。さらに2死三塁で5番・高橋の中前適時打で、2点目を失った。
二回は先頭・京田の安打から追加点を与えた。佐々岡監督は交代について「内容を含め(試合前の)ブルペンから良くなく、それがモロに出た。前回と同じような繰り返し。真ん中ばかりにただ、投げているように見えた」と説明した。
次回の先発を任せる予定で「その(先発)自覚と責任を持たないといけない。どう捉えてやるか」と奮起を促した。
☆黒田さんも言ってましたが、力からしたら、ローテを守るだけで満足するようなピッチャーじゃない、という評価なんですけどねぇ。本人だけが分かってない(笑)。
☆で、先発が試合を作れない、吉見がいい、となると、試合のリズムは作れませんわな。こういう試合になります。高橋樹くんも、2イニング目に捕まりましたね。
☆そんな中、薮田くんが、2イニングを無失点。
◇広島・薮田は2回無失点「粘れたのは次につながる」 6/27(土) 18:53配信 デイリースポーツ
「中日6-1広島」(27日、ナゴヤドーム)
今季初登板した薮田和樹投手は2回2安打無失点で終えた。
床田の乱調で三回からマウンドへ。回をまたいだ四回は先頭・京田への四球から無死一、二塁としたものの、送りバントを封じるなどして得点を許さなかった。
開幕ローテには入れず中継ぎとして迎えた今季はまず、ロングリリーフなどが仕事になる。「自分の球を投げられた。四回、先頭打者への四球が反省点。ただ粘れたのは次につながる」と振り返った。
☆う~ん、結果的に無失点、って感じですが、まあ今の薮田くんには、結果が大事ですかね。カットボールもツーシームも、まだ相手を抑えられるだけのキレはないと思います。
☆打線では、松山が復帰。
◇広島・松山が今季初スタメンで初タイムリー「まず1点」吉見から右前へ 6/27(土) 15:15配信 デイリースポーツ
「中日-広島」(27日、ナゴヤドーム)
広島の松山竜平外野手(34)が今季初スタメンに応え、第2打席で今季初適時打を放った。
「5番・一塁」で先発出場した松山は二回の第1打席で遊撃への内野安打で今季初安打をマーク。四回の第2打席は2死三塁で中日先発・吉見の2球目を右前へ運び、1点をかえした。「まず1点返すことが出来て良かったです」とコメントした。松山は前日26日に1軍昇格。コンディション不良で戦列を離れ、開幕1軍は逃したものの順調な回復ぶりを示し、今季初昇格をつかんでいた。
☆誠也くんがゲッツーに倒れた後のタイムリーは、大きかったですね。
◇広島松山が復帰戦2安打「もう大丈夫」敗戦も光明 6/27(土) 19:58配信 日刊スポーツ
<中日6-1広島>◇27日◇ナゴヤドーム
広島松山竜平外野手(34)が1軍復帰初戦で2安打1打点と奮闘した。5月下旬の下半身のコンディション不良から復活し、26日に1軍に昇格。この日は5番一塁でスタメンに起用され、首脳陣の期待にバットで応えた。打線は4試合ぶりの1桁安打で1点だけと沈黙。引き分けを挟み連勝は「2」で止まったが、頼もしい男の帰還は敗戦の中の光明だ。
◇ ◇ ◇
松山は三遊間へゴロを放つと、全力で一塁を駆け抜けた。2回、1死から迎えた今季初打席で、追い込まれてから中日吉見の外角変化球にくらいつき、故障の不安を感じさせない猛ダッシュで内野安打をもぎ取った。松山は「もう大丈夫。まだ張りとかも出るんですが、そんなことは言ってられない。1軍に上がってきたからにはやるだけ。問題ないです」と言い切った。
3点を追う4回の第2打席。2死三塁のチャンスで、真ん中低めの変化球を右前へはじき返し、この日チーム唯一の得点をたたき出した。復帰戦でマルチ安打発進に松山は「タイミングも取れていたし、ボールも見えていた」と納得の表情。得点圏での打席に「ああいう場面で打たないといけない。打点を挙げられたのはよかった」と喜んだ。
当初は5番一塁で開幕スタメンが見込まれていた。しかし5月下旬に下半身のコンディション不良で離脱。開幕には間に合わなかった。「みんな調子良かったし、早くしないと居場所もなくなってしまうと思っていた」。朝山打撃コーチは松山について「しっかり強く振れていて、いきなりヒット2本はさすが」と評価した。先発での起用については「代打からというのもあった。実績というかしっかりしたものは持っているので、1回スタメンで使って、状態を見てみたかった」と説明した。
ここまで6試合で打率3割6分、1本塁打、2打点と好調の堂林が一塁に定着していた。しかしこの日の試合前練習で堂林は左翼で守備練習を入念に行っていた。状態の良い堂林の先発起用を軸に、今後守備のシフト変更が行われる可能性も考えられる。
26日まで5番に座っていたメヒアが得点圏打率0割と不発。4番鈴木誠の後ろを打つポイントゲッターとして期待がかかる。松山は「(打点は)自分としても大事にしているところ。1試合1試合大事にやっていきたい」と引き締めた。チームに頼もしい男が帰ってきた。【古財稜明】
☆無理はしないで下さい、おじさんなんだから(笑)。
☆さてその他の話題、まずは、大瀬良くん。
◇<カープ大瀬良大地・ルーキーインタビューvol.2>緊張感なく迎えたドラフト当日 6/27(土) 6:00配信 広島アスリートマガジン
2020年もエースとして大車輪の活躍が期待される大瀬良大地投手。今回は、そんな大瀬良投手がカープに入団する前、2013年の冬に『広島アスリートマガジン』に掲載された秘蔵インタビューを一部紹介。第2回目は大学進学の理由や、自身の担当である田村恵スカウトについて語っています。
(『広島アスリートマガジン』2013年12月号掲載)
◆大学で身につけた“心のゆとり”
―― 高校時代には、すでにスカウトから注目されていました。プロ志望届を出さずに大学に進学したのはどうしてですか?
大瀬良 僕自身はプロに行きたいなっていう思いはあったんです。でも、高校の監督と話し合って、今のままでは体が細いということと、実績も高校3年生の甲子園しかなかったので、「大学に行って日本代表とかに選ばれるような力をつけて、即戦力投手としてドラフト1位でいけるように頑張れ」って監督に言われてから気持ちを切り替えてやっていこうと、志望届を出さなかったんです。最初はやっぱり、僕も欲が出ていたので「志望届を出したいな」って思っていたんです(笑)。でも、高卒でプロに入れたとしても当時のままだったら活躍できる選手にはなれていなかったと思います。
―― なるほど。その後、大学進学を決めたわけですが、プロに入る上でこの4年間で得たものは何ですか?
大瀬良 心の持ち方ですかね。高校と大学1年生のときはただ投げることだけで精一杯でした。でも上級生になるにつれて徐々にゆとりが出来て、いろいろなことを考えられるようになったのは良かったと思います。
―― どうして心にゆとりが持てるようになったのですか?
大瀬良 上級生になったというのもあるんでしょうけど、大学に入って日本代表とかレベルが高い野球を何度も経験させてもらったことが大きいと思います。レベルの高いところに入ったことで、視野が広がって、心に余裕が出来たということだと思います。
―― 代表に入って得たことはありましたか?
大瀬良 いろいろなチームの人たちの中で、一緒に野球をやって技術的なこととかも聞いたりしました。レベルの高い人たちが集まっている代表に入ることで自分にとっても良い自信になりました。
◆印象的だった田村スカウトの姿
―― では、4年間いろいろな経験と自信を得て迎えたドラフト当日はどんな気持ちでしたか?
大瀬良 それが結構普通でした(笑)。午前中に練習して、昼にマネージャーと野球ゲームをして、ぎりぎりまで待っていたという感じなんです。いつも通りに過ごしたっていう感じですね。前日までも特に何も変わらず、正直「ついにドラフトだ」っていうのもなかったんです。でも、みなさんにたくさん取り上げてもらっていたことで、近づいている感じはしましたけど、緊張感はなかったですね。
―― 指名されたときは、率直にどんなお気持ちでしたか?
大瀬良 実際に自分の名前が呼ばれて、画面に名前が載っていることに実感が湧きませんでした。実は緊張もしていなかったんです。でも、さすがにクジ引きのときはどうなるんだろうってドキドキしましたね。どの球団に決まるのかなって思ってみていました。
☆最近はアマチュアの指導者の皆さんも、優秀ですからね。考え方によっては、ファームで4年間やるより、代表含めいろんな経験ができた方がいいかも。
☆お次は、苫篠さんの語る今年のカープ、3連発。
◇<笘篠賢治が語る2020年カープの見どころ7選>#1「1番打者として期待したいのは……」 6/27(土) 10:00配信 広島アスリートマガジン
約3カ月の延期を経て、ようやく6月19日に開幕したプロ野球。異例ずくめの2020年シーズンにおける、佐々岡カープの見どころとは!? 現役時代は俊足巧打の内野手として鳴らし、カープ在籍経験も持つ笘篠賢治氏に今季の見どころを聞いていく。第1回目は、開幕前の練習試合からさまざまな選手が務めてきた、1番打者争いについて語ってもらった。
◆野間選手の長所である足の速さは本当に魅力的。1番で暴れまわる姿を見たい
今季のカープを語る上で、さまざまなトピックが存在しますが、私が最も注目しているのは、ズバリ1、2番を誰が打つのかということです。3連覇中のチームを見ても分かる通り、カープというチームはいかに1、2番で塁上を賑わせるか、相手バッテリーにいかにいやらしい攻撃ができるかが浮沈の鍵を握っています。
やはり筆頭候補としては昨季不振に終わり、今季復活が期待される新選手会長・田中広輔選手でしょう。もちろん彼の1番打者としての能力の高さはこれまでのシーズンで実証済みですし、2番を打つ菊池涼介選手との相性も抜群です。当然、首脳陣もそこに期待したい部分は大いにあると思いますが、今季に関して言えば、田中選手に必要以上の負担をかけない方が良いのではというのが私の見解です。
というのも、田中選手は今季手術明けのシーズンとなりますし、何より選手会長1年目のシーズンです。選手のまとめ役として、目に見えない部分での疲労がたまる側面もあると思いますし、今季に限って言えば負担の少ない下位打線で起用してほしいと思っています。
では、その1番には誰が適任かという問題が出てきます。練習試合を見ていると現状ではピレラ選手を1番に据えて戦っていく構想を持っていると思われますが、個人的には野間峻祥選手が1番打者に適任だと考えています。もちろん結果を出してその座をつかみとって欲しいと思っていますが、まだまだ伸びしろがある打者であり、何より1番打者として必要な脚力はチーム屈指の速さを誇ります。あれだけ足の速い選手が一塁にいたらバッテリーは警戒せざるを得ませんし、プレッシャーを与えることは間違いありません。
また打順を組んでいく上では、守備力も考慮したいところ。野間選手の外野守備は安心して見ていられますし、ぜひスタメンとして起用してほしいと思っています。
◇<笘篠賢治が語るカープの見どころ7選>#2「鍵を握るのは鈴木誠也の前後打者!」 6/27(土) 12:00配信 広島アスリートマガジン
V奪回、そして悲願の日本一に向けて出航した佐々岡カープの見どころとは!? 全7回にわたりカープOB・笘篠賢治氏に2020年の注目ポイントを聞いていく本企画。第2回目の今回はクリーンアップ、中でも不動の4番・鈴木誠也選手の前後を打つ3、5番打者について語る。
◆「打率も残した上で、長打も打てる西川選手は理想の3番!」
鈴木誠也選手がカープの4番から日本の4番へと成長しただけにチームも安泰……とはいかないのが野球の難しいところですよね。昨季は鈴木選手の前後を打つ3番打者を固定できなかったということが、カープ打線の迫力を欠いた要因の一つだったと考えています。
まず5番に座ってほしかった松山竜平選手ですが、コンディション不良ということで開幕を一軍で迎えることはできませんでした。幸いメヒア選手が練習試合を通して猛烈にアピールしていましたから、当分は彼に5番を任せていく形になると思います。あれだけの長打力を見せつけられると、どうしても5番に置きたくなってしまいますね。昨季のように鈴木選手が勝負を避けられるシーンが増えるとなると、5番にはやはり長打を打てる打者を置きたいですからね。
そして今季も問題となるのが3番です。チームで最強の打者である“鈴木選手と勝負せざるを得ない状況をつくる”という意味では3番の出来が非常に重要です。
ここはズバリ、西川龍馬選手に任せたいです。3番は『出塁率が良く、打率が残せて、長打も打てる左打者を置きたい』というのが私の見解なのですが、そう考えると西川選手が適任なんです。初めてレギュラーとして戦った昨季の経験を踏まえて今季は西川選手がどんな打撃を見せてくれるのか、本当に楽しみですね。
◇<笘篠賢治が語るカープの見どころ7選>#3 「“苦労人”たちの活躍に期待」 6/27(土) 17:00配信 広島アスリートマガジン
V奪回に必要不可欠な新戦力の台頭。今季のカープで、期待したい野手は誰だ!? 2020年の注目ポイントを語るカープOB・笘篠賢治氏が今回注目するのは……昨季苦汁をなめたスラッガー候補2名、そして一軍へと配置転換となったあの打撃コーチ!
◆「朝山打撃コーチの下で輝く“苦労人たち”の活躍に期待!」
2019年は久々にリーグ優勝を逃したシーズンでした。個人的に悔しい思いをした選手は何人もいたと思います。
そういう意味でも個人的に注目したいのが、髙橋大樹選手と堂林翔太選手の2人です。キャンプ、オープン戦、練習試合を見ていると、目の色が違っていましたし、自分の特長をうまくアピールしているように感じました。特にそれぞれの持ち味である長打力をしっかりとアピールできていたことは、チームにとってもうれしい悩みとなっているはずです。また堂林選手は一塁をメインに三塁、外野も守れて年々守備力もアップしています。それだけに首脳陣としても、これまで以上に欠かせない戦力として考えていると思います。
そして選手ではありませんが、今季から初めて一軍コーチへと配置転換された朝山東洋打撃コーチには個人的に期待している存在です。普通一軍コーチは、現役時代に実績を残した方がほとんどです。朝山コーチは現役時代はケガに苦しみ、なかなか結果を残せませんでした。だからこそ伸び悩んでいる選手の心情を理解できる部分もあると思います。そういう意味でも朝山コーチのような人材が一軍コーチになる意味は大きいと思います。昨季まで長く二軍でコーチを務めていただけに、有望な若手のことも理解しているはずですし、それこそ先ほど名前を挙げた髙橋大選手や堂林選手が悩みながらもどのように成長してきたかという点もよく見てきたはずです。朝山コーチの下でカープの苦労人たちがどんな輝きをみせるのかが見ものです。
☆まず野間くんですが、ピレラ、堂林くんと活躍、松山が復帰したので、まずは彼らとの競争に勝たなきゃいけない。やはりバッティングでのアピールが必要ですかね。もらった打席は絶対に生かさなきゃいけません。
☆西川くんは、単に結果だけでなく、「3番としての存在感」が必要。主力として、チームの勝ちに貢献できる存在にならなきゃいけません。丸がその役割を担ってた訳ですが、丸とは違う形で、西川くんなりの存在感を発揮する必要があります。
☆「苦労人」に関しては、苦労した分、考えてますし、精神的にも強くなっているはず。そこの部分はアドバンテージだと思って、強みにしてほしいですね。
☆おしまいは、北別府さん。
◇北別府氏 無菌室から一般病棟へ「気力が生まれてきたと感じます」 6/27(土) 17:49配信 デイリースポーツ
成人T細胞白血病の治療で5月19日に末梢血幹細胞移植をした元広島投手の北別府学氏(デイリースポーツウェブ評論家)が27日、「気力」というタイトルで公式ブログを更新した。
「無菌室を出て、一般病棟に移りました 一般病棟に行ってテレビや携帯を少しですが見ることができるようになりました」と一般病棟に移動したことを明かした。
「まだ、気分悪さが抜けずご飯は食べられていませんが自分の中で気力が生まれてきたと感じます。面会制限はあるものの家族だけは面会できるのも嬉しい。」と現状を報告した。
ファンから届いたという千羽鶴などの写真を添えた北別府氏は「皆さんからの届いた励ましも、やっと写真を見れました」と感謝の思いを記している。
☆いやいや、順調に来てるんじゃないでしょうか。これからも粘り強く、少しずつ、元気になって下さい。
◇6月27日(土)セ・リーグ
▽ヤクルト 9 - 6 巨人 (S1-1 14:00 神宮)
戦評
ヤクルトは初回、山田哲と西浦の連続適時打で2点を先制する。逆転を許した直後の6回裏には、山田哲のグランドスラムなど打者一巡の猛攻で7点を挙げ、試合をひっくり返した。投げては、2番手・中澤が今季初勝利。敗れた巨人は、先発・田口が試合をつくるも、救援陣がつかまった。
勝 ヤクルト 中澤 (1勝0敗0S)
敗 巨人 高木 (0勝1敗0S)
本塁打 [巨人] 岡本3号(6回表ソロ) パーラ3号(6回表2ラン) [ヤクルト] 村上2号(6回裏ソロ) 山田哲4号(6回裏満塁)
【G】田口、高木、宮國、藤岡、鍬原
【S】小川、中澤、清水、長谷川
▽DeNA 6 - 8 阪神 (De1-1 18:00 横浜)
戦評
阪神が連敗を3で止めた。阪神は初回、ボーアの適時打などで2点を先制する。その後、1点ビハインドとなって迎えた9回表、サンズに値千金の3ランが飛び出し逆転に成功した。投げては、6番手・伊藤和がプロ初勝利。敗れたDeNAは、守護神・山崎が痛恨の一発を浴びた。
勝 阪神 伊藤和 (1勝0敗0S)
敗 DeNA 山﨑 (0勝1敗2S)
セーブ 阪神 藤川 (0勝1敗1S)
本塁打 [阪神] 糸井1号(5回表2ラン) サンズ1号(9回表3ラン)
【T】岩貞、能見、谷川、岩崎、スアレス、伊藤和、藤川
【De】ピープルズ、国吉、石田、山﨑
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 巨人 8 5 2 1 .714 -
② DeNA 8 5 3 0 .625 0.5
③ 広島 8 4 3 1 .571 0.5
④ ヤクルト 8 4 4 0 .500 0.5
⑤ 中日 8 3 5 0 .375 1.0
⑥ 阪神 8 2 6 0 .250 1.0
◇【27日の公示】オリックス山岡泰輔が左脇腹の故障で抹消。代わって新外国人T・ヒギンスが登録 6/27(土) 16:39配信 THE DIGEST
27日のプロ野球の公示が発表され、オリックスは開幕投手の山岡泰輔の出場選手登録を抹消した。
山岡は26日、ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦に先発登板。ロッテ1番の荻野貴司を中飛に打ち取り、2番角中勝也に2球投じたタイミングで左脇腹に違和感を訴え、緊急降板していた。
27日午前、山岡は「左内腹斜筋の筋挫傷」との診断を受け、二軍降格が決定した。代わりに今季加入の助っ人右腕、T・ヒギンスが登録された。
山岡は昨年、チームトップの13勝を挙げ、オリックスのエースへと成長。今年は2年連続の開幕投手を任され、19日の開幕戦では7回1失点の好投を見せていた。それだけに、6年ぶりのAクラス入りを目指すチームにとってあまりにも痛いエースの早期離脱となった。
一方のセ・リーグでは、中日のリリーフ、又吉克樹が一軍選手登録を抹消され、三ツ間卓也が登録された。
27日の公示は以下の通り。
【セ・リーグ】
●出場選手登録
中日
投手 三ツ間卓也
●出場選手登録抹消
中日
投手 又吉克樹
【パ・リーグ】
●出場選手登録
日本ハム
捕手 郡拓也
オリックス
投手 T・ヒギンス
●出場選手登録抹消
日本ハム
外野手 谷口雄也
オリックス
投手 山岡泰輔
◇6月28日(日)の予告先発投手
○東京ヤクルトスワローズ
山田 大樹
1試合0勝1敗 防御率3.86 WHIP0.71
対G 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (神宮 13:00)
○読売ジャイアンツ
A.サンチェス
1試合1勝0敗 防御率1.59 WHIP1.41
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○横浜DeNAベイスターズ
平良 拳太郎
1試合0勝0敗 防御率1.50 WHIP1.00
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (横浜 18:00)
○阪神タイガース
中田 賢一
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○中日ドラゴンズ
梅津 晃大
1試合1勝0敗 防御率0.00 WHIP0.86
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (ナゴヤドーム 14:00)
○広島東洋カープ
森下 暢仁
1試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP0.86
対D 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
☆森下くん、楽しみです。
◇【広島】28日・中日戦に先発の森下暢仁「先頭バッターを抑えたい」 6/27(土) 13:54配信 スポーツ報知
広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)が27日、先発2戦目で初白星をつかむことを誓った。「ドラゴンズもいいバッターが多いのでしっかり低めを意識したい」と意気込んだ。
21日のDeNA戦(横浜)は7回4安打無失点、8奪三振をマークするなど完璧な投球だったが、守護神・スコットが4連打を浴びサヨナラ負けを喫した。それでも「そう簡単には勝ちがつかめないのがプロ。しっかり準備をしたい」と前を向いていた右腕。前回の反省を生かし「先頭バッターを抑えることとテンポ良く投げることを心がけていく。チームが勝てる投球がしたい」と語気を強めた。
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source : K.Oのカープ・ブログ。