ニッカン式スコア
ダイジェスト映像
京セラドーム大阪で行われたバファローズとのデーゲーム。
先発はマリーンズが中村稔、オリックスがアルバースです。
アルバースは一部で「ロッテが苦手」と誤って報道されておりますが、真の姿はロッテキラーです。
少なくとも今日のアルバースはまごうことなきロッテキラーです。
ロッテ打線はアルバースを打てナイバースです。
マリーンズ先発の中村稔も3回まではオリックス打線を抑えましたが、4回に捕まりました。
4回裏。
ロッテキラー候補中川圭太にヒットを打たれ、吉田を歩かせ無死1，2塁。
ここでジョーンズをショートゴロに打ち取るのですが、なんと藤岡がセカンドに悪送球。
ゲッツーのはずがタイムリーエラーとなってしまいました。０－１。
さらに1死1，3塁の場面で松井にピッチャー強襲のタイムリー内野安打を打たれて０－２。
打ち取った打球だったのにエラーと不運で2点の先制を許しました。
5回表。
清田と佐藤のヒットで1死1，2塁としますが、藤岡のショートライナーで2塁ランナーが戻れずゲッツー。
これが痛かったです。
5回裏。
オリックス福田と吉田のヒットで2死1，2塁。
ここでジョーンズにスリーランホームランを打たれて０－５。
勝負ありました。
その後もマリーンズ打線はアルバースを打てず、8回まで無得点に抑えられます。
最終回は漆原に抑えられて試合終了。
０－５。抵抗らしい抵抗もできぬままオリックスに負けました。
まあタイムリーエラーにゲッツー2つと、試合の流れが来ませんでしたね。
そんな日もあります。カード勝ち越しできたので良しとしましょう。
ところで、大麻所持で逮捕されながら証拠不十分で不起訴となったジャクソンがアメリカでマイナー契約を結んだそうです。
どういうこと？
大麻所持で逮捕のジャクソン、レッズとマイナー契約（ニッカン）
レッズが28日、前ロッテで7月に大麻所持容疑で逮捕されて契約解除となった右腕ジェイ・ジャクソン投手とマイナー契約を結んだことが分かった。地元紙シンシナティ・インクワイアラーなどが報じている。
32歳のジャクソンは2015年にパドレスでメジャーデビューして6試合に登板。16年から18年までは日本の広島でセットアッパーとして活躍した。19年にはブルワーズでメジャー復帰し、28試合の登板で1勝0敗、防御率4・45という成績を残した。
今季は千葉ロッテで日本に復帰。前述のトラブルで退団したが、不起訴処分となっていた。当面はトレーニング施設で調整し、秋山翔吾外野手も所属するレッズでのメジャー昇格を目指すことになる。
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source : マリンブルーの風