2020年10月24日土曜日

7/25(土) DeNA7回戦(横浜)。


☆まずは、24日の話題。


◇広島ダブルショック!大瀬良負傷2回降板&守護神・一岡が逆転サヨナラ満塁被弾 7/25(土) 5:00配信 サンケイスポーツ

 (セ・リーグ、DeNA9x-6広島、6回戦、広島3勝3敗、24日、横浜)エースが2回、わずか33球で降板し、今季3人目と必死のやりくりが続く守護神は逆転サヨナラ満塁弾を被弾。まさにダブルショック。広島・佐々岡監督の歯切れは悪かった。

 「(大瀬良は)本来の球がいってなかった。早めに代えた。(トレーナーが理由を)しゃべっているんじゃないのかな」

 中6日で先発した大瀬良は一回に先制を許すと2回4安打2失点で降板。二回までに降板するのは1年目の2014年6月7日のソフトバンク戦(マツダ)の1回10失点以来だった。

 全33球のうち140キロ以上を計測したのはわずか4球。松原チーフトレーナーは「登板中にアクシデントがあった。(負傷した箇所は)どことは言えない。(病院に)いくことになると思うが、いつとは言えない。経過をみてからになる」と、負傷したことは認めたものの、詳細は明かさなかった。

 緊急事態だ。開幕から4戦未勝利のK・ジョンソンは2軍再調整が決定し、床田、遠藤はピリッとしない。ドラフト1位・森下(明大)と野村はそれぞれコンディション不良と右ふくらはぎ痛から復帰登板したばかり。2完投を含む3勝の大瀬良が離脱となれば厳しい状況になる。

 エースが降板後、打線は奮起。六回に勝ち越すと八回には西川、堂林のタイムリーで6-3と突き放した。しかし、八回に塹江がロペスにソロを被弾。九回には一岡が先頭打者から2連続四死球で一、二塁のピンチを招き、梶谷に適時打を許し、その後、1死満塁から佐野に逆転のサヨナラ本塁打を浴びた。

 「今いるメンバーでやるしかない」と声を絞り出した指揮官。7月の月間負け越しが決定。先発も抑えも課題が山積みだ。(柏村翔)


☆エースは離脱か、抑えは機能せず。本当なら、この人が2試合続けてヒーローになるはずだったんですけどね。


◇広島・ピレラ 2戦連発ダ~ン 日々の努力実った!調子戻った! 7/25(土) 9:00配信 デイリースポーツ

 「DeNA9-6広島」(24日、横浜スタジアム)

 来日初本塁打を放った横浜の夜空に、再びアーチを描いた。ピレラが2試合連続となる逆転弾を放った。

 2-3とリードされて迎えた六回1死一塁。先発・上茶谷の高めに浮いたフォークを捉え、左中間席に運んだ。さっそうとダイヤモンドを一周したピレラ。一時逆転となる2ランに「高めからの変化球をイメージしてしっかり振り抜くことができました」と喜んだ。

 新助っ人がいよいよお目覚めだ。開幕から主に1番に座ったが、打撃不振により打順は降格した。しかし、前夜に阪神・藤浪から右翼席へ決勝の逆転満塁本塁打を放つなど調子を取り戻し、2試合連発。七回は2死満塁の絶好機で左飛に倒れたが、九回に右前打でマルチ安打を記録した。

 日々の努力が結果につながっている。一打席ごとにスコアラーと念入りに相手を確認し、対策を練っている。「アメリカでもやっているし、毎回やっている。対戦していない投手もいるので分析している。日本人投手はスマートで頭のいい人が多い。一歩でも前にいけるように努力と分析を欠かさずにやっていきたい」と余念はない。

 まさかの逆転負けで、勝利にはつながらなかった。それでも助っ人の調子が上がってきたことは、チームにとって明るい材料だ。


☆まずは先発が試合を作って、3~5点リードする。今はそういう勝ち方しかないでしょうね。




☆さて、25日のDeNA戦。


 ◇スタメン

【DeNA】
① 8 梶谷
② 9 オースティン
③ 3 ロペス
④ 7 佐野
⑤ 5 宮﨑
⑥ 4 ソト
⑦ 2 戸柱
⑧ 6 倉本
⑨ 1 今永

【広島】
① 8 西川
② 4 菊池
③ 5 堂林
④ 9 鈴木
⑤ 3 松山
⑥ 7 ピレラ
⑦ 2 磯村
⑧ 6 田中
⑨ 1 床田


(C)1回表
①西川ど真ん中チェンジアップにライトフライ、②菊池低めストレートにライトフライ、③堂林8球目に見逃し三振、この回三者凡退、無得点。


(De)1回裏
①梶谷 外角変化球にセカンドゴロ
 1死
②オースティン 四球
 1死1塁
③ロペス センター前ヒット
 1死1・2塁
④佐野 センターへ先制タイムリーツーベース、DeNA先制、デ1-0広。
 1死2・3塁
⑤宮﨑 センター前タイムリーヒット、デ2-0広。
 1死1・3塁
⑥ソト外角ストレートに三振、⑦戸柱ど真ん中スライダーにセンターフライ、この回2失点。


(C)2回表
④鈴木 外角チェンジアップにレフトフライ
 1死
⑤松山 レフト前ヒット
 1死1塁
⑥ピレラ ワンバウンドした球に三振
 2死1塁
⑦磯村 外角チェンジアップをセンター前ヒット
 2死1・2塁
⑧田中 四球
 2死満塁
⑨床田 三振、この回無得点。


(De)2回裏
⑧倉本外角スライダーにファーストゴロ、⑨今永10球目に三振、①梶谷三振、この回三者凡退、無失点。


(C)3回表
①西川ど真ん中落ちる球にライトフライ、②菊池10球目に三振、③堂林三振、この回三者凡退、無得点。


(De)3回裏
先頭②オースティン ライトへツーベース
 無死2塁
③ロペス センター前タイムリーヒット、デ3-0広。
 無死1塁
④佐野 センター前ヒット
 無死1・2塁
⑤宮﨑 低めツーシームにショートゴロゲッツー、2塁ランナー3塁へ。
 2死3塁
⑥ソト 内角ストレートにセンターフライ、この回1失点。


(C)4回表
先頭④鈴木 ライトへツーベース
 無死2塁
⑤松山 外角スライダーにピッチャーゴロ
 1死2塁
⑥ピレラ 叩きつける打球でショート内野安打
 1死1・3塁
⑦磯村 四球
 1死満塁
⑧田中 ファーストゴロ、2塁ホースアウト、3塁ランナーホームイン、ショート倉本送球ミス、2塁ランナーもホームイン デ3-2広。
 2死1塁
⑨床田 ピッチャーゴロ、この回2点。


(De)4回裏
先頭⑦戸柱 レフト前ヒット
 無死1塁
⑧倉本 ライト前ヒット
 無死1・2塁
⑨今永 送りバントはピッチャーゴロ
 1死1・2塁
①梶谷9球目ど真ん中ストレートに三振、②オースティン内角ストレートに見逃し三振、この回無失点。


(C)5回表
先頭①西川 ライトへツーベース
 無死2塁
②菊池 ファーストゴロ、ランナー3塁へ。
 1死3塁
③堂林 つまったサードゴロ、3塁ランナー西川は走塁死、堂林は2塁へ。
 2死2塁
④鈴木 高めストレートに見逃し三振、この回無得点。


(De)5回裏
③ロペス高めストレートにサードゴロ、④佐野外角低めストレートに見逃し三振、⑤宮﨑外角ツーシームにセカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。


(C)6回表
⑤松山外角変化球に三振、⑥ピレラつり球に三振
 2死
⑦磯村 センター前ヒット
 2死1塁
⑧田中 高めカットボールにレフトフライ、この回無得点。


(De)6回裏、投手薮田(C)。
⑥ソト 高めカットボールにショートゴロ
 1死
⑦戸柱 四球
 1死1塁
⑧倉本 ライト前ヒット
 1死1・2塁、⑨今永に代打乙坂。
⑨乙坂 ライトスタンド上段へ3ランホームラン、デ6-2広。
 1死
①梶谷 三振
 2死
②オースティン レフトへツーベース
 2死2塁
③ロペス 外角カットボールにサードゴロ、この回3失点。


(C)7回表、①梶谷に代わり投手エスコバー(De)。⑨今永の代打乙坂そのままセンター。⑨薮田に代打會澤。
⑨會澤 内角スライダーに三振
 1死
①西川 死球
 1死1塁
②菊池ショートゴロ、③堂林三振、この回無得点。


(De)7回裏、投手中田(C)。
④佐野内角カットボールにセカンドゴロ、⑤宮﨑ど真ん中カットボールにサードゴロ、⑥ソト高めストレートにライトフライ、この回三者凡退、無失点。


(C)8回表、⑤宮﨑に代わりセカンド柴田、⑥ソトに代わりショート大和、ショート倉本がサード。
先頭④鈴木 サードゴロを倉本ファンブル
 無死1塁
⑤松山 センター前ヒット
 無死1・2塁
⑥ピレラ ライトへポテンヒット
 無死満塁
⑦磯村156㎞ストレートに三振、⑧田中つり球に三振
 2死満塁、⑨中田に代打長野。
⑨長野 156㎞ストレートにセカンドゴロ、この回無得点。


(De)8回裏、投手島内(C)。
⑦戸柱キャッチャーファウルフライ、⑧倉本152㎞ストレートに三振、⑨乙坂ハーフスイングを取られ三振、この回三者凡退、無失点。


(C)9回表、投手山﨑(De)。キャッチャー嶺井。
①西川内角ストレートにセカンドフライ、②菊池外角ストレートにショートゴロ、③堂林ワンバウンドした球に三振、この回三者凡退、無得点、ゲームセット。


DeNA 対 広島 (7回戦 De4勝3敗0分 18時00分 横浜 4982人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2
De2 0 1 0 0 3 0 0 X 6
勝 今永 6試合3勝2敗
敗 床田 5試合1勝3敗
ホームラン 乙坂1号③(薮田)

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 8 西川  4 1 0 .333 1 右飛 …… 右飛 …… 右2 …… 死球 …… 二飛
② 4 菊池涼 5 0 0 .243 3 右飛 …… 三振 …… 一ゴ …… 遊ゴ …… 遊ゴ
③ 5 堂林  5 0 0 .390 5 三振 …… 三振 …… 三ゴ …… 三振 …… 三振
④ 9 鈴木誠 4 1 0 .361 8 …… 左飛 …… 右2 三振 …… …… 三失
⑤ 3 松山  4 2 0 .321 1 …… 左安 …… 投ゴ …… 三振 …… 中安
⑥ 7 ピレラ 4 2 0 .267 5 …… 三振 …… 遊安 …… 三振 …… 右安
⑦ 2 磯村  3 2 0 .455 0 …… 中安 …… 四球 …… 中安 …… 三振
⑧ 6 田中広 3 0 1 .239 2 …… 四球 …… 一ゴ …… 左飛 …… 三振
⑨ 1 床田  2 0 0 .125 0 …… 三振 …… 投ゴ …… …… …… ……
  1 薮田  0 0 0 .------ 0
打 会沢  1 0 0 .277 0 …… …… …… …… …… …… 三振 ……
  1 中田  0 0 0 .------ 0
打 長野  1 0 0 .267 0 …… …… …… …… …… …… …… 二ゴ
  1 島内  0 0 0 .------ 0
計     36 8 1 .287 28
残塁10、併殺1

【DeNA】
      打 安 点 打率 本
① 8 梶谷  4 0 0 .292 5 二ゴ 三振 …… 三振 …… 三振 …… ……
  1 エスコバー
      0 0 0 .000 0
  1 山崎  0 0 0 .------ 0
② 9 オースティン
      3 2 0 .339 3 四球 …… 右2 三振 …… 左2 …… ……
③ 3 ロペス 4 2 1 .267 4 中安 …… 中安 …… 三ゴ 三ゴ …… ……
④ 7 佐野  4 2 1 .368 3 左2 …… 中安 …… 三振 …… 二ゴ ……
⑤ 5 宮崎  4 1 1 .325 5 中安 …… 遊併 …… 二ゴ …… 三ゴ ……
  4 柴田  0 0 0 .327 0
⑥ 4 ソト  4 0 0 .270 7 三振 …… 中飛 …… …… 遊ゴ 右飛 ……
  6 大和  0 0 0 .292 1
⑦ 2 戸柱  3 1 0 .212 2 中飛 …… …… 左安 …… 四球 …… 捕邪
  2 嶺井  0 0 0 .286 0
⑧65倉本  4 2 0 .333 0 …… 一ゴ …… 右安 …… 右安 …… 三振
⑨ 1 今永  2 0 0 .182 0 …… 三振 …… 投ゴ …… …… …… ……
打 8 乙坂  2 1 3 .226 1 …… …… …… …… …… 右本 …… 三振
計     34 11 6 .280 32
残塁6、併殺0

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
床田  5 1 3 0 5 98 8 6 1 3 6.04
薮田  9 0 1 0 1 26 3 1 1 3 4.76
中田  1 0 0 0 1 6 0 0 0 0 0.00
島内  6 0 0 0 1 12 0 2 0 0 5.63

【DeNA】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
今永  6 3 2 0 6 117 6 8 2 1 2.92
エスコバー
    13 0 1 0 2 37 2 4 1 0 2.30
山崎  11 0 2 6 1 12 0 1 0 0 5.23

◇失策 倉本(4回)倉本(8回)
◇走塁死 西川(5回)
◇試合時間 3時間02分


◇最下位の広島10残塁「何も生まれない」朝山コーチ 7/25(土) 22:38配信 日刊スポーツ

<DeNA6-2広島>◇25日◇横浜

 チーム打率はリーグトップなのに…。広島が8安打2得点の拙攻でDeNAを相手に連敗を喫し、3日ぶりの最下位に転落した。

 投手陣もチーム防御率リーグワーストと苦戦する中、打線も得点力不足が露呈している。借金は今季最多の6にふくらんだ。この日、プロ3年目の中村奨成捕手(21)が1軍初昇格。この日出番はなかったが、チーム活性の起爆剤として期待がかかる。

   ◇   ◇   ◇

 ホームベースをなかなか踏むことができない…。リードオフマン西川、3番の首位打者堂林、主砲の鈴木誠を筆頭にチーム打率はセ・リーグトップの2割8分7厘。だが16安打6得点で残塁12に終わった24日のDeNA戦に続き、この日は8安打を放つも、得点は守備のミスによる2点のみ。10残塁と決定打を欠いた。

 2度訪れた満塁機も無得点に終わった。まずは2点を追う2回、2死満塁から9番床田が空振り三振に倒れた。極め付きは4点を追う8回だ。鈴木誠が相手の失策で出塁。松山、ピレラと連打で続き、無死満塁と最大のチャンスが訪れた。しかし2番手エスコバーを相手に磯村が空振り三振。田中広のバットも空を切り、最後は代打長野が二ゴロに終わった。朝山打撃コーチは「三振では何も生まれない」と肩を落とした。

 投手陣もチーム防御率はリーグワーストの4・77と苦戦が続いている。先発床田が5回3失点と精彩を欠き、2番手薮田1点ビハインドの6回に代打乙坂に痛恨の3ランを被弾。追い上げムードが後退した。多くの援護点が必要な状況なだけに朝山コーチは「投手が苦しいところで1点1点取っていこうとやっている。ヒットは出るが最後の1本が出ない」と嘆いた。

 この日チームの大黒柱の大瀬良がコンディション不良により出場選手登録を抹消された。佐々岡監督は「痛いですけど、いるメンバーでやっていくしかない」と前を向いた。今こそ、チーム一丸で奮い立つ時だ。【古財稜明】


☆打線のモチベーションを上げるには、まずは先発が試合を作ること。毎回毎回まずは追い上げる、では、しんどいですよ。その上1点差まで追い上げたら、中継ぎが3ラン被弾ですから。


◇広島が四回に反撃 DeNA・倉本の悪送球で2人生還 1点差に 7/25(土) 19:34配信 デイリースポーツ

 「DeNA-広島」(25日、横浜スタジアム)

 広島が3点を追う四回、相手のミスもあって2点を返した。

 先頭の4番・鈴木誠が右翼へしぶとく運んで、二塁打で好機を演出。続く松山は倒れたが、1死二塁で6番・ピレラが内野安打、磯村の四球で1死満塁とDeNA先発・今永を攻め立てた。ここで8番・田中広が引っ張った打球を一塁・ロペスが捕球。3-6と送球されたが、遊撃・倉本が一塁へ悪送球し、2人の走者が生還した。


◇広島 床田降板直後に薮田が3ラン浴びる 課題の中継ぎ陣またも失点 7/25(土) 20:32配信 デイリースポーツ

 「DeNA-広島」(25日、横浜スタジアム)

 先発した広島・床田寛樹投手は5回8安打6奪三振、1四球3失点でマウンドを降りた。

 初回、DeNAの4番・佐野と続く宮崎に連続適時打で2点を先制され、三回はロペスの適時打で3点目を失った。しかし四回と五回は立ち直り、無失点に抑える投球。粘りを見せ味方の反撃を待った。

 床田が五回で降板した直後の六回。2-3と1点ビハインドで終盤勝負に持っていきたい展開だったが、2番手・薮田が踏ん張れない。1死から戸柱に四球、続く倉本の右前打で一、二塁のピンチを迎えて代打・乙坂に右越え3ランを浴びた。課題の中継ぎ陣が失点を喫し、点差は4点に広がってしまった。


☆床田くんも、結局、微妙な結果に。


◇【広島】今季ワースト借金6で最下位…3敗の床田寛樹に悲壮感「いろいろ試してるがうまくいかない」 7/25(土) 22:19配信 スポーツ報知

◆JERAセ・リーグ DeNA6―2広島(25日・横浜)

 広島・床田寛樹投手(25)が5回8安打3失点で3敗目を喫した。チームは連敗で今季ワーストの借金6。22日以来の最下位に転落した。阪神に勝利した中日は借金7だが勝率で広島を上回り、マイナス0・5ゲーム差で5位に浮上した。

 初回1死一、二塁で佐野に左中間フェンス直撃の適時二塁打を浴び、先制点を献上。なお二、三塁とされ、続く宮崎に中前適時打を許し、いきなり2点を失った。3回には先頭のオースティンに右翼線を破る二塁打を打たれると、ロペスに中前適時打を喫し、3点目を追加された。

 4回は2連打を浴びながらも無失点で切り抜け、5回は3者凡退に抑えた。それでも左腕は「いろいろ試しているが、うまくいかないので、もう一回考えないと」と反省。佐々岡監督は「立ち上がり難しさもあるけど同じことを繰り返したら試合がね…。何を打たれたか考えないと」と厳しい表情だった。


☆コンディションの問題なのか何なのか、ストレートが走らない。もちろん先発は長い回を投げなきゃいけないので、配分はしなきゃいけませんけどね。


☆堂林くんも、冷えてきました。


◇広島・堂林 5の0、4三振で連続試合安打12でストップ 打率も4割切る 7/25(土) 21:12配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島2―6DeNA(2020年7月25日 横浜)

 広島の堂林翔太内野手(28)の連続試合安打が12でストップした。

 25日、横浜で行われたDeNA戦に「3番・三塁」で先発出場した堂林だが5打数無安打、4三振に終わり、7月11日の中日戦から続けていた連続試合安打が止まった。また、リーグトップの打率も同じ7月11日に4安打して以来保っていた4割台を切り、・390まで落ちた。

 堂林はこの日、DeNAの先発・今永の前に1回は見逃し三振、3回は空振り三振、5回は三塁ゴロに倒れた。7回には2番手・エスコバーの前に空振り三振、9回2にも抑えの山崎康の前に空振り三振に倒れ、この試合最後の打者になった。


☆変化球でタイミングを狂わされると、バッティング全体が崩れてくるのが、これまでの堂林くん。打席が作れなくなるんですよね。「好球必打」を、どれだけ貫けるか。


☆ま、てな訳で、打線も、中心がいない。外国人にも頼れないし、誠也くん1人ではどうにもならない。主力が奮起して、つながりを生むこと、点が取れない時は「1点を取る野球」をすること。


☆投手陣、中継ぎは、中堅どころに頑張ってほしいところなんですけどね。


◇広島・中田廉 昇格即登板で1回無失点「中継ぎで一丸となって」 7/25(土) 22:35配信 デイリースポーツ

 「DeNA6-2広島」(25日、横浜スタジアム)

 この日1軍に昇格し、今季初登板した広島・中田廉投手が1回を無失点に抑えた。

 七回に登板。3試合連続本塁打を放っている佐野を二ゴロに抑えるなど中軸をわずか6球で三者凡退に打ち取った。「入りが良かった。逆球もあったが、結果的に3人で終われました」と安どした表情を浮かべた。

 中継ぎ陣が苦しい状況。好投を続ければ、登板機会も増す。「反省することは反省して。あすもあるのでしっかりと準備したい。中継ぎで一丸となってやっていきたい」と手綱を締めた。


☆一岡くん、今村くん、中田くんあたりがしっかりしてくれると、たもっさんや恭平くんも働きやすい。一岡くん、たもっさんあたりには、今は余計なプレッシャーがかかってるんだと思います。




☆さてその他の話題は、新井さん。


◇「僕のヒーローは山本浩二さん」。新井貴浩が振り返る“ごく普通のカープファン”だった少年時代 7/25(土) 6:01配信 広島アスリートマガジン

 カープが球団史上初の3連覇を達成した2019年、惜しまれながらも現役引退を決断した新井貴浩氏。この短期連載では、今もなお多くのカープファンに愛される背番号25が自身の野球人生を振り返っていく。

 第1回は、広島に生まれた新井氏が少年時代、旧広島市民球場で味わった感動と興奮を回顧する。

◆“プロ野球選手”ではなく“カープの選手”になりたかった

 僕は広島出身で両親もカープファンなので、『野球と言えばカープ』という環境で育ちました。そんな環境でしたので、当然僕もカープファンでした。少年時代のヒーローは山本浩二さんです。

 旧広島市民球場に行ったときの思い出も忘れられません。初めて球場に連れていってもらったときは、とにかくドキドキしていました。当時からプロ野球の本拠地としては小さな球場でしたが、少年時代は『大きいな、これが広島市民球場か』と思ったものです。球場の中に入り、カープの選手を見た瞬間は、「あ、あの選手があそこにおる!」と言いながら、テレビではなく、生でカープ選手を見られたことに感動したことをよく覚えています。

 市民球場と言えば、名物のカープうどん、カープ焼きそばです。これも楽しみの一つでしたし、本当に普通のカープファンとして、市民球場での観戦を楽しんでいました。あの球場はグラウンドとスタンドの距離が近かったのですが、一塁側カープベンチが見たいので、だいたい三塁側内野席から観戦していました。キャッチャーミットに球が収まる音、そしてバットでそれを打ち返す音、それが印象深かったですね。

 そんな少年だったので、小さい頃から夢はプロ野球選手になることではなく、〝カープの選手になること〟でした。学生時代、自分は下手くそだったので、本気でプロにいきたいと思ったのは大学4年になってからです。ずっと『なんとかプロにいきたい、カープに入りたい』と思って練習していただけに、1998年秋のドラフトでカープに指名されたときは、夢が叶った瞬間でした。そこで少年時代からの夢が叶い、とにかくうれしかったことは忘れられません。

 入団発表のときに初めてカープのユニホームに袖を通しましたが、「カープのユニホームじゃ!」と改めて思いました。カープのユニホームを来ている自分を鏡見て、まさにこれが夢見ごごちだと、そう思いましたよね。


☆広島の野球少年たちにとっては、広島市民球場はやはり、憧れの地。跡地を見ると、「こんなに狭かったの!?」って感じですが、やはり特別な空間だったんですよね。球の速さとか、走塁のスピードとか、テレビで観るのとは全然違いますからね。


☆その新井さんが、カープの選手になって、MVPまで取って、優勝に貢献するような主力にまでなるんですから、本人にも信じられないことだったでしょうね。




◇7月25日(土)セ・リーグ

▽中日 1 - 0 阪神 (D4-4 14:00 ナゴヤドーム)
戦評
 中日は0-0で迎えた7回裏、2死三塁から井領が適時打を放ち、試合の均衡を破った。投げては、先発・勝野が6回無失点の好投。その後は3投手で無失点リレーを展開し、2番手・福が今季2勝目を挙げた。敗れた阪神は、先発・西勇が力投を見せるも、打線が援護できなかった。
勝 [中日] 福 (2勝1敗0S)
敗 [阪神] 西勇 (2勝2敗0S)
セーブ [中日] R.マルティネス (1勝0敗3S)
【T】西勇、ガンケル
【D】勝野、福、祖父江、R.マルティネス


▽ヤクルト 6 - 5 巨人 (S4-2-1 18:00 神宮)
戦評
 ヤクルトが劇的なサヨナラ勝利。ヤクルトは1点を先制された直後の1回裏、青木の2ランで逆転する。その後5-5で迎えた9回には1死満塁から代打・川端が適時打を放ち、試合を決めた。投げては、3番手・石山が今季2勝目。敗れた巨人は、6番手・中川が誤算だった。
勝 [ヤクルト] 石山 (2勝1敗5S)
敗 [巨人] 中川 (0勝1敗2S)
本塁打 [巨人] 丸6号(1回表ソロ) 丸7号(6回表ソロ) ウィーラー3号(7回表ソロ) 吉川尚5号(8回表ソロ) [ヤクルト] 青木6号(1回裏2ラン) 廣岡1号(6回裏ソロ)
【G】澤村、大江、堀岡、鍵谷、高梨、中川
【S】小川、清水、石山


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 巨人   29 18 9 2 .667 -
② ヤクルト 30 15 11 4 .577 2.5
③ DeNA 31 15 15 1 .500 2.0
④ 阪神   29 14 14 1 .500 0.0
⑤ 中日   32 12 19 1 .387 3.5
⑥ 広島   29 10 16 3 .385 -0.5


◇25日の公示 広島が大瀬良ら抹消で中村奨が初1軍 巨人は今村を抹消 7/25(土) 16:04配信 Full-Count

◆巨人の今村は24日のヤクルト戦で先発し2回途中5失点でKO

 25日のプロ野球公示で巨人は今村信貴投手の登録を抹消し、松原聖弥外野手を登録した。今村は24日のヤクルト戦に先発したが、2回途中5失点でノックアウトされていた。

 広島は大瀬良大地投手と小窪哲也内野手の出場選手登録を抹消し、2017年のドラフト1位中村奨成捕手と中田廉投手を登録した。中村奨はここまでウエスタン・リーグ18試合に出場し、リーグトップの打率.339をマークし、プロ初の1軍昇格となった。

 西武は本田圭佑投手とエルネスト・メヒア内野手を登録。メヒアは今季初の1軍昇格となった。

【セ・リーグ】
■出場選手登録
巨人 松原聖弥外野手
広島 中田廉投手
広島 中村奨成捕手

■出場選手登録抹消
巨人 今村信貴投手
広島 大瀬良大地投手
広島 小窪哲也内野手

【パ・リーグ】
■出場選手登録
西武 本田圭佑投手
西武 E・メヒア内野手

■出場選手登録抹消
西武 呉念庭内野手
西武 岸潤一郎外野手


☆いやいや、中村奨くん、ようやくですね。


◇17年ドラ1広島中村奨成初の1軍合流「びっくり」 7/25(土) 15:33配信 日刊スポーツ

<DeNA-広島>◇25日◇横浜

 17年ドラフト1位の広島中村奨成捕手(21)がプロ初の1軍昇格を果たした。3年目の中村奨は今季ここまでウエスタン・リーグ18試合に出場し、打率3割3分9厘で首位打者に立っていた。横浜スタジアムの三塁側ベンチからホセ・ピレラ外野手(30)と肩を組んで姿を現した。

 出場選手登録されてDeNA戦前、球団広報を通じて「突然呼ばれてびっくりしていますけど、すごくうれしい気持ちです。(2軍では)たくさん出場機会を与えていただいた。結果を残すことだけ考えて一生懸命頑張ってきました。1試合でも多くチームの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントした。

 また、2軍戦で登板7試合連続無失点中で、中村奨の広陵の先輩にあたる中田廉投手(30)も登録された。

 代わって前日24日DeNA戦で2回で緊急降板した大瀬良大地投手(29)がコンディション不良で、小窪哲也内野手(35)は再調整のため出場選手登録を抹消された。


☆さて、プロ初ヒット、なるか。


◇7月26日(日)の予告先発投手

○東京ヤクルトスワローズ
高梨 裕稔
4試合1勝1敗 防御率3.52 WHIP1.22
対G 1試合1勝0敗 防御率3.60 WHIP1.60
 VS (神宮 18:00)
○読売ジャイアンツ
桜井 俊貴
4試合1勝1敗 防御率3.42 WHIP1.06
対S 1試合0勝1敗 防御率5.79 WHIP1.71

○横浜DeNAベイスターズ
平良 拳太郎
5試合2勝1敗 防御率1.45 WHIP1.00
対C 1試合0勝0敗 防御率1.50 WHIP1.00
 VS (横浜 18:00)
○広島東洋カープ
遠藤 淳志
4試合1勝1敗 防御率5.57 WHIP1.62
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -

○中日ドラゴンズ
梅津 晃大
5試合2勝3敗 防御率5.60 WHIP1.68
対T 1試合0勝1敗 防御率8.10 WHIP2.70
 VS (ナゴヤドーム 14:00)
○阪神タイガース
岩貞 祐太
5試合2勝1敗 防御率3.54 WHIP1.29
対D 1試合0勝0敗 防御率4.50 WHIP1.50


☆遠藤くん、試合を作って下さい。


◇広島遠藤先発で初のDeNA戦「大地さんの分まで」 7/25(土) 22:21配信 日刊スポーツ

 広島遠藤淳志投手は26日にDeNAと先発では初めて対戦する。昨季は中継ぎで6試合で対戦し、防御率8・31。「抜け目ない打線で、特にクリーンアップは一番強力」。連勝中の打線を警戒する。

 エース大瀬良が離脱する事態に「いつも引っ張ってくれている。こういうときに僕も含め、ほかの投手たちで大地さんの分まで投げ抜こうと思う」と決意を新たにした。




☆で、余談なんですけど、今日は10月24日なんですが、「K.Oのブログの更新が滞るとカープが負ける」ってのが、どうも感覚的にあってですね、試しにここ20日間の勝敗を調べてみたんですよ。


◇10/3~10/23の、カープ試合成績

▽更新なし
10/4(日)○
10/7(水)○
10/8(木)●
10/9(金)●
10/12(月) 試合なし
10/15(木)△
10/16(金)●
10/17(土)●
10/19(月) 試合なし
10/21(水)●
10/23(金)●
2勝6敗1分 勝率.250

▽更新あり
10/3(土)○
10/5(月) 試合なし
10/6(火)△
10/10(土)○
10/11(日)○
10/13(火)○
10/14(水)●
10/18(日)○
10/20(火)○
10/22(木)○
7勝1敗1分 勝率.875


☆いやね、K.Oもここまで違うとは思いませんでした。で、今日も何とか試合前に更新しようと思ったんですが、間に合わず。でも、森下くんには、そんなこと関係ありませんでしたね。


☆…今年のカープの低迷は、K.Oのせいってことで(笑)。


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source : K.Oのカープ・ブログ。