2020年10月25日日曜日

7/26(日) DeNA8回戦(横浜)。


☆まずは、25日の話題。


◇最下位転落の広島 早くも土俵際 今季最多借金6…79年逆転Vのデッドラインに到達 7/26(日) 5:30配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島2-6DeNA(2020年7月25日 横浜)

 広島は25日のDeNA戦に2―6で敗れ、勝率差で再び最下位に転落した。先発・床田が4試合連続の初回失点で主導権を渡すと、1点劣勢の6回に登板した薮田は痛恨の3ランを被弾し、万事休す…だ。今季最多の借金6を抱え、主戦・大瀬良が出場選手登録を外れる窮地。過去9度ある優勝年の借金は79年の6が最大だけに、早くもデッドラインに達した格好だ。

 敵地を覆う重苦しい空気が拭えない。前夜に壮絶な逆転サヨナラ負けを喫し、一夜明けのこの日は大黒柱の大瀬良が登録抹消。負の流れにあがなえぬまま、5回3失点で降板した床田は唇をかみしめた。

 「大地さんが抹消され、気合を入れてしっかり投げようと思ったけど、イニングもそこまで投げられなかった。もう少し球数を抑え、ストライク先行で投げられていたら…」

 いきなり主導権を手放した。初回1死からオースティンに四球を与え、中軸に長短3連打を浴びて2失点。立ち上がりの難を解消しようと、登板間のブルペンでは休憩を挟んで15球ずつ5セット投げる調整に変えたが、かいなく初回の失点は自身の登板4試合連続となった。

 「いろいろ試してはいるけど、うまくいかなかったので、もう1回考えないと…。初回がゼロなら、リズムよくいけると思う」

 反省の弁ばかりが口を突く左腕。それでも立ち直り、5回で8安打を許しながらも3失点に粘った。この時点で1点劣勢。終盤の反撃に望みをつなぎたいところで、しかし、2番手として6回に救援した薮田が代打・乙坂に3ランを被弾して万事休す…だ。

 打線に反発力があるうちに、投手陣を立て直したい。この日で29試合を消化したが、先発陣は半分近い14試合で初回に失点、3回までの失点となると実に23試合を数える。中継ぎ陣もリーグワーストの防御率5・31。これでは苦戦を免れない。

 「立ち上がりの難しさはあるけど、同じことを繰り返していたら試合が…ね」。佐々岡監督は床田の初回に苦言を呈し「打たれた球は全部甘い。相手の反応を踏まえ、何を打たれたかを考えて投げないと」と注文した。

 5位・中日には0・5ゲーム差上回るが勝率で2厘下回り、22日以来の最下位転落。借金は今季最多の6となった。79年には最大借金6から優勝した実績があるが、データ上ではこの数字がデッドライン。先発も中継ぎも抑えも…。投壊に苦しむ新生・佐々岡カープ、逆襲は待ったなしだ。 (江尾 卓也)

 ▽79年の広島優勝 古葉監督の5年目。開幕4連敗に始まり、最多借金6(12勝18敗)を喫した5月20日時点は、首位巨人に6・5ゲーム差の最下位だった。6月に入ると、6日からプロ野球記録の33試合連続安打の高橋慶彦が1番で打線をけん引し、守護神・江夏豊が締める必勝パターンで6月23日に初の貯金1。8月13日からの6連勝で首位浮上すると、同27日からの9連勝で独走。4年ぶり2度目のリーグ優勝を決めた10月6日の貯金は23あった。


☆ま、先発が試合を作れず、中継ぎがポロポロ失点では、どうにもなりません。


◇広島・床田、5回3失点で今季3敗目 初回失点を猛省「やはり立ち上がり」 7/26(日) 5:00配信 サンケイスポーツ

 (セ・リーグ、DeNA6-2広島、7回戦、DeNA4勝3敗、25日、横浜)床田は5回8安打3失点で今季3敗目を喫した。一回に佐野、宮崎の連続タイムリーで2点を失い「やはり立ち上がり。ゼロでいかないといけなかった」と4試合連続の初回失点を猛省。佐々岡監督は「打たれた球は全部が甘い」と指摘した。チームは連敗で今季最多借金6。球団では1979年に借金6から逆転優勝したケースはあるが、借金7以上は一度もない。


☆ランナーを出さないことも大事ですが、出してからどう粘るか、ですよね。


☆お次は、大瀬良くん。


◇広島・大瀬良 コンディション不良で抹消 佐々岡監督「居るメンバーでやるしかない」 7/26(日) 5:30配信 スポニチアネックス

 広島は25日、大瀬良大地投手(29)の出場選手登録を抹消した。大黒柱の離脱に佐々岡監督は「チームとしては痛いけど、居るメンバーでやるしかない」としながらも、長引くかの問いには「多分、大丈夫だと思う」と軽症を示唆した。

 24日のDeNA戦(横浜)に先発し2回33球で緊急降板。この日は横浜スタジアムの外野を走るなどしたが、キャッチボールはしなかった。松原チーフトレーナーは「コンディション不良」と説明。1軍に帯同させて調整するか、3軍に合流するかは明言を避けた。


☆ま、結局離脱となってしまう訳で、大瀬良くん、ジョンソンと、2枚看板がいない状態で戦うことになる訳です。




☆さて、26日の、DeNA戦。


 ◇スタメン

【DeNA】
① 8 梶谷
② 9 オースティン
③ 3 ロペス
④ 7 佐野
⑤ 5 宮﨑
⑥ 4 ソト
⑦ 2 戸柱
⑧ 6 大和
⑨ 1 平良

【広島】
① 8 西川
② 4 安部
③ 7 ピレラ
④ 9 鈴木
⑤ 3 松山
⑥ 5 堂林
⑦ 2 會澤
⑧ 6 田中
⑨ 1 遠藤


(C)1回表
先頭①西川 センター前ヒット
 無死1塁
②安部 送りバント
 1死2塁
③ピレラサードゴロ、④鈴木レフトフライ、この回無得点。


(De)1回裏
①梶谷セカンドゴロ、②オースティン見逃し三振、③ロペス外角低めストレートにセンターフライ、この回三者凡退、無失点。


(C)2回表
先頭⑤松山 センター前ヒット
 無死1塁
⑥堂林 四球
 無死1・2塁
⑦會澤キャッチャーファウルフライ、⑧田中三振、⑨遠藤見逃し三振、この回無得点。…こういう攻撃が多いんですよね、今年は。


(De)2回裏
先頭④佐野 ファーストゴロを松山後逸
 無死1塁
⑤宮﨑 レフトへツーベース
 無死2・3塁
⑥ソト センター前先制2点タイムリーヒット、DeNA先制、デ2-0広。
 無死1塁
⑦戸柱 センター前ヒット
 無死1・2塁
⑧大和 外角チェンジアップにサードゴロ、2塁ホースアウト、2塁ランナー3塁へ。
 1死1・3塁
⑨平良 三振
 2死1・3塁
①梶谷 ライトスタンド上段へ3ランホームラン、デ5-0広。…万事休す(-_-;)
 2死
②オースティン 三振、この回5失点。


(C)3回表
①西川低めシンカーにショートゴロ、②安部低め変化球に三振
 2死
③ピレラ 四球
 2死1塁
④鈴木 低めシンカーに三振、この回無得点。


(De)3回裏、投手島内(C)。
③ロペス150㎞ストレートにピッチャーゴロ、④佐野150㎞ストレートにレフトフライ、⑤宮﨑キャッチャーファウルフライ、この回三者凡退、無失点。


(C)4回表
⑤松山外角変化球にセカンドゴロ、⑥堂林外角低めストレートに見逃し三振、⑦會澤外角低めストレートに見逃し三振、この回三者凡退、無得点。


(De)4回裏
⑥ソト151㎞ストレートに三振、⑦戸柱151㎞ストレートに見逃し三振、⑧大和つり球に三振、この回三者三振、無失点。


(C)5回表
⑧田中 外角スライダーにレフトフライ
 1死、⑨島内に代打大盛。
⑨大盛 あたりそこないのセカンド内野安打
 1死1塁
①西川内角ストレートにライトフライ、②安部見逃し三振、この回無得点。


(De)5回裏、投手中田(C)。
⑨平良ショートゴロ、①梶谷低め落ちる球にセカンドゴロ
 2死
②オースティン バックスクリーンへホームラン、デ6-0広。
 2死
③ロペス 内角ストレートにセンターフライ、この回1失点。


(C)6回表
③ピレラ外角スライダーにショートゴロ、④鈴木内角落ちる球にセカンドフライ、⑤松山内角変化球にセンターフライ、この回三者凡退、無得点。


(De)6回裏、投手薮田(C)。
④佐野内角ストレートにファーストゴロ、⑤宮﨑キャッチャーファウルフライ
 2死
⑥ソト 四球
 2死1塁
⑦戸柱 内角ストレートにサードフライ、この回無失点。


(C)7回表
⑥堂林内角シンカーにサードゴロ、⑦會澤外角スライダーにセンターフライ
 2死
⑧田中 低めシンカーをレフト前ヒット
 2死1塁、⑨薮田に代打中村奨。
⑨中村奨 外角変化球にピッチャーゴロ、この回無得点。


(De)7回裏、投手DJ.ジョンソン(C)。
⑧大和153㎞ストレートにレフトフライ、⑨平良見逃し三振、①梶谷三振、この回三者凡退、無失点。


(C)8回表
先頭①西川 レフトへツーベース
 無死2塁
②安部 ライトへタイムリーツーベース デ6-1広。
 無死2塁
③ピレラ レフト前ヒット
 無死1・3塁
④鈴木 外角ストレートに見逃し三振…見逃しですか(-_-;)
 1死1・3塁、投手石田(De)。
⑤松山 ライトへ犠牲フライ デ6-2広。
 2死1塁、投手パットン(De)。
⑥堂林 ライトスタンドへ2ランホームラン デ6-4広。…これはちょっと分からなくなってきました。
 2死
⑦會澤 レフトスタンド中段へホームラン デ6-5広。
 2死
⑧田中 センター前ヒット
 2死1塁、⑨DJ.ジョンソンに代打長野。
⑨長野 ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。
 2死1・3塁、1塁ランナー長野に代走野間。投手三嶋(De)。
①西川 152㎞ストレートに三振、この回5点。…う~ん、同点ならず(>.<)


(De)8回裏、投手菊池保(C)。
②オースティン9球目に三振、③ロペス外角ストレートにライトフライ、④佐野三振、この回三者凡退、無失点。


(C)9回表、投手山﨑(De)。②オースティンに代わりセンター神里、③ロペスに代わりセカンド柴田、キャッチャー嶺井、センター梶谷がライト、セカンドソトがファースト。
先頭②安部 ライト前ヒット
 無死1塁、代走上本。
③ピレラ 四球…この四球は大きい。
 無死1・2塁
④鈴木 センター前同点タイムリーヒット カープ同点、デ6-6広、1塁ランナー3塁へ。…追いつきましたね。
 無死1・3塁
⑤松山 外角ストレートにショートゴロ、1塁ランナー2塁へ。
 1死2・3塁
⑥堂林 敬遠
 1死満塁
⑦會澤 ライトスタンドへ勝ち越し満塁ホームラン カープ勝ち越し、デ6-10広。…いやいや(^^;
 1死
⑧田中 ど真ん中ツーシームにセカンドライナー
 2死、⑨菊池保に代打磯村。
⑨磯村 キャッチャーファウルフライ、この回5点。…8・9回で10点(笑)。


(De)9回裏、投手一岡(C)。⑤松山に代わりサード三好、②安部の代走上本そのままセカンド、サード堂林がファースト。
先頭⑤宮﨑 レフト前ヒット
 無死1塁、代走倉本。
⑥ソト 外角スライダーにセンターフライ
 1死1塁、⑦嶺井に代打山下。
⑦山下 レフト前ヒット
 1死1・2塁、⑧大和に代打乙坂。
⑧乙坂 四球
 1死満塁、⑨山﨑に代打桑原。
⑨桑原高めストレートにセカンドフライ、①梶谷ど真ん中ストレートにショートフライ、この回無失点、ゲームセット(/--)/


DeNA 対 広島 (8回戦 De4勝4敗0分 18時00分 横浜 4989人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 0 0 0 0 0 0 5 5 10
De0 5 0 0 1 0 0 0 0 6
勝 菊池保 11試合1勝0敗S1
敗 山崎 12試合0勝3敗S6
ホームラン 梶谷6号③(遠藤)オースティン4号(中田)堂林6号②(パットン)会沢1号(パットン)会沢2号④(山崎)

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 8 西川  5 2 0 .336 1 中安 …… 遊ゴ …… 右飛 …… …… 左2 三振
② 4 安部  4 2 1 .250 0 投ギ …… 三振 …… 三振 …… …… 右2 …… 右安
走 4 上本  0 0 0 .222 0
③ 7 ピレラ 3 1 0 .269 5 三ゴ …… 四球 …… …… 遊ゴ …… 左安 …… 四球
④ 9 鈴木誠 5 1 1 .354 8 左飛 …… 三振 …… …… 二飛 …… 三振 …… 中安
⑤ 3 松山  4 1 1 .317 1 …… 中安 …… 二ゴ …… 中飛 …… 右犠 …… 遊ゴ
  5 三好  0 0 0 .000 0
⑥53堂林  3 1 2 .389 6 …… 四球 …… 三振 …… …… 三ゴ 右本 …… 敬遠
⑦ 2 会沢  5 2 5 .284 2 …… 捕邪 …… 三振 …… …… 中飛 左本 …… 右本
⑧ 6 田中広 5 2 0 .247 2 …… 三振 …… …… 左飛 …… 左安 中安 …… 二直
⑨ 1 遠藤  1 0 0 .143 0 …… 三振 …… …… …… …… …… …… ……
  1 島内  0 0 0 .------ 0
打 大盛  1 1 0 .500 0 …… …… …… …… 二安 …… …… …… ……
  1 中田  0 0 0 .------ 0
  1 薮田  0 0 0 .------ 0
打 中村奨 1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… 投ゴ …… ……
  1 D・ジョンソン
      0 0 0 .------ 0
打 長野  1 1 0 .290 0 …… …… …… …… …… …… …… 右安 ……
走 野間  0 0 0 .125 0
  1 菊池保 0 0 0 .------ 0
打 磯村  1 0 0 .417 0 …… …… …… …… …… …… …… …… …… 捕邪
  1 一岡  0 0 0 .------ 0
計     39 14 10 .289 31
残塁8、併殺0

【DeNA】
      打 安 点 打率 本
①89梶谷  5 1 3 .288 6 二ゴ 右本 …… …… 二ゴ …… 三振 …… 遊飛
② 9 オースティン
      4 1 1 .333 4 三振 三振 …… …… 中本 …… …… 三振
  8 神里  0 0 0 .200 0
③ 3 ロペス 4 0 0 .257 4 中飛 …… 投ゴ …… 中飛 …… …… 右飛
  4 柴田  0 0 0 .327 0
④ 7 佐野  4 0 0 .355 3 …… 一失 左飛 …… …… 一ゴ …… 三振
⑤ 5 宮崎  4 2 0 .331 5 …… 左2 捕邪 …… …… 捕邪 …… …… 左安
走 倉本  0 0 0 .333 0
⑥43ソト  3 1 2 .271 7 …… 中安 …… 三振 …… 四球 …… …… 中飛
⑦ 2 戸柱  3 1 0 .218 2 …… 中安 …… 三振 …… 三飛 …… ……
  2 嶺井  0 0 0 .286 0
打 山下  1 1 0 .400 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 左安
⑧ 6 大和  3 0 0 .279 1 …… 三ゴ …… 三振 …… …… 左飛 ……
打 乙坂  0 0 0 .226 1 …… …… …… …… …… …… …… …… 四球
⑨ 1 平良  3 0 0 .143 0 …… 三振 …… …… 遊ゴ …… 三振 ……
  1 石田  0 0 0 .------ 0
  1 パットン
      0 0 0 .------ 0
  1 三嶋  0 0 0 .------ 0
  1 山崎  0 0 0 .------ 0
打 桑原  1 0 0 .190 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 二飛
計     35 7 6 .278 34
残塁4、併殺0

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
遠藤  5 1 1 0 2 40 4 3 0 1 5.48
島内  7 0 0 0 2 20 0 3 0 0 4.50
中田  2 0 0 0 1 11 1 0 0 1 4.50
薮田  10 0 1 0 1 15 0 0 1 0 4.38
D・ジョンソン
    8 0 0 0 1 16 0 2 0 0 2.25
菊池保 11 1 0 1 1 18 0 2 0 0 2.45
一岡  7 0 1 1 1 21 2 0 1 0 7.11

【DeNA】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
平良 6 2 1 0 71/3 107 7 8 2 3 1.88
石田  11 1 0 0 1/3 2 0 0 0 0 1.13
パットン
    16 2 1 0 0/3 9 4 0 0 2 7.20
三嶋  15 0 1 0 1/3 5 0 1 0 0 4.61
山崎  12 0 3 6 1 24 3 0 2 5 8.74

◇失策 松山(2回)
◇試合時間 3時間22分


◇広島大逆転勝利!會澤2打席連発5打点 DeNAは8回以降10失点、再び借金「1」 7/26(日) 21:29配信 ベースボールキング

● DeNA 6 - 10 広島 ○
<8回戦・横浜>

 広島が大逆転勝利で連敗を「2」でストップ。DeNAは連勝が「3」で止まり、再び借金「1」となった。

 広島は6点を追う8回、それまで封じられてDeNA先発・平良に対し、1番・西川、2番・安部の連打で1点を返すと、代わった石田に対し、一死一、三塁から5番・松山の右犠飛で2点目を奪った。さらに3番手のパットンに対し、6番・堂林が右越え6号2ラン、続く會澤は左越え1号ソロと2者連発。5-6と1点差に迫った。

 9回は相手守護神・山崎を攻め、4番・鈴木誠の中越え適時打で同点。さらに一死満塁から、會澤が2打席連発となるグランドスラムを右翼席へ運んだ。8回に続く2イニング連続の5得点。10-6と試合をひっくり返した。

 先発の遠藤は2回5失点で降板するも、2番手・島内が2イニングをパーフェクトに抑えるなど救援陣が好投。6番手の菊池保が今季初白星(1セーブ)を手にした。

 DeNAは2回、6番・ソトの中前2点適時打、1番・梶谷の右越え6号3ランで5点を先制。5回は2番・オースティンが、バックスクリーンの電光掲示板を直撃する4号ソロを放ち6-0とリードを広げた。

 投げては今季好調の先発・平良がこの日も丁寧な投球。打線の援護にも恵まれ7回までゼロを並べたが、続投した8回に3連打を浴びるなど、8回途中3失点で降板した。その後、3番手・パットン、5番手・山崎が打ち込まれ、8回以降にまさかの10失点。4連勝を逃し、満塁被弾の山崎は3敗目(6セーブ)を喫した。


☆ま、大体、1点差まで迫って「惜しかったね」で終わるパターンなんですが(笑)、山﨑から逆転、しかも5点ですからね。


☆先発遠藤くんは、2回で5失点。


◇広島・遠藤が2回5失点で降板 味方失策で先頭打者出塁、そこから3連打 最後に梶谷3ラン 7/26(日) 19:10配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島―DeNA(2020年7月26日 横浜)

 広島の3年目右腕・遠藤淳志投手(21)がDeNA戦(横浜)で今季5度目の先発登板。2回に3ランを含む4安打を浴びて5点を失うなど、2回4安打5失点で降板した。

 今季から先発に転向し、開幕ローテーション入りを果たした遠藤。中継ぎだった昨季は4試合にリリーフして0勝0敗だった横浜スタジアムで味方のエラーをきっかけに序盤に炎上した。

 0―0で迎えた2回、先頭の主砲・佐野を一ゴロに打ち取ったものの一塁を守る松山が後逸(記録は失策)して塁に出すと、続く宮崎に左翼線二塁打されていきなり無死一、三塁のピンチ。

 そして6番を打つソトの中前適時打で先制されると、続く戸柱に3連打目となる中前打を許してさらに無死一、二塁とピンチが続いた。大和、平良を打ち取って2死までこぎ着けたが、打順が1番に戻ると、梶谷に右中間スタンド上段に叩き込まれる3ランを浴びてこの回一挙5失点となった。遠藤はこの回を投げ切ったが、3回のマウンドには2年目右腕・島内が上がり、遠藤は降板となった。

 遠藤の投球内容は2回で打者11人に対して40球を投げ、4安打5失点。3三振を奪い、四死球はなかった。


☆戸柱を打ち取れなかったのが、痛かったですね。


☆5回には、大盛くんが、「らしい」プロ初安打(笑)。


◇育成出身の広島・大盛が2打席目でプロ初安打!ボテボテの当たりが内野安打に 記念球は中村奨がガッチリ 7/26(日) 19:52配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島―DeNA(2020年7月26日 横浜)

 広島の大盛穂外野手(23)が26日のDeNA戦(横浜)で待望のプロ初安打を放った。

 0―5で迎えた5回、1死走者なしの場面で9番に入っていた2番手投手・島内の代打に起用され、現在セ・リーグ防御率トップの相手先発右腕・平良が1ストライクから投じた2球目、外角低めのシンカーをバットの先でとらえ、ボテボテの当たりが幸いして二塁への内野安打となった。

 大盛は2018年育成ドラフト1位で広島に入団。昨オフに支配下登録され、今月23日に1軍へ初合流した。プロ初打席となった24日のDeNA戦(横浜)は投ゴロに終わっていたが、2打席目でうれしい初安打。DeNAサイドから広島ベンチへと戻ってきた記念球は、2017年ドラフト1位で前日25日に1軍初昇格したばかりの中村奨が大事そうに受け取った。


☆その中村奨くんは、6回に代打で、プロ初打席。


◇広島・中村奨が代打でプロ初出場 結果は投ゴロ 7/26(日) 19:57配信 デイリースポーツ

 「DeNA-広島」(26日、横浜スタジアム)

 広島・中村奨成捕手のプロ初打席は、投ゴロに終わった。

 0-6の六回2死一塁から代打で出場。初球のスライダーを空振りし、2球目の直球はファウル。3球目の外角高めのスライダーに手が出た。

 夏の甲子園で輝かしい結果を残し、17年度ドラフト1位で地元球団に入団。今季は打撃面で大きく成長し、ウエスタンでは打率・339を記録していた。前日25日に3年目で初めて1軍に出場選手登録された。


☆ま、7回までは、完全に「捨てゲーム」。


◇広島・堂林が6号2ラン、会沢1号ソロ 八回5得点で1点差に 7/26(日) 20:38配信 デイリースポーツ

 「DeNA-広島」(26日、横浜スタジアム)

 広島が6点差で迎えた八回にDeNA救援陣を攻め立て、1点差まで追い上げた。

 DeNAの先発・平良から西川、安部の連続二塁打で1点を返すと、1死一、三塁としてから松山が2番手・石田から犠飛を放ち4点差とした。

 ここで投手はパットンにスイッチ。2死一塁から堂林が6号2ランを放ち2点差にした。続く会沢は2者連続弾となる1号ソロを右翼スタンドへ放り込み1点差まで追い上げた。

 なおも、田中広、代打の長野と連打で続き二死一、三塁になったところで、投手は三嶋に交代。打者一巡して西川に同点の期待がかかったが、空振り三振に倒れた。


☆ここはですね、安部ちゃんが効いたんですよ。ただ、1点差に迫りなおも2死1・3塁のチャンスは生かせず、「惜しかったね」のいつものパターン(笑)。


◇広島が6点差逆転!鈴木誠が同点打、会沢が勝ち越し満塁弾!山崎康を攻略 7/26(日) 21:02配信 デイリースポーツ

 「DeNA-広島」(26日、横浜スタジアム)

 広島が最大6点差をひっくり返した。1点差で迎えた九回に鈴木誠が同点タイムリーを放ち、会沢が勝ち越し2号満塁弾をたたきこんだ。

 序盤でつけられた6点差を、終盤で一気にはね返した。八回、堂林の6号2ラン、会沢の1号ソロなどで5点を奪うと、九回はDeNAの守護神・山崎康を攻めた。

 先頭の安部が右前打、続くピレラが四球で無死一、二塁で鈴木誠。中越えにフェンス直撃の打球を放ち、二走が生還した。

 松山の遊ゴロ、堂林への申告敬遠で1死満塁で会沢が2打席連発となる2号満塁弾を放った。


☆ここはですね、先頭安部ちゃんの出塁も大きかったんですが、ピレラの四球が大きかったんですね。あそこではゲッツーもあり、でしたから。


◇広島・会沢「最後まで諦めない姿っていうのは見せられたかな」自身初の2打席連発、ヤスアキから逆転満弾 7/26(日) 22:11配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島10―6DeNA(2020年7月26日 横浜)

 広島の会沢翼捕手(32)が待望の今季1号ソロからプロ14年目で自身初となる2打席連発、しかも逆転満塁アーチというド派手な一発でチームの連敗を2で止めた。

 会沢は「7番・捕手」で先発出場。第3打席まではノーヒットだったが、0―6で迎えた8回からドラマが始まった。堂林の2ランなどで4点を返した後に入った自身の第4打席。3番手・パットンから1点差に迫る待望の今季1号ソロを左中間スタンド中段に叩き込む。そして9回には主砲・鈴木誠の適時打で追いついた後、目の前で堂林が申告敬遠された1死満塁で第5打席へ。マウンドには侍ジャパンのチームメートとして昨年ともに世界一をつかんだ守護神・山崎。その初球ツーシームを叩くと、ボールは右翼スタンドへ吸い込まれる逆転の2号満塁アーチとなった。全員でつないで、つないで0―6から8回に5点、9回に5点。見事な大逆転劇だった。

 汗と雨に濡れてヒーローインタビューに臨んだ会沢は5打点を祝福されると「ありがとうございます」と落ち着いた声で一言。8回の今季1号について聞かれると「みんながいい形でつないでくれて、僕もなんとか…うん。…良かったですね、はい」と冷静に振り返り、今季98打席目にして出た待望の一発ということについては「そのうち出るだろうという気持ちでやってましたし、打てて良かったです」とコメントした。

 2016年4月5日のヤクルト戦(マツダ)以来4年ぶり2本目となった満塁弾は今季99打席目に出た自身初の2打席連発。「みんながつないでくれたんでね。僕も何とか後ろにつなごうという気持ちで打席に入りました」という会沢は「チームが苦しい状況でね、こういう最後まで諦めない姿っていうのは見せられたかなと思います」とうなずいた。

 捕手としては先発投手の遠藤が2回5失点で降板、試合をひっくり返した後の9回裏も7番手で抑え役として登板した一岡が1死満塁のピンチを招くなど苦しい場面がこの日も続いた。それでも「中継ぎ陣も一生懸命頑張ってくれてますし、僕たちもね、なんとか勝ちたいという思いでやってます」とキッパリ。悪い流れを変える1勝に「みんなで、チームでね、なんとか一丸となって戦っていけたらいいかなと思います」とし、鯉党へのメッセージを求められると「必死になって1試合1試合戦っていきます。これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました」と冷静な声でしっかりと“反撃”を誓った。


☆もちろん、中田くんは1点失いましたが、3回以降中継ぎ陣が踏ん張ったからこそ、この逆転劇が生まれた訳です。どんな展開であれ、与えられた自分の役割をしっかりこなすこと。これができていれば、チーム全体がいい方向に向かいます。


☆さて、プロ初打席の、中村奨くん。


◇広島中村奨成、投ゴロデビューも「いい経験に」 7/26(日) 22:40配信 日刊スポーツ

<DeNA6-10広島>◇26日◇横浜

 広島の17年ドラフト1位の3年目中村奨成捕手がプロ初打席に立った。6点ビハインドの7回に代打で出場。

 先発平良を相手に3球すべてスイングし、3球目の128キロスライダーを打たされて投ゴロに倒れた。「まずは結果どうこうより、1軍の打席に立てたことがいい経験になったと思う。使ってくれた監督、コーチに感謝したいですし、次は結果を出せるように頑張ります」。ホロ苦いデビュー結果となったが、笑顔で大逆転勝ちの輪に加わった。


☆今年は春季キャンプも1軍でしたが、公式戦は全然違いますからね。


◇広島・大盛穂、足で稼いだ初安打「僕らしくて良いです」逆転勝利に「しびれました」 7/26(日) 22:50配信 デイリースポーツ

 「DeNA6-10広島」(26日、横浜スタジアム)

 広島の大盛穂外野手が出場2試合目でプロ初安打を放った。

 0-5の五回1死から代打で出場。平良の2球目を打った打球は、二塁前へボテボテのゴロとなり、内野安打を勝ち取った。

 走り方などの走塁技術は、2軍で赤松外野守備走塁コーチかから学んできた。「積極的にいこうと思っていた。足で稼いだヒットは僕らしくて良いです」と表情を崩した。プロ初安打の記念球は両親に贈るという。

 チームは八回に5得点。九回にも守護神の山崎から会沢が満塁弾を放つなど5点を奪い逆転勝ちした。ベンチからその光景を見つめ「テレビで見ていた世界。その中に踏み入れられている。しびれました」と振り返った。

 大盛は18年度育成ドラフト1位で入団。今年から支配下登録された。広島の育成ドラフト出身野手で、広島在籍時に安打を記録したのは、05年度育成1位で入団した中谷翼が10年に放って以来となる。


☆内野安打も、大盛くんにとっては大きな武器となるはず。カープらしい、泥臭い野球をして下さい(笑)。




☆さてその他の話題、まずは、新井さん。


◇「首根っこを捕まえられながら……」。新井貴浩が感じたカープ伝統の猛練習。 7/26(日) 6:01配信 広島アスリートマガジン

 今もなお、カープファンの記憶に残る選手として根強い人気を誇るカープOB・新井貴浩氏。2016年からの3連覇の象徴とも言える存在である新井氏の野球人生はどのようなものだったのか?

 連載第2回に語るのは、若手時代に経験した想像を絶する猛練習について。実際に身を以て経験したからこそ語れる、“伝統の意義”を当時のエピソードと共に振り返っていく。

◆トコトン“やらされる練習”も大事

 プロ1年目の1999年、カープの監督は達川光男さんでした。『カープの練習は厳しい』とは聞いていましたが、自分は広島工高、駒澤大と練習が厳しい環境でやってきて、特に駒澤大は大学野球界の中でも1、2を争う厳しさだという自負がありました。なので『大学よりは厳しくないだろう』と思っていました。ところが、大学より全然キツい練習じゃないかと……(笑)。当時の僕の気持ちを一言で表すと『え? プロ野球ってこんなに練習するの?』そう思いました(苦笑)。

 特に印象深いのは、キャンプでのアップが2時間あったことです。午前中はひたすら強化走などの体力強化をこなしていましたが、『アップが終わった時点で、その日の練習が終わった』と思えるくらいのキツさでした。アップが終わった後に実技練習を行いますが、アップを乗り切った直後だけに、ある意味ホッとした気持ちで練習をしていた記憶があります。ただ、毎日がキツかったですね。

 早出でノックを受け、そこからアップを2時間。その後10分程度のランチを経て、守備練習、居残り特打です。夕方宿舎に帰ってご飯を食べたら、8時くらいから夜間練習なのですが、素振りを1000本やるまで帰れない、など……(笑)。当時はもう、自分がうまくなっているかどうかも分からないですし、とにかく『その日その日を乗り切るにはどうしたら良いか?』しか考えられませんでした。それと同時に『いかに手を抜くか』ということも考えていましたし、それぐらい練習がキツかったですね。それこそ1年目は首根っこをつかまれて、朝から晩まで、キャンプだろうがシーズン中だろうが練習をやらされていたイメージです。

 よく『やらされる練習は意味がない。自主的にやらないと意味がない』と聞きますよね。僕は『中途半端に練習をやらされたら意味がないけれど、徹底的にトコトンやらされたら身になる』と思っていますし、それを身を以て体感したと思います。

 ですから当時のカープは12球団で一番厳しい練習だった自負があります。プロ入りした大学の頃から仲が良かった選手に話を聞いたりすると……『え? そんなに違うの?』と思うことばかりでしたし、他のチームの選手の情報を聞くと、カープの練習がいかに凄まじかったかよく分かりました(苦笑)。


☆いやいや、自分で分かってない内は、やらされる練習も必要ですよ。やるべきことをやらなきゃ、うまくはなりませんから。基礎ができたら、そこから伸ばしていくのは自分ですけどね。


☆お次は、北別府さん。


◇白血病と闘う北別府さん 苦難続く広島・佐々岡監督に力強くメッセージ「大丈夫」 7/26(日) 15:32配信 スポニチアネックス

 広島のエースとして通算213勝を挙げ、1月に公表した成人T細胞白血病治療のため5月19日に息子をドナーとする骨髄移植を受け、今月11日に退院した北別府学さん(63)が26日、自身のブログを更新。今季最多の借金6を背負ってセ・リーグ最下位に沈む古巣・広島の佐々岡真司監督(52)へメッセージを送った。

 「佐々岡監督」のタイトルでブログを更新。「皆さんおはようございます」「連休を楽しんでいる方、仕事の皆様お疲れ様です!」と書き出した北別府さんは、続いて「佐々岡監督」と呼びかけると「大丈夫」と言い切った。

 昨季まで投手コーチを務めた佐々岡監督は開幕2連勝と好発進。6年ぶりの開幕スタメンに抜てきした堂林がセ・リーグ打率部門のトップを走るなど大活躍を見せる一方で、リリーフ陣の不調が続き、エース大瀬良も前日25日にコンディション不良で離脱するなど苦難が続いている。

 そんな古巣の状況に北別府さんは「投手の駒が揃わない時にいかに回していくか」「今季、大活躍中の選手も出てきた」「これから投打がかみ合うまでは辛抱しどき」「監督に選ばれしものしかできないこの苦労」「乗り越えてファンの心をつかむ日を私も待っているところです」と静かに続け、「我が家には怪獣がやってきています」と昨年誕生した初孫の写真を載せてブログを締めくくった。


☆…と、選手たちが思えるかどうか、なんですよね。リーグ3連覇を経験した選手たちが、いかにチームをいい方向へ持っていけるか。そしてカープの野球を若手に伝えられるか。




◇7月26日(日)セ・リーグ

▽中日 3 - 9 阪神 (D4-5 14:00 ナゴヤドーム)
戦評
 阪神が逆転勝利。阪神は1点ビハインドで迎えた8回表、2死一二塁から福留の適時打で同点とする。なおも続く好機で梅野が勝ち越し適時打を放つなど、この回一挙5点を奪った。投げては、4番手・藤川が今季初勝利。敗れた中日は、救援陣が踏ん張りきれなかった。
勝 [阪神] 藤川 (1勝2敗2S)
敗 [中日] 福 (2勝2敗0S)
本塁打 [阪神] ボーア6号(6回表ソロ) 大山8号(9回表2ラン) [中日] 福田1号(4回裏ソロ)
【T】岩貞、能見、望月、藤川、ガンケル、小川
【D】梅津、佐藤、福、ゴンサレス、橋本


▽ヤクルト 4 - 9 巨人 (S4-3-1 18:00 神宮)
戦評
 巨人は初回、丸と岡本の連続適時打などで一挙5点を先制する。その後は3回表に岡本のソロ、4回に坂本の2ランが飛び出すなど、一発攻勢で試合を優位に進めた。投げては、先発・桜井が8回途中4失点で今季2勝目。敗れたヤクルトは、先発・高梨が大誤算だった。
勝 [巨人] 桜井 (2勝1敗0S)
敗 [ヤクルト] 高梨 (1勝2敗0S)
本塁打 [巨人] 吉川尚6号(1回表2ラン) 岡本11号(3回表ソロ) 坂本4号(4回表2ラン) 亀井2号(6回表ソロ) [ヤクルト] 坂口2号(1回裏ソロ) 西田3号(8回裏ソロ)
【G】桜井、大江、田中豊
【S】高梨、寺島、星、長谷川


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 巨人   30 19 9 2 .679 -
② ヤクルト 31 15 12 4 .556 3.5
③ 阪神   30 15 14 1 .517 1.0
④ DeNA 32 15 16 1 .484 1.0
⑤ 広島   30 11 16 3 .407 2.0
⑥ 中日   33 12 20 1 .375 1.5


◇26日の公示 巨人がサンチェス、沢村を抹消し、支配下昇格の田中豊樹を即1軍登録 7/26(日) 16:03配信 Full-Count

◆巨人田中豊は2軍で10試合に登板し1勝0敗、3セーブ、防御率1.93

 26日のプロ野球公示で、巨人はアンヘル・サンチェス投手、沢村拓一投手を抹消し、この日、育成から支配下選手に昇格したばかりの田中豊樹投手を登録した。

 田中豊は2015年ドラフトで日本ハムから5位指名を受け入団。2019年オフに戦力外通告を受け、同年の12球団トライアウトを受け巨人が育成選手として獲得。今季は2軍で10試合に登板し1勝0敗、3セーブ、防御率1.93の成績を残していた。

 ロッテはこの日の西武戦に先発する中村稔弥投手を登録した。

【セ・リーグ】
■出場選手登録
巨人 田中豊樹投手

■出場選手登録抹消
巨人 沢村拓一投手
巨人 A・サンチェス投手

【パ・リーグ】
■出場選手登録

楽天 藤平尚真投手
楽天 津留崎大成投手
ロッテ 中村稔弥投手
日本ハム 谷内亮太内野手

■出場選手登録抹消

楽天 寺岡寛治投手
楽天 小郷裕哉外野手
日本ハム 王柏融外野手


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source : K.Oのカープ・ブログ。