2021年3月14日日曜日

不摂生でブクブクはダメ…計画的に体重13kg増の中日・高橋周 外野手の頭上越えそうな打球がフェンスを越えた

引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1615621790/

1: 砂漠のマスカレード ★ 2021/03/13(土) 16:49:50.37 ID:CAP_USER9
◇渋谷真コラム・龍の背に乗って

◇12日 オープン戦 ロッテ3ー2中日(ZOZOマリンスタジアム)

 高橋周が「自分のスイング」でとらえた打球が、左翼フェンスを越えていった。オープン戦2号。インパクトの瞬間に、記者も目測する習性が身に付いているが、外野手の頭上を越えると思った打球がそれ以上飛んだ。

 飛距離を左右する3つの要素がある。第一は打撃技術。それがなくては始まらない。では、技術が同じなら? 遠心力と重さである。バットが長ければ飛ぶ。そして、体重が重ければ飛ぶ。昨季7本。主将に「もっと打ってほしい」とファンは思っているが、本人もそうしたいと考えている。彼は増量に取り組んだ。1月末に明かした体重が自己最重の98キロ。「本当は100キロまでいきたかった」と話している。

 ここから先は選手名鑑に載る「公称」の体重を書く。対戦相手のロッテ・井上は、日本選手では球界最重量の114キロ。やはり見ているだけで圧がある。昨季の本塁打王、巨人・岡本が96キロ、楽天・浅村が90キロ。西武・中村、山川、日本ハム・中田はみんな三桁オーバーで、高橋周は85キロとなっている。

 重い方が飛ぶ。その説を確かめるために、森野将彦さんに電話した。公称88キロだった森野さんだが、やはりある時期を境に増量に取り組んだ。

 「2008年くらいからですかね。ウエートトレでまず増やして、その先は食ってトレーニング、食ってトレーニングでしたね。一番重かった時期で95キロありました。自分がその体重を扱えたら、重い方が飛びます。重さを感じない程度ということです」

 通算165発。キャリア最多は増量挑戦後の09年の23本だった。森野さんが言うように、忘れてはならないのが「扱える体重」であることだ。僕たちのように、不摂生でブクブク太っても打球が飛ぶわけがない。計画的にトレーニングを続けて、飛ばせる肉体を作り上げる。怖いのは故障。高橋周を見る限り、98キロの肉体は扱えている。重さで飛ばす。得点力アップはチームの宿願。主将の飛距離は重要だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/03c7015e1cd517636f5357a8b7b8838d5bd13401
3/13(土) 10:51配信

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source : 竜速(りゅうそく)