2017年2月27日月曜日

春季キャンプに行ってきた

ゴージャス

2月1日から始まった浦添での春季キャンプも、
明日が打ち上げとなって早くも終了となる。
つい先日まで春季キャンプが早く始まらないかと
喉から手が出るほどに待ちわびたキャンプだったが、
あっという間に終了し、
開幕に向けてオープン戦で各地を回りることになる。
あれは1月の31日(遠い目で遠くを見つめながら)のことだった、
暖かい日中から少し寒気を感じ始める夕焼け時。
今年は怪我なく選手が無事キャンプを終了しますようにと、
鼻水と涙の応酬で顔面はぬかるみ状態になったことが
もう何年も前のことのように感じてしまう。
おお、なぜ私は江戸川区なんかにいるんだと、
本気ファンなら浦添に向かえよと、
ヤクルトがもし愛する女性なら追うのが当たり前だろうと……
そこで急遽、沖縄にゴーである。
まず宿泊場所に選んだのは今回のキャンプの宿舎であるトリプルツリー by ヨルトンである。
上記の写真がそのホテルだが
見るからに格調高く、セレブ感をアシストしてくれるリッチ感溢れる雰囲気だ。
食事もゴージャス極まりなく
しかもテイスティー&ビューティー&モンゴリアンチョップ、
この素晴らしい味覚を皆に伝えられないのは
非常に落胆根性涙娘状態だ。

みかん

南国特有のオレンジの甘みを活かし
ジューシー&フレンドリー&ブルースリーの芳醇なテイストが
口内に入れるや否や五臓六腑に染み渡る、たまらない。
そして食後は妻に真っ赤なドレスを着せてラウンジでカクテル、
もちろん私はタキシードを着用、
愛する妻の少し酔いが回った眼差しが最高だ。

貞子

これも全てホテルが提供してくれる
アトモスフェアーが醸し出してくれていると思われる。
たまらない、
妻からこれほどまでに魅力を引き出してくれて感謝である。
その後、部屋に戻った我々は、
翌日のキャンプ視察に対策を練り、就寝。

翌日は朝6時に起床、ヤル気満々である。
昨夜、球場までのアクセスを調べてみると、
レンタカーだとホテルから球場までは5kmほどで
時間は15分ほど、それなりにスムーズに移動できるはず。
公共の交通手段ではどうか?
ホテルから最も近いバス停まで徒歩で23分の所に古島駅前バス停到着、
そこからリムジンバスにて4分ほどで大平バス停に到着、
さらにそこから徒歩で約20分、
計1時間弱のルートとなる、これはキツい。
では次の交通手段はと言うとだ、
ない。
そこでリッチな私はレンタカーを借りて一気に球場へ、
……と思ったが駐車場は430台分あるが、
キャンプ期間中は駐車不可の可能性が大とのことで、渋々徒歩ルートを選択。
くくくくくく……
バスが混んでいる、非常に不愉快極まりない。
臨時バスがないのかと調べてもどこにも書いていない、
大粒の涙炸裂モードである。
と言うことは帰りも同様だと言うことだ。
ちなみに那覇だともうちょいバスの便数が多いようだな、
とは言っても1時間に3本程度、
午前とは夕方は人が集中するので
これはどこから乗っても大変なことは間違いない。
バスが来た、予想を上回るハイクオリティなバスに、
季節外れの感動の嵐が押し寄せてきた。

廃バス

想像を絶する夢のようなドリームバス、高品質なハイクオリティ、
ラーメン大盛りのハーフサイズ、アイスコーヒーのホット、
魅力的で魅力的、たまらない。

1時間後には球場に到着、
これがこのカス球団の松田聖地かと、
またもや感涙の号泣状態で溺死寸前である。

ゴミ

これがあのキャンプ地かと、
念願が叶った今、私は心地良い気分になった。
優しさに包まれ、まるで胎内にいるような気分である。
ちなみに胎内に在住していたことは記憶皆無、
まあ当然のことではあるがな。

その後、練習風景を数時間楽しんだ後は、
またも混み混みのバスでホテルへと戻る。
途中、午前中のバスでは気付かなかった野生動物が、
楽しそうに歩行していたのが印象的だった。

象



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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)