2018年8月3日金曜日

ヤクルト14回戦(神宮)。


 ◇スタメン

【ヤクルト】
① 3 坂口
② 8 青木
③ 4 山田哲
④ 7 バレンティン
⑤ 5 川端
⑥ 9 塩見
⑦ 6 西浦
⑧ 2 中村
⑨ 1 ブキャナン

【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 3 松山
⑥ 7 バティスタ
⑦ 5 安部
⑧ 2 會澤
⑨ 1 九里


☆先発は、ヤクルトがブキャナン、カープが九里。難敵ブキャナン、数少ない失投をきっちり捉えられるか。九里くんは、1・2番を絶対に出さないこと。連勝して、カード勝ち越しと行きましょう!


(C)1回表
先頭①田中 センター前ヒット…1ー0から真ん中低めボール球カットボール。田中くんが出ました。
 無死1塁
②菊池の時、田中盗塁…チャンス。
 無死2塁
②菊池 ショートゴロ、ランナー3塁へ。…2ー2から7球目外角高めボール球カットボール。
 1死3塁
③丸 四球
 1死1・3塁
④鈴木 レフトスタンドへ先制3ランホームラン カープ先制、ヤ0-3広。…3ー1からど真ん中カットボール。フリーバッティングのようにリラックスして打ちました。これは大きな一発。
 1死
⑤松山 センター前ヒット…1ー1から外角ストレート。
 1死1塁
⑥バティスタ セカンドフライ…2ー1から内角ストレート。
 2死1塁
⑦安部 三塁線を破るツーベース…1ー0から外角低めチェンジアップ。またまたチャンス。
 2死2・3塁
⑧會澤 敬遠
 2死満塁
⑨九里 三振、この回3点。


(S)1回裏
①坂口 レフトフライ…フルカウントから外角ツーシーム。
 1死
②青木 死球
 1死1塁
③山田哲 ライト前ヒット…1ー1から外角ストレート。
 1死1・2塁
④バレンティンライトフライ、⑤川端ショートゴロ、この回無失点。…バレンティンは2ー1から内角低めツーシーム、川端は0ー2からど真ん中ストレート(^^;


(C)2回表
①田中ピッチャーゴロ、②菊池ショートゴロ…田中くんは1ー2から5球目外角高めボール球カットボール、菊池は2ー2から外角高めストレート。今日のブキャナンは総じて高いですよ。
 2死
③丸 左中間スタンド中段へホームラン ヤ0-4広。…1ー1から外角高めカットボール。これはおいしい(笑)。
 2死
④鈴木 レフトへツーベース…1ー1から内角チェンジアップ。左中間浅いフライ、レフトバレンティンはボールを見失い、ショートは外野に任せ、センター青木届かず。
 2死2塁
⑤松山 レフトへタイムリーツーベース ヤ0-5広。…フルカウントから7球目外角チェンジアップ。大きな当たりですが、普通のレフトなら捕れてましたかね(^^;
 2死2塁
⑥バティスタ ライト前タイムリーヒット ヤ0-6広。…2ー2から外角高めストレートをライナーでライト前へ。
 2死1塁
⑦安部 ライト前ヒット…1ー1からど真ん中カーブ(^^;
 2死1・2塁
⑧會澤 ショートゴロ、この回3点。…2ー2から外角チェンジアップ。ブキャナンはちょっとかわいそうでした(^^;


(S)2回裏
⑥塩見ライトフライ、⑦西浦サードゴロ…塩見は0ー1から外角低めスライダー、西浦は1ー1から外角低めボール球カーブ。
 2死
⑧中村 レフトスタンドへホームラン、ヤ1-6広。…初球ど真ん中ストレート、これは不用意(-_-;)
 2死、⑨ブキャナンに代打奥村。
⑨奥村 ショートゴロ、この回1失点。…初球外角ツーシーム。


(C)3回表、投手星(S)。
⑨九里 セカンドゴロ
 1死
①田中 ライトスタンド中段へホームラン ヤ1-7広。…3ー1から外角低めストレート。これも完璧に捉えました。
 1死
②菊池 レフトスタンドへホームラン ヤ1-8広。…1ー1から外角高めフォーク、これも文句なし。
 1死
③丸 三振…2ー2から内角つり球。
 2死
④鈴木 ライト前ヒット…2ー2から外角低めボール球ストレート。
 2死1塁
⑤松山 センターフライ、この回2点。…1ー2から6球目内角つり球。


(S)3回裏
先頭①坂口 センターへのヒット…フルカウントから外角低めフォーク。
 無死1塁
②青木レフトフライ、③山田哲センターフライ…青木は0ー1から外角スライダー、山田は1ー1から外角低めカットボール。
 2死1塁
④バレンティン 四球
 2死1・2塁
⑤川端 見逃し三振、この回無失点。…1ー2から5球目内角低めストレート。


(C)4回表
⑥バティスタレフトフライ、⑦安部レフトフライ、⑧會澤見逃し三振、この回三者凡退、無得点。…バティスタは初球外角ストレート、安部はフルカウントから9球目外角ストレート、会沢は1ー2から真ん中低めストレート。


(S)4回裏
⑥塩見つまったショートゴロ、⑦西浦つまったショートゴロ…塩見は2ー2から内角スライダー、西浦は2ー1から内角低めツーシーム。
 2死
⑧中村 四球
 2死1塁、⑨星に代打畠山。
⑨畠山 レフトフライ、この回無失点。…3ー1から真ん中低めツーシーム。


(C)5回表、投手風張(S)。
⑨九里見逃し三振、①田中見逃し三振…田中くんは0ー2から真ん中低めフォーク。
 2死
②菊池 四球
 2死1塁
③丸 四球
 2死1・2塁
④鈴木 ライトへ2点タイムリーツーベース ヤ1-10広。…フルカウントから8球目外角カーブ。今日4本目のヒット。
 2死2塁
⑤松山 ライトフライ、この回2点。…1ー2から外角低めカーブ。


(S)5回裏、⑤松山に代わりレフト下水流、レフトバティスタがファースト。
①坂口センターフライ、②青木ピッチャーゴロ、③山田哲三振、この回三者凡退、無失点。…坂口は2ー2から6球目内角ストレート、青木は初球外角高めスライダー、止めたバット、山田は0ー2から内角低めボール球ツーシーム。九里くん、5回まで1失点。


(C)6回表、センター上田。
先頭⑥バティスタ 左中間スタンドへホームラン ヤ1-11広。…1ー2から真ん中つり球、弾丸ランナーのものすごい当たり。
 無死
⑦安部三振、⑧會澤ピッチャーゴロ、⑨九里見逃し三振、この回1点。…安部は0ー2から4球目真ん中ワンバウンドのカーブ、会沢は2ー1から外角高めストレート。


(S)6回裏
④バレンティンサードゴロ、⑤川端セカンドゴロ、⑥塩見三振、この回三者凡退、無失点。…バレンティンは2ー1から真ん中高めカーブ、川端は初球外角ツーシーム、塩見は2ー2から真ん中低めボール球フォーク。


(C)7回表、⑥塩見に代わり投手中澤(S)。⑨風張に代わりライト雄平。
①田中 ボテボテのピッチャーゴロ…0ー1から外角スライダー。
 1死
②菊池 泳ぎながらもライト前ヒット…0ー2から外角低めボール球チェンジアップ。菊池らしいヒット。
 1死1塁、③丸に代打メヒア。
③メヒア ファーストファウルフライ…2ー2から6球目外角ボール球チェンジアップ。
 2死1塁
④鈴木 バックスクリーンへ2ランホームラン ヤ1-13広。…初球ど真ん中シュート。今日の誠也くん、5打数5安打2ホーマー7打点(笑)。
 2死
⑤下水流 三振、この回2点。…フルカウントから真ん中低めストレート。


(S)7回裏、③丸の代打メヒアに代わりレフト堂林、レフト下水流がセンター。
⑦西浦ライトフライ、⑧中村の代打井野三振…西浦は2ー2から外角低めストレート、井野は0ー2から内角低めボール球ツーシーム。
 2死
⑨雄平 センター前ヒット…初球外角ツーシーム。
 2死1塁
①坂口 ライトへツーベース…2ー2から内角ストレート。
 2死2・3塁
②上田 ファーストへタイムリー内野安打、ヤ2-13広。…1ー1から内角高めストレート、バティスタダイビングキャッチ及ばず。
 2死1・3塁
③山田哲 センターへタイムリーツーベース、ヤ3-13広。…2ー2から真ん中高めツーシーム。
 2死2・3塁
④バレンティン レフトスタンド中段へ3ランホームラン、ヤ6-13広。…1ー0から真ん中低めツーシーム。真ん中でしたね。
 2死
⑤川端 9球目に四球
 2死1塁、⑥中澤に代打谷内。投手アドゥワ(C)。
⑥谷内 ボテボテのピッチャーゴロ、この回5失点。…2ー1から内角低めチェンジアップ。


(C)8回表、⑤川端に代わり投手ウルキデス(S)。レフト三輪、⑥中澤の代打谷内そのままサード、⑧中村の代打井野そのままキャッチャー。
⑥バティスタショートゴロ、⑦安部センターフライ…バティスタは2ー2から真ん中高めスライダー、安部は2ー2から6球目外角高めボール球カーブ、フェンスギリギリで上田ジャンピングキャッチ。
 2死
⑧會澤 セカンドゴロを山田哲ファンブル…1ー2から外角低めボール球スライダー。
 2死1塁
⑨アドゥワ ライトフライ、この回無得点。


(S)8回裏
先頭⑦西浦 四球
 無死1塁
⑧井野 ライト前ヒット…初球ど真ん中ストレート(-_-;)
 無死1・2塁
⑨雄平 ピッチャーゴロ、2塁ホースアウト、2塁ランナー3塁へ。…0ー2から4球目外角低めチェンジアップ、リプレー検証も判定変わらず。
 1死1・3塁
①坂口 ショートゴロ、2塁ホースアウトの間に3塁ランナーホームイン、ヤ7-13広。…1ー2から外角低めボール球チェンジアップ、リプレー検証も判定変わらず。
 2死1塁
②上田 ファーストゴロ、この回1失点。…2ー1から真ん中高めストレート。


(C)9回表
①田中三振、②菊池サードライナー、③堂林三振、この回三者凡退、無得点。…田中くんは2ー2から真ん中つり球、菊池は1ー2から真ん中高めストレート、堂林は2ー2から真ん中高めストレート。


(S)9回裏、投手フランスア(C)。…フランスアですか。
③山田哲2ー0から内角つり球にショートフライ、④三輪初球ど真ん中ストレートにセカンドゴロ、⑤ウルキデスの代打藤井0ー1から外角高めスライダーにレフトフライ、この回三者凡退、無失点、ゲームセット(/--)/


ヤクルト 対 広島 (14回戦 ヤ3勝11敗0分 18時00分 神宮 30768人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 3 3 2 0 2 1 2 0 0 13
S 0 1 0 0 0 0 5 1 0 7
勝 九里 16試合5勝3敗
敗 ブキャナン 19試合8勝7敗
ホームラン 鈴木15号③(ブキャナン) 丸22号(ブキャナン) 中村4号(九里) 田中8号(星) 菊池10号(星) バティスタ17号(風張) 鈴木16号②(中沢) バレンティン25号③(九里)

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 6 田中  6 2 1 .262 8
② 4 菊池  5 2 1 .240 10
③ 8 丸   2 1 1 .322 22
打 メヒア 1 0 0 .263 0
  7 堂林  1 0 0 .220 0
④ 9 鈴木  5 5 7 .316 16
⑤ 3 松山  4 2 1 .299 9
 78下水流 1 0 0 .257 3
⑥73バティスタ
      5 2 2 .269 17
⑦ 5 安部  5 2 0 .218 3
⑧ 2 会沢  4 0 0 .320 9
⑨ 1 九里  4 0 0 .056 0
  1 アドゥワ
      1 0 0 .000 0
  1 フランスア
      0 0 0 .000 0
計     44 16 13 .262 114
残塁8、併殺0

【ヤクルト】
      打 安 点 打率 本
① 3 坂口  5 2 0 .311 2
② 8 青木  2 0 0 .315 6
  8 上田  2 1 1 .238 0
③ 4 山田哲 5 2 1 .315 24
④ 7 バレンティン
      3 1 3 .270 25
  7 三輪  1 0 0 .143 0
⑤ 5 川端  3 0 0 .262 3
  1 ウルキデス
      0 0 0 ---- 0
打 藤井  1 0 0 .265 0
⑥ 9 塩見  3 0 0 .000 0
  1 中沢  0 0 0 ---- 0
打 5 谷内  1 0 0 .222 0
⑦ 6 西浦  3 0 0 .261 7
⑧ 2 中村  1 1 1 .199 4
打 2 井野  2 1 0 .188 0
⑨ 1 ブキャナン
      0 0 0 .111 0
打 奥村  1 0 0 .259 0
  1 星   0 0 0 ---- 0
打 畠山  1 0 0 .240 4
  1 風張  0 0 0 .000 0
  9 雄平  2 1 0 .306 3
計     36 9 6 .264 85
残塁7、併殺0

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
九里 16 5 3 0 62/3 124 8 4 4 6 4.66
アドゥワ
   34 3 1 011/3 22 1 0 1 0 2.98
フランスア
    17 1 2 0 1 6 0 0 0 0 2.31

【ヤクルト】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ブキャナン
    19 8 7 0 2 68 9 1 2 6 3.72
星   9 1 0 0 2 45 3 2 0 2 7.71
風張  39 1 3 0 2 45 2 4 2 3 5.14
中沢  25 0 0 0 1 18 2 1 0 2 6.97
ウルキデス
    3 0 0 0 2 32 0 2 0 0 8.10

◇盗塁 田中(1回)
◇失策 山田哲(8回)バティスタ(8回)
◇試合時間 3時間44分


◇広島、6本塁打含む計16安打13得点で圧勝! 2位とのゲーム差はついに10.5 8/1(水) 21:45配信 Full-Count

◆ヤクルト山田哲は球団新記録となる10試合連続打点をマーク

■広島 13-7 ヤクルト(1日・神宮)

 広島は1日、敵地でのヤクルト戦を13-7で勝利し首位攻防戦の勝ち越しを決めた。1試合6本塁打が飛び出すなど16安打13得点と打線が爆発した。

 初回に鈴木の15号3ランで先制すると、2回には丸の22号ソロ、3回には田中の8号ソロ、菊池の10号ソロ、さらに6回にはバティスタの17号ソロ、7回にも鈴木の16号2ランと1試合6本塁打が飛び出し2位ヤクルトを圧倒した。

 先発の九里は6回2/3、8安打6失点ながら5勝目をマーク。ヤクルトは7回に山田哲が球団新記録となる10試合連続打点、バレンティンがリーグ単独トップの25号3ランを放ち反撃に出たが序盤の失点が大きかった。


☆いやいや、すごい。何がすごいって、その集中力。


◇広島打線の凄さ、ナイターでもほぼ全員正午球場入り 8/2(木) 11:00配信 日刊スポーツ

<とっておきメモ>

<ヤクルト7-13広島>◇1日◇神宮

 リーグ最多114本塁打。広島打線の強みはやはり伝統の練習量にある。本拠地では午後6時開始のナイター試合では正午までにほぼ全選手が球場入り。各自でストレッチやウエートトレーニング、打撃練習などを行う。最近の猛暑で屋外の早出練習は行っていないが、選手は各自で球場内ブルペンでマシン打撃を行うなど、自主的に振り込んでいる。

 遠征先では昼時に若手中心が集まり素振りを行う。そこには丸や田中だけでなく、バティスタやメヒアの姿もある。29歳の丸は「まだ特別扱いされる年齢じゃないですからね」とサラリという。タナキクマル世代もまだ20代。主力が率先して練習を行う姿も、チームに好影響を与えているといえる。

 首脳陣も、やみくもに長時間やらせるだけではない。25年ぶり優勝の一昨年から試合のない日などは積極的に休養を設けている。それまでは無休も珍しくなかったが、東出コーチは「日ごろしっかりやらせているからメリハリをつけないと」と選手の気持ちを理解する。加えてレベルの高い選手たちによるチーム内競争もまた、強力打線をつくり上げている。【広島担当=前原淳】


☆巨人戦以来、ここが勝負どころ、ということで、打線は異常な集中力を見せています。


◇緒方監督M点灯王手も「我々には関係ない」一問一答 8/1(水) 23:54配信 日刊スポーツ

<ヤクルト7-13広島>◇2日◇神宮

 広島が今季最多6本塁打を放つなど、16安打13得点でヤクルトに大勝した。貯金を今季最多18とし、2位巨人にも今季最大10・5ゲーム差に広げた。明日3日にもマジックナンバーが点灯する。広島緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

 -打線が猛攻を見せた

 緒方監督 初回から3回までに8点を取って、効果的な得点だった。今日は打線でしょう。

 -ヒーローインタビューを受ける鈴木選手が2本塁打5安打7打点

 緒方監督 三塁打が出ればと言うところで、狙って欲しかったけどね。なかなかできる記録じゃないから。でも最後も本塁打で締めて、ナイスバッティングでした。

 -打線は6本塁打

 緒方監督 本塁打という最高の結果は、甘い球、失投を見逃さずに捉えた結果だろう。集中力を持って各打者が打席に入れている。

 -明日3日にも、マジックナンバーが点灯する

 緒方監督 戦っている我々には関係ない。


☆ゲーム差というのは相手のあることなので関係ない、ということ。要は、自分たち。


◇広島 誠也、先制3ラン「自分のスイングで捉えられた」 8/1(水) 18:31配信 スポニチアネックス

 広島・鈴木誠也外野手(23)は、初回1死一、三塁で、ヤクルト先発・ブキャナンから左越えの15号3ランを放って、先制に成功した。

 「打ったのはストレート。自分のスイングでしっかり捉えることができました。初回にいい形で先制点を取ることができてよかったです」


☆誠也くんは、自由自在でしたね。


◇2日にもマジック点灯 今年も神ってる? 広島・鈴木が5安打7打点 サイクル越える活躍 8/2(木) 0:50配信 産経新聞

 火を噴いたバットが止まらない。2本塁打を含む5打数5安打で自己最多の7打点。広島の4番・鈴木は「少しできすぎ。ファンが喜んでくれればいい」と満足げに笑顔をふりまいた。

 一回、弾丸ライナーの先制3ランを左翼席へ運ぶと、二回には左翼への二塁打、三回には右前打。早々とサイクル安打に王手をかける。三塁打が欲しかったが、五回2死一、二塁の第4打席では、右翼線へ抜ける2点適時二塁打で、七回にはバックスクリーンへの16号2ラン。“サイクル安打越え”の大活躍となった。

 「打席に入る前は(サイクルを)意識していたが、入ったら忘れてしまった。チームが勝てばそれでいい」。記録には無欲の23歳の“主砲”は笑い飛ばしてみせる。

 昨年8月23日にはDeNA戦(横浜)の外野守備で右足首を骨折。リーグ優勝へ向けた大事な時期にチームを離脱して迷惑をかけた。「暑い時期は投手に何が起こるか分からない。僕も打点にはこだわっていきたい」と今年こそはシーズン最後まで4番として貢献するつもりだ。

 チームは2日にも、球団最速で優勝へのマジックナンバーが点灯する。「まだ8月前半なので気は抜けない。一戦一戦必死に戦って(結果的に)マジックがついてくれればいい」と鈴木。絶好調でも浮かれることなく着実に球団初3連覇のゴールへひた走る。(三浦馨)


☆レフトへセンターへライトへ、まるでフリーバッティングのように、リラックスして打ってましたね。ライト前なんて、難しいボールでした。


☆で、誠也くんの先制3ランの後も、出るわ出るわ(笑)。


◇広島 4年ぶりの1~4番の4者アーチ 鈴木が、丸が、田中が、そして菊池が本塁打 8/1(水) 19:35配信 デイリースポーツ

 「ヤクルト-広島」(1日、神宮球場)

 広島の1番から4番までの4選手が本塁打を記録した。初回、4番・鈴木の3ランで先制すると、二回には3番・丸がソロ。三回には1番・田中、2番・菊池が連続本塁打を放った。

 1~4番の本塁打は2014年4月18日・DeNA(横浜)以来4年ぶり。この試合では初回に3番・丸、三回に2番・菊池、五回に1番・堂林、六回に4番・エルドレッドが本塁打を放っている。


☆ヤクルトのピッチャーは、顔面蒼白でしたね(笑)。気持ちの上で、完全に優っていたと思います。


☆九里くんは、5失点は余計でしたが、試合はしっかり作りました。


◇広島先発・九里 5勝目も6失点に反省の弁「ミスがあった。次はないように」 8/1(水) 22:42配信 デイリースポーツ

 「ヤクルト7-13広島」(1日、神宮球場)

 広島の先発・九里はざんげの5勝目を挙げた。大量援護の中、六回まで1失点で粘りながら、七回にまさかの5失点。結局七回途中8安打6失点だった。

 試合後は「(七回は)ベースカバーに自分が遅れたり、ミスがあった。次はないようにしたい。1つ1つのアウトを取れるように心がけて投げましたが、反省しかないです」と厳しい表情だった。


☆12点リードでしたから、5失点は然程問題ではありません。もちろんこれ以上勢いづかせないために、フランスアを出さなければならなくなったのは誤算ですが、6回まで1失点、試合を作った、ということが重要。これが初回に5失点とかだったら、どうにもならん訳です。


☆これで、ヤクルトに連勝。巨人戦の時もそうでしたが、連勝で波に乗る2位のチーム相手に、高い集中力で勝ち越したところに、カープというチームの底力が見えました。対して、ブキャナン、あんなに集中力のないブキャナンは、初めて見ました。小川監督も「力の差をまざまざと見せつけられた」とコメントしてましたが、やはりまだ「優勝を目指すチーム」にはなっていない、ということでしょうか。




◇セ・リーグ

▽DeNA 1 - 7 巨人 (16回戦 De9-6-1 横浜)
 巨人は2回表、亀井のソロで先制する。直後に同点を許すも、4回に岡本の3ランで勝ち越しに成功すると、8回には岡本が適時打を放ち、リードを広げた。投げては、先発・吉川光が7回5安打1失点の好投で今季4勝目。敗れたDeNAは、打線がつながりを欠いた。
勝 吉川光 4勝3敗0S
敗 濱口 1勝3敗0S
本塁打 [巨人] 亀井10号(2回表ソロ) 岡本19号(4回表3ラン)

▽中日 8 - 5 阪神 (15回戦 D8-7 ナゴヤドーム)
 中日は1点を追う2回裏、高橋の3ランで逆転に成功する。その後は、4回に高橋の2打席連続本塁打となるソロで加点すると、6回には高橋の適時打などで4点を追加した。投げては、先発・松坂が今季4勝目。敗れた阪神は、終盤に追い上げを見せるも及ばなかった。
勝 松坂 4勝3敗0S
敗 才木 3勝4敗0S
セーブ 鈴木博 4勝4敗4S
本塁打 [阪神] 伊藤隼1号(8回表3ラン) [中日] 高橋5号(2回裏3ラン) 高橋6号(4回裏ソロ)


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   89 53 35 1 .602 ー
② 巨人   96 46 49 1 .484 10.5
③ ヤクルト 90 43 46 1 .483 0.0
④ DeNA 91 41 48 2 .461 2.0
⑤ 中日   95 43 51 1 .457 0.5
⑥ 阪神   87 39 47 1 .453 0.0


◇【1日のプロ野球公示】中日が松坂&アルモンテ、西武が高木勇を登録 ソフトバンクが真砂、DeNAが井納を抹消 8/1(水) 16:10配信 ベースボールチャンネル

 日本野球機構は1日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。

<セ・リーグ>
【登録】
DeNA        投手    田村 丈
中日        投手    松坂 大輔
中日        外野手   Z.アルモンテ

【抹消】
DeNA        投手    井納 翔一
中日        内野手   野本 圭
中日        外野手   松井 佑介

※8月11日以後でなければ出場選手の再登録はできない。

<パ・リーグ>
【登録】
ソフトバンク    投手    大竹 耕太郎
西武        投手    高木 勇人
オリックス     捕手    西村 凌
オリックス     内野手   C.マレーロ
日本ハム      投手    杉浦 稔大
ロッテ       投手    有吉 優樹

【抹消】
ソフトバンク    外野手   真砂 勇介
西武        内野手   山田 遥楓
楽天        内野手   村林 一輝
オリックス     外野手   後藤 駿太
オリックス     外野手   S.ロメロ
ロッテ       投手    石川 歩

※8月11日以後でなければ出場選手の再登録はできない。


◇8月2日(木)の予告先発投手

○東京ヤクルトスワローズ
原 樹理
22試合1勝6敗 防御率4.13 WHIP1.39
対C 2試合0勝2敗 防御率6.75 WHIP1.87
 VS (神宮 18:00)
○広島東洋カープ
岡田 明丈
16試合6勝4敗 防御率4.32 WHIP1.32
対S 2試合1勝0敗 防御率5.40 WHIP1.20

○横浜DeNAベイスターズ
J.ウィーランド
11試合4勝6敗 防御率4.16 WHIP1.42
対G 3試合2勝1敗 防御率4.32 WHIP1.54
 VS (横浜 17:45)
○読売ジャイアンツ
C.C.メルセデス
3試合2勝0敗 防御率0.00 WHIP0.80
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -


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