2019年10月31日木曜日

最近のカープ、あれこれ~'19.10.26、野村残留・ドラフト勢情報・後ろから覗き見(笑)。


☆さて、野村くん、FA権を行使せず、残留。


◇広島・野村 FA権行使せず残留「リーグ優勝、日本一を目指して頑張る」 10/26(土) 15:10配信 スポニチアネックス

 広島の野村祐輔投手(30)が26日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、チームに残留する意思を表明した。マツダスタジアムでの秋季練習に参加後、球団事務所で会見を開き「私、野村祐輔はFA権を行使せず、カープに残留することを決めました。佐々岡新監督のもと、リーグ優勝、日本一を目指して頑張っていきたい」と語った。

 今季は18試合に先発し、6勝5敗、防御率4・06にとどまったものの、16年には16勝3敗の好成績で最多勝、最高勝率の2冠に輝き、25年ぶりのリーグ優勝に貢献した実績がある。先発ローテーションを長年担ってきた右腕には、巨人などが興味を示していた。


☆やはり、多少は迷ったようですね。


◇【広島】野村、FA行使せず2年契約で残留 総額3億円…会見全文(1) 10/26(土) 16:20配信 スポーツ報知

 広島の野村祐輔投手(30)が26日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留すると発表した。マツダスタジアムで会見に臨み、広島と2年契約を結んで来季以降もプレーすると明言した。年俸は総額3億円で、各年では現状維持の1億2000万円プラス出来高3000万円(金額は推定)。

 (共同インタビュー)

 ―まず、ひと言を。

 「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。わたくし野村祐輔は、FA権を行使せずカープに残留することに決めました。佐々岡新監督のもと、リーグ優勝、日本一を目指して頑張っていきます。よろしくお願いします」

 ―残留の理由は。

 「やっぱりカープというチームが好きなので、このチームでもう一度優勝、日本一になりたいという思いで決めました」

 ―迷った時期もあったか。

 「そうですね。最初、FA権を獲得したとき、迷った時期はありますけど、いろんな方に相談させてもらって、こういう決断ができたと思います」

 ―きっかけは。

 「球団にも『力になってほしい』という言葉をいただきましたし、佐々岡監督からも電話で『来年からも一緒にやってほしい。力になってくれ』と言われました。チームメートから『来年からも一緒にやってください』と声をかけてくれた言葉も全部含めて、その思いがうれしくて、こういう決断に至りました」

 ―交渉以外での監督や選手の言葉が大きかったのか。

 「そうですね。一緒にやってきたチームメートからも、そういう言葉をかけてもらえたので、本当にうれしく思います」

 ―交渉に時間をかけた。

 「こういう風に話をさせていただく機会というのがなかなかないので、いろいろ話しをさせていただこうと思って、少し時間がかかってしまいました」

 ―球団にお願いしたことは。

 「そうですね、まあいろいろあります(苦笑)」

 ―在籍8年。

 「大きなけがなく、ここまでやってこれたことが一番良かったのかなと思います」

 ―広島でフィットした部分は。

 「すごく明るいチームで、年齢も若い選手が多い中で、すごくなじみやすいチームと言いますか、本当にやりやすい環境でやらしてもらっている。そういったところがすごく良かったと思います」


◇【広島】野村、他球団の話聞きたい気持ち「ゼロではなかった」会見全文(2) 10/26(土) 16:22配信 スポーツ報知

 ―30代。

 「チームを引っ張っていけるような選手でありたいと思います」

 ―今季は2軍落ちも経験。

 「個人としてもチームとしても、今年はすごく悔しい思いをしたシーズンなので、何とか巻き返せるよう頑張っていきたいと思います」

 ―明大の後輩でドラフト1位の森下も加入する。

 「後輩も入ってくるので、お手本になるような先輩でありたいと思います」

 ―すっきりしているか。

 「来年に向けて、頑張っていくぞという気持ちでいます」

 ―このユニホームを来年も着る。

 「やはりもう一度リーグ優勝、そして日本一を目指して頑張っていきたいと思います」

 ―ファンに言葉を。

 「ファンの方々からもたくさんの声だったり手紙だったりをいただいたので、すごく感謝しています。感謝の気持ちを来年以降、しっかりとプレーで返していけるよう頑張っていきたいと思います」

 (囲み会見)

 ―決め手は。

 「(交渉で鈴木球団本部長から)自分を必要としてくださるという言葉を何度もかけていただきましたし、交渉でない時でも会うたびに、そういう言葉をかけてくださったので、本当にうれしく思いますし、感謝しています」

 ―どのチームメートから“慰留”されたのか。

 「いろいろと。後輩だったりピッチャー陣だったり」

 ―今季は思うような成績を挙げられなかったことも残留につながったか。

 「3連覇したシーズンもありますし、今年のように勝てなかったシーズンも経験してみて、本当にやっぱり優勝を味わいたいという思いになりましたね」

 ―決断したのはいつか。

 「きのうの晩ですね。最後は自分で決めました」

 ―提示された条件に納得しているか。

 「はい」

 ―他球団の話を聞きたいとは思わなかったか。

 「ゼロではなかったですね。少しは気にはなっていましたけど、このチームでやりたいという思いの方が強かったです。はい」

 ―提示は複数年か。

 「そうですね。はい。そういう風な評価をしていただきました。まだ確定じゃないですが」


☆ま、細かい部分ではいろいろあるんでしょうが、基本的にはカープでやることが自分にとっても一番いい、と判断したんでしょうね。賢明な判断だったと思います。


☆これで、後は菊池ですね。


☆さて、その野村くんの会見を後ろから覗き見していた人が(笑)。


◇大瀬良&床田が野村のカープ残留喜ぶ 会見場後方からのぞき見「良かったです」 10/26(土) 18:53配信 デイリースポーツ

 広島・大瀬良大地投手と床田寛樹投手が26日、野村祐輔投手の残留を喜んだ。

 野村はこの日、会見を行い、国内FA権を行使せずカープに残留すると表明した。会見場の後方から先輩の残留表明をのぞき見。床田は「良かったです。『どうするんですか、残留でしょ?』と100回ぐらい聞いてました。主力が残ってくれたので、また来年も戦える」と満面の笑み。

 1週間ほど前に長文LINEで残留を願っていた大瀬良は「僕の場合は大学に入った頃からお世話になっているので。よく面倒を見てもらったし、特別な存在です」と感慨深げ。「2人で引っ張っていけるように頑張っていきたい」と共闘を誓っていた。


☆選手としても、仲間というのもあるだろうし、チームのことを考えても、野村くんに残ってほしい、という気持ちは出てくるでしょうね。


☆…菊池も、日本一になってから行ってほしいなぁ、行くんなら。




☆さてその他の話題、まずは、ドラ1森下くん。


◇広島ドラ1 明大・森下が六回途中3失点「点を取られてはいけないところで…」 10/26(土) 16:16配信 デイリースポーツ

 「東京六大学野球、明大5-5立大」(26日、神宮球場)

 広島からドラフト1位指名を受けた明大・森下暢仁投手(4年・大分商)が先発し、5回2/3を4安打3失点(自責0)で白星を飾ることはできなかった。

 5点の援護を受けて上がったマウンド。初回は三者凡退と好スタートを切ると、テンポ良く投球を展開し、五回まで2安打のみで相手に三塁を踏ませなかった。

 だが六回。2死一塁から味方の失策で一、二塁となると、5番・江藤(4年、東海大菅生)に右翼席へ3ランを被弾。降板後、チームは同点に追いつかれ、引き分けに終わった。「点を取られてはいけないところで取られたのが反省です。(本塁打の球は)中に入ってしまった」と険しい表情で振り返った。


☆一方、こちらはドラ5石原貴くん。


◇広島5位の天理大・石原2安打&好リードで勝利貢献 10/26(土) 17:57配信 日刊スポーツ

<大学野球選手権・関西地区第1代表決定戦:天理大3-2大商大>◇26日◇南港中央

 延長10回の熱戦の末、天理大(阪神大学)がサヨナラ勝ちを収めた。

 2-2の延長タイブレーク10回裏、無死一、二塁から友杉篤輝内野手(1年=立正大淞南)が試みた犠打が投前安打となり、無死満塁。最後は八木玲於投手(4年=敦賀)が四球を選び、押し出しでサヨナラ勝ちを収めた。

 広島ドラフト5位で指名された石原貴規捕手(4年=創志学園)は2投手を好リード。「長打のあるバッターの前にランナーを出さないようにと思っていた。今日は計算が立ったので良かったです」。6回1死では右翼へ二塁打を放ち同点の好機をつくるなど、4打数2安打。打撃でも勝利に貢献した。

 広島から指名を受けて初めての試合。「変なプレーは出来ないというか、プレーに対する責任感は心がけていますが、いつも通りという気持ちで」と気を引き締めた。


☆いやいや、バッティングも期待できるかも。


☆大学生は、大学選手権が、大学生としての最後のプレーになるんですかね。悔いのないよう、しっかり頑張って下さい。


P.S. 今日もアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村


source : K.Oのカープ・ブログ。