2019年10月24日木曜日

益田FA宣言を検討か&楽天嶋を調査&パイの実ネタバレ事件

マリーンズの益田がFA宣言を検討しているようです。

ロッテ益田FA権行使を視野 球団からは複数年提示(ニッカン)
ロッテ益田直也投手(29)が国内フリーエージェント(FA)権の行使を視野に入れていることが22日、分かった。

4月13日に出場選手登録日数が8年に達し、取得条件を満たした。9月24日の最終戦後に「これからじっくり考えます」と熟考する考えを口にしていた。関係者によれば、8年間在籍した球団に愛着を持ちながらも、1度きりの人生、野球人として他球団の評価に興味を持ち、行使を検討しているという。

球団とは既に話し合いの席を持ち、複数年契約などを提示された模様。その際に宣言残留を認める方針を伝えられており、残留の可能性も残される。

関西国際大から11年ドラフト4位で入団し、8年間で472試合に登板したタフネス右腕。決め球の鋭いシンカーと右左関係なく強気で攻めるスタイルで地位を築き上げた。昨季、主にセットアッパーとして70試合に登板したのに続き、今季は守護神として2年連続チーム最多となる60試合に登板。4勝5敗、27セーブ、防御率2・15の成績を残した。12年には新人王、13年には33セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得するなど実績も十分だ。

今季推定年俸が1億3000万円で人的補償などが必要なAランクだが、宣言した場合、去就が注目される。

◆益田直也(ますだ・なおや)1989年(平元)10月25日、和歌山県生まれ。市和歌山商では遊撃手。関西国際大入学後に投手転向。11年ドラフト4位でロッテ入団。1年目にプロ野球新人記録を更新する72試合に登板。41ホールドをマークして新人王。翌13年は最多セーブ。プロ入り8年で通算472登板は歴代3位。今季推定年俸1億3000万円。177センチ、80キロ。右投げ右打ち。


8年間で472試合登板。最も少ない2017年でも38試合に登板したタフネス右腕です。
チームに必要な選手ではありますが、こればかりは益田本人の気持ち次第でしょう。
ただ、移籍して不振に陥った時にマリーンズ並みの優しいケアは無いと思います。


ロッテ、嶋の調査継続(サンスポ)
 ロッテは22日、楽天を退団することが決まった嶋について、引き続き獲得調査を行う。球団幹部が「細川もいるが、やはり経験がある捕手なので」と明かした。チームの捕手は、17日のドラフト会議で指名した2人を含めると8人で、39歳の細川以外はいずれも20代。2013年に楽天の日本一に貢献し、日本代表の経験もある34歳は貴重な存在。今後も動向を注視する。


マリーンズは嶋の調査を継続。
細川が来年戦力になるかわかりませんから、ベテランキャッチャーの獲得はありだと思います。
ただ、細川なみに肩が弱くなってしまったのが気になりますね。

あとは気になる鈴木大地の動向。
FA宣言をするのでしょうか。せっかく東洋大学の後輩が入ってくるのですから残留してほしいものです。
東洋大学と言えばこんな記事がありました。

[硬式野球]「実感はまだ湧いてないです」 佐藤都に千葉ロッテが指名挨拶へ。(スポトウ)
10月17日に行われた『2019年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(以下、ドラフト会議)』で千葉ロッテからドラフト2位指名された佐藤都(法4=聖光学院)が指名挨拶を受けた。

 「まだまだ実感はわかないです」。この日、訪れた報道陣の前に姿を現すと開口一番にそう語った主将。自身の大学最後のカードである中大戦の前日にプロ野球選手・佐藤都志也としての第一歩を踏み出したのだ。寮内の会議室で指名挨拶を受けると屋外でフォトセッションに応じた。この際に、東都野球リーグに所属した井口監督(青学大卒)のサインボールを手渡されると笑みがこぼれた。

 佐藤都が今後、袖を通すこととなる千葉ロッテは言わずも知れた大応援団が特色の一つとして挙げられる。休日にはZOZOマリンスタジアムに訪れた“サポーター”がライトスタンドを真っ白に染め上げ、トランペットの合図一つで手拍子と声で選手を鼓舞する姿は圧巻の一言に尽きる。佐藤都にもこの印象が強いようで指名直後の会見では「ファンの方々の応援が凄い印象が強い」と語り、自らが声援を受けるイメージもついているようだ。また、親会社のロッテは有名なお菓子メーカー。好きなお菓子を尋ねると「全部好きですけど…。パイの実ですかねぇ」とお気に入りのお菓子を明かした。今後の新入団選手の研修では工場見学もあり、64層のパイの実の層の厚さに驚くことが予想される。

 指名挨拶が済むと後日、仮契約を経て入団となる。TOYOのユニフォームを脱ぐとその先にはピンストライプのユニフォームが待っている。大学時代に経験することが出来なかった日本一への挑戦はもうすぐ始まろうとしている。

■コメント

・佐藤都(法4=聖光学院)

指名から数日経った今も実感は湧いてないです。4年前に指名漏れを経験して、そのおかげで東洋大学で4年間成長できたと思ってます。これからが勝負になるので気を引き締めてやっていきたい。中ではそんなに話をしたわけではないけど、起用法の話とかをされた。個人的にはプロに行っても捕手でいきたい。正捕手には田村選手がいて、高い壁。自分の強みを生かして勝負していければと思う。プロに入って受けてみたいのは石川投手や涌井投手。コントロールを取っても、球威や変化球を取ってもすごい先輩なので、学べることもたくさんあると思いますし興味がある。1年目はまずたくさんの経験を積むためにスタートから一軍にいることを目指している。そのあと、捕手としてあまり取れていない新人王も狙えるなら狙いたいし、キャリアとしてはトリプルスリーだったり他の人が成し得ていないようなことを目指せる選手になりたい。


「親会社のロッテは有名なお菓子メーカー。好きなお菓子を尋ねると「全部好きですけど…。パイの実ですかねぇ」とお気に入りのお菓子を明かした。今後の新入団選手の研修では工場見学もあり、64層のパイの実の層の厚さに驚くことが予想される」

ちょっとネタバレはいけませんよ。
ロッテの新入団選手がロッテのお菓子工場を見学してパイの実が64層あることに驚くのは毎年の恒例行事なのですから。
まあ、キャッチャーの選手層は薄いので、佐藤君が無双してくれることを期待しましょう。



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source : マリンブルーの風