2015年3月10日火曜日

最近のカープ、あれこれ~'15.3.9、黒田さんと、エルさん帰国。



☆さて、昨日の黒田さんのピッチングは、各方面に衝撃を与えたようです。





◇“男気”黒田にお手上げ…ヤクルト打線13人連続アウト デイリースポーツ 3月9日 6時59分配信



 「オープン戦、広島1-0ヤクルト」(8日、マツダ)



 昨季リーグトップのチーム打率・279を記録したセ界最強ヤクルト打線が、黒田にひねられた。侍ジャパンに合流した山田と雄平を欠いていたとはいえ、13人連続アウト。真中監督も「球が動いていたようだし、手を出したくなるところに投げてくる。さすがに手ごわいな」と脱帽するしかなかった。



 畠山は「ツーシームをどうするか考えるのが大事。真っすぐと同じ軌道で来るから、気にすると振ってしまう」と警戒。そのツーシームで見逃し三振の藤井は「左打者の内角へのツーシームなんて配球は頭になかった」と語り、川端は「低めのスプリットが直球に見えて沈む」と驚いた。



 再戦は3週間後。開幕3戦目での対戦が濃厚だ。指揮官は「何とか対策を考えないと」と表情を引き締めた。





◇ヤクルト 黒田に“完敗”も収穫「低めの動く球を我慢すること」 スポニチアネックス 3月9日 7時1分配信



 ◇オープン戦 ヤクルト0-1広島(2015年3月8日 マツダ)



 ヤクルトはわずか1安打で零敗。黒田には5回途中まで完璧に抑えられ、真中監督は「球が動いていて打たされていた。いいところに投げていてさすが」と相手右腕を称えるしかなかった。



 29日に再び対戦することが濃厚で「理想は低めの動く球を何とか我慢すること」と本番での攻略を誓った。広島担当の衣川篤史スコアラーは「もう少し変化球中心かと思ったが力強い球を投げていた。昔のイメージに近いのでは」と分析した。





☆150㎞でムービングボールですからね。そりゃ手こずります。





☆藤井というのはキャッチャーもやるんですが、これだけマスコミでも騒がれ、今時メジャーでの映像も動画で見られる時代、プロというのは忙しいんでしょうか、フロントドアのこと、知らなかったようですね。





◇【石井一久氏が分析】黒田はストライクゾーンを広く見せる スポニチアネックス 3月9日 8時1分配信



 ◇オープン戦 広島1-0ヤクルト(2015年3月8日 マツダ)



 広島・黒田の凄さを示す一球が、4回先頭で藤井を見逃し三振に打ち取った場面だ。左打者の内角ボールゾーンからストライクゾーンに入ってくる、いわゆる「フロントドア」のツーシーム。



 試合後、藤井に聞くと「ボールだと思って目を切ったら、そこから入ってきた」と答えた。普通、投手はボール球を使って打者を誘い、ストライクゾーンを大きく見せる。しかし、黒田はストライクゾーンの中だけで、人より広いストライクゾーンに変えることができる投手だ。



 「フロントドア」を意識させることで、次は内角の同じコースにフォーシームを投げても打者の判断は一瞬遅れる。ボール1個外す必要はない。あるいは同じコースからカットボールを投げて詰まらせることもできる。つまり、一つのコースで3つのストライクの取り方ができるのだ。



 メジャー時代の黒田はツーシームが投球の中心だった。日本の公式球はメジャーの球ほど動かないが、動くのが遅いので、小さな曲がりでも十分。大事なのは動く「幅」ではなく、いかに途中まで真っすぐに見えるかということ。右打者には5回に畠山を空振り三振に仕留めたように、内角ツーシームを意識させることで外のスライダーが生きてくる。



 この日はカウント球の切れは勝負球ほどではなかった。本人の感覚的にもまだ試運転の状態だろう。もともと6月以降に調子を上げてくる投手。この時期としては十分すぎる投球内容だったと思う。





☆他球団007も、こんなことを。





◇【広島】黒田完全!凱旋39球にG007もあ然 スポーツ報知 3月9日 7時4分配信



◆オープン戦 広島1―0ヤクルト(8日・マツダスタジアム)



 8年ぶりに広島に復帰した黒田=ヤンキース=が、実戦初登板で4回1/3をパーフェクトに抑えた。メジャー帰りの右腕はツーシームを駆使し、打者13人をわずか39球で料理。本拠地マツダスタジアムに集った約2万3000人の観客は、スタンディングオベーションでベンチに迎えた。開幕カードでぶつかるヤクルトを震え上がらせただけでなく、巨人を含むネット裏のスコアラー陣にも強い衝撃を与えた。



 すごい男が、広島の地に帰ってきた。誰もが黒田の投球に酔いしれた。4回を終えて畝投手コーチに交代を打診されたが、強打者・畠山までの続投を志願してマウンドへ。4番を空振り三振に仕留め、実戦初登板を締めた。打者13人を完全に抑え、ベンチに戻ると、ファンは立ち上がって拍手を送った。背番号15は凱旋のあいさつ代わりに、客席へボールを投げ入れた。



 「この時期、ここのマウンドに立っているのが不思議な感じがしたけど、久しぶりに帰ってきて、気持ちよく投げられました」。07年9月27日の広島市民(対ヤクルト)以来、2719日ぶりの国内マウンド。マツダでの登板は初めてだ。その投球は「メジャーリーガー・KURODA」だった。



 この日の最速はスコアラーの測定では148キロ。そのほとんどが微妙に変化した。全39球中18球がツーシームだが、ひとくくりにできない。緩急を使い、高めにシュートしながら伸び、低めに落とした。小林投手コーチは「何を投げてたか分からんでしょ? それが、ものすごい長所」と笑った。



 圧巻は4回先頭、左打者の藤井を見逃し三振に仕留めたツーシームだ。2ストライクからの3球目。内角のボールゾーンから鋭く曲がってストライクゾーンに入る「フロントドア」と呼ばれる1球を投じた。藤井は「ボールだと思ってよけたが、ミットを見たら真ん中付近。初めて見た軌道。ビックリした」とあぜん。黒田は「あれが変化せずにボールになっても、ボクとしてはいいわけです」と極意の一端を明かした。開幕3戦目の29日に対戦するヤクルトへ、強烈なインパクトを与えた。



 注目の登板にもマイペースを貫いた。試合開始は正午。全体練習は午前8時15分スタートだったが、9時に球場入り。グラウンドに登場したのは11時23分だ。「早く来てロッカーで待っているより、逆算して行動する方がベスト」とメジャー流で臨んだ。



 マウンドでは打者13人に初球ボールは2人だけ。「ストライクゾーンで勝負して、打者にプレッシャーをかけられれば」と1回5球、2回9球、3回11球、4回8球、5回6球という少なさでまとめ、一度もミートされず。4回には一塁ベースカバーで、ワンバウンド送球をさばく好フィールディング。降板は午後0時59分。短時間に濃縮されたワンマンショーだった。



 緒方監督も衝撃の39球に「鳥肌が立つほど素晴らしかった。アメリカでどれだけの経験を積んできたのか、と思い知らされる投球だった」と興奮した。この男が日本球界を熱くすることは、間違いない。



 巨人・中里スコアラー(巨人は黒田に通算17勝20敗。04~07年の4年間は3勝13敗の天敵)「スピードもあるし、球も動く。マー君じゃないけど、スプリットの落ちがすごい」



 中日・善村スコアラー「欠点? ないものは言えない。これから状態が上がるのに、どうしよう」



 日本ハム・岡本スコアラー「昔も見ているが全く別人になっている。外国から来た新しい投手という認識」





☆いや~、善村さん、いいですね~。「どうしよう」って(笑)。





☆元々ストレートは一級品、加えてツーシーム、スライダーにスプリット、さらに今年はカットボールにカーブも。さらに「フロントドア」「バックドア」は、もう球種の1つと言っていい。





☆少なくとも現時点では、衰えどころか、進化している感さえあります。いやいや、楽しみが膨らみましたわ。









☆さて、お次は、侍で先発。





◇侍大瀬良が先陣10日欧州代表斬りへ「力出し切る」 日刊スポーツ 3月9日 19時28分配信



 広島大瀬良大地投手(23)が9日、侍ジャパンの一員として、QVCマリン球場の室内練習場で全体練習に参加した。



 10日の欧州代表戦に先発し、3イニングを投げる予定。「侍ジャパンに選んでいただい以上、誇りとプライドを持って、持っている力を出し切りたい」と力を込めた。



 広島にドラフト1位指名された直後の13年11月以来、1年4カ月ぶりの代表戦となる。





☆えーっと、てことは大瀬良くん・キクマル・会沢はこっちですね。





☆その10日、カープはオープン戦。





◇広島ジョンソン、OP戦初登板へ「ベストを尽くす」 日刊スポーツ 3月9日 21時55分配信



 広島の新外国人のクリス・ジョンソン投手(30=ツインズ3A)が9日、初のオープン戦登板となる10日の阪神戦(甲子園)に向けて屋内練習場で調整を行った。



 本拠地マツダスタジアム以外での初登板に「甲子園のマウンドの土質は柔らかいと聞いている。考慮してやりたい」と話した。



 初の対外試合登板となった5日の社会人オール広島戦では、3回無安打無失点に抑えた。対戦相手よりも自身の調整を重視してきた助っ人左腕の調整は、プロ球団を相手に本格化する。「自分が(スケジュールを)設定した中でしっかり投げられている。その日によっていい球も悪い球もあるが、その波を最小限にしてベストを尽くすだけ」。先発が予想される開幕2戦目の3月28日ヤクルトへ向け、阪神打線を相手に腕試しだ。





☆この人も日増しに楽しみになってきます。巨人・阪神相手にどんなピッチングを見せるか。









☆さて、徐々にチーム編成も固まってきてるようです。





◇緒方監督、オープン戦初星にも無関心 デイリースポーツ 2015年3月9日



 「オープン戦、広島1-0ヤクルト」(8日、マツダ)



 オープン戦3試合目での初勝利に関心はなかった。広島・緒方監督の念頭にあったのは、ただ1つ。開幕に向けたチームづくりだ。



 「投手がいいリズムで投げている時に、打線が助けてあげないと。こういう時に打てば目立つんだが…」



 黒田が勢いを付け6投手が1安打完封リレー。だが、得点は菊池の右犠飛で挙げた1点のみ。菊池、丸、グスマンら主力組がベンチに下がった七回以降は無安打だった。「丸、菊池が打たないと点が入らない、という打線にはしたくない」。24年ぶりの優勝を目指す上で戦力の底上げは欠かせないが、この日は指揮官のハートを射抜く若鯉はいなかった。



 投手陣の競争も最終コーナーだ。開幕ローテは前田、黒田、大瀬良、ジョンソン、野村、福井の6人で決定済み。中継ぎ陣については「九回はヒース。中崎と一岡で七回と八回」と勝利の方程式メンバーを初めて言及した。試合後は佐藤の2軍降格が決定。岩見に続く2人目で、ふるい落としが本格化した。



 緒方監督は開幕メンバーの絞り込みについて12日を期限に設定した。「あさってからの阪神戦(10、11日・甲子園)と、西武との練習試合(12日・マツダ)で線を引く。生命力がある選手が残る」。あと3試合。若鯉に残された時間はわずかだ。





☆先発は6枚が確定、セットアップは中崎・一岡、抑えはヒース。で、9人が決定。残りは1軍投手陣が13人とすれば、4つ。K.O的には、右の中継ぎ2枚、左中継ぎ2枚が理想。戸田・今井・九里あたりの先発候補は、中継ぎで使うのには反対。右は永川さんと小野、左は飯田と河内がいいですね。ただ、右は九里・今井あたりを先発・中継ぎ兼任で置きそうな予感。後は、中田くんがいつ戻ってくるか、今村くんの復調はあるのか。





☆打線は、エルさんが開幕絶望、セカンド菊池、ショート田中、センター丸は確定。キャッチャーも会沢を使いそう。グスマンがファーストとレフト、もう1人を新井さんか松山か。ファーストで新井さんを使えば、サードは梵・小窪・堂林・美間の争い。K.O的には、梵ですかね。ライトは、鈴木誠か野間くんか。





☆で、相手が左ピッチャーの場合。





① 6 田中

② 4 菊池

③ 8 丸

④ 7 グスマン

⑤ 3 新井

⑥ 5 梵

⑦ 9 鈴木誠

⑧ 2 会沢





☆相手が右。





① 7 野間

② 4 菊池

③ 8 丸

④ 3 グスマン

⑤ 9 松山

⑥ 5 梵

⑦ 6 田中

⑧ 2 会沢





☆ちなみに対右打線は、見事にジグザグ。田中くんは去年もスタメンに定着してからは左ピッチャーでも起用されてましたが、調子によっては梵がショート、サードには新井・小窪・堂林・美間あたりを起用するかも。





☆緒方監督もキクマル以外の奮起を期待してますが、優勝するチームというのは、日替わりでヒーローが出るもの。特に下位打線がどれだけ頑張るかは、優勝を左右すると言っていい。





☆グスマンの出塁率が高い場合、または勝負を避けられた場合、丸も出塁率は高いですから、5番以降でランナーがたまってる可能性が高く、どれだけランナーを返せるか。





◇二宮清純「追球カープ」グスマンの集中力 広島アスリート 2015-3-9 09:00



 キャンプやオープン戦を見た限りでは、新外国人のヘスス・グスマンは、かなりやりそうだ。彼が6、7番に座れば、相手にとっては厄介な打線になるだろう。



 多くの評論家が指摘しているように、パワーはさほどでもないが、ミートがうまく、広角に打ち分ける技術を持っている。選球眼も悪くなさそうだ。



 通算打率を見てみよう。メジャーでは403試合で2割4分7厘だが、3Aでは322試合で3割2分2厘とはね上がる。



 メジャーとマイナーのピッチャーの一番の違い――それはスピードではなく、コントロールだ。もっと言えば変化球の精度である。



 グスマンがマイナーで打ちまくることができたのは、甘いボールを逃さなかったからだろう。バッティングフォームを見る限り、ベルトから上のボールがホットゾーンのようだ。



 パドレス時代の2012年には、代打でリーグ最多の12打点をあげている。集中力のある証拠だろう。



 昨季のホームラン王ブラッド・エルドレッドがキャンプ中に右ヒザを痛め、打率3割3分6厘をマークしたライネル・ロサリオも急性虫垂炎で手術し、いずれも復帰のメドは立っていない。



 24年ぶりのリーグ優勝を狙うカープにとって、グスマンはキーパーソンのひとりになると見る。





☆…新井さん・松山が勝負強いといいんですけどね。









☆さて、その他の話題。





◇広島、三塁争いが熱い!頭角現したプロ3年目・美間とは…/球界ここだけの話(109) サンスポ 2015.3.8 13:00



 シーズン開幕を前に広島の三塁争いが熱をおびてきた。キャンプ前には鯉のプリンス堂林が三塁レギュラーの最有力候補だったが、実戦をこなすに従ってベテランの新井が加わり、ここにきてプロ3年目の美間優槻(20)も頭角を現し始めた。



 ヤクルト戦(3月7日、マツダ)で「9番・三塁」として先発した美間は0-1の三回一死一塁の場面で左翼席へ2ラン。「なるべく粘っていこうと思った。ゲッツー(併殺)だけは避けようと思いました。自分は足が遅いし、求められているのは長打」とキッパリ。



 ただ20歳の若鯉はマツダの舞台に緊張したのか、二回の何でもない三ゴロを悪送球し、守備に課題を残してしまった。それでも「エラーしてしまったが、その後の切り替えはできた」。緒方監督も「結果を残すことによって自信になる。チャンスが少ない中、いい内容を見せてくれた」と高く評価した。



 美間は広島入団時の歯科検診でかむ力を表す咬合(こうごう)力で10歳代男性の平均である618ニュートン(N)を大きく上回る1295Nを記録した。その自慢の噛む力で、開幕スタメンへ踏ん張るときだ。





☆オープン戦の結果次第では、開幕1軍、十分にあります。ここからが、勝負。







☆お次は、今年は期待してます。





◇福井 テーマは安定感 広島アスリート 2015-3-9 09:00



 黒田復帰により盤石と先発投手陣と呼ばれているなか、先発4番手5番手争いに注目が集まっている。それを争っているのがプロ5年目の福井だ。



 ここまでキャンプから紅白戦、オープン戦と結果を残し続け、開幕ローテーション入りに向けて必死に食らいついている。6日にマツダスタジアムで行われた中日との練習試合では、4回から二番手で3イニングを1安打無失点と結果を残した。福井は「久しぶりに(マツダで)投げて良かったと思う」と、今季初となる本拠地のマウンドにも好感触を得た。



 無失点に抑えたものの「先頭打者の四球が二度あったこと」を課題と挙げた。これまでの福井はここから崩れてしまうパターンがあった。しかし「テーマは安定感を一番に置いて投げている」と、精神面での変化を求めることで結果を残し続けている。実際、6日の中日戦での2イニング目には四球とエラーで無死一二塁の場面を迎えたが、落ち着いて後続を打ち取った。



 「大崩れしないところを見せていきたい。ランナーが出たくらいで焦ることはないと今年はすごく思う。切り替えて結果が出ているので続けていきたい」。昨季までの課題に真摯に向き合う背番号11。開幕ローテ入りへ向けて、実戦での結果を出し続けるのみだ。





☆ようやく自分のピッチングに自信が持てるようになったんでしょうね。てことは裏を返せば、やっぱりランナーが出た時、あたふたしてたってこと(笑)。





☆期待してますよ、今年は。







☆お次は、開幕1軍、ありますぞ。





◇飯田 攻めの姿勢を忘れずに 広島アスリート 2015-3-9 09:00



 ドラフト6位という下位指名ながら、ここまで開幕一軍争いを繰り広げている飯田。8日のヤクルト戦では3番手として登板し緩急をつけた投球を披露。さらに一軍投手陣へ一歩歩みを進めた。



 社会人出身といえども必死に練習についてきた。「最初はいつご飯を食べたらいいのか、ということからわからないことだらけだった」。なかでも緻密なサインプレーは社会人時代とはレベルが異なるもので、特に苦労したようだ。キャンプ中盤では披露と焦りもありフォームを崩す場面も見受けられたが、現在は冷静に自分の課題も見直せている。「プロの打者は球を引きつけられる。しっかりとそこを差し込めるだけのストレートを準備したい」。現在の主な武器はチェンジアップ。その勝負球を有効に使うためにもストレートを磨いている。



 普段は快活で爽快を地でいくルーキーだがマウンド度胸は抜群だ。「投げてきて色々と課題も見つかってきたけど、攻めの気持ちは忘れないようにしている」。ルーキーとはいえ社会人出身だけに、即戦力としての期待は高まるばかり。カープの投手陣では貴重な左腕として、1年目から勝負をかけていく。





☆「披露」は「疲労」ね(笑)。





☆ようやく左の中継ぎが出てきた、って感じで、期待は膨らみます。1軍で投げていく中で、成長しつつ、結果を残してほしいですね。













◇磯村 不屈の精神で 広島アスリート 2015-3-9 09:00



 若手捕手磯村が先週から一軍の練習を離れ、二軍に合流した。変わって昇格したのは、ベテラン捕手倉。悔しさを味わいながら再挑戦のときを待ち、鍛錬を続ける。



 「少しずつだけどいいものが出てきている」。強力なライバルである會澤や石原とキャンプから練習を共にし、技術を盗んできた。巨大な壁を越えるためには、攻撃面、守備面どちらも向上させなければならないことは誰よりも自分が分かっている。キャンプからは特にスローの安定性を上げるため、とにかく練習の量を高めてきた。「こればっかりは理論ではなく、感覚。感覚を覚えるまで体にしみ込ませていく」。広島に帰ってきてからも、全体練習の後もグランドに残りバッテリーコーチと捕球練習に明け暮れた。



 一軍練習を離れる数日前には「チャンスは少ないと思っている」と語った磯村。実際に首脳陣に効果的なアピールすることができなかった結果であることは間違いないが「とにかく結果を出すしかない」再び一軍にあがった時にこそ成長した姿を見せつけてくれるはずだ。





☆バッティングでは一定の結果を出したんですけどね。やはり2軍から上がってきた選手が1軍に残ろうと思ったら、強烈なアピールが必要だということ。





☆会沢・石原・倉の壁は厚いですが、その次あたりまでは来ましたから。2軍でも、1軍に上がるイメージでプレーすることが大事。チャンスは必ず巡ってきますから、その時に絶対逃さないようにすることですね。









☆最後は、エルさん。





◇広島・エルドレッド 右膝検査で一時帰国へ、手術も 昨季本塁打王 スポニチアネックス 3月9日 11時44分配信



 広島のブラッド・エルドレッド内野手(34)が、右膝の検査のため、米国に一時帰国することとなった。



 同内野手は2月26日の練習試合・韓国プロ野球KIA戦(コザしんきん)で同カ所を負傷し、途中交代。今月4日に広島市内の病院で再検査を受け「右膝半月板損傷」と診断され、以降は3軍でリハビリを行っていた。手術を行う可能性もあるだけに、再来日の予定は決まっていない。



 昨季は37本塁打で本塁打王を獲得。勝負強い打撃で104打点を挙げた大砲の離脱に緒方監督は「彼の代わりはいない。100打点挙げられる選手はいないし、1人ではなく、2人、3人で補っていく形になる」と話した。





☆…てことは、症状がよくならない、ってことですね。ここは日本人選手が頑張るチャンスだと思って、1軍にいる選手が頑張りましょう。





☆エルさんの代わりに1軍に上がる選手も、またとないチャンス。死に物狂いで、頑張って下さい。





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source : K.Oのカープ・ブログ。