ファイターズ 4 - 2 マリーンズ
ニッカン式スコア
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雨の中行われた北海道日本ハムファイターズ戦。
今日ソフトバンクホークスが勝ち、ファイターズが負ければホークスの優勝が決まります。
しかし、マリーンズのお家芸は胴上げ阻止！
今日マリーンズが負けてファイターズが勝てばホークスの胴上げはありません。
胴上げクラッシャーのほこりに賭けて、負けなければいけない試合でした。
先発はマリーンズが石川。ファイターズは今シーズンまだ勝ち星が無いハンカチ斉藤です。
ハンカチ斉藤は制球がまあまあ良く、変化球を上手く使っていました。
まるでしぶとく生き残る二線級ベテランピッチャーのような風格が漂っていましたね。
マリーンズ打線は斉藤を打ちあぐね、得点を奪えません。
一方石川は序盤から炎上。
２回表にレアードのソロホームランで１点を失うと、陽と中島にタイムリーを打たれ３－０。
この３失点が最後まで重くのしかかる形となりました。
中島卓也はいい選手ですよね。守備も上手いし。
広尾晃という人がベースボールチャンネルで今年のゴールデングラブ賞予想をしていますが、パリーグのショートは鈴木大地か中島卓也の一騎打ちだろうとのこと。
数字だけ見て実際のプレーを見ていないのが丸分かりですね。恥ずかしい記事です。
中島と鈴木の大地が同等なんて口が裂けても言えませんよ。
２回裏は福浦がセンター前ヒットを放ちますが、鈴木大地が倒れてチェンジ。
今日粘りのチームバッティングが出来ているのは１安打２四球で３出塁の福浦だけだったような気がします。
４回裏。
清田のヒットと福浦の四球でチャンスをつくり、鈴木大地がタイムリーを放ち４－１。マリーンズがようやく１点を返します。
しかし５回表に陽のソロホームランを食らって４－１。良くない点の取られ方です。
後半は点が入らないのに冗長な展開で眠かった・・・。
７回裏に２番手谷元から中村がタイムリーを放ち４－２としますが、反撃はここまで。
８回のイデウンと９回の内は失点してもおかしくないピッチングでしたが、なぜか無失点でした。
せっかく２点差なのに８回裏に清田がゲッツーをかますなどいいところ無く、４－２で敗れています。
これで今日はホークスの胴上げを阻止。
しかし逆に今日ホークスが優勝しても安保法案関連ニュースに押され小さな扱いになってしまいますから、そっちの方が良かったのかもしれませんね。複雑な所です。
やっぱり今年のロッテはこんなものか。
明日はチェンと大谷が先発だそうですが、試合できるのでしょうか。
ところで、９月２８日の西武ドーム最終戦は我々のテリトリーであるライトスタンドにもライオンズ応援席が設置されるそうです。舐められたものですが、チームの勢いと観客動員の差はいかんともしがたいですね。
9/28（月）ライオンズ応援エリアが外野自由席ライト側まで拡大！「ライオンズ応援席（ライト側）」チケットを販売！
9月28日（月）レギュラーシーズン西武プリンスドーム最終戦 対千葉ロッテマリーンズ戦において、外野自由席ライト側にも多くのライオンズファンのご来場が予想されるため、特別に「ライオンズ応援席（ライト側）」として、ライオンズ応援エリアを拡大設定いたします。
シーズン終盤の激戦が続く中、ライオンズの選手たちは、勝利のために戦い続けております。
ホームで戦える「地の利」を最大限に活かせる西武プリンスドームでは、ファンの皆さまの圧倒的な声援が選手たちの力になります！
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source : マリンブルーの風