2016年6月28日火曜日

先週のカープ、今週のカープ~'16.6.27。


▽6/24(金)(C6-4 マツダ)
○広島 4 - 2 阪神
勝 ジャクソン 3勝3敗0S
敗 藤川 3勝5敗2S

【T】藤浪、藤川
【C】ジョンソン(6回自2)、ヘーゲンズ(1回自0)、ジャクソン(1回自0)、中崎(0/3回自0)

◇1回裏 梅野パスボール 広1-0神
◇4回裏 安部 センターへ同点の犠牲フライ 広2-2神
◇8回裏 新井 センターへ勝ち越し2点タイムリースリーベース 広4-2神


▽6/25(土)(C7-4 マツダ)
○広島 4 - 2 阪神
勝 岡田 1勝2敗0S
敗 能見 4勝6敗0S
S 中崎 1勝3敗15S
本塁打 中谷1号②

【T】能見、榎田、マテオ、安藤
【C】岡田(6回0/3自2)、ヘーゲンズ(1回自0)、ジャクソン(1回自0)、中崎(0/3回自0)

◇3回裏 ルナ ライト前先制タイムリーヒット 広1-0神
     新井 センターへ犠牲フライ 広2-0神
     下水流 センター前タイムリーヒット 広3-0神
◇5回裏 下水流 ライトへタイムリーツーベース 広4-0神


▽6/26(日)(C8-4 マツダ)
○広島 4 - 3 阪神
勝 オスカル 2勝0敗0S
敗 岩貞 4勝5敗0S
本塁打 新井5号(C)

【T】岩貞、ドリス
【C】戸田(3回自2)、九里(2回自0)、今村(2回自0)、一岡(1回自1)、オスカル(1回自0)

◇2回裏 新井 レフトスタンドへ先制ホームラン 広1-0神
◇5回裏 田中 センターへ同点の犠牲フライ 広2-2神
◇9回裏 會澤 レフト前同点タイムリーヒット 広3-3神
     松山 左中間のフライをセンター中谷落球、3塁ランナーサヨナラのホームイン 広4-3神


□3試合3勝0敗 勝率1.000 [先週6試合6勝0敗 勝率1.000]
 得点12(4.0 先週5.0) 失点7(2.2 先週2.5)
 本塁打1(0.3 先週1.2)
※( )内は1試合平均

◇先発
    試 勝 敗 S 回 自 防御
ジョンソン
    1 0 0 0 6 2 3.00 (1.29)
岡田  1 1 0 0 60/3 2 3.00 (2.25)
戸田  1 0 0 0 3 2 6.00 (1.29)
計   3 1 0 0 15 6 3.60 (2.43)

◇中継ぎ
    試 勝 敗 S 回 自 防御
ヘーゲンズ
    2 0 0 0 2 0 0.00 (0.00)
ジャクソン
    2 1 0 0 2 0 0.00 (0.00)
中崎  2 0 0 1 10/3 0 0.00 (3.00)
九里  1 0 0 0 2 0 0.00 (0.00)
今村  1 0 0 0 2 0 0.00 (3.00)
一岡  1 0 0 0 1 1 9.00 (0.00)
オスカル
    1 1 0 0 1 0 0.00 (5.40)
計   3 2 0 1 11 1 0.82 (1.35)

投手計 3 3 0 1 26 7 2.42 (2.35)

※( )内は先週

◇打点
新井  4 (1)
下水流 2(3)
ルナ  1(3)
会沢  1(1)
安部  1
田中  1


☆交流戦を6連勝で終え、迎えた阪神3連戦、初戦は新井さんが勝ち越し2点タイムリースリーベース、天も味方して9回降雨コールドで勝利、第2戦は下水流の活躍などで能見さんを攻略して勝利、第3戦は岩貞を打ちあぐね、8回に勝ち越されるも、9回同点に追いつき、最後は相手の落球でサヨナラ勝ち。段々、おかしい(笑)。


☆投手陣、先発は、戸田くんは3回で降板しましたが、ジョンソン・岡田くんは6回2失点と最低限試合を作ります。またリリーフ陣は一岡くんの1失点のみで、防御率は0.82。先週同様、投手陣全体は、2点台の防御率。


☆打線は、3試合とも4点。ま、何て言うか、圧倒的に強い訳ではないんだけど、それぞれがそれぞれで最低限の仕事をして、ギリギリのところで踏ん張って勝っている、という印象。まさに「相手より多く点を取れば勝てるんでしょ?」的な、試合運び。


☆象徴的だったのは、25打席ノーヒットだった会沢が、同点打を打ったこと。段々選手が自信をつけ、ベテランと若手がひとつになり、首脳陣含めチームは結束し、逞しくなってる。


☆…と思えば、多少納得が行く(笑)。


☆結果的に、とにかく勝ってる。…これって、ある意味強い、ということ。落合中日に近い感じですかね。




☆で、今週のカープ。


▽6/28(火)ヤクルト (三次 18:00)
【C】野村 12試合8勝2敗 防御率2.41
 vs.S 4試合2勝1敗 防御率2.63
【S】山中 9試合3勝5敗 防御率4.55
 vs.C 1試合0勝1敗 防御率14.40

▽6/29(水)ヤクルト (マツダ 18:00)
【C】黒田 12試合5勝3敗 防御率2.84
 vs.S 登板なし
【S】原 12試合2勝7敗 防御率5.82
 vs.C 登板なし

▽6/30(木)ヤクルト (マツダ 18:00)
【C】中村恭 6試合1勝0敗 防御率4.60
 vs.S 登板なし
【S】?

▽7/1(金)DeNA (横浜 18:00)
【De】井納 13試合5勝6敗 防御率2.81
 vs.C 3試合2勝1敗 防御率2.25
【C】ジョンソン 14試合7勝5敗 防御率2.15
 vs.De 2試合0勝2敗 防御率3.21

▽7/2(土)DeNA (横浜 14:00)
【De】石田 13試合5勝3敗 防御率3.39
 vs.C 2試合0勝0敗 防御率3.97
【C】岡田 9試合1勝2敗 防御率2.82
 vs.De 1試合0勝1敗 防御率3.00

▽7/3(日)DeNA (横浜 13:00)
【De】モスコーソ 11試合4勝6敗 防御率4.89
 vs.C 1試合1勝0敗 防御率0.00
【C】戸田 15試合3勝0敗S1 防御率2.81
 vs.De 2試合0勝0敗 防御率5.40


vs.S 7勝4敗
 得点71 失点46 打率.300 防御率3.74
vs.De 5勝6敗
 得点35 失点46 打率.252 防御率3.91


☆ヤクルト戦、ヤクルトの先発は、山中の後、第2戦は、原くんか。第3戦は、全く分かりません。下から上げるんでしょうが、誰が上がってくるのか。石川あたりかも知れません。また、オンドルセクが抹消、抑えは、ルーキか秋吉か。


☆一方カープは、野村くん・黒田さん・恭平くん。恭平くんは、ラストチャンスかも。ヤクルト打線は当たってますから、先発が試合を作れるかが、ひとつポイントになってきます。


◇広島・黒田、29日ヤクルト戦で登板 デイリースポーツ 6月27日 14時28分配信

 広島は28日からのヤクルト3連戦(三次、マツダ)に野村祐輔投手(27)、黒田博樹投手(41)、中村恭平投手(27)の順で先発する予定だ。現在、貯金14で、チームは18年ぶりの9連勝中。10連勝となれば1994年以来22年ぶりとなる。

 29日に登板する予定の黒田は、キャッチボールやポール間ダッシュなどで調整。「みんな自分で(連勝を)止めたくないという思いはあると思う。まずは自分たちで、できることをしっかりやってね。いつもと変わらずしっかり試合を作れるように。各投手がそうやっていけば、おのずと結果はついてくるので」と気を引き締めた。

 また、6連戦の初戦を任される野村は、強めのキャッチボールや短いダッシュなどで調整した。現在、ハーラー単独トップの8勝(2敗、防御率2・41)。「1試合、1試合が大事、長く投げられるようにしたい。チームの雰囲気もいいですし、勢いもあるので。勝てる試合を作れるようにしていきたいですね」と気合を入れた。


☆直近のヤクルトのオーダー。


【ヤクルト】
順 守 名前 打率 最近5試合
① 6 大引  .301 .391
② 8 坂口  .300 .125
③ 5 川端  .300 .368
④ 4 山田  .336 .625
⑤ 9 雄平  .271 .200
⑥ 7 バレンティン .289 .300
⑦ 3 今浪  .275 .---
⑧ 2 中村  .197 .222
⑨ 1


☆まあ、とにかく山田ですわ。1・2番を出すと、ややこしいことになります。




☆DeNA戦、DeNAの先発は、井納・石田・モスコーソ。まあ簡単には打てないピッチャーばかり。モスコーソには前回抑えられてますから、リベンジしたいところ。


☆一方カープの先発は、ジョンソン・岡田くん・戸田くん。戸田くんは、間に合うかどうか。ジョンソンはDeNAにはやられてますから、今度は勝ちたい。


☆直近のオーダー。


【DeNA】
順 守 名前  打率 最近5試合
① 8 桑原  .300 .538
② 4 石川  .210 .125
③ 3 宮﨑  .318 .316
④ 7 筒香  .306 .300
⑤ 6 倉本  .308 .368
⑥ 5 エリアン .225 .368
⑦ 9 関根  .241 .000
⑧ 2 戸柱  .231 .182
⑨ 1


☆まあこっちもよう打ってますわ。桑原が元気で、宮崎も右に一発が出たりしてます。梶谷はカープ戦あたりには復帰してくるはず。


☆まあいずれにせよ、ピッチャーがきちんとピッチングすれば、そう打たれることはありません。




☆さて、俊介の容態。


◇阪神・俊介の診断結果は右膝打撲 出場選手登録を抹消 デイリースポーツ 6月27日 16時54分配信

 阪神は27日、俊介外野手がチームドクターに右膝打撲と診断されたと発表し、同選手の出場選手登録を抹消した。

 俊介は26日、左翼を守っていた広島戦で、同点の九回裏2死満塁、代打・松山の左中間への飛球を追った際、中堅の中谷と交錯した。試合は捕球しかけていた中谷が激突の衝撃で落球し、サヨナラ負けを喫した。

 右足を痛めた俊介はその場でしばらく起き上がれず、担架に乗せられて三塁ベンチ裏に運ばれた。その後、タクシーで広島市内の病院へ直行。診察を受けた後、杉本トレーナーとともに広島駅に姿を見せ、右足を引きずりながら新幹線に乗り込んでいた。


☆いやいや、骨とかじゃなくてよかったですわ。中谷も含め、早く元気になって溌剌としたプレーを見せて下さい。


◇6月28日(火)の予告先発投手

○読売ジャイアンツ
田口 麗斗
12試合3勝5敗 防御率2.85 WHIP1.20
対D 1試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP0.43
 VS (東京ドーム 18:00)
○中日ドラゴンズ
大野 雄大
6試合4勝2敗 防御率1.93 WHIP0.92
対G 1試合1勝0敗 防御率2.00 WHIP0.56

○阪神タイガース
R.メッセンジャー
14試合6勝5敗 防御率3.09 WHIP1.28
対DB 1試合1勝0敗 防御率1.13 WHIP1.00
 VS (甲子園 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
山口 俊
11試合5勝3敗 防御率3.22 WHIP1.24
対T 2試合0勝0敗 防御率6.00 WHIP1.42

○広島東洋カープ
野村 祐輔
12試合8勝2敗 防御率2.41 WHIP1.23
対S 4試合2勝1敗 防御率2.63 WHIP1.06
 VS (三次 18:00)
○東京ヤクルトスワローズ
山中 浩史
9試合3勝5敗 防御率4.55 WHIP1.15
対C 1試合0勝1敗 防御率14.40 WHIP2.40


☆オールスターの話は、別記事で。


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source : K.Oのカープ・ブログ。