脇役の自負!ヤクルト・今浪、定位置「目指さないよ」
ヤクルト・今浪隆博内野手(32)が2日、
東京・北青山の球団事務所で契約更改交渉に臨み、
1050万円増の3000万円でサインした。
来季10年目で自己最多年俸となるいぶし銀は、
ユーモアたっぷりに「脇役の自負」を語った。
「アップは新車でベンツが買えるくらい。
来季はベンツをバリバリに改造できるくらいに…。
でも、今はシボレー派。
ベンツはプロ2年目で“卒業”した」
本音をジョークで飾りながら、今浪はニヤリ。
今季は川端、畠山、山田…と故障者が相次いだ内野陣の穴を埋め、
出場94試合、56安打は9年目でキャリアハイ。
「この仕事をしている以上、
毎年成績を上回りたいという気持ちでやっている」とうなずいた。
今季日本一に輝いた古巣の日本ハムで
「チルドレン」とかわいがる中島、
西川が1億円に到達した。
ところが兄貴分は…。
「レギュラー? 目指さないよ。
こんなことを言うとネットでたたかれるけど、
自分の役割があるからね」とサラリ。
今浪節は続く。
「数千万円のロールスロイスが買えるくらいアップすると、
逆にコストカットでクビになる。
体も弱いし、病気(甲状腺機能低下症)にもなった。
俺はヒーローじゃないから」。みんなちがって、みんないい-。
( サンケイスポーツ 2016.12.03 05:02 )
数字以上に結果を出した今浪の契約更改は
僅かに1,000万円程度のアップにしかならないとはどういうことか。
チームが5位だったとは言え、
打数が少ないとは言えども、
貢献度はかなり高いものがあると思うのだが。
たったの年俸3,000万円とはちょっとなあ。
守備力に難があるわけでもないし
これはちょっとかわいそうに感じる。
そうそう、
弟分の中島だって
1億円に達したのだから
今浪だってまだまだ可能性は大いにあり得る。
数千万円のロールスロイスはちょっとプロ野球選手らしくない、
アメ車の40年前くらいの車でダッジチャージャーとか
マスタングとかプロ野球選手らしい車に乗って
プロの成功者としてのプライドを見せてもらいたい。
ただ残念なことに今浪は体がそれほど大きくないので
このような車だとアクセルやブレーキに
足が届かないかもしれないな、ぷはははははは。
それにシートの下に何か高いものを敷かないと
そのまま座れば正面はスピードメーターとタコメーターしか
見れない可能性も大かもな。
ぬはははははは。
もうちょっと粘ればあと500万円くらい上積み出来たろうに
お人好しなやつだ。
下町スワローズは今も健在だと私は信じている。
来年もまた今浪の活躍を見守っているからな。
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