2017年1月2日月曜日

岡林が出演した番組を観た

岡林


先日、テレビ東京の、
「世界!ニッポン行きたい人応援団」という番組を観ていると、
パラグアイというアルゼンチンとブラジルに挟まれた国に
テレビクルーが派遣されて
まだ日本に行ったことのない外国人を
テレビ局が招待しようと訪ねたところ、
関富美男さんという49歳の男性が出てきた。
パラグアイで生まれ育ち、
日本語もペラペラなのだが
まだ日本には行ったことがないので招待することになった。
初めて訪れた日本に驚き、
すでに日本に20年ほど前から戻っている姉や兄に会い
交流を深めたり、
富士山を見に行ったりと感激の連続だった。
その関さんが最後に会いたいと言ってた人物が
パラグアイ出身の岡林洋一氏で
岡林は15歳までパラグアイのイグアスで育ち
野球に取り組んで関さんとバッテリーを組んでいた。
それでパラグアイの全国大会で優勝したというのだから
もう中学生の時代から頭角を現していたようだ。
それから岡林は高知商業の野球部で活躍し甲子園のベスト8に出場、
卒業後は専修大学に入学し
4年後にはヤクルトにドラフト1位で選ばれ
ヤクルト黄金期のエースとして
優勝に貢献した偉大な投手である。

そもそもパラグアイでは80年前ほどから
日本人が移住したのだが
その中でも高知県人が非常に多く
特にイグアスは高知県人が多い。
岡林の両親も高知県出身で
関さんはどこがルーツかは言ってなかったが
あの喋り方からして高知県がルーツなのであろう。
彼らの話を聞いていて
岡林にはこんな過去があったのかと
ようやく知ることができて嬉しい、
彼がパラグアイから日本に渡ってきたのは知ってたが
どのような経緯で戻ってきたのかは知らなかった。
関さんの話は2分30秒くらいから。
3人で食べる高知の居酒屋の料理が美味そうだった。

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地球の反対側に、「もうひとつの高知」がある?!


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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)