☆さて、2月1日からキャンプインということで、ナインは日南入り。
◇広島・緒方監督「結果出した選手使う」 連覇&日本一に向け「競争」強調 デイリースポーツ 1/31(火) 17:14配信
広島の緒方孝市監督や選手らが31日、2月1日から始まる春季キャンプに備え宮崎県日南市の宿舎に入った。
今季は、2年連続のリーグ優勝と日本一を目標とする。野手では大きな補強がなく、競争によって現有戦力の底上げを図る構え。昨季、レギュラーを担った選手にもポジションは約束されていない。投手陣は、昨季限りで現役を引退した黒田の穴を誰が埋めるかに注目が集まる。
宿舎到着後に行われた全体ミーティングで、指揮官が強調したのも「競争」。3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で菊池、田中、鈴木の主力が抜けるが、若手には出場機会が巡ってくる大きなチャンスだ。「(ミーティングでは)結果を出し続けた選手を使うと言った」と力を込めた。
練習から本気でぶつかり合う激しいバトル。サバイバルレースが、間もなく幕を開ける。
☆K.Oは「黒田さんの穴」より、古葉さんのおっしゃるように、打線の援護の方が気になります。
◇広島・新井が日南入り 40歳シーズンにも「今まで通り一生懸命」 デイリースポーツ 1/31(火) 16:23配信
広島・新井貴浩内野手(40)が31日、キャンプ地の宮崎県・日南入り。宿舎ではキャンプに向けたミーティングに参加した。
前日30日に40歳の誕生日を迎えたが、プレースタイルは不変だ。「ユニホームを着ている時は関係ないので今まで通り一生懸命プレーしたい」と力を込めた。
来月5日には日南でパレードが予定されている。昨季のリーグ優勝を振り返り「日南の方もすごく喜んでくれたと聞いているので、パレードでも喜んでもらえたらいいなと思う」と話した。
☆新井さんが昨年並み、またはそれに近い働きをして、打線の中心になってくれればそれはそれでいいのですが、新井さんが休めるようになれば、なおよし。
☆一方、ルーキー加藤くんも日南入り。
◇広島ドラ1加藤 泰然自若のキャンプ地入り 「高ぶりは、まだ」 デイリースポーツ 1/31(火) 16:36配信
広島・ドラフト1位の加藤拓也投手(22)=慶大=が31日、キャンプ地の宮崎・日南に入った。
プロ初のキャンプを前にしても大物ルーキーは泰然自若。「明日から頑張ります。気持ちの高ぶりはまだありません」と落ち着いた口調で話した。
☆その加藤くん、新人合同自主トレを総括。
◇広島ドラ1加藤 合同自主トレは「100点」ケガなくできた スポニチアネックス 1/31(火) 7:00配信
広島の新人6選手が30日、広島県廿日市市内の大野練習場での新人合同自主トレを打ち上げ、ドラフト1位・加藤拓也投手(22=慶大)は「ケガなくできたという点では100点」と自己採点した。肩はすでに出来上がっており、2月1日からのキャンプインに向けて意気込んだ。
8日から約3週間にわたって参加した新人合同自主トレを加藤は、すっきりとした顔つきで振り返った。「キャンプの入りから全力で行ける体づくりができました。ケガなくできたという点では100点。総合的にはまだ基準がないので、何点かは分からないですけど」。胸を張る自己採点で節目の2・1に備えた。
最終日はキャッチボールなどで感覚を確かめ、ブルペンには入らなかった。15日の初ブルペンを皮切りに2日に1回以上のハイペースでブルペン投球を重ね、準備はもう整っていたからだ。「傾斜のある場面で投げることでしか得られないものがある」と右肩を中心とする体の仕上がり具合にうなずいた。
自主トレ期間中は常に模索しているという投球フォームの微調整にも着手した。詳細は伏せ、「体重移動の仕方を少し変えました」とだけ説明。プロ1年目の1月から変化を恐れずに挑戦し、「フォームの修正が失敗するか成功するかは、やってみないと分からない。自分のベストを上げる意識を常に持ってやっています」と力を込めた。
31日に向かうキャンプ地の日南にはノートパソコンを持参。娯楽や気晴らしの道具ではない。「確定申告の経費を打ち込まないといけないので」。野球でお金を稼ぐプロ選手としてキャンプ中の空いた時間で3月15日締め切りの確定申告へ準備を進める考え。振り返れば、今月上旬に入寮した際にも確定申告のガイド本を持ち込んでいた。税理士に任せる一般的なスタイルではなく、まずは自力で向き合う姿勢が頼もしい。
もちろん、野球が最優先で早くも気持ちを高ぶらせた。「キャンプからが本当のスタート。自分が投げる球でアピールするしかない。初日からブルペンに入る予定で調整してきています」。キャンプを1軍でスタートする新人はドラフト3位・床田(中部学院大)と2人のみ。首脳陣から寄せられる期待も大きい。所用でマツダスタジアムを訪れた畝投手コーチも「新人も初日からブルペンに入ってほしい」と指令。さっそく実力のほどを示すことになりそうだ。(柳澤 元紀)
☆佐々岡コーチのダメ出しにも平然としていた加藤くん、「慶応ボーイ」なので理論派かと思いきや。
◇【広島】ドラ1加藤は感覚派宣言「球数も何球と決めて投げたことはないです」 スポーツ報知 1/31(火) 7:02配信
広島ドラフト1位右腕の加藤=慶大=が新人合同自主トレを打ち上げ「例年、この時期は勉強しています。練習しているだけで十分」と笑顔を見せた。
慶大法学部に在学中の頭脳派だが、投球については感覚派で「(自主トレ中のブルペン回数?)覚えていない。球数も何球と決めて投げたことはないです。自分の感覚が全てじゃないですが、それが一番大事」。宮崎・日南キャンプでも、自身の感覚を重視して調整を進める。
☆この辺、どうなんでしょうね、普通。決めずに投げるピッチャーも結構いるんでしょうか。
☆ま、どのエピソードも今村くんの言うように「自分を持ってる」感じはします。「例年この時期は勉強してた」なんて、大物感が漂いますな。
☆で、何気にフォームもしっかりチェック。キャンプが楽しみです。
☆えーっと、今日は何気に話題が豊富でしてですな。次はこれにしましょうか。
◇広島・塹江が休日返上トレ キャンプ初日のブルペン入り備え… デイリースポーツ 1/31(火) 13:27配信
広島・塹江敦哉投手(19)が31日、宮崎県日南市の天福球場で、休日返上の自主練習を行った。
先輩・中崎とともにキャッチボールやウエートトレーニングなどで調整。2月1日からのキャンプインに備えた。「明日ブルペンに入らないといけないので体を動かしました。(楽しみより)不安の方が大きいですが、しっかりやれるだけやりたいです」と表情を引き締めた。
期待の左腕は高卒3年目。昨季は3試合に登板。キャンプでは先発ローテ入りを狙う。
☆1軍キャンプスタートの今年、昨年の1軍の経験が生きるんじゃないでしょうか。
◇優勝翌日にデビュー、防御率162点。広島・塹江敦哉は3年目に絶対来る。 Number Web 1/31(火) 8:01配信
「今年“神ってる”活躍してくれる選手を取り上げてください」
1月。キャンプ地・日南での合同自主トレを公開した広島の守護神中崎翔太が指さした先にいたのは、今年3年目の左腕、塹江敦哉(ほりえ・あつや)だった。
確かに、まだ肌寒い時期でも、平地で力強い球を投げ込んでいた。緒方孝市監督や畝龍実(うね・たつみ)投手コーチからも名前を挙げられた逸材。鈴木誠也という新星が生まれた広島で今年、台頭が期待される。
高卒2年目の昨年、塹江は一軍に昇格した。一軍に同行していた優勝の瞬間は胴上げにも参加した。ただ、宿舎でのビールかけには19歳ということで、会場にも入ることはできなかった。「これほど早生まれを恨んだことはない」と5カ月遅い誕生日に苦笑い。それでも一岡竜司ら先輩たちが部屋のバスタブでビールではなく、炭酸水をかけて祝ってくれた。喜びと感謝を感じながら「来年は自分の力で優勝に貢献し、ビールかけに参加したい」と気持ちを新たにした。
◆デビュー戦は1アウトで6失点、防御率162.00。
デビュー登板は優勝が決まった翌日、9月11日巨人戦。7回に登板した。しかし、先頭長野久義への初球をレフトスタンドに運ばれると、安打の後に連続四球。1死後、満塁から連続長短打を浴びて、マウンドから降りた。0回1/3で6失点。防御率162.00が記録された。
「結果、力の入った投球になってしまった。二軍でファウルになる球が1発になることを感じた」
緒方監督は肩を落とす左腕に「1アウト取れたじゃないか。次は2アウト取れればいい」と背中をたたき励ました。
遡ると、100勝100セーブの広島OB大野豊も、防御率135.00でのデビューだった。大きな期待を背負っているからこそ与えられた初登板。塹江が39年前の大投手と違ったのは、リベンジのマウンドが用意されていたこと。デビューから中4日で中継ぎ登板し、1回を無安打無失点に抑えると、中2日で先発のチャンスにも恵まれた。
◆1年目を苦いだけの年にしなかった5回2失点。
初登板と同じように1回に本塁打を浴びるも、2回以降はしっかりと腕を振り、最速150キロを計測するなど持ち味を発揮した。1アウトしか取れなかったデビュー戦から、3アウト取った2度目の登板。そしてこの日は15個のアウトを奪い、6つは三振。プロ初黒星を喫するも、5回2安打2失点はデビューイヤーを苦い記憶だけで終わらせなかった。
「今日のマウンドを良かったと思えるように、成長したい」
デビュー登板以降の2試合、登板機会が与えられたことで19歳が手にしたものは、「162」から「11.37」となった防御率以上に大きな意味があった。
◆先輩の中崎に合同自主トレの同行を直訴。
飛躍が期待されるシーズンを前に、塹江は先輩の中崎翔太に合同自主トレの同行を願い出た。
「ザキさんは普段とても話しやすい。だからお願いしやすかったのもあります。ただ、マウンドに上がると人が変わったようになる。自分にはそういうところも足らない。切り替えという部分も聞いてみたい」
4学年上の中崎は塹江と同じ高卒2年目に一軍デビュー。今ではチームの守護神に上りつめた。
1月上旬に三重の施設で時間をともにし、試合に臨む上での心得を聞き、1月中旬からはキャンプ地の日南で技術練習へと移行した。
そこで真っすぐとチェンジアップで腕の振りに違いが生じるポイントを指摘された。昨季までボールの上部にかけていた指を、人さし指と中指から中指と薬指に。
「真っすぐと同じフォームで投げやすい。キャンプでどんどん投げたい。そこを重点的にやろうと思う」
直球を生かす球種に磨きをかける。それが一軍で生き残る道だと感じている。
◆鈴木誠也と同じく、感性頼りではないのが強さ。
自分自身を冷静に分析できる賢明さが、塹江の特長でもある。初の一軍キャンプとなった2015年秋。アピールしたいブルペンで、投げ終わりと同時に捕手の方へかけ降りる動きを繰り返していた。聞けば「自分の中でフィールディングが課題だと思っていたので。克服するためにはブルペンから意識しないといけない」と言う。首脳陣へのアピールが先行しそうな場でも、自分の現在地を見失わなかった。
昨季ブレークした鈴木誠也と同じように、高卒入団から感性だけでなく、しっかり頭で考えながら取り組む、意識高い系。英語も得意としており(英検2級! )、二軍では外国人選手の話し相手にもなっていた。昨年も途中加入のスティーブ・デラバーと日米の高校野球の違いについて話をしていたこともあった。クレバーさが野球でも生かされ、入団から着実に積み重ねてきたことで、早期一軍につながった。
今年期待されるのは、一軍のマウンドに上がることではない。一軍のマウンドで結果を残すことにある。「競争はあると思いますが、開幕ローテーションを狙ってキャンプからアピールしたい。自分が先発して、ザキさんにつなげられたら」。輝く瞳が、さらなる成長を予感させる。また1人、広島に楽しみな選手が現れた。
(「炎の一筆入魂」前原淳 = 文)
☆いやいや、バスタブで炭酸水でお祝いなんて、光景を想像すると、かわいい(笑)。もう、先輩ったらやさしい(笑)。
☆緒方監督の「1アウト取れたじゃないか」は、随分塹江くんを勇気づけたんじゃないでしょうか。あれが「君は1軍レベルじゃない」か何か言われた日にゃあ、もう立ち直れませんな(笑)。このセリフひとつ取ってみても、緒方監督は指導者として適格、と言えると思います。
☆大体人に対して平気でひどいことを言える人ってのは、言われた相手がどう思うかなんて、考えちゃいない。まーまーさんは「コンプレックスの裏返し」的なことをおっしゃってましたが、これはまさに慧眼で、要するに自分が攻撃されると弱いので、先制攻撃を仕掛けて自分を守ることしか考えていない。自分が偉そうにするか、人を蔑んで自分が常に上にいることしか、頭にないんです。だから、「つまらない」と思ったら放っておけばいいのに、執拗に他の「つまらないブログ」に言及しては、それを罵る。心理学で言う「防衛機制」的なものですな。分かりやすいったらありゃしない(笑)。
☆もちろん塹江くんも、「ポスト黒田」の候補。そしてもちろん、この人も。
◇広島大瀬良、キャンプ全日程完走で先発返り咲きだ 日刊スポーツ 2017年1月31日10時46分
ひと足先にキャンプイン? 広島大瀬良大地投手(25)が30日、春季キャンプへ向けて荷物をまとめた。この日、練習時間を割けなかったため、キャンプ地へ移動する今日31日の朝に練習を行うことを決めた。ケガで離脱した昨春の経験を生かし、今年は万全の状態で日南入り。先発の座を奪い取る準備は整った。
笑顔にも緊張感が出てきた。春季キャンプへ向け、大瀬良は荷物をまとめた。不安を抱えながら広島をたった昨年とは違う。順調な調整と昨年の苦い経験が、確かな1歩へと変える。合同自主トレ打ち上げとなったこの日は、所用で練習時間が取れなかったため、今日31日に早朝練習を組み込んだ。異例とも言えるキャンプ前日の練習移動は状態の良さと、シーズンへの覚悟を表している。
「昨年とは感覚も状態もまったく違う。いい形で入れれば、いい形で終われると思う」
再転向となる先発の座をつかむため、キャンプ全日程完走は最低条件となる。昨春は初日から2日連続でブルペン入りするスタートも「(新球種の)フォークを多めに投げたり、11月12月と投げなかった影響で投げ方がオーバーワークになっていたところがあった」と振り返る。投球フォームを崩し、投げれば投げるほど悪循環にはまった。2次キャンプで右肘痛を訴え離脱。日本代表も辞退した。
キャンプ中の離脱は、シーズンにも大きく影響した。7月の初登板初先発は3回4失点。即降格となり、中継ぎ転向となった。「昨年はなりふり構わずにやった結果、ケガしてしまった。ケガをしてしまってはどうしようもない。うまくコントロールしながらやりたい」。ケガなくキャンプを乗り切る先に、再転向する先発争いが待っている。
今オフは筋力強化と並行して、ほぼ毎日投げてきた。投げながら感覚をつかむタイプと再確認。昨年は筋力強化で肩の可動域に影響が出るも、今年は肩の状態も上々。昨春多投したフォークは改良を重ね「ブルペンでは確率が良くなかった。あとは打者に投げて調整していくだけ」と、めどが立った。先発返り咲きへ、準備は万全だ。【前原淳】
☆ふむ。まずはケガなくキャンプ完走、ですね。
☆大瀬良くんは真面目っちゅーか不器用っちゅーか、あの「ベンチでの涙」に象徴されるように、純粋なんですな、多分。それは悪い方へ目が出たりもするんですが、基本的にはすばらしい性格だと思います。それをいい方向へ持っていくことができれば、野球に全力を注ぐ、いいピッチャーになると思います。
☆野手で、期待は、まずはこの人。
◇下水流 出場機会求めて一塁もやる 「準備はしたい」 デイリースポーツ 2017.1.31
広島・下水流昂外野手(28)が30日、宮崎・天福球場での先乗り自主トレを打ち上げ、一塁守備への準備を整えた。高校時代以来となる一塁に「内野は難しい」とこぼしながら、自主トレ期間中のノックでは一塁を守り続けた。もちろん、本職の外野で定位置奪取を狙うが、「どうなるか分からないけど、準備はしたい」とキッパリ。出場機会を求めて、キャンプでの一塁練習も視野に入れる。
昨季、左投手に対して打率3割をマークした左キラーは、現実を受け止めている。レギュラー奪取へ右投手攻略は1つのテーマ。「打たないと次はない。しっかりやったら、(首脳陣が)右(投手)でも使おうとなると思う」。自主トレ初日の状態と比較すると、打撃の状態は右肩上がり。「だいぶいい感じになってきた。1年間、1軍にいられるようにしたい」。左右両投手を打って出番を増やす。打棒と同時に守りも固める。
☆昨年ようやく1軍で一定の結果を出して、こうして今年もキャンプは1軍スタートな訳ですが、K.O的には、シーズン終盤に失速したのがやはり、残念でならない。まだ精神的に逞しくなってない感じがしました。
☆打てない時に、いかにそのことを忘れられるか。それが平常心を保つポイントだと思います。
☆そう、この人もそうなんですよね。
◇【12球団キャンプ見どころ・広島】泥だらけのプリンス・堂林 スポーツ報知 1/31(火) 11:35配信
◆広島 休日予定=6、10、15、21日(宮崎・日南市、22日から沖縄・沖縄市)
25年ぶりにチャンピオンチームとして迎えるキャンプ。注目は2月5日に行わわれる優勝パレードだ。午前9時に日南第一ホテル前を出発し、油津商店街を経由して天福球場まで約800メートルの道のりを徒歩で練り歩く。ファンは選手に手が届きそうな距離で喜びを分かち合えるはずだ。
広島のキャンプといえば、伝統のなが~い練習。現地訪問の際の見どころの一例を挙げてみる。まず午前8時半頃からは若手中心の早出練習。ここでは堂林に注目。プリンスが泥だらけになってボールを追いかける姿は必見だ。守備練習では菊池の曲芸のような守備力に感動し、お昼のランチ特打は新井やエルドレッドが快音を連発する。午後のシート打撃では野村VS丸の真剣勝負が見られるかも? 居残り練習のロングティーでは鈴木が豪快な打球を飛ばしまくる。1日の訪問でも満喫できるはずだ。
☆今年は、いつもとは覚悟が違うようで、おかげでオフでも話題に事欠かないんですが。
◇堂林“新井サン打法”で定位置奪う 打撃フォームそっくり!快音連発 デイリースポーツ 1/31(火) 6:03配信
新井サン打法でレギュラー奪取!広島・堂林翔太内野手(25)が30日、宮崎県日南市の天福球場で行われていた先乗り自主トレを打ち上げた。フリー打撃では師匠・新井そっくりの打撃フォームで快音を連発し、持ち味である右方向への打球も復活間近。確かな手応えと共に、プロ8年目のキャンプに向かう。
バットを構えた立ち姿から足の上げ方、腕を引くしぐさまで。まるで新井サンだ。ひと冬越して堂林の打撃フォームが、師匠ソックリに変貌を遂げていた。
「結構言われるんですけど…。新井さんから言われていることを実際の映像で見て、イメージしてやっていたら、似てると言われるようになりました」
鯉のプリンスが苦笑いで明かした。新井の教えを動画でチェックし、自分の形と比較するのが日課。すると、知らず知らずのうちに酷似していったという。新井からは「グリップが投手に見えるように、体側に手が隠れないように」など、いくつかのチェックポイントを挙げられている。それらを確認するように、日南自主トレ期間中も右方向へ一球一球、丁寧にボールを打ち返した。
「継続」をテーマに掲げ、自分を貫いた。フリー打撃では「上からたたく」という意識を徹底し、体に染みこませた。持ち味である右方向への打球も復活間近。いつしか忘れていた「ライトに引っ張る」という感覚がよみがえりつつあるという。
「最初はイメージも湧かなかったけど、徐々にできている。以前は理解していなかったから続かなかった。すごく思い出してきた。飛距離も出てきたし、もっと確率よく捉えれば長打も増えると思う」
日南キャンプ先乗り自主トレ最終日。堂林の表情は充実感に満ちていた。今オフはとにかく追い込んだ。新井道場で打撃指導を仰ぎ、ジムでも一緒にウエートトレーニングで汗を流した。さらに護摩行まで同行。できることはすべてやったという自負がある。あとはキャンプでアピールし、実戦での結果につなげるだけ。“新井打法”習得へ視界は良好だ。
「まだまだ完成ではないですけど、方向性は見つかった。本当の勝負ができると思います。本当に大丈夫なのかかなり不安もありますが、今まで以上に、楽しみが大きいです」
プロ8年目の春。もう後ずさりしない。三塁のレギュラー奪取へ本気で挑む。
☆ま、人のマネになるってことは自分のバッティングがないってことなんですが(笑)、どうですか、これ。
☆ま、新井さんに似てるかどうかは全く分かりませんが(笑)、見る限り軽く打ってるフォームだろうから何とも言えないんですが、K.O的なツボは、バットのヘッドの向き。どうも頭の後ろに行って、バットを担ぐようなフォームになるのが気になって気になって夜も眠れなかったのですが(笑)、この写真を見る限り、高校時代のフォームのように、バットのヘッドがピッチャーに向いてる。うん、これはいいぞ。もうね、足を上げた時に頭の後ろでバットがプニュプニュ動いてんのが、気になって気になって(笑)。多分ね、新井さんの「体側に手が隠れないように」っていうアドバイスも、同じことを言おうとしてるんだと思います。
☆ま、堂林くんに関しては、期待してる人が半分、「どーせ今年も同じだろ」って思ってる人が半分、ってとこでしょう。もちろん、成功する方が成功しない方より遥かに難しい訳だから、賭けとしては「成功しない」に賭けた方が当たる確率は高いに決まってる(笑)。でもね、オッズが低ければ、配当は高いのよ。つまり、当てれば「すごい!」ってことになる(笑)。K.O、穴馬狙いのタイプ(爆)。
☆打率は.250でいいから、ホームラン、最低2桁。何なら20本。師匠の新井先生は、40歳手前で19本打ったんだから。それを越えることを目標にしてはどうですかね。実際、「年間20本打てるバッター」になっていれば、そりゃ使われると思いますよ。
☆う~ん、「人間模様」は、長くなってきたんで、明日に回そう(笑)。
P.S. 今日もたくさんアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。
にほんブログ村
source : K.Oのカープ・ブログ。