ヤクルト・原樹理、ビッグイニングを作らない成長ぶりを披露 「もっと意識していきたい」試合こそテレビ中継がなかったので観戦できなかったが、
ヤクルト・原樹理投手(23)が9日、楽天とのオープン戦に先発。
5回70球を投げ、5安打2失点2奪三振だった。
2年目右腕が成長を実感したのは、「修正できる力」だった。
「2回は突然球が浮いたけど、3回、4回、5回と修正できた」。
テークバックが浅く、体全体が捕手の方向に突っ込んでいると感じ、
攻撃中のキャッチボールで修正をかけた。
「肩甲骨周りを意識しながら、右肩をうまく回せるように。
悪いときは手だけで投げてしまうので、体と連動して投げるようにしました」
2月27日に打ち上げた沖縄・浦添キャンプでは、
全体練習後も伊藤投手コーチとブルペンでシャドーピッチングなどを繰り返した。
「伊藤コーチに教わったことを思い返して、繰り返しながら」と試合中に修正。
5回には3連打などで2点を失ったが、
「今までの教訓があった」と、ビッグイニングを作らない成長ぶりを披露した。
それでも、
「ビッグイニングを作る感じは出てしまった。
そういうのがなくならないと。もっと意識していきたい」と右腕。
石井投手コーチは
「つめの甘さがなくなれば、勝てる投手になれる」とさらなる活躍を期待した。
2年連続の開幕ローテーション入りへ、原樹理はまだまだ成長する。
( サンケイスポーツ 2017.03.09 19:43 )
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170309/swa17030919430006-n1.html
内容を見る限りでは樹理は成長したと思っている。
昨年は中盤頃に一度捕まると、
連打と四球連発で自滅していくパターンばかりだったが
今回最大のピンチである5回のピンチを
わずか2失点で終えたことは、かなりの成長だと言える。
そのピンチを迎えたのにもかかわらず、
投球数もわずかに70球、これを成長と言わずになんと表現すべきか?
ここで投手陣のおさらいをしておくと、
先発候補
石川(左)、館山、村中(左)、オーレンドルフ、小川、山中、
成瀬(左)、寺島(左)、ブキャナン?、杉浦。
中継ぎ・抑え候補
秋吉、ギルメット、ルーキ、近藤、星、Q子(左)、平井、石山、
中澤(左)、ブキャナン?、山本、松岡、中尾、岩橋(左)。
こんな感じか?
この中から先発及び中継ぎ・抑えの選手が
半分くらいに絞られることになるのだが、
ブキャナンに関しては馬鹿が球速のある投手を見たらすぐに
「抑えに使いたい」とカス発言を連発するので、
まだどちらで起用されるのかは分からない。
ただ星に関しては、昨日の彼の発言からも中継ぎ、
もしくは抑えに決まっているような気配。
キャンプから1軍入りしたルーキーの菊沢に関してはまだ実力不足、
現状では1軍では通用しない。
ルーキーでは中尾も同様にまだまだ力不足、
ただ日に日に改善されつつあるので1軍残留は当落線上にある。
岩橋もこのところ打たれているので
現状ではかなり厳しいと思う。
では肝心の樹理はどうか?
当選確実である、問題ない。
現在の段階では先発ローテ候補は石川、オーレンドルフ、樹理、
山中、小川、館山といったところだろう。
その後に村中が続いているといったところ。
樹理の今までの結果を見ても余裕、
なんら不安に感じることはない。
ただ1人だけ、どうなってるのか分からない選手が。
由規だよ、由規だ。
先日に放送されていたスワローズTVで由規が映っていたが、
大都会はかなりのベタ褒め状態。
昨年は何度か先発までしたのに2軍で調整中?
一体どうなっているのかサッパリである。
無理をせずに月に2回くらい登板させるのか?
まあ、難しいことは考えられない馬鹿が監督だから、そのうち分かるだろう。
今日に関してはヤクルトの試合はなし、
WBCを観戦して日本代表の勝利を楽しんでくれ。
あ、もう一人いた、寺島はどうなってる??
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