◇スタメン
【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 3 新井
⑤ 7 松山
⑥ 9 鈴木
⑦ 5 安部
⑧ 2 石原
⑨ 1 ジョンソン
【阪神】
① 7 高山
② 4 上本
③ 8 糸井
④ 9 福留
⑤ 3 原口
⑥ 6 北條
⑦ 5 鳥谷
⑧ 2 梅野
⑨ 1 メッセンジャー
☆先発は、カープがジョンソン、阪神がメッセンジャー。さあいよいよ開幕戦、いいスタートを。
先頭①高山 叩きつける打球でショート内野安打…初球外角低めストレート。
無死1塁
②上本 セカンドへの痛烈な内野安打…真ん中高めカットボール。
無死1・2塁
③糸井 四球
無死満塁
④福留 カウント3-2からショートゴロゲッツー、その間に3塁ランナー先制のホームイン、阪神先制、広0-1神、2塁ランナー3塁へ。…外角高めストレート。
2死3塁
⑤原口 レフトへタイムリーツーベース、広0-2神。…初球真ん中低め外寄りツーシーム。この1点は余計。
2死2塁
⑥北條 カウント0-2から三振、この回2失点。…真ん中つり球。
(C)1回裏
①田中 ファーストゴロ…フルカウントから真ん中低めスライダー。
1死
②菊池 ショート内野安打…ど真ん中スライダー。
1死1塁
③丸外角ストレートに三振、④新井真ん中高めボール球スライダーにレフトフライ、この回無得点。
(T)2回表
⑦鳥谷外角カットボールに三振、⑧梅野内角高めボール球カットボールにサードゴロ、⑨メッセンジャー三振、この回三者凡退、無失点。
先頭⑤松山 9球目に四球
無死1塁
⑥鈴木内角低めボール球フォークに三振、⑦安部真ん中低めフォークにセカンドゴロ
2死1塁
⑧石原の時、安部盗塁
2死1塁
⑧石原 ライト前タイムリーヒット
2死1塁
⑨ジョンソン ライト前ヒット…初球ど真ん中スライダー。さあ同点のチャンス。
2死1・2塁
①田中 キャッチャーファウルフライ、この回1点。…内角低めカーブ。う~ん、つながりませんでした。
先頭①高山 センター前ヒット…外角低めカットボール。う~ん、今日の高山は、追い込まれる前にカットボール狙い、かも。
無死1塁
②上本 四球…これはいけません(>_<)
無死1・2塁
③糸井 カウント0-1からレフトへ2点タイムリーツーベース、広1-4神。…外角高めカットボール。
無死2塁
④福留 死球
無死1・2塁
⑤原口 四球…いやいや、この状況でもまだ際どいところを突きます。
無死満塁
⑥北條 三振…真ん中低めボール球チェンジアップ。
1死満塁
⑦鳥谷 カウント1-1からセンター前タイムリーヒット、広1-5神。…内角ツーシーム。う~ん、これも余計。
1死満塁
⑧梅野外角低めボール球チェンジアップに三振、⑨メッセンジャー初球ど真ん中カットボールにファーストゴロ、この回3失点。
(C)3回裏
②菊池フルカウントから真ん中高めストレートに三振、③丸外角高め150㎞ストレートに三振、④新井ど真ん中150㎞ストレートにセカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。
先頭①高山 サードゴロを安部悪送球、バッターランナー高山は2塁へ。…内角高めツーシーム。う~ん(-_-;)
無死2塁
②上本 外角チェンジアップにセカンドゴロ、ランナー3塁へ。
1死3塁
③糸井 カウント3-1からライト前タイムリーヒット、広1-6神。…内角ツーシーム。
1死1塁
④福留 ライト前ヒット…カウント1-1から外角カットボール。このつなぎはつらい。
1死1・2塁
⑤原口 外角低めボール球チェンジアップにセカンドフライ
2死1・2塁
⑥北條 ストレートの四球
2死満塁
⑦鳥谷 ショートゴロを田中ファンブル、3塁ランナーホームイン、広1-7神。…外角ストレート。これは厳しい(>_<)
2死満塁、投手中田(C)。
⑧梅野 フルカウントから内角高めストレートにショートフライ、この回2失点。
(C)4回裏
⑤松山真ん中低めボール球カーブにセカンドフライ、⑥鈴木外角ストレートにファーストファウルフライ、⑦安部外角高めストレートに三振、この回三者凡退、無得点。…あら、早い(-_-;)
(T)5回表
⑨メッセンジャー初球外角高めカットボールにセンターフライ、①高山外角低めボール球フォークにサードゴロ、②上本真ん中低めストレートに三振、この回三者凡退、無失点。…中田くん、いいですね。
(C)5回裏
⑧石原 三振…外角低めボール球カーブ。
1死、⑨中田に代打會澤。
⑨會澤 レフト前ヒット…カウント0-1からど真ん中スライダー。
1死1塁
①田中 四球…さあチャンス。
1死1・2塁
②菊池 外角ワンバウンドのカーブに三振…(-_-;)
2死1・2塁
③丸 四球
2死満塁
④新井 カウント1-2から真ん中ワンバウンドのカーブに三振、この回無得点。…ちょっと力入ってますかね~。
③糸井 三振…内角ストレート、これはナイスボール。
1死
④福留 ライト前ヒット…真ん中低め外寄りのストレート。
1死1塁
⑤原口 レフト前ヒット…フルカウントから真ん中つり球。う~ん、もったいない。
1死1・2塁
⑥北條 外角低めストレートに全く手が出ず見逃し三振
2死1・2塁
⑦鳥谷 四球…ストレートは逃げちゃってますね、低めに外れます。
2死満塁
⑧梅野 カウント3-1から押し出し四球、広1-8神。…今度は変化球が高めに浮いて入らず(-_-;)
2死満塁
⑨メッセンジャー 初球真ん中高めカットボールにファーストファウルフライ、この回1失点。…いや~、もったいない。
先頭⑤松山 ショートゴロを北條悪送球…フルカウントから外角つり球。松山が出ました。
無死1塁
⑥鈴木 ライト前ヒット…外角低めカーブ、これはナイスヒット。さあチャンス。
無死1・2塁
⑦安部 カウント1-2からライト前タイムリーヒット
無死1・3塁、⑧飯田に代打エルドレッド。
⑧エルドレッド カウント1-0からサードへタイムリー内野安打
無死1・2塁、投手桑原(T)。
⑨會澤 カウント2-2から真ん中高めストレートにライトフライ、2塁ランナー安部は3塁へ。
1死1・3塁
①田中 ファーストゴロを原口ファンブル、3塁ランナーホームイン
1死1・2塁
②菊池カウント1-0から真ん中高めストレートにサードフライ、③丸カウント1-1から内角高めストレートにファーストゴロ、この回3点。…う~ん、頑張れキクマル。
(T)7回表、投手ブレイシア(C)。
先頭①高山 ライト前にポテンヒット…カウント0-2から5球目、内角つり球、5球オールストレート。
無死1塁
②上本 送りバントはピッチャーフライ…上本は今日、一度もバントを決められません。
1死1塁
③糸井 レフト前ヒット…初球外角高めツーシーム。
1死1・2塁
④福留 初球真ん中低めツーシームにレフトフライ
2死1・2塁
⑤原口 レフト前ヒット、2塁ランナー高山は走塁死、この回無失点。…カウント1-2から外角高めスライダー。これはナイス中継プレー。
先頭④新井 カウント1-2から真ん中高めスライダーを左中間スタンドへホームラン
無死、投手高橋(T)。
⑤松山 キャッチャーファウルフライ…初球真ん中高めストレート。だから初球打つんなら決めなさいっての。
1死
⑥鈴木 レフトへツーベース…カウント0-2から外角高めフォーク。さあもう1点。
1死2塁、⑦安部に代打小窪。
⑦小窪初球外角高めストレートにファーストファウルフライ、⑧ブレイシアの代打下水流外角高めボール球フォークにセカンドゴロ、この回1点。…後一押し、できませんでした。
(T)8回表、投手薮田(C)。⑦安部の代打小窪そのままサード。
⑥北條 ライトフライ…外角つり球。
1死
⑦鳥谷 ライト前ヒット…真ん中低めストレート。
1死1塁
⑧梅野 送りバント
2死2塁、⑨高橋に代打中谷。
⑨中谷 四球
2死1・2塁
①高山 レフトファウルフライ、この回無失点。…真ん中低めボール球ストレート。
先頭⑨會澤 四球…会沢が出ました。
無死1塁
①田中セカンドゴロ、②菊池サードフライ…田中くんはカウント0-1からど真ん中ツーシーム、菊池はカウント1-0からど真ん中スライダー(-_-;)
2死1塁
③丸 センター前ヒット…カウント1-0からど真ん中ツーシーム。
2死1・2塁
④新井 ピッチャーゴロ、グラブを弾き、マテオ悪送球、2塁ランナーホームイン
2死2・3塁、2塁ランナー新井に代走堂林。
⑤松山 ショートゴロ、この回1点。…初球外角高めストレート。だから、初球打つんなら、決めなきゃ(-_-;)
先頭②大和 レフト前ヒット…真ん中つり球。
無死1塁
③糸井 セカンドゴロ…内角ストレート。
1死1塁
④福留 右中間スタンドへ2ランホームラン、広6-10神。…真ん中低めボール球ストレート。う~ん、流れができませんね~。
⑤荒木ピッチャーゴロ、北條ショートゴロ、この回2失点。…荒木は外角ツーシーム、北條は外角低めカーブ。
(C)9回裏、投手ドリス(T)。
先頭⑥鈴木 レフトへツーベース…カウント2-2から真ん中つり球。さあ誠也くんが出ました。
無死2塁
⑦小窪 サードゴロ、ランナー3塁へ。…カウント1-0からど真ん中ツーシーム(-_-;)
1死3塁、⑧薮田に代打天谷。
⑧天谷カウント1-2から外角つり球に三振、⑨會澤カウント1-2から真ん中高めフォークにサードゴロ、この回無得点、ゲームセット。
広島 対 阪神 (1回戦 広0勝1敗0分 18時30分 マツダスタジアム 31184人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
T 2 0 3 2 0 1 0 0 2 10
C 0 1 0 0 0 3 1 1 0 6
勝 メッセンジャー 1試合1勝0敗
敗 ジョンソン 1試合0勝1敗
ホームラン 新井1号(桑原) 福留1号②(薮田)
【阪神】
打 安 点 打率 本
① 7 高山 6 3 0 .500 0
1マテオ0 0 0 ---- 0
1ドリス0 0 0 ---- 0
② 4 上本 4 1 0 .250 0
4 大和 1 1 0 1.000 0
③ 8 糸井 5 3 3 .600 0
④ 9 福留 5 3 2 .600 1
⑤ 3 原口 4 3 1 .750 0
3 荒木 1 0 0 .000 0
⑥ 6 北條 5 0 0 .000 0
⑦ 5 鳥谷 4 2 1 .500 0
⑧ 2 梅野 3 0 1 .000 0
⑨ 1 メッセンジャー
4 0 0 .000 0
1 桑原 0 0 0 ---- 0
1 高橋 0 0 0 ---- 0
打 7 中谷 0 0 0 ---- 0
計 42 16 8 .381 1
残塁14、併殺0
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 4 0 1 .000 0
② 4 菊池 5 1 0 .200 0
③ 8 丸 4 1 0 .250 0
④ 3 新井 5 1 1 .200 1
走 3 堂林 0 0 0 ---- 0
⑤ 7 松山 4 0 0 .000 0
⑥ 9 鈴木 5 3 0 .600 0
⑦ 5 安部 3 1 1 .333 0
打 5 小窪 2 0 0 .000 0
⑧ 2 石原 2 1 1 .500 0
1 飯田 0 0 0 ---- 0
打 エルドレッド
1 1 1 1.000 0
1 ブレイシア
0 0 0 ---- 0
打 下水流1 0 0 .000 0
1 薮田 0 0 0 ---- 0
打 天谷 1 0 0 .000 0
⑨ 1 ジョンソン
1 1 0 1.000 0
1 中田 0 0 0 ---- 0
打 2 会沢 3 1 0 .333 0
計 41 11 5 .268 1
残塁12、併殺1
【阪神】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
メッセンジャー
1 1 0 0 50/3 125 7 8 3 2 3.60
桑原 1 0 0 0 10/3 17 1 0 0 1 9.00
高橋 1 0 0 0 1 9 1 0 0 0 0.00
マテオ 1 0 0 0 1 17 1 0 1 0 0.00
ドリス 1 0 0 0 1 15 1 1 0 0 0.00
【広島】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ジョンソン
1 0 1 0 32/3 94 8 5 4 5 12.27
中田 1 0 0 0 11/3 14 0 1 0 0 0.00
飯田 1 0 0 0 1 34 2 2 2 1 9.00
ブレイシア
1 0 0 0 1 15 3 0 0 0 0.00
薮田 1 0 0 0 2 33 3 0 1 2 9.00
◇盗塁 安部(2回)
◇失策 安部(4回)田中(4回)北條(6回)原口(6回)マテオ(8回)
◇走塁死 高山(7回)
◇試合時間 4時間01分
☆テレビ解説の薮さんによると、新幹線の東広島駅では、雪が降ってたとか。ズムスタは雨で、選手は大変だったと思います。
◇昨季セ覇者の広島黒星発進 7点差から2点差猛追も及ばず スポニチアネックス 3/31(金) 22:32配信
◇セ・リーグ 広島6―10阪神(2017年3月31日 マツダ)
昨季セ・リーグ覇者の広島が黒星発進。エースのジョンソンが4回途中7失点で降板したことが響いた。
初回にいきなり2安打と四球で無死満塁のピンチを迎え、原口の左中間適時二塁打などで2点を失ったジョンソン。3回は3四死球と3安打で3失点、4回には失策も絡み2失点し、3回2/3を投げて被安打8、5四死球で7失点だった。
7点を追う6回、失策に乗じて好機を作ると、安部、エルドレッドの連続適時打に加え、タイムリーエラーも飛び出し3点奪った。7回には新井の左越えソロ、8回には敵失で1点ずつ返し2点差に迫ったが反撃もここまで。開幕戦で白星を挙げることはできなかった。
阪神は1番・高山、3番・糸井、4番・福留、5番・原口が猛打賞。上位5人で13安打を放ち試合を決めた。
☆昨年の両リーグの覇者が、今日はミスで負けました。
◇セ・パ王者がミスミス黒星発進 日本ハム&広島、失策がすべて失点に直結 Full-Count 3/31(金) 22:31配信
◆日ハムはまさかのダブルエラー、広島は安部&田中の三遊間にほころび
プロ野球は31日、セ・パ両リーグで開幕し、各地で6試合が行われた。昨季のリーグ覇者の日本ハムは西武に1-8、広島は阪神に6-10で敗戦。ともに守備のミスが失点に結びつき、本拠地で黒星発進となった。
日本一に輝いた日本ハムは西武と対戦。0-0で迎えた2回1死二、三塁。先発・有原は木村文を遊ゴロに打ち取った。前進守備を敷いていた中島は、打球をさばいて迷わず本塁へ送球。しかし、好スタートを切っていた三走・中村の本塁生還が早く、先制点を献上した。1死も取れず(記録は野選)、続く炭谷の投ゴロの間に1点を追加された。
1-4で迎えた6回1死一、三塁、メヒアの三ゴロは併殺コースだったが、三塁手・レアードがファンブルし、二塁封殺で1死しか取れず。さらに1死一、二塁では二ゴロをさばいた二塁手・田中賢が遊撃へ送球も一塁走者に当てる悪送球。これをフォローした三塁手・レアードは本塁を狙った二塁走者を刺そうと本塁送球も捕手の頭上を越える悪送球で追加点を献上。まさかのダブルエラーでピンチを広げると、続く源田の犠飛でこの回4点目を失った。
西武は3回に右翼・木村文―二塁・浅村から完璧な中継で本塁アウト、4回に源田が三遊間のゴロを横っ跳びで処理してアウトにするなど、好守で失点を防いだのとは対照的。結局、1-8で大敗した。
その日本ハムに日本シリーズで敗れた広島は阪神と対戦。初回無死一塁で先発・ジョンソンが上本に打たれたゴロを二塁手・菊池がはじいた。痛烈で難しい打球も、名手なら――と期待したが、記録は強襲安打となり、その後、初回から2点を失った。
1-5で迎えた4回は先頭の高山のゴロを三塁手・安部が一塁へ悪送球。無死二塁とされると、1死三塁から糸井にタイムリーを浴びた。なお、2死満塁では鳥谷の遊撃正面のゴロを田中がファンブル。これで、さらに1点を追加され、4回までに6点のリードを許す苦しい展開となった。終盤の反撃及ばず、試合は6-10で敗れた。
開幕戦は好投手と激突するだけに大量点を奪うことは難しく、当然、ミスは命取りになる。日本ハムは西武・菊池、広島は阪神・メッセンジャーを相手にした中、失策がすべて失点に結びつき、課題が残る形で開幕戦を落とした。
☆「投手を中心とした守りの野球」ができなければ、カープのペースにはなりません。
◇広島、3年連続開幕黒星発進 緒方監督「自分たちの野球ができなかった」 デイリースポーツ 4/1(土) 0:30配信
「広島6-10広島」(31日、マツダスタジアム)
リーグ連覇を狙う広島は、3年連続となる本拠地での開幕戦で3年連続の黒星を喫した。
2年連続で開幕投手を務めたジョンソンが大誤算。春本番を前に、降雨のため試合時間が30分遅れたことや気温が1桁台となり冷え込んだ気候が影響したのか、本来の投球ができなかった。初回に2点を奪われると、四回にも2失点。来日最短となる3回2/38安打5四死球7失点(自責点5)でKOされた。緒方監督は「(相手も)同じ条件。先発の役割を果たしてほしかった。3回では、ちょっと変えられない」と振り返った。
また、今季も掲げる、投手を中心とした守り勝つ野球ができなかったことにも悔しさをにじませた。安部、田中の失策、投手陣の四死球がいずれも失点に結びつき「きょうは自分たちの野球ができなかった。守りから攻撃につなげるということ。四球、エラーもあり、最後まで前半の失点が響いた」と話した。
課題が多く出た一戦だが、攻撃面では昨季と同じように粘り強さがあった。1-8の六回には敵失から糸口を見いだし3得点。七回には、新井が自身初となる開幕戦での本塁打を放った。「みんなノー感じな人はいなかった」と指揮官。第2戦以降の戦いに明るい光があった。
◇広島緒方監督「本当に自分たちの野球できなかった」 日刊スポーツ 3/31(金) 23:27配信
<広島6-10阪神>◇31日◇マツダスタジアム
中盤以降追い上げるも、先発ジョンソンが与えた序盤の大量失点が最後まで大きく響いた。
3年連続開幕戦黒星となった広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り。
-開幕戦黒星
緒方監督 今日は本当に自分たちの野球ができなかった。しっかり守りから攻撃につなげる野球がまったくできなかった。四球あり、失策あり…。最後まで前半の失点が響いた。中継ぎも頑張ったけれど、福留の2ランで決められたかなと。打線は粘り強く、うちらしいしっかりとしたつなぎを意識した攻撃ができたと思う。
-先発ジョンソンは本来の投球ができなかった
緒方監督 同じ条件でやっているのだから言い訳にはできない。時間が遅れたり、気温がこれだけ下がった中ではタフな試合となるのは分かるが、先発としての役割を果たして欲しかった。さすがに3回では代えられない。
-攻撃陣は粘った
緒方監督 打線の中では1本出ているし「ノー感じ(打てる気配がないこと)」の人もいなかった。地元で開幕しているのだから、明日(1日)勝ってファンの前で並んで終われるようにしたい。
☆そういう意味で、ジョンソンはちょっとかわいそうでした。
◇広島・ジョンソンが来日最短KO…昨季の沢村賞投手が7失点 サンケイスポーツ 3/31(金) 20:56配信
(セ・リーグ、広島-阪神、1回戦、31日、マツダ)広島のクリス・ジョンソン投手(32)は2年連続2度目の開幕のマウンドで四回途中7失点の大炎上。来日3年目で最も短いイニングでの降板となった。
一回無死満塁のピンチを背負うと、福留の遊ゴロ併殺の間に失点。なおも二死三塁で原口に左中間適時二塁打を浴びて、あっさり主導権を握られた。
二回に石原の適時打で1-2に迫った直後の三回に3失点、四回も2点を奪われて、なおも二死満塁とされたところで緒方監督はタオル投入。3回2/3を8安打7失点で来日最短KOとなった。
☆阪神の左バッターは、ジョンソンのカットボールを早いカウントから狙っていた節があります。で、カットボールを攻略すると、今度は内のツーシーム。ちょっともう、投げる球がない、という状態でした。初回の原口のタイムリーや、3回の鳥谷のタイムリーなど、踏ん張り切れないところもありましたが、ま、ミスの出方が、ちょっときつ過ぎましたね。
☆ただ、今日のピッチングを見てK.O、今年もジョンソンはやってくれるなと、確信しましたよ。
☆初回に2点取られ、味方が1点返し、1-2で迎えた3回表、③糸井にレフトへ2点タイムリーツーベースを浴び、既にここで4失点。並みのピッチャーならここで集中力が途切れるところですが、この男、④福留死球の無死1・2塁という場面でも、⑤原口に際どいところへ投げる投げる(笑)。結局原口は歩かせ無死満塁になりますが、⑥北條はボール球のチェンジアップで三振。この後⑦鳥谷にセンター前タイムリーを浴びても、⑧梅野は外角低めにボール球チェンジアップで三振、⑨メッセも打ち取ります。
☆味方のエラーなど、どんな状況になっても決して安易にストライクを取りに行ったりせず、集中力を切らさない。飯田くんや薮田くんなど、若手は本当に見習ってほしいですね。
☆飯田くんなんて、糸井をすばらしいストレートで三振に取れるピッチャーなのに、その後がアップアップ。本当にもったいない。バッターを攻め込むピッチングをしないから、制球がアバウトになるんですよ。
☆よく言われることですが、「打たれちゃいけない」と逃げたところで、逃げ切れるものではありません。やはり、攻めないと。
☆打線の方は、あれだけチャンスを潰しながら、よく6点も取りましたわ。
◇広島・石原、執念の今季チーム初適時打「いいところに飛んでくれました」 デイリースポーツ 3/31(金) 19:52配信
「広島-阪神」(31日、マツダ)
広島の石原慶幸捕手が今季、チーム初となる適時打を放った。
2点を追う二回だ。2死一塁で安部が二盗を決めて2死二塁とすると、メッセンジャーの外角の変化球に食らいつき、一塁手の後方へポトリと落とした。「打ったのはスライダー。いいところに飛んでくれました」。決して完ぺきな当たりではなかったが、粘り強く食らいつき、執念を感じさせる一打だった。
緒方監督が就任して以来、開幕戦は2年連続で黒星。“3度目の正直”となる白星を狙っている。ジョンソンは初回、不運な当たりからピンチを招き2点。1-2の三回には3点を失った。
◇40歳の広島・新井、今季初安打は本塁打 球団史上最年長開幕4番が仕事 デイリースポーツ 3/31(金) 21:57配信
「広島-阪神」(31日、マツダスタジアム)
開幕4番に入った広島・新井貴浩内野手が、今季1号ソロを放った。
4点を追う七回、先頭打者として打席に入った新井は1-2と追い込まれながら、桑原が投じた4球目を左中間席に運んだ。4打席目の今季初安打が自身はもちろんチーム初本塁打となった。
開幕4番は、阪神時代の12年以来5年ぶり、広島では2007年以来10年ぶりとなる。また、1986年の山本浩二が39歳で務めたのを更新し、球団史上最年長の開幕4番は大きな仕事をして見せた。
☆ピッチャーもバッターも、こういう気持ちが大事なんです。
◇【広島】4番・新井40歳1号「諦めない姿勢見せたかった」 スポーツ報知 4/1(土) 7:04配信
◆広島6―10阪神(31日・マツダスタジアム)
意地の一発だった。4点を追う7回無死。新井が高めに浮いた140キロを完璧にとらえた打球は左中間席に着弾した。
「何点差でも諦めない姿勢を見せたかった」。40歳初アーチ。開幕戦での40代アーチは、2015年の井口(ロッテ)以来、9人目。球団では史上初の快挙だ。40歳で開幕戦の4番に座るのも球団史上最年長で、プロ19年目で初めて開幕戦で本塁打を放った。
しかし敗戦に笑顔はなし。5回2死満塁での空振り三振を悔やんだ。「負けたからね。143分の1だととらえたい」。チームも一時の7点差から、8回に2点差まで追い上げた。昨年も開幕戦は落としたが、そこから巻き返して独走V。不惑の大ベテランが引っ張る赤ヘルは、今年も手ごわい。
☆石原、新井さんに、エルさんもタイムリー。
◇広島エルドレッド、スタメン落ちも代打で適時内野安打 デイリースポーツ 3/31(金) 23:24配信
「広島6-10阪神」(31日、マツダスタジアム)
スタメンを外れた広島・エルドレッドが、勝負強さを発揮した。
7点を追う六回、7番安部の適時打で1点を返すと、続く代打エルドレッドが三塁線へ適時内野安打を放った。
「打ったのはフォークかチェンジアップかな。得点圏にランナーがいたのでなんとかランナーを返そうと思った。良い所に飛んでくれたよ!」
開幕戦は黒星発進となったが、今季初打席で初安打。開幕2戦目の阪神の先発は左腕の岩貞だけに、先発出場する可能性が高い。
☆安部もうまくつなぎましたし、6回の攻撃は、カープらしい、いい攻めでした。
☆で、ベテランにおんぶに抱っこじゃ、いけません。
◇広島鈴木誠也が3安打「1本出て楽に」好スタート 日刊スポーツ 3/31(金) 23:43配信
<広島6-10阪神>◇31日◇マツダスタジアム
広島鈴木誠也外野手(22)が3安打の好スタートを切った。2打席目までは凡退も、3打席目に右前打で今季初安打。4打席目は三塁線を破る二塁打を放つと、9回の第5打席でも左翼線へ二塁打。
「特に変な雰囲気も感じなかった。しっかり修正出来たのがよかった。1、2打席目で打ちにいけてなかったので、思い切って行こうと。良い結果が出て、1本出て楽になった」とホッとした表情を浮かべた。
☆きっちり捉えられる球を、きっちり捉える。松山なんかは今日はことごとく初球を打ってましたが、打つんならきっちり捉えないと。自分の狙ってた「打てる球」だから初球から打つんであって、初球から打てば積極的、という訳ではありません。
☆さて、早速「批判大好き」な人たちは、やれキャンプからやり直せだの、オープン戦と変わらんだのと、まあ元気なこと(笑)。そのセリフ、よ~く覚えておきなさいよ。何を根拠にそう言ってんだかK.Oにはさっぱり分かりませんが、たった1試合だけ見て、そこまで言ったんだから。カープ的に言えば、守備が綻び、ピッチャーが崩れた時点で自分たちの野球はできておらず、それこそが問題なのであって、こういう試合を必死こいて取り返したところで、カープ的にあまり旨みはありません。
☆もちろん、打てなかったことも、反省点。ただ、逆に言えば、阪神も毎回これほど打てる訳じゃありません。上本はバントを決められなかったし、守備のミスもあり、マテオ・ドリスも安定感はない。付け入るスキは十分あると思います。
☆さて、切り替えて。
◇広島新井「また明日」最年長開幕4番で1号も空砲 日刊スポーツ 3/31(金) 23:27配信
<広島6-10阪神>◇31日◇マツダスタジアム
広島新井貴浩内野手(40)が今季1号を左中間スタンドに運んだ。7回に阪神桑原のスライダーをとらえた。
5回2死満塁の場面で空振り三振に終わっており「ミスショットが多かった。ようやくとらえることが出来ました」。球団最年長で開幕4番に座って放った豪快弾。試合には敗れたがチームも最後まで粘り強く戦った。「負けたら143分の1。また明日に向けて準備したい。隙を突いて、最後まで諦めないという姿勢で明日からもやりたい」と切り替えた。
☆今度はベテラン以外の選手たちにも、意地を見せてほしいですね。
◇セ・リーグ
▽巨人 6 - 2 中日 (1回戦 G1-0 東京ドーム)
巨人は初回、4番・阿部の2ランで幸先良く先制に成功する。その後は、3回裏に阿部とマギーの連続適時打で2点を奪うと、5回には坂本勇の2ランで追加点を挙げた。投げては先発・マイコラスが7回2失点の好投で今季初勝利。敗れた中日は、先発・大野が試合をつくれず。ルーキー・京田は2打席目にプロ初安打をマークした。
勝 マイコラス 1勝0敗0S
敗 大野 0勝1敗0S
本塁打 【G】阿部1号(1回裏2ラン) 坂本勇1号(5回裏2ラン)
▽ヤクルト 9 - 2 DeNA (1回戦 S1-0 神宮)
ヤクルトは4回裏、中村と西浦の連続適時打で2点を先制する。その後は、3-2で迎えた7回に中村の適時打などで3点を挙げると、8回には山田の適時打などで3点を加えた。先発・石川は6回2失点の好投で今季初勝利。敗れたDeNAは、6回にロペスの来日通算100号となる2ランで追い上げるも、救援陣が振るわなかった。
勝 石川 1勝0敗0S
敗 石田 0勝1敗0S
本塁打 【De】ロペス1号(6回表2ラン)
☆巨人は阿部・坂本で勝ちましたな。セカンドは中井、レフトは岡本、村田の出番はなし。DeNAは、石田・今永が苦労するようだと、ちょっと厳しいですよ。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 巨人 1 1 0 0 1.000 -
阪神 1 1 0 0 1.000 -
ヤク 1 1 0 0 1.000 -
④ 広島 1 0 1 0 .000 1.0
横浜 1 0 1 0 .000 0.0
中日 1 0 1 0 .000 0.0
◇4月1日(土)の予告先発投手
○読売ジャイアンツ
田口 麗斗
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対D 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (東京ドーム 14:00)
○中日ドラゴンズ
R.バルデス
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対G 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○東京ヤクルトスワローズ
小川 泰弘
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (神宮 14:00)
○横浜DeNAベイスターズ
P.クライン
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○広島東洋カープ
岡田 明丈
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (マツダ 14:00)
○阪神タイガース
岩貞 祐太
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
☆岩貞くん、そうは打てないピッチャーですから、さてどうやって攻略するか。岡田くんに、まず試合を作ってもらいましょう。
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source : K.Oのカープ・ブログ。