高知FD引き分け 愛媛MPに6ー6このスコアを見る限りでは接戦をどうにか追いついたように見えるが実は違う。
四国アイランドリーグplusは5月27日、
愛媛県内子町城の台公園などで2試合を行い、
高知FDは愛媛MPと6―6で引き分けた。
高知FDは1点を追う4回、
今季初出場の岡田(高知高出)の2塁打をきっかけに、
深江の3塁打と山下の犠飛で逆転。
直後に2点を奪われたが、5回に岡田が適時打を放ち同点に追い付いた。
投げては先発三谷が4回6失点だったが、
5回からは加藤―和田―羅が無失点に抑えた。
高知 300 210 000│6
愛媛 220 200 00X│6
愛媛―高知10回戦(4勝4敗2分け、13時4分、内子町城の台公園、368人)
▽3塁打 深江、繁田▽2塁打 森田、山下、繁田、岡田、ラシィナ
▽試合時間 3時間44分
( 高知新聞 2017.05.28 07:50 )
https://www.kochinews.co.jp/article/101836/
この日の高知FDの放った安打は14本で四死球は6、
しかし腹立たしいのは残塁が13もあることだ。
一方の愛媛は8安打3四球で残塁は6、
愛媛の方が効率良く得点していることが理解できる。
前の試合もそうなのだが
後期はこの残塁数をとにかく減らして得点に結び付けないと
前期同様に優勝からは遠ざかるのが目に見えている、
ところがどっこい記事にも書いてあるように
高知高校出身の岡田が今季初出場、
しかも4安打を放つ大活躍で高知FDに新しい光が見えてきた。
念願の独立リーグ日本一を達成するには
こういうところを真剣に見直していかなければ到底不可能、
駒田監督を始めとした吉田、山越コーチの手腕が試される時だ。
これだけの戦力を持ちながら優勝できないなら
指導者の指導方法が問われることになるのは当然だ。
実際に梶田を始め、フロントの皆は眠らずにチームのために奔走している。
期待している、よろしくである。
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