マニー砲にファン興奮 高知球場で1800人熱狂とりあえずマニーが契約していた試合の全てが今のところ終了した。
ホームゲーム初の本塁打に興奮、熱狂―。
試合後、マニー・ラミレス選手はサインを求めるファンにもみくちゃにされた（５月２８日夜、高知市の高知球場）
伝説の男が、最後の最後でやってくれた。
高知ファイティングドッグス（ＦＤ）のマニー・ラミレス選手が５月28日夜、
高知球場で行われた前期最終戦でホームゲーム初のホームランを放った。
ついに出た“マニー砲”に約1800人の観衆は
｢やっときた！｣「やっぱりマニーはマニーだった！！」と大絶叫した。
２位で迎えた高知ＦＤは、徳島インディゴソックスと対戦。
マニー選手と球団との契約は現段階で７月末で満了を迎えるため、
｢この日が見納め」と思って足を運んだファンも多かった。
マニー選手は４番ＤＨで出場。
３―４でリードを許す中、５回裏にドラマは起きた。
左中間スタンドに運んだホームランは逆転の２ラン。
両手を上げて立ち上がる観客も多く、興奮と熱狂が球場全体を覆った。
４月１日の開幕戦から高知球場に通い続けた南国市の保育士、
福留佐和さん(21)と川上美佳さん(31)は声を震わせ、
｢後期はもういないから今日こそは、と信じていた｣。
南国市の小学６年生、武市海里君(11)は
｢40歳を過ぎてるのに力でホームランを打った」と喜んだ。
ＦＤの練習本拠地、高知県高岡郡越知町の住民も
30人近くがマイクロバスで応援に来ていた。
小田保行町長は
｢これほど盛り上がったホームランはＦＤ史上初めてでは。
越知の名を全国に知らしめてくれた。地元の野球少年にも夢を与えた」と感激していた。
ヒーローインタビューは当然、マニー選手。
｢高知のファンに愛を感じた。コウチ、サイコー！！」と、
お気に入りの日本語を交えて感謝を述べた。
いつもなら球場を早めに去るマニー選手も、
この日はサインを求めるファンにぎりぎりまで対応。
｢マニー、やめないで」の声が響いた。
( 高知新聞 2017.05.29 08:15 )
https://www.kochinews.co.jp/article/101995/
３月に来高してあっという間の３ヶ月ほどだったが
彼は本塁打数こそ伸びなかったが
４割６分と言う高打率をマークして今でも十分にプロで通用することを証明した、
高知では有名なミュージシャンであればあるほど来ない、
全国ツアーと称して来ても四国は香川もしくは愛媛止まり。
そんな高知にだ、
しかも高知ファイティングドッグスにマニーが来てくれるなんて
それはそれは天にも昇るような気持ちである。
彼にバッティングを教わった選手たちは
これから彼のアドバイスを活かして実力が伸びるだろうか？
後期にはマニーが撒いた種から芽が出てくれるだろうか？
ただその前にマニーは高知に必ず戻って来てくれると信じている、
後期こそはマニーがホームラン量産体制に入り、
高知県人の度肝を抜いて高知ＦＤを優勝に導いてくれると信じている。
そのマニーは６月１日の飛行機で高知を発つそうだ、
東京に来たらしばらく滞在するのかな？
数日いるのなら私が生ビールをご馳走してやるのに残念だ。
一杯だけだぞ、一杯だけ、ぷぷぷぷぷぷぷ。
さあ今度は後期まで北米シリーズが始まるな、
その前に期待していた６月のフェニックスリーグの試合に
結局マニーは出られないのが残念だ。
おっとそもそも今年は開催するのか？
未だに何も告知がないのだが、どうなっているんだろうか。
私が見落としているのか？
８月にマニーの帰高を首を長くして待っている。
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