2017年9月26日火曜日
巨人25回戦(マツダ)。
▽スタメン
【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 3 松山
⑤ 7 バティスタ
⑥ 5 西川
⑦ 2 會澤
⑧ 9 野間
⑨ 1 薮田
【巨人】
① 8 陽
② 4 マギー
③ 6 坂本勇
④ 3 阿部
⑤ 5 村田
⑥ 9 亀井
⑦ 7 重信
⑧ 2 小林
⑨ 1 畠
☆先発は、カープが薮田、巨人が畠。野間くん、打ちますかね。彼が役目を果たせば相当戦力の幅が広がるんですけどね。薮田くん、調子に合わせて、臨機応変に。
(G)1回表
①陽カウント1-0から外角ストレートにライトファウルフライ、②マギーカウント1-2から外角高めストレートにライトフライ
2死
③坂本勇 レフトフライをバティスタ落球…カウント1-2から5球目、ど真ん中ツーシーム。
2死2塁
④阿部 四球
2死1・2塁
⑤村田 ピッチャーゴロ、この回無失点。…カウント1-0から外角ストレート。
(C)1回裏
①田中フルカウントから真ん中低めボール球ストレートにショートゴロ、②菊池カウント0-2から外角フォークにショートゴロ
2死
③丸 ライトスタンドへ先制ホームラン カープ先制、広1-0巨。…初球内角ストレート。内角をうまく打ちましたね。
2死
④松山 センターフライ、この回1点。…初球真ん中高めストレート。
(G)2回表
⑥亀井カウント0-1から外角低めボール球ツーシームにセンターフライ、⑦重信カウント0-2から真ん中低めボール球ストレートに三振
2死
⑧小林 四球
2死1塁
⑨畠 ストレートの四球…(-_-;)
2死1・2塁
①陽 三振、この回無失点。…フルカウントから外角低めボール球カットボール。あそこに投げておけば陽は振ってくれます。
(C)2回裏
⑤バティスタカウント1-2から内角ワンバウンドのフォークに三振、⑥西川カウント2-2から外角つり球に三振、⑦會澤カウント1-2から内角高めボール球ストレートにキャッチャーファウルフライ、この回三者凡退、無得点。
(G)3回表
②マギー ライトフライ…カウント2-2から外角高めカットボール。
1死
③坂本勇 センター前ヒット…カウント2-2から6球目、外角高めストレート。
1死1塁
④阿部 ライト前ヒット…カウント1-0から外角ストレート。
1死1・2塁
⑤村田 サードゴロゲッツー、この回無失点。…カウント1-2から外角低めボール球カットボール。
(C)3回裏
⑧野間カウント2-2から内角ストレートにレフトフライ、⑨薮田三振、①田中カウント1-2から外角低めフォークにセンターフライ、この回三者凡退、無得点。…畠くん、いいですね。ほぼ自分の思うところにコントロールされています。
(G)4回表
⑥亀井カウント1-1から真ん中低めボール球カットボールにレフトフライ、⑦重信カウント2-2から7球目、ど真ん中ツーシームにファーストゴロ
2死
⑧小林 レフトスタンドへ同点ホームラン、巨人同点、広1-1巨。…カウント2-0から真ん中低めボール球ストレート。
2死
⑨畠 ボテボテのファーストゴロ、この回1失点。
(C)4回裏
先頭②菊池 レフト前ヒット…カウント0-2から真ん中低めボール球フォーク。菊池が出ました。
無死1塁
③丸 四球…チャンス。
無死1・2塁
④松山の時、畠牽制悪送球…セカンドへ牽制するも誰も入っておらず(笑)。丸もよく2塁へ走りました。
無死2・3塁
④松山 ライト前勝ち越しタイムリーヒット カープ勝ち越し、広2-1巨。…フルカウントから内角低めボール球カットボール、右手1本で一二塁間へ。
無死1・3塁
⑤バティスタ ライトへ犠牲フライ 広3-1巨。…カウント1-1から外角高めストレート。
1死1塁
⑥西川カウント1-2から外角高めボール球フォークにサードゴロ、⑦會澤初球外角高めカットボールにサードゴロ、この回2点。
(G)5回表
①陽カウント2-2から外角ストレートに見逃し三振、②マギーカウント2-0から内角つり球にサードファウルフライ
2死
③坂本勇 セカンド内野安打…カウント1-0から外角低めカットボール。
2死1塁
④阿部 三振、この回無失点。…フルカウントから外角低めボール球ツーシーム。
(C)5回裏
⑧野間フルカウントからど真ん中ストレートにショートゴロ、⑨薮田見逃し三振、①田中カウント2-2から6球目、真ん中高めストレートに三振、この回三者凡退、無得点。
(G)6回表
先頭⑤村田 センターフェンス直撃のツーベース…カウント1-0から真ん中低めボール球ストレート。
無死2塁
⑥亀井 センター前ヒット…カウント1-1から真ん中低めストレート。巨人はストレート狙いかも。
無死1・3塁
⑦重信 ショートゴロの間に3塁ランナーホームイン、広3-2巨。…初球真ん中高めストレート。
1死1塁
⑧小林 セカンドゴロゲッツー、この回1失点。…カウント1-0から真ん中高めストレート。ふむ、こちらもストレート勝負。
(C)6回裏
先頭②菊池 四球…菊池が出ました。
無死1塁
③丸カウント2-1からど真ん中ストレートにレフトフライ、④松山カウント2-2から7球目、外角低めフォークにセカンドゴロゲッツー、この回無得点。
(G)7回表、⑨畠に代打脇谷。
⑨脇谷 セカンドゴロ…カウント1-2から外角高めツーシーム。
1死
①陽 ライト前ヒット…カウント2-2から真ん中低めボール球カットボール。
1死1塁
②マギー レフト前ヒット…カウント3-0から外角カットボール。ここは踏ん張りどころ。
1死1・2塁
③坂本勇 セカンドゴロゲッツー、この回無失点。…カウント1-2から外角高めカットボール、二遊間の当たり菊池逆シングルでスライディングキャッチ、そしてトス。
(C)7回裏、投手西村(G)。
⑤バティスタフルカウントから9球目、外角スライダーにサードゴロ、⑥西川カウント2-2からど真ん中スライダーにショートゴロ、⑦會澤カウント1-2から外角つり球に三振、この回三者凡退、無得点。
(G)8回表、投手ジャクソン(C)。
④阿部カウント1-1から真ん中高めストレートにレフトファウルフライ、⑤村田初球外角高め150㎞ストレートにライトフライ
2死
⑥亀井 四球
2死1塁、⑦重信に代打宇佐見。
⑦宇佐見 ライト前ヒット…初球外角低めツーシーム。ここは踏ん張ってほしい。
2死1・2塁、⑧小林に代打石川。
⑧石川 三振、この回無失点。…カウント1-2から真ん中高めスライダー(^^;
(C)8回裏、⑧小林の代打石川に代わり投手池田(G)。⑨西村に代わりライト橋本到、ライト亀井がレフト、⑦重信の代打宇佐見そのままキャッチャー。
⑧野間初球真ん中低めストレートにセンターフライ、⑨ジャクソンの代打坂倉カウント0-1から内角高めストレートにレフトフライ、①田中フルカウントから7球目、真ん中低めカットボールにショートゴロ、この回三者凡退、無得点。…坂倉くんの記念すべきプロ初打席は、レフトフライ。
(G)9回表、投手中崎(C)。レフト土生。
先頭⑨橋本到 四球…う~ん、嫌な感じ(-_-;)
無死1塁
①陽 送りバント
1死2塁
②マギー 四球
1死1・2塁、1塁ランナーマギーに代走寺内。
③坂本勇 カウント2-2から6球目、内角低めツーシームにサードゴロゲッツー、この回無失点、ゲームセット(/--)/
広島 対 巨人 (25回戦 広18勝7敗0分 13時30分 マツダスタジアム 31808人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
G 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2
C 1 0 0 2 0 0 0 0 X 3
勝 薮田 38試合15勝3敗
敗 畠 11試合6勝3敗
S 中崎 57試合4勝1敗S9
ホームラン 丸23号(畠) 小林2号(薮田)
【巨人】
打 安 点 打率 本
① 8 陽 4 1 0 .274 9
②4マギー4 1 0 .316 17
走 寺内 0 0 0 .240 1
③6坂本勇5 2 0 .291 14
④ 3 阿部 3 1 0 .267 15
⑤ 5 村田 4 1 0 .258 11
⑥97亀井 3 1 0 .247 5
⑦ 7 重信 3 0 1 .138 0
打2宇佐見1 1 0 .333 3
⑧ 2 小林 2 1 1 .205 2
打 石川 1 0 0 .245 5
1 池田 0 0 0 ---- 0
⑨ 1 畠 1 0 0 .042 0
打 脇谷 1 0 0 .250 0
1 西村 0 0 0 .000 0
9橋本到0 0 0 .272 1
計 32 9 2 .248 103
残塁10、併殺1
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 4 0 0 .287 7
② 4 菊池 2 1 0 .273 14
③ 8 丸 2 1 1 .310 23
④ 3 松山 3 1 1 .332 14
⑤ 7 バティスタ
2 0 1 .257 11
1 中崎 0 0 0 ---- 0
⑥ 5 西川 3 0 0 .266 5
⑦ 2 会沢 3 0 0 .275 5
⑧ 9 野間 3 0 0 .197 0
⑨ 1 薮田 2 0 0 .036 0
1 ジャクソン
0 0 0 ---- 0
打 坂倉 1 0 0 .000 0
7 土生 0 0 0 .000 0
計 25 3 3 .273 150
残塁1、併殺4
【巨人】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
畠 11 6 3 0 6 98 3 5 2 1 2.73
西村 43 0 2 0 1 18 0 1 0 0 3.77
池田 29 0 2 0 1 10 0 0 0 0 3.78
【広島】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
薮田 38 15 3 0 7 113 8 4 3 2 2.58
ジャクソン
59 2 2 1 1 16 1 1 1 0 2.07
中崎 57 4 1 9 1 20 0 0 2 0 1.46
◇失策 バティスタ(1回)畠(4回)
◇試合時間 2時間38分
☆いやいや、渋い試合をしますな(笑)。
◇広島 巨人に1点差勝ち 薮田7回2失点で15勝目 巨人2連敗 9/23(土) 16:10配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島3―2巨人(2017年9月23日 マツダ)
広島が3―2で巨人に競り勝ち、2連勝。先発・薮田が7回2失点で今季15勝目(3敗)をマークした。
広島は初回、丸が巨人先発・畠から右越え23号ソロを放って先制。1―1で迎えた4回には無死二、三塁から松山の右前適時打で勝ち越すと、さらにバティスタの右犠飛でもう1点加えて2点をリード。最後は1点差で逃げ切った。広島の巨人戦シーズン18勝は球団史上最多となった。
巨人は0―1で迎えた4回に小林が薮田から左越え2号ソロを放って同点。1―3で迎えた6回には無死一、三塁から重信の遊ゴロの間に1点を返して1点差に迫ったが及ばず2連敗。DeNAとのクライマックスシリーズ(CS)出場争いで厳しい立場に立たされた。巨人の先発・畠は6回を3安打に抑えたが、自らのけん制悪送球もあり3失点。セ・リーグの対戦5カードで唯一白星のない広島戦でまたも勝利ならず、今季3敗目(6勝)を喫している。
☆緒方監督のコメント。
◇緒方監督、薮田15勝に「自信にしてくれればいい」 9/23(土) 17:16配信 日刊スポーツ
<広島3-2巨人>◇23日◇マツダスタジアム
広島が1点差ゲームをものにした。1回に丸がいずれも自己最多を更新する167安打、91打点となる23号ソロで先制。4回に先発薮田が同点に追いつかれたが、直後に松山の適時打、バティスタの犠飛で突き放した。試合後の広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り
-薮田は粘りながら
緒方監督 そういう表現になるよね。2死から四球を出したり、今日はヒットも多く打たれたし。結果を見ても状態はいまひとつだったかな。粘り強くという表現も出来るし。イニングで制球が定まらないところもある。そういうのをギリギリ修正して投げてくれた。本人がシーズンを通して投げてきている経験が成長にもつながっている。
-15勝目
緒方監督 僅差のなかで15勝目か。バックに助けられて、打線も点をとってくれてだけど。15勝というのは今季、チームに大きく貢献してくれている。自信にしてくれればいい。
-タイトル争いも
緒方監督 そう甘いもんじゃないでしょう。上には上の投手がいる。日本を代表する投手がね。
-打線は少ないチャンスをものにした
緒方監督 今日は安打数的には少なかったけど。ワンチャンスをしっかりものにして、点をとってくれた。丸にしてもね初回。(畠から3本目には)相性もあるんか知らないけど。一振りでね。その後、配球を変えられて工夫されたなかで、打ちあぐねたかなという部分はある。でも少ないチャンスをものしてくれたというのは大きいよね。
☆出来としては、畠くんの方が良かったんですよね。
◇広島・薮田、G菅野追走の15勝目も反省「納得できるような内容では」 9/24(日) 7:00配信 サンケイスポーツ
(セ・リーグ、広島3-2巨人、25回戦、広島18勝7敗、23日、マツダ)
広島・薮田が、被安打8、3四球で毎回走者を許しながら、7回2失点の粘投で15勝目。ハーラートップの巨人・菅野(16勝)を追走し、最多勝争いに踏みとどまったが、ヒーローインタビューでは反省の言葉が口を突いた。
「15勝はうれしいですけど…。全然、納得できるような内容ではなかった。(野手に)勝ちを付けてもらって良かったです」
3-2の七回一死一、二塁では坂本勇が放った二遊間への鋭いゴロ打球を二塁・菊池が飛びついて好捕。体勢が崩れたまま二塁ベースカバーに入った田中にトスして併殺に切り抜けてもらった。味方の好守にも助けられて要所を締めた。
今季まだ3敗の右腕は、リーグトップの勝率がまた・833に上昇し、最高勝率にも大きく前進。残り4試合で、もう1試合は登板できることから、“2冠”の可能性も残している。
チームは巨人との最終戦に勝って、対戦成績18勝7敗でフィニッシュ。巨人戦シーズン最多勝&最少敗の“W新記録”を樹立した。立役者となった薮田について、緒方監督は「粘ったという表現かな。ぎりぎり修正できていた。今シーズン通して、投げた経験が生きている」と成長に目を細めた。
薮田は前回登板の16日のヤクルト戦(マツダ)では引き分け以上で26年ぶりの地元優勝だったが6回2/34失点で降板。「悔しい思いがありました」。映像で、フォームや投球のテンポを見直して結果につなげた。
「最後の最後、もっといい胴上げをできるようにしたい」。プロ3年目で急成長を遂げた25歳がチームを2年連続のクライマックスシリーズ突破へ、そして33年ぶりの日本一へ導く。
☆畠くん、ミスが痛かったですね。
◇無人の二塁へ…巨人・畠 3敗目「バタバタしてしまった」 9/24(日) 6:00配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 巨人2―3広島(2017年9月23日 マツダ)
新人の巨人・畠は6回3失点で3敗目を喫し「ランナーを出してバタバタしてしまった」と反省。同点の4回無死一、二塁で、無人の二塁へけん制悪送球して二、三塁とピンチを広げ、適時打と犠飛で2点を勝ち越された。
広島には自身3戦2敗とセ・リーグで唯一勝ち星がない。高橋監督も「細かいミスは反省して(今後)出ないように」と促した。
☆マイコラス・畠くんと、巨人は徹底的に研究してるんでしょう。特に球種の選択には、ほとんど迷いがないように見えます。
☆で、2塁牽制はサインプレーだったようで、畠くんが悪いのか、ショート坂本の入りが遅いのか。ホームへ偽投での牽制だったんで、坂本も虚を突かれたんでしょうね。味方を騙してどうする、って話なんですが(笑)、ま、畠くんも直前まで2塁は見てたし、坂本の動きを見て牽制するべきでしたね。
☆で、このチャンスも、菊池がボール球のフォークをうまく引っかけて三遊間へ、丸が四球を選び、相手ミスの上に、松山は内角低めボール球カットボールを、右手1本で一二塁間へ。まあ畠くんとしたら、打たれた気がしないでしょうな。
☆で、バティスタがきっちりライトへ打ち上げて、3点目。結果的にこれが、決勝点となった訳です。
◇広島・丸 自己新23号弾 CSへ「消化試合はない」 初の最多安打視界に 9/24(日) 9:00配信 デイリースポーツ
「広島3-2巨人」(23日、マツダスタジアム)
本拠地を沸かせた。拍手喝采を浴びながら、広島・丸佳浩外野手はベンチ前で笑顔を浮かべてタッチを交わす。初回2死、先制の23号ソロを放つ。薮田に勇気を与えチームに推進力をもたらすアーチは、自分史を塗り替える節目の一打になった。
初球を迷わず振り抜いた。145キロの直球を腕をたたんで振り抜くと、白球は一直線に右翼席方向へ伸びた。「力負けせずコンパクトに打ち返すことができた」。打った瞬間に誰もが本塁打を確信した完璧な当たりだ。
これでシーズン167安打、91打点に伸ばし、14年の166安打、そして昨季の90打点を上回りキャリアハイを更新した。安打数はリーグトップの座を守り、初の最多安打獲得も見えてきた。
石井打撃コーチは「今季、打線の核になっているのは丸に間違いない。得点できるかできないかは、彼にかかっている」と言った。田中、菊池がつないで得点機で打席に立ち、勝負強さを発揮してきた。不動の3番として、チームへの貢献度は計り知れない。
順調に試合を消化すれば10月1日のDeNA戦がレギュラーシーズン最終戦になる。CSファイナルの開幕は同18日だ。丸は「間が開くので大事な試合が続く。消化試合はない」と言いきった。最高の状態で短期決戦に臨むために準備を進める。
☆畠くんから丸は3本ヒットを打っている訳ですが、いずれもホームラン。
広島・丸 “お得意様”から23号ソロ 放った3安打すべて本塁打 9/23(土) 14:10配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島―巨人(2017年9月22日 マツダ)
広島の丸佳浩外野手(28)が巨人25回戦(マツダ)の初回に先制の23号ソロ。巨人のドラフト2位ルーキーで先発の畠世周投手(23)から今季3安打目がすべて本塁打という相性の良さを見せつけた。
「3番・中堅」で先発した丸は0―0で迎えた初回、2死走者なしから打席に入り、畠が投じた初球の145キロ内角直球をフルスイング。打球はそのまま右翼スタンドへ飛び込む先制の23号本塁打となった。
丸はルーキーの畠を“お得意様”にしており、7月6日の対戦(マツダ)では第2打席で15号ソロ、7月26日の対戦(京セラD)でも第2打席で19号2ラン。この日の第1打席で放った先制ソロアーチはそれ以来の本塁打で、通算対戦成績はこの試合の第1打席終了時点で6打数3安打の打率5割、放った安打すべてが本塁打という結果となった。
今季6勝をマークしている畠は試合前までの対広島戦成績は2試合で0勝1敗、防御率7.20。セ・リーグの対戦5カードで広島戦が唯一の白星なしとなっている。
☆これは間違いなく、巨人対策の勝利、でしょうね。
◇広島・松山が勝ち越し適時打、同点にされた直後に 9/23(土) 15:22配信 デイリースポーツ
「広島-巨人」(23日、マツダスタジアム)
広島が四回、松山竜平外野手の適時打で勝ち越しに成功した。
同点に追いつかれた直後の四回。安打と四球などで無死二、三塁チャンスを作り4番へ打席をつないだ。フルカウントからの6球目、内角低めへの厳しい141キロカットに反応。打球を右翼前へ運んだ。その間に三走・菊池が本塁へ生還し、勝ち越した。
なおも無死一、三塁でバティスタが打席に立った。右翼後方まで飛ぶ大きな当たりを放ち、タッチアップで楽々と走者が生還。貴重な追加点を奪った。
☆やっとこさ3点を取って、何とかかんとか守り切った、という勝利。ただ、K.O的には、打ち勝つ試合より、こういうしみったれた試合の方が(笑)、安心できます。ピッチャーがポロポロ点を取られると、どうもねぇ。
☆ある程度点を取ったら、それを守り切る。それができるチームは、強い、ということ。
☆さて、来ました、坂倉くんデビュー。
◇広島ドラ4坂倉がプロデビュー 代打で左飛に「ただただ緊張」 9/23(土) 19:01配信 デイリースポーツ
「広島3-2」巨人(23日、マツダスタジアム)
広島のドラフト4位ルーキー・坂倉将吾捕手=日大三=が、プロデビューし貴重な経験を積んだ。
八回1死。真っ赤に染まったスタンドから大きな拍手を浴びて代打で登場。2球目の直球を打ち上げ左飛に倒れた。
「ただただ緊張しました。打席に立ったとき、テレビで見ていたいろんな人たちが守っていたので。安打は出なかった?まだまだ、というのが証明されたということ。こういう舞台で打てなければ、プロとして生活していけない。次はヒットを狙わずに自分のスイングを心掛けたい」
その後は守備にはつかず交代した。
☆ま、チャンスはそんなに多くはないでしょうが、できるだけ打席を与えてあげてほしいなぁ。キャッチャーだし、スタメンは難しいかなぁ。
◇セ・リーグ
▽中日 5 - 13 DeNA (23回戦 D7-13-3 ナゴヤドーム)
DeNAが大勝。DeNAは初回、打者12人の猛攻で一挙8点を先制する。その後は3回表にロペスの2点適時打が飛び出すなど、終わってみれば17安打で13得点を挙げた。投げては、先発・石田が6回無失点の好投で今季5勝目。敗れた中日は、投手陣が振るわなかった。
勝 石田 5勝6敗0S
敗 伊藤 0勝2敗0S
▽ヤクルト 1 - 8 阪神 (25回戦 S7-18 神宮)
阪神は4回表、大和の適時打などで2点を先制する。その後は5回にロジャースの2ランで加点すると、7回には梅野、伊藤隼、俊介の3者連続適時打で4点を加えた。投げては、先発・小野が5回無失点で今季2勝目。敗れたヤクルトは、投打ともに精彩を欠いた。
勝 小野 2勝7敗0S
敗 由規 3勝5敗0S
本塁打 【T】ロジャース5号(5回表2ラン)
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 広島 139 86 49 4 .637 優勝
② 阪神 134 73 58 3 .557 11.0
③ DeNA134 67 63 4 .515 5.5
④ 巨人 136 67 66 3 .504 1.5
⑤ 中日 135 57 73 5 .438 8.5
⑥ ヤクルト136 44 90 2 .328 15.0
☆貯金37。これは、確か去年と同数。
◇9月24日(日)の予告先発投手
○東京ヤクルトスワローズ
D.ブキャナン
24試合6勝12敗 防御率3.49 WHIP1.32
対G 3試合0勝3敗 防御率5.09 WHIP -
VS (神宮 18:00)
○読売ジャイアンツ
田口 麗斗
24試合12勝3敗 防御率2.84 WHIP1.16
対S 3試合2勝0敗 防御率2.18 WHIP89.61
○中日ドラゴンズ
笠原 祥太郎
16試合1勝2敗 防御率3.21 WHIP1.31
対C 5試合0勝1敗 防御率3.00 WHIP -
VS (ナゴヤドーム 14:00)
○広島東洋カープ
野村 祐輔
24試合9勝5敗 防御率2.89 WHIP1.21
対D 3試合2勝0敗 防御率1.71 WHIP90.71
○阪神タイガース
岩貞 祐太
16試合4勝9敗 防御率5.28 WHIP1.39
対DB 1試合0勝1敗 防御率1.13 WHIP -
VS (甲子園 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
今永 昇太
22試合10勝7敗 防御率3.18 WHIP1.14
対T 4試合2勝1敗 防御率4.30 WHIP154.75
P.S. 今日もアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。
にほんブログ村
source : K.Oのカープ・ブログ。