2018年4月23日月曜日

中日6回戦(ナゴヤドーム)。


 ◇スタメン

【中日】
① 8 大島
② 6 京田
③ 7 アルモンテ
④ 3 モヤ
⑤ 9 平田
⑥ 4 高橋
⑦ 5 福田
⑧ 2 大野奨
⑨ 1 ガルシア

【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 7 バティスタ
⑤ 5 安部
⑥ 3 エルドレッド
⑦ 9 下水流
⑧ 2 磯村
⑨ 1 大瀬良


☆先発は、中日がガルシア、カープが大瀬良。大瀬良くん、前回もいい内容でしたから、期待していいと思います。ガルシアは初物外国人、打てますかねぇ。3タテは避けたい、一丸となって勝利を。頑張れ下水流。


(C)1回表
①田中見逃し三振、②菊池三振、③丸三振、この回三者三振、無得点。…田中くんは0ー2からど真ん中スライダー、菊池はフルカウントから8球目外角低めボール球ストレート、丸は1ー2から内角高めボール球スライダー。丸はちょっと内角を攻められてますね。


(D)1回裏
①大島セカンドゴロ、②京田フェンスギリギリのライトフライ、③アルモンテショートゴロ、この回三者凡退、無失点。…大島は1ー2から5球目内角低めボール球カットボール、京田は2ー0から外角カットボール、アルモンテは0ー2からど真ん中フォーク(^^;


(C)2回表
④ バティスタライトフライ、⑤安部ショートゴロ、⑥エルドレッド三振、この回三者凡退、無得点。…バティスタは1ー1から真ん中高めストレート、安部は1ー2から内角ストレート、エルさんはフルカウントから8球目外角低めボール球チェンジアップ。


(D)2回裏
先頭④モヤ センター前ヒット…2ー0から真ん中高めストレート。
 無死1塁
⑤平田 サードゴロ…1ー0から外角低めカットボール。
 1死1塁
⑥高橋 つまったファーストゴロ、1塁ランナー3塁へ。…1ー2から5球目内角ボール球カットボール、ランエンドヒット。これは平田好走塁。
 2死3塁
⑦福田 レフトへ先制タイムリーツーベース、中日先制、中1-0広。…2ー1から外角カットボール。う~ん、福田くんは打たせたくない(>_<)
 2死2塁
⑧大野奨 レフトへタイムリースリーベース、中2-0広。…0ー1から内角高めスライダー。バティスタ追いついたんですが(-_-;)
 2死3塁
⑨ガルシア ショートゴロ、この回2失点。…1点で抑えておきたかったですね。


(C)3回表
⑦下水流 セカンドフライ…2ー2から6球目内角低めスライダー。
 1死
⑧磯村 ライトへツーベース…2ー2から7球目外角高めストレート。
 1死2塁
⑨大瀬良 ピッチャーゴロ
 2死2塁
①田中の時、ガルシアワイルドピッチ
 2死3塁
①田中 死球
 2死1・3塁
②菊池 見逃し三振、この回無得点。…0ー2から4球目外角低めストレート。


(D)3回裏
先頭①大島 レフト前ヒット…2ー1から真ん中低めストレート、4球オールストレート。
 無死1塁
②京田守備妨害によりアウト、③アルモンテ三振…アルモンテは2ー2から6球目外角高めストレート。京田くんはバッターボックスから足が出ていたようです。これは珍しい(^^;
 2死1塁
④モヤ レフト前ヒット、バティスタ後逸、1塁ランナーホームイン、中3-0広、バッターランナーモヤは2塁へ。…1ー2から真ん中つり球、ランエンドヒット。う~ん、ミスが出ました(-_-;)
 2死2塁
⑤平田 ファーストファウルフライ、この回2失点。…1ー0から外角低めカーブ。中日は積極的に仕掛けてきますね。


(C)4回表
③丸 三振…2ー2から6球目内角低めボール球スライダー、徹底的に内角攻め。
 1死
④バティスタ バックスクリーンへホームラン 中3-1広。…3ー1から真ん中低めボール球ストレート。これもうまく拾いました。
 1死
⑤安部 センター前ヒット…0ー1から外角低めボール球ストレート。
 1死1塁
⑥エルドレッド ライトへタイムリーツーベース 中3-2広。…0ー2から外角高めストレート。さあもう1点。
 1死2塁
⑦下水流 セカンドゴロ、ランナー3塁へ。…0ー1から外角ストレート。
 2死3塁
⑧磯村 ショートゴロ、この回2点。…初球外角チェンジアップ。


(D)4回裏
⑥高橋ファーストゴロ、⑦福田ライトフライ、⑧大野奨ライトフライ、この回三者凡退、無失点。…高橋は初球ど真ん中カットボール、福田は1ー1から内角低めストレート、大野は2ー2から6球目外角ストレート。


(C)5回表
⑨大瀬良8球目をファーストゴロ、①田中三振、②菊池ショートゴロ、この回三者凡退、無得点。…田中くんは1ー2から内角低めボール球スライダー、菊池は0ー1から外角スライダー、京田くんダイビングキャッチ。


(D)5回裏
⑨ガルシア三振、①大島セカンドゴロ…1ー2から8球目真ん中高めフォーク。
 2死
②京田 ライト前ヒット…初球ど真ん中カットボール。
 2死1塁
③アルモンテ つまったセカンドゴロ、この回無失点。…0ー1から内角高めストレート。


(C)6回表
③丸三振、④バティスタ三振、⑤安部ハーフスイングを取られ三振、この回三者三振、無得点。…丸は1ー2から内角高めボール球スライダー、バティスタはフルカウントから外角低めボール球チェンジアップ、安部は0ー2から4球目内角高めボール球スライダー。あの左バッターの内角へのスライダーは、意識して投げてるんでしょうね。いわゆる「フロントドア」。


(D)6回裏
先頭④モヤ ライト前ヒット…0ー2から内角ストレート。
 無死1塁
⑤平田セカンドフライ、⑥高橋レフトフライ、⑦福田セカンドフライ、この回無失点。…平田はフルカウントから真ん中高めストレート、高橋は初球内角低めストレート、福田は2ー2から6球目ど真ん中ストレート(^^;


(C)7回表
⑥エルドレッド セカンドゴロ…1ー1から外角ボール球ストレート。
 1死
⑦下水流 四球
 1死1塁
⑧磯村 送りバント
 2死2塁、⑨大瀬良に代打鈴木。
⑨鈴木 ファーストゴロ、この回無得点。…0ー1から外角低めストレート。


(D)7回裏、投手薮田(C)。
先頭⑧大野奨 四球…(-_-;)
 無死1塁、⑨ガルシアに代打堂上。
⑨堂上 ストレートの四球…(-_-;;)
 無死1・2塁
①大島の時、磯村パスボール…あっという間にピンチの出来上がり(笑)。
 無死2・3塁
①大島 敬遠ぎみの四球
 無死満塁、投手アドゥワ(C)。…アドゥワくんも大変です(^^;
②京田三振、③アルモンテセカンドゴロゲッツー、この回無失点。…京田は1ー2から5球目真ん中低めボール球チェンジアップ、アルモンテは1ー2から5球目外角低めチェンジアップ。いやいやアドゥワくん、あっぱれ。


(C)8回表、⑥高橋に代わり投手鈴木博(D)。⑨ガルシアの代打堂上そのままセカンド。
①田中ファーストゴロ、②菊池ショートゴロ、③丸セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。…田中くんは初球ど真ん中カットボール、菊池は2ー2から外角低めボール球カットボール、丸は3ー1からど真ん中カットボール。


(D)8回裏
④モヤつまったセカンドゴロ、⑤平田ライトフライ、⑥鈴木博の代打亀澤ライトフライ、この回三者凡退、無失点。…モヤは1ー2から5球目真ん中つり球、平田は2ー2から外角高めボール球ストレート、亀澤は2ー1から真ん中つり球。


(C)9回表、③アルモンテに代わり投手田島(D)。④モヤに代わりレフト工藤、⑥鈴木博の代打亀澤そのままセカンド、サード福田がファースト、セカンド堂上がサード。
④バティスタ1ー1から真ん中高めストレートにセカンドフライ、⑤安部1ー0から真ん中高めストレートにフェンスギリギリのセンターフライ、⑥エルドレッド初球外角ボール球スライダーにファーストゴロ、この回三者凡退、無得点、ゲームセット。


中日 対 広島 (6回戦 中3勝3敗0分 14時00分 ナゴヤドーム 35576人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2
D 0 2 1 0 0 0 0 0 X 3
勝 ガルシア 4試合3勝0敗
敗 大瀬良 4試合2勝2敗
S 田島 7試合0勝0敗S4
ホームラン バティスタ2号(ガルシア)

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 6 田中  3 0 0 .250 0
② 4 菊池  4 0 0 .256 4
③ 8 丸   4 0 0 .328 5
④ 7 バティスタ
      4 1 1 .273 2
⑤ 5 安部  4 1 0 .279 1
⑥ 3 エルドレッド
      4 1 1 .200 3
⑦ 9 下水流 2 0 0 .267 1
⑧ 2 磯村  2 1 0 .250 1
⑨ 1 大瀬良 2 0 0 .000 0
打 鈴木  1 0 0 .273 0
  1 薮田  0 0 0 .250 0
  1 アドゥワ
      0 0 0 ---- 0
計     30 4 2 .252 19
残塁4、併殺1

【中日】
      打 安 点 打率 本
① 8 大島  3 1 0 .263 0
② 6 京田  4 1 0 .244 0
③ 7 アルモンテ
      4 0 0 .360 4
  1 田島  0 0 0 ---- 0
④ 3 モヤ  4 3 0 .692 1
  7 工藤  0 0 0 ---- 0
⑤ 9 平田  4 0 0 .257 1
⑥ 4 高橋  3 0 0 .212 0
  1 鈴木博 0 0 0 ---- 0
打 4 亀沢  1 0 0 .276 0
⑦53福田  3 1 1 .210 1
⑧ 2 大野奨 2 1 1 .190 0
⑨ 1 ガルシア
      2 0 0 .200 0
打45堂上  0 0 0 .000 0
計     30 7 2 .245 10
残塁6、併殺0

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
大瀬良 4 2 2 0 6 88 7 2 0 2 3.13
薮田  6 2 0 0 0/3 13 0 0 3 0 3.38
アドゥワ
    9 0 0 0 2 24 0 1 0 0 0.00

【中日】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ガルシア
    4 3 0 0 7 111 4 10 2 2 1.86
鈴木博 9 1 0 0 1 11 0 0 0 0 0.00 田島  7 0 0 4 1 6 0 0 0 0 1.29
投手成績詳細は右へ→

◇失策 バティスタ(3回)
◇暴投 ガルシア(3回)
◇捕逸 磯村(7回)
◇試合時間 2時間38分


☆序盤だけ見ると、ボロ負けの試合でしたな。終わってみれば1点差ですが、追いつく気配もほとんどありませんでした。


◇広島 中日にやり返された 今季初の同一カード3連戦3連敗 4/23(月) 6:00配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島2―3中日(2018年4月22日 ナゴヤD)

 広島は今季初の同一カード3連戦3連敗。開幕カードで3連勝した中日にやり返され、緒方監督は「またしっかりやるだけ」と前を向くしかなかった。

 左翼手のバティスタが2回、後方の飛球を捕れず(記録は三塁打)、2点目を与えた。3回もモヤの安打を後逸する失策で失点につながるなど、序盤で流れを悪くした。4回に2戦連続となるソロを放ったバティスタは拙守に「ちょっと慌てた。状況判断とかを勉強していかないと」と悔しがった。


☆ま、こういう僅差のゲームは、ミスが勝敗を左右しますわな。


◇【広島】守備のミス相次ぎ昨年8月以来の同一カード3連敗 4/22(日) 16:56配信 スポーツ報知

◆中日3―2広島(22日・ナゴヤドーム)

 広島が守備のミスから失点し、昨年8月22~24日のDeNA戦(横浜)以来の同一カード3連敗を喫した。ナゴヤDで3タテされるのは、昨年5月19~21日以来となった。

 両チーム無得点で迎えた2回、福田の左越え二塁打で先制を許すと、続く大野奨の左翼後方の打球をバティスタが目測を誤り、捕球できず。失策はつかなかったが、痛恨の追加点を許した。

 さらに3回にも2死一塁からモヤの左前安打をバティスタが後逸し、3点目を献上。バティスタは4回に2試合連続となるソロアーチを放ち「しっかり振り切ることができた。いい感触だった」と手応えを口にしていたが、守備の不安を残した。


☆そんな訳で大瀬良くんは、6回3失点。


◇広島・大瀬良 6回3失点の粘投も報われず2敗目「最低限の最低限はできた」 4/22(日) 20:28配信 デイリースポーツ

 「中日3-2広島」(22日、ナゴヤドーム)

 広島の大瀬良大地投手が6回7安打3失点(自責点2)で2敗目を喫した。

 二回に福田、大野奨に連続適時打を浴びて2失点。三回は2死一塁からモヤに浴びた左前打を左翼手のバティスタが捕球ミスする間に1点を失った。

 それでも四回以降は走者を背負っても粘りの投球で本塁は踏ませなかった。六回、先頭のモヤに右前打を浴びたあとは平田を二飛に打ち取るなどして切り抜けた。

 「状態は良くなかった。真っすぐはシュート回転して、左打者の内角に投げた球が真ん中にいってしまった。でも試合を壊さず、最低限の最低限はできたと思う」と振り返った。


☆本人も言っているように、そんなに良くはなかったんですが、3点取られてからの粘りは、今後につながると思います。シュート回転してたと言いながら、特に中盤以降は磯村がストレートをうまく使ってたと思います。


☆まあそれにして薮田くんは、どうにもなりませんな。


◇広島・薮田 1死も奪えず3連続四球で降板 中継ぎへ配置転換も制球難 4/22(日) 20:37配信 デイリースポーツ

 「中日3-2広島」(22日、ナゴヤドーム)

 広島・薮田和樹投手が3者連続四球で、1死も奪えずに降板した。

 2-3の七回に登板。先頭・大野の2球目にストライクを奪ったあと、11球連続でボールになった。薮田は開幕ローテに入りながら、上向かない状態に首脳陣が13日の巨人戦(東京ドーム)から中継ぎへの配置転換を決断していた。

 19日のヤクルト戦(マツダスタジアム)は2回無安打1四球無失点だった。この日の投球を受けて2軍での再調整が考えられたが、首脳陣は今後も1軍で起用する方針。


☆落とすつもりはないようで。


◇緒方監督、薮田抹消可能性「ないないない」一問一答 4/22(日) 17:50配信 日刊スポーツ

<中日3-2広島>◇22日◇ナゴヤドーム

 広島は今季初の同一カード3連敗を喫した。

 先発大瀬良は野手の失策も絡んで6回3失点で2敗目。打線は初対戦のガルシアにてこずり、バティスタの2号ソロなど4回の2得点にとどまった。

 緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

 -守備のミスもあり流れをつくれなかった

 緒方監督 またしっかりやるだけ。

 -ガルシアに苦戦

 緒方監督 思ったような真っすぐの軌道とは違った。

 -アドゥワが無死満塁を無失点に封じた

 緒方監督 よう頑張ってくれた。

 -薮田の抹消の可能性は

 緒方監督 ないないない。


☆さてこれを聞いて、薮田くんがどう思うか。何が原因かは知りませんが、首脳陣は落とさないと言っているんですから、投げながら、どうやっていい状態に持っていくのか、考えなきゃいけません。それが使われる側の選手のやるべきことですから。


☆中継ぎとか先発とかは関係ありません。K.Oは今年の薮田くんには、与えられた役割をしっかりこなすという、「責任感」を持ってほしいと思います。


☆さて、情けない先輩の尻拭いをしたのが、アドゥワくん(笑)。


◇アドゥワ満塁斬り シビれた!誠の魂 畝コーチ「大したもの」評価急上昇 4/23(月) 6:01配信 デイリースポーツ

 「中日3-2広島」(22日、ナゴヤドーム)

 今季初の同一カード3連戦3連敗を喫した中で、高卒2年目右腕が明日につながる光を放った。3番手で登板した広島・アドゥワ誠投手(19)が、七回無死満塁のピンチをしのぐ快投。2回をパーフェクト投球で、4日のプロ初登板から9試合連続無失点とした。首脳陣の評価も右肩上がり。若鯉が日増しに存在感を高めている。

 3連敗の中でも、明るい材料があった。アドゥワが無死満塁と絶体絶命の場面を抑え込むなど2回を無失点。ピンチ脱出を「たまたまです」と謙遜した右腕は「低めに投げればゲッツーの確率も上がるので、そこだけ意識した。今日は低めに投げられたと思う」と納得の表情を浮かべた。

 冷静に、196センチの長身から磯村のミット目掛けて腕を振った。出番は1点ビハインドの七回無死満塁。動く直球を使いながら、京田を低めチェンジアップで空振り三振に斬ると、続くアルモンテも外角低めチェンジアップで二ゴロ併殺。「それだけは自信がある」という変化球を決め球に窮地をしのいだ。竜党のため息を背に、ナインからねぎらわれベンチへと戻った。

 「『ランナーがいないと思って投げろ』と周りからも言われていたので、開き直れた。自信になります」

 八回もモヤ、平田、亀沢を三者凡退。4日のプロ初登板からこの日で9試合目。計10回2/3を防御率0・00と無失点投球を続けている。日に日に存在感を際立たせる高卒2年目。緒方監督は「よく頑張ってくれた」と称賛し、畝投手コーチも「ストライク先行で投げて、よく切り抜けてくれた。大したものだ」と高い評価を口にした。

 1年目の昨季は1軍経験がなかったが、今春キャンプは1軍スタート。「体が前に突っ込みがち。そこを意識して、極端に言うとたたきつけるイメージで」と角度を生かすことや、制球力を得るためにテークバックをコンパクトにするなどフォーム固めに尽力してきた。キャンプ最終日には監督賞を受け、オープン戦でも結果も残し開幕1軍。ここまでたどり着いた。

 現在は全てビハインド時の登板。快投を続けることで信頼度を上昇させ、リリーフ陣の中での序列も上げていきたい。「(点を)取られる時は来ると思うけど、やることは変わらない。低めに投げきることを徹底してやっていきたい」と決意を新たにした右腕。惑うことなく、結果を残し続ける。


☆連勝連敗の何が弊害って、登板が偏っちゃうんですよね。連勝ならまあチームとしてはいいんですが、連敗が続くと、勝ちパターン以外の中継ぎに皺寄せが行く。同じ負けるにしても、先発が頑張るとか、最小限の損害にしておくことを考えなきゃいけない。落合さんの言う「いかにして負けるか」ですね。




☆打線も冷え冷えでしたなぁ。


◇中日ガルシア3連勝「この3人を打ち取ったら勝てる」とタナキクマル徹底マーク 4/22(日) 18:38配信 東スポWeb

 中日が22日の広島戦(ナゴヤドーム)に3―2と競り勝って、今季2度目の同一カード3連勝を飾った。広島には開幕3連戦(マツダ)で3タテを食らっており、ホームでやり返した格好だ。

 勝利の立役者は7回4安打2失点、10奪三振の好投で、開幕から無傷の3連勝を飾った金髪モヒカン左腕オネルキ・ガルシア投手(28)。中日の外国人投手で1年目での開幕3連勝は3人目の快挙だ。

 初対戦となった赤ヘル打線をビデオで事前に徹底チェック。「この3人を打ち取ったら勝てると思ってました」と広島自慢の1番・田中、2番、菊池、3番・丸の「タナキクマル」に照準を絞った。結果は3人を無安打に封じ込め、勝利を呼び込んだ。

 見かけによらず研究熱心なマジメ左腕の勢いはまだまだ続きそうだ。


☆3人で8打数0安打、7三振。まあスライダーに合わない合わない。丸は内角を攻められてましたね。フロントドアのスライダーは、それこそ「見たことない軌道」のボールでしょう。


☆となると、4番以降、ということになるのですが。


◇広島がバティスタ&エルドの活躍で反撃 4/22(日) 15:44配信 デイリースポーツ

 「中日-広島」(22日、ナゴヤドーム)

 広島が0-3の四回、助っ人2人の一打で1点差に迫った。

 1死からバティスタがバックスクリーンへ放り込む2号ソロ。さらに中前打で出塁した安部を一塁に置き、エルドレッドが右中間を破る適時二塁打を放った。

 バティスタは0-2で迎えた三回2死一塁からの守備で、モヤの左前打を捕球し損ない3点目を与える失策をしていた。ミスを取り返す一発に「センター方向を意識していた。しっかりと振ることができたし、良い感触だった」と振り返った。


◇広島バティスタが2戦連発「しっかりと振り切れた」 4/22(日) 16:00配信 日刊スポーツ

<中日3-2広島>◇22日◇ナゴヤドーム

 広島サビエル・バティスタ外野手(26)が、4回に2戦連発となる2号ソロを放った。

 1死走者なしから左腕ガルシアの低め直球をバックスクリーンにたたき込んだ。「センター方向を意識していた。ストレートタイミングでしっかりと振り切ることができた。良い感触だったね」と振り返った。


☆で、エルさんの後の下水流・磯村がつながってくれるとよかったんですけどね。その辺の一押しが足りませんでした。




☆「先週の~」でもまたお話しますが、きっちり6連戦になってるのは、カープだけなんですよね。で、先日勝ちパターンを温存して大敗しましたが、理由が分かりましたわ、DeNA3連戦の後、土曜から9連戦なんですよ、これが。


☆先発のやりくりはどこも大変、この9連戦を乗り切ったところが、上位に留まりそうです。




◇セ・リーグ

▽阪神 1 - 10 巨人 (6回戦 T1-5 甲子園)
 巨人が3連勝。巨人は1点を追う4回表、打者一巡の攻撃で一挙4点を奪い逆転に成功する。続く5回には、岡本の3ランが飛び出すなど終わってみれば16安打で10得点を挙げた。投げては、先発・野上が8回1失点の好投で今季2勝目。敗れた阪神は先発・高橋遥が5回途中7失点と乱調だった。
勝 野上 2勝1敗0S
敗 高橋遥 1勝1敗0S
本塁打 [巨人] 岡本4号(5回表3ラン) ゲレーロ3号(8回表ソロ)

▽ヤクルト 6 - 2 DeNA (5回戦 S3-2 神宮)
 ヤクルトが連敗を5で止めた。ヤクルトは6回裏、バレンティンの2ランで先制に成功する。8回には、山田哲の2ランと西浦の2点適時二塁打でリードを広げた。投げては、先発・由規が7回途中1安打無失点の好投で今季初勝利。敗れたDeNAは、終盤に追い上げを見せるも及ばなかった。
勝 由規 1勝2敗0S
敗 ウィーランド 0勝1敗0S
セーブ 石山 0勝0敗2S
本塁打 [DeNA] ロペス5号(9回表ソロ) [ヤクルト] バレンティン4号(6回裏2ラン) 山田哲5号(8回裏2ラン)


☆高橋遥くん、打たれちゃいましたね。阪神はどうも巨人に勝てない。ヤクルトは、由規くんがいいピッチングをしたようです。山田が元気ですね。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① DeNA 18 11 7 0 .611 ー
② 広島   21 12 9 0 .571 0.5
③ 阪神   19 9 10 0 .474 2.0
④ 巨人   20 9 11 0 .450 0.5
  中日   20 9 11 0 .450 0.0
  ヤクルト 20 9 11 0 .450 0.0


☆すごいですね~、6チームが3ゲーム差にひしめき合い、4位に3チーム。こりゃ優勝より、最下位を予想する方が難しそう(笑)。


◇【セ・パ公示速報】(22日)中日・谷元を出場登録 西武・中村、中日・ジーら抹消 4/22(日) 12:57配信 スポーツ報知

 ◆セ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽阪神 高橋遥人投手
 ▽中日 谷元圭介投手

 【同抹消】

 ▽中日 ジー投手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽西武 伊藤翔投手、永江恭平内野手
 ▽ロッテ 二木康太投手

 【同抹消】

 ▽西武 中塚駿太投手、中村剛也内野手
 ▽ロッテ 大木貴将内野手


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source : K.Oのカープ・ブログ。