ニッカン式スコア
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先日お知らせしたとおり日本ハムの岡大海とマリーンズの藤岡貴裕によるトレードが成立しました。
補強はこれで終わりとのこと。内と岡田が抹消されたわけですし、抑え投手の補強や大砲の補強はしなくていいのでしょうか。
岡大海「自分らしさ出して頑張る」ロッテへトレード（ニッカン）
背番号「１８」同士のトレードが成立した。ロッテは２６日、藤岡貴裕投手（２９）との交換トレードで日本ハム岡大海外野手（２７）を獲得したと発表した。
日本ハムからロッテへの移籍が決まった岡のコメントは以下の通り。
「入団から５シーズン、故障が多く思うようにプレーできない時期もありましたが、ファンの皆様からの温かい声援が大きな支えになり、本当にありがとうございました。ファイターズでの１番の思い出は、１６年の日本一をフィールドの上で味わえたことです。チームメートや監督・コーチ、スタッフの方々にも本当に感謝しています。ファイターズという素晴らしいチームで野球ができたことは大きな財産です。今後はファイターズを相手に戦うことになりますが、自分らしさ出して精いっぱい頑張ってきます」
◆岡大海（おか・ひろみ）１９９１年（平３）７月１５日、岡山生まれ。倉敷商－明大から１３年ドラフト３位で日本ハム入団。身体能力の高い強肩強打の外野手として、１５年には１０１試合に出場。１６年オフには斎藤佑樹から背番号「１８」を譲り受けた。今季は２８試合に出場し打率１割５分４厘、０本塁打、１１打点。１８５センチ、８０キロ。右投げ右打ち。
日本ハム移籍の藤岡貴裕「チームの優勝に貢献する」（ニッカン）
ロッテから交換トレードで加入した藤岡貴裕投手が２７日、札幌ドームで入団会見を行った。
背番号は５６に決定。栗山英樹監督が同席の元、新天地での決意を口にした。「チャンスを頂けたファイターズさんで、しっかり力を発揮していけたら。（先発、中継ぎ）どんな形であれ、チームの優勝に貢献したい」と話した。栗山監督は「先発、短いイニングの投球と幅の広さがある。すぐに準備してももらわないといけないと思っている」と期待を込めた。
ロッテ岡大海が入団会見「すべてアピールしたい」（ニッカン）
日本ハムからロッテへトレードで移籍した岡大海外野手（２７）が２８日、本拠地ＺＯＺＯマリンで入団会見を行った。
同席したロッテ林球団本部長は会見冒頭に「岡選手は非常にポテンシャルの高い、いわゆる５ツールを持った選手。荻野選手がケガで離脱したところの穴を埋めて余りある活躍を期待したい。井口監督になって走力を生かした野球をやっています。非常にニーズに合った獲得ができたと思います」と獲得について説明。
それに対して岡は「突然だったのでびっくりしましたが、ここに来ているからにはマリーンズとして頑張っていきたい。僕自身、打つ方でも走る方でも守る方でもすべてアピールしたい。その中でも走力の方でというのは言われたので、そこをどんどん生かしていきたい」と意気込んだ。
背番号が39に決まった岡はさっそく7番センターでスタメン。肩が弱すぎる伊志嶺がセンターを守るのは自殺行為ですから、岡が来てくれてよかったです。
昨日の試合が中止になり、今日はZOZOマリンでライオンズとの試合。
先発はマリーンズがボルシンガー、ライオンズがロッテキラー榎田です。
1回表。
2アウトから浅村にツーベースヒットを打たれ、山川を歩かせピンチを招きますが、森をセカンドゴロに仕留めてチェンジとなりました。
1回裏。
平沢、藤岡、中村倒れて三者凡退に終わりました。
2回表。
外崎四球、栗山レフト前ヒットで無死1，2塁。
中村三振、斉藤彰サードゴロで2死1，3塁。
ここで斉藤が盗塁を失敗してチェンジ。これは助かりました。
2回裏。
井上、角中、伊志嶺倒れてチェンジ。ロッテキラー榎田に抑えられています。
3回表。
1死から源田内野安打、浅村ポテンヒット、山川三振、森ショートへの内野安打で2アウト満塁。
続く外崎はセカンド後方へのフライ。
中村奨吾が捕球してチェンジ、かと思われましたが、とんでもないことが起りました。
なんと中村奨吾が後逸。手を上げて捕球しようとしたのに、突然ライトの平沢に任せてしまったのです。
当然平沢は捕れず打球はポトリ。この間にランナー2人生還して２－０と先制を許しました。
一体中村はなにをやっているのか。
先日のホークス戦で無理なフライを体制で背走キャッチしたら川島にタッチアップされたシーンを思い出したのでしょうか。
記録に残らないミスでボルシンガーが失点すると、次の栗山にもライトへのタイムリーを打たれて４－０。
この回4失点してしまいました。
3回裏。
岡が四球を選ぶも、田村がゲッツー。
続く鈴木と平沢がヒットを放ち2死1，3塁となります。
しかし藤岡がレフトにタイムリーヒットを放ち４－１とするも、中村はファールフライでチェンジ。
観客席からブーイングが飛びます。
4回表。
斉藤のファーストゴロを井上がファンブル。今日は守備のミスが多く、ボルシンガーの足を引っ張っています。
続く秋山は四球、源田送りバントで1死2，3塁。
ここで浅村にタイムリーヒットを打たれて６－１。
ボルシンガーは4回6失点で降板となりました。
中村がやらかしていなければ失点していなかったかもしれません。
4回裏。
井上四球、角中ツーベースヒットで無死2，3塁。
しかし伊志嶺はサードゴロ、3塁ランナーくぎ付けです。
岡は四球で満塁。田村押し出し死球で６－２。
西武殺人野球のおかげで1点を返します。
しかしなおも続く1死満塁のチャンス。
ロッテキラー榎田を斉藤大に代えてくれたというのに情けない。
鈴木レフトフライ、平沢三振でチェンジ。
チャンスを活かせませんでした。
タイムリー欠乏症ですよ。大砲を獲得しなくてもいいんでしょうか。
5回裏。
藤岡がツーベースヒットで出塁すると、中村がライトへタイムリーヒットを放ち６－３。
汚名返上には程遠いですが、意地は見せました。
しかし井上、岡の四球で2死満塁としましたが、田村三振でチェンジ。
斉藤大にやられました。
試合はその後9回に今季初登板を果たした関谷が中村と斎藤彰にタイムリーを打たれて3失点。
９－３で敗戦となりました。
ボルシンガーは連勝ならず。ここ数試合ボール球が増えてきましたし、疲れもあったでしょう。
中村のやらかしが無ければもう少し失点は少なかったでしょう。
残念です。
明後日から釧路と帯広で日ハムとのデーゲーム。
遠征される方は楽しんできてください。
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source : マリンブルーの風