2018年9月29日土曜日

ヤクルト24回戦(マツダ)。


 ◇スタメン

【広島】
① 6 田中
② 9 野間
③ 8 丸
④ 7 松山
⑤ 5 安部
⑥ 3 西川
⑦ 2 會澤
⑧ 4 曽根
⑨ 1 野村

【ヤクルト】
① 3 坂口
② 8 青木
③ 4 山田哲
④ 7 バレンティン
⑤ 9 雄平
⑥ 5 川端
⑦ 6 西浦
⑧ 2 井野
⑨ 1 星


☆先発は、カープが野村、ヤクルトが星。野村くんはここらでピシッとしたピッチングを見せておいてほしいところ。打線は菊池・誠也くんが休養、ライトに野間くん、セカンドは曽根くん。曽根くんに期待、ですね。


(S)1回表
①坂口レフトフライ、②青木センターフライ、③山田哲三振、この回三者凡退、無失点。…坂口は2ー1からど真ん中スライダー、青木は1ー0から外角高めシュート、山田は2ー2から内角ワンバウンドのチェンジアップ。


(C)1回裏
①田中ショートフライ、②野間センターフライ、③丸三振、この回三者凡退、無得点。…田中くんはフルカウントから内角ストレート、野間くんは初球真ん中低めストレート、丸は2ー2から外角高めストレート。


(S)2回表
先頭④バレンティン ストレートの四球…(-_-;)
 無死1塁
⑤雄平 レフトフライ…0ー1から内角高めカットボール。
 1死1塁
⑥川端 レフト前ヒット…2ー2から内角高めカットボール。
 1死1・2塁
⑦西浦キャッチャーファウルフライ、⑧井野三振、この回無失点。…西浦はフルカウントから内角つり球、井野は2ー2から6球目内角低めチェンジアップ。


(C)2回裏
④松山 レフトフライ…初球ど真ん中ストレート(-_-;)
 1死
⑤安部 9球目に四球
 1死1塁
⑥西川 ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…0ー2から内角ストレート、ランエンドヒット。チャンス。
 1死1・3塁
⑦會澤セカンドフライ、⑧曽根セカンドゴロ、この回無得点。…会沢は1ー1から外角高めカットボール、曽根くんは2ー2からど真ん中フォーク(-_-;)


(S)3回表
先頭⑨星 センター前ヒット…1ー2から内角低めチェンジアップ。う~ん(-_-;)
 無死1塁
①坂口 ピッチャーゴロゲッツー…2ー1から外角低めシュート。
 2死
②青木 四球
 2死1塁
③山田哲の時、青木盗塁
 2死2塁
③山田哲 レフトへ先制タイムリーツーベース、ヤクルト先制、広0-1ヤ。…フルカウントから7球目内角低めチェンジアップ。
 2死2塁
④バレンティン ライト前タイムリーヒット、広0-2ヤ。…2ー1から真ん中高めカットボール。う~ん、1点で止めておきたかったですね。
 2死1塁
⑤雄平 レフト前ヒット…1ー1から外角低めボール球チェンジアップ。
 2死1・2塁
⑥川端 サードファウルフライ、この回2失点。…1ー1から内角高めカットボール。


(C)3回裏
⑨野村 三振
 1死
①田中 8球目に四球
 1死1塁
②野間の時、田中初球盗塁…リプレー検証の結果判定覆りセーフ。チャンス。
 1死2塁
②野間 センターへタイムリースリーベース 広1-2ヤ。…0ー2から4球目真ん中低めボール球フォーク。まだチャンス。
 1死3塁
③丸 四球
 1死1・3塁
④松山 四球
 1死満塁
⑤安部 レフトへ同点の犠牲フライ カープ同点、広2-2ヤ。…フルカウントから8球目外角ストレート。
 2死1・2塁
⑥西川 ファーストゴロ、この回2点。…1ー0からど真ん中フォーク(-_-;)


(S)4回表
⑦西浦サードゴロ、⑧井野ショートゴロ、⑨星見逃し三振、この回三者凡退、無失点。…西浦はフルカウントから真ん中高めカットボール、井野は1ー2から真ん中低めストレート。打ち損じてくれてはいますが、ちょっと真ん中に集まってます(-_-;)


(C)4回裏
先頭⑦會澤 四球…会沢が出ました。
 無死1塁
⑧曽根 ライト前ヒット…0ー1からど真ん中カーブ。曽根くんがつなぎましたよ。
 無死1・2塁
⑨野村 レフト前ヒット…1ー0から真ん中高めストレート、バスター。やってきましたね。
 無死満塁
①田中 ライトへ勝ち越しの犠牲フライ カープ勝ち越し、広3-2ヤ、2塁ランナー3塁へ。…2ー1から真ん中低めストレート。
 1死1・3塁、投手ハフ(S)。
②野間見逃し三振、③丸ライトフライ、この回1点。…野間くんはフルカウントから外角ストレート、丸は1ー2から5球目内角つり球。


(S)5回表
①坂口ピッチャーゴロ、②青木ライトフライ…坂口は1ー2から外角低めボール球スライダー、青木は1ー0から内角高めカットボール。う~ん、どうもカットボールが高いんですよね。
 2死
③山田哲 レフト前ヒット…フルカウントから7球目内角シュート。
 2死1塁
④バレンティン レフト前ヒット…3ー1から真ん中低めチェンジアップ。
 2死1・2塁
⑤雄平 右中間スタンドへ逆転3ランホームラン、ヤクルト逆転、広3-5ヤ。…初球内角低めカットボール。ようやく低めに来たと思ったらホームラン(-_-;)
 2死
⑥川端 センター前ヒット…1ー0から外角低めチェンジアップ。
 2死1塁
⑦西浦 サードゴロ、この回3失点。…0ー1からど真ん中シュート(^^;


(C)5回裏
④松山セカンドゴロ、⑤安部ショートフライ…松山は1ー1から外角高めカットボール、安部は0ー1から真ん中低めチェンジアップ。
 2死
⑥西川 四球
 2死1塁
⑦會澤の時、西川盗塁…チャンス。
 2死2塁
⑦會澤 サードゴロ、この回無得点。…2ー2から7球目内角高めカットボール。


(S)6回表
⑧井野 サードフライ…初球外角低めチェンジアップ。どうもチェンジアップは狙われてますかね。
 1死、⑨ハフに代打奥村。
⑨奥村 ストレートの四球…(-_-;)
 1死1塁
①坂口 ライトへタイムリースリーベース、広3-6ヤ。…0ー1から内角低めカットボール。
 1死3塁
②青木 センター前タイムリーヒット、広3-7ヤ。…初球外角低めスライダー。う~ん、これは「投げる球がない」状態(-_-;)
 1死1塁、⑦會澤に代わり投手ヘルウェグ(C)。⑨野村に代わりキャッチャー磯村。
③山田哲セカンドゴロ、④バレンティンセンターフライ、この回2失点。…山田はフルカウントから内角156㎞ツーシーム、バレンティンは1ー1から外角スライダー。


(C)6回裏、投手風張(S)。
⑧曽根 ショートゴロ…0ー2から外角高めフォーク。
 1死
⑨磯村 レフトへツーベース…2ー2から7球目外角高めボール球スライダー。チャンス。
 1死2塁
①田中 セカンドゴロ、ランナー3塁へ。…1ー0から外角低めカーブ。
 2死3塁
②野間 サードライナー、この回無得点。…初球内角高めストレート。


(S)7回表
先頭⑤雄平 レフト前ヒット…初球ど真ん中スライダー(-_-;)
 無死1塁
⑥川端の時、ヘルウェグ牽制球悪送球
 無死2塁
⑥川端 四球
 無死1・2塁
⑦西浦 つまったピッチャーゴロ、2塁ホースアウト、2塁ランナー3塁へ。…0ー2から内角高め154㎞ツーシーム、リプレー検証も判定変わらず。
 1死1・3塁
⑧井野見逃し三振、⑨風張の代打塩見セカンドゴロ、この回無失点。…井野は0ー2から外角155㎞ツーシーム、塩見は初球ど真ん中155㎞ツーシーム。


(C)7回裏、投手梅野(S)。
先頭③丸 四球…丸が出ました。
 無死1塁
④松山 ファーストゴロ、ランナー2塁へ。…0ー1から真ん中低めチェンジアップ。
 1死2塁
⑤安部 四球…チャンス。
 1死1・2塁
⑥西川 ショートゴロ、2塁ホースアウト、2塁ランナー3塁へ。…0ー2から内角低めボール球フォーク。
 2死1・3塁、⑦ヘルウェグに代打バティスタ。
⑦バティスタ ピッチャーゴロ、この回無得点。…初球外角高めカットボール、止めたバット。


(S)8回表、投手藤井皓(C)。
先頭①坂口 ライト前ヒット…1ー0からど真ん中ストレート(-_-;)
 無死1塁
②青木 センターへタイムリーツーベース、広3-8ヤ。…フルカウントから真ん中高めフォーク(-_-;)
 無死2塁
③山田哲ハーフスイングを取られ三振、④バレンティン三振…山田は1ー2から5球目真ん中つり球、バレンティンは2ー2から6球目内角高めストレート。
 2死2塁
⑤雄平 レフトへタイムリーツーベース、広3-9ヤ。…初球真ん中低めフォーク。
 2死2塁
⑥川端 レフトフライ、この回2失点。…1ー1からど真ん中ストレート(^^;


(C)8回裏、④バレンティンに代わり投手近藤(S)。②青木に代わりサード大引、⑨梅野に代わりセンター上田、ファースト坂口がレフト、サード川端がファースト。
⑧曽根 三振…2ー2から6球目真ん中低めチェンジアップ。
 1死
⑨磯村 四球
 1死1塁
①田中 四球…チャンス。
 1死1・2塁
②野間 ファーストゴロ、ランナーそれぞれ進塁。…1ー0から内角低めボール球スライダー。
 2死2・3塁
③丸 セカンドゴロ、この回無得点。…0ー2から4球目真ん中低めボール球フォーク。


(S)9回表、セカンド上本、ライト野間がセンター、セカンド曽根がライト。
⑦西浦ショートゴロ、⑧井野見逃し三振…西浦は0ー1から外角ストレート、井野は2ー2から7球目外角スライダー。
 2死
⑨上田 四球
 2死1塁
①坂口 セカンドゴロ、この回無失点。…2ー1から内角スライダー。


(C)9回裏、投手ウルキデス(S)。
④松山セカンドゴロ、⑤安部三振…松山は0ー1から外角チェンジアップ、安部は2ー2から6球目内角つり球。
 2死
⑥西川 レフトへツーベース…1ー2から5球目外角カーブ。
 2死2塁、⑦藤井皓に代打小窪。
⑦小窪 1ー2から外角低めストレートにショートゴロ、この回無得点、ゲームセット。


広島 対 ヤクルト (24回戦 広18勝6敗0分 18時01分 マツダスタジアム 32205人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
S 0 0 2 0 3 2 0 2 0 9
C 0 0 2 1 0 0 0 0 0 3
勝 ハフ 33試合3勝6敗
敗 野村 19試合7勝5敗
ホームラン 雄平10号③(野村)

【ヤクルト】
      打 安 点 打率 本
①37坂口  6 2 1 .314 3
② 8 青木  4 2 2 .328 10
  5 大引  0 0 0 .340 2
③ 4 山田哲 5 2 1 .312 33
④ 7 バレンティン
      4 2 1 .268 34
  1 近藤  0 0 0 ---- 0
  1 ウルキデス
      0 0 0 ---- 0
⑤ 9 雄平
      5 4 4 .325 10
⑥53川端  4 2 0 .267 3
⑦ 6 西浦  5 0 0 .251 10
⑧ 2 井野  5 0 0 .145 0
⑨ 1 星   2 1 0 .250 0
  1 ハフ  0 0 0 .100 0
打 奥村  0 0 0 .233 0
  1 風張  0 0 0 .000 0
打 塩見  1 0 0 .000 0
  1 梅野  0 0 0 ---- 0
  8 上田  0 0 0 .228 1
計     41 15 9 .268 125
残塁10、併殺0

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 6 田中  2 0 1 .264 9
②98野間  5 1 1 .296 5
③ 8 丸   3 0 0 .322 38
  4 上本  0 0 0 .091 0
④ 7 松山  4 0 0 .300 12
⑤ 5 安部  2 0 1 .233 4
⑥ 3 西川  4 2 0 .313 6
⑦ 2 会沢  2 0 0 .300 13
  1 ヘルウェグ
      0 0 0 ---- 0
打 バティスタ
      1 0 0 .249 25
  1 藤井皓 0 0 0 ---- 0
打 小窪  1 0 0 .294 0
⑧49曽根  4 1 0 .286 0
⑨ 1 野村  2 1 0 .108 0
  2 磯村  1 1 0 .215 1
計     31 6 3 .265 172
残塁13、併殺1

【ヤクルト】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
星  16 2 0 0 31/3 83 4 2 5 3 4.81
ハフ 33 3 6 0 12/3 29 0 1 1 0 4.97
風張  50 2 4 0 1 13 1 0 0 0 4.70
梅野  24 2 2 0 1 16 0 0 2 0 6.04
近藤  70 7 3 2 1 22 0 1 2 0 3.22
ウルキデス
    5 0 0 0 1 17 1 1 0 0 5.06

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
野村 19 7 5 0 51/3 109 11 3 3 7 4.28
ヘルウェグ
   3 0 0 0 12/3 22 1 1 1 0 1.93
藤井皓 8 1 0 0 2 41 3 3 1 2 6.14

◇盗塁 青木(3回)田中(3回)西川(5回)
◇失策 ヘルウェグ(7回)
◇試合時間 3時間52分


◇ヤクルトが打線爆発でV3広島に意地の勝利 広島・野村は6回途中7失点と炎上 9/27(木) 21:53配信 Full-Count

◆先発・星は4回途中3失点降板も、雄平が10号3ランなど4安打

■ヤクルト 9-3 広島(27日・マツダスタジアム)

 ヤクルトは27日、敵地での広島戦に9-3で打ち勝った。前日は屈辱の完封負けで広島のV3を許したが、その鬱憤を晴らすような2桁安打の猛攻で白星を飾った。

 0-0で迎えた3回。2死から青木が四球を選ぶと、山田とバレンティンの連続タイムリーで2点先制に成功する。先発の星は、直後の3回裏に野間のタイムリーと阿部の犠飛で同点とされ、さらに4回無死満塁から田中の右犠飛で1点を勝ち越され、無念の降板となった。

 だが、ここで打線が奮起。5回2死から山田とバレンティンが連打で出塁すると、続く雄平が10号逆転3ラン。さらに、6回1死一塁から坂口のタイムリー三塁打、青木の中堅タイムリーで2点を加えると、8回にも青木が2打席連続タイムリー、雄平がこの日4安打目となる左翼タイムリー二塁打で王者を突き放した。

 広島は、先発の野村が5回1/3を1発を含む11安打3四球7失点と炎上し、今季5敗目を喫した。


☆緒方監督のコメント。


◇緒方監督、Vで若手を積極起用「無駄にしないよう」 9/27(木) 22:33配信 日刊スポーツ

<広島3-9ヤクルト>◇27日◇マツダスタジアム

 広島は優勝決定翌日にスタメンを大きく入れ替えて臨んだ。一時は勝ち越すも、先発野村が踏ん張れずに大量失点を喫した。広島緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

-先発野村が粘れなかった

緒方監督 修正できなかったね。悪い方、悪い方に行ってしまった。持ち直せないなと思ってはいたけど、もうちょっと投げて欲しいところもあった。

-スタメンの入れ替えはコンディションか

緒方監督 コンディションもあるし、状態が悪いのに出し続けてもね。トータル11連戦を戦わないといけないのでね。最初から考えていた部分もある。若い選手はチャンスだと思って、この経験の場を無駄にしないように。でも個人的にはこの(足が使える選手が並ぶ)打順は好きな打線。こういうのが好きだから。

-残り試合の捉え方

緒方監督 もちろん消化試合をするつもりはない。すべて勝ちにこだわるわけじゃないが、しっかり戦う。戦う限り、勝たないと。そこを目指して。投手にしても、野手にしてもそう。ただ、コンディションが悪いのに無理をさせようとは思わない。ここから先の戦いがあるわけだから。先発の人たちはあと1回。(大瀬良)大地は2回になるだろうけど、しっかりと内容のある投球を求めている。中継ぎも3連投させようとは思わないけど、しっかり投げてもらう。

-西川を一塁で起用

緒方監督 今しかないから、試せるのが。打撃も今日、いいものを見せてくれたし、打順には入れたいなと。打撃には光るものがある。あそこで使うなら、今しかない。


☆残り試合は、主力に調整させつつ若手を試しつつ、ということになると思います。


☆野村くんは、散々でしたね。


◇広島野村5敗「走者の出し方もよくない」悔し7失点 9/27(木) 22:03配信 日刊スポーツ

<広島3-9ヤクルト>◇27日◇マツダスタジアム

 広島野村祐輔投手が7失点と打ち込まれた。1点を勝ち越した直後の5回、雄平に逆転3ランを浴びた。6回にも2点を取られて、途中降板。5敗目(7勝)を喫した。

 優勝決定の翌日という難しい状況ではあったが「今日は走者の出し方もよくなかったし、その走者を出してからも粘りきれなかった。自分の投球ができず悔しいです」と振り返った。


☆ま、そもそも際どいコースでもヒットにされてたんで、キレがなかったんでしょうけど、結果云々の前に、例えば山田やバレンティンをどう攻めるのかとか、何か課題を持って臨んでほしかったところ。K.O的に前から気になってるのは、右バッターの内角シュートが、中途半端な高さに入るところ。高めか低めか、コーナーにきっちり行ってほしいんですよね。野村くんなら、それができるはず。


☆打線は、3回に反撃。


◇広島、Vから一夜明け 野間、安部がタイムリー 三回に追いつく「食らいついて」 9/27(木) 19:48配信 デイリースポーツ

 「広島-ヤクルト」(27日、マツダスタジアム)

 広島が優勝から一夜明けた一戦で、0-2の三回に野間峻祥外野手の適時打と安部友裕内野手の犠飛で同点に追いついた。

 1死から田中が四球で出塁すると、野間の初球で二盗を試み判定はアウト。それでもリクエストで判定が覆り、1死二塁で再開した。野間は星の4球目、フォークに反応し中越えの適時三塁打を記録。「何とか必死に食らいついていきました」と振り返った。

 さらに丸、松山は四球で続き1死満塁。安部は同点の左犠飛とし、「いただいたチャンスだったので食らいついていきました」とコメントした。


◇広島・田中 無死満塁で右犠飛「最低限の仕事」 9/27(木) 20:24配信 デイリースポーツ

 「広島-ヤクルト」(27日、マツダスタジアム)

 広島が同点の四回、田中広輔内野手の犠飛で一時勝ち越しとした。

 先頭の会沢が四球を選ぶと、曽根と野村の連打で無死満塁。星の直球を右犠飛とし、「最低限の仕事ができて良かったです」とコメントした。

 だが、直後の五回。野村が2死一、二塁から雄平に3ランを被弾し、2点を追う展開となった。


☆犠牲フライできっちり点を取れているのは、良い傾向。無死・1死でランナーが3塁にいたら必ず返す、という野球をしてほしいんですよね。


☆で、今日は、「ファースト西川」。


◇広島 日本一シフト!龍馬プロ初一塁守った 短期決戦へ新オプション 9/28(金) 6:00配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島3―9ヤクルト(2018年9月27日 マツダ)

 広島は27日のヤクルト戦に3―9で敗れたものの、優勝翌日から早速、短期決戦に向けての準備に入った。三塁守備に不安のあった西川を一塁でプロ初起用。これで、右手中指の骨折から復帰した安部との併用も可能となった。この日の試合前、球団職員の前で“共闘”を誓った緒方監督。34年ぶりの日本一に向かって、残り7試合を有効活用する。

 リーグ3連覇の余韻に浸る暇はない。悲願の日本一に向けて早速、布石を打った。優勝翌日のこの日、鈴木、菊池が休養で先発から外れた中、三塁の守備に不安のある西川が初めて一塁に起用された。その西川は、2回に星から右前打を放つと、9回にはウルキデスから左翼線への二塁打を放つマルチ安打と躍動。打率・313ながら、リーグワーストの17失策の守備力が原因で2試合連続で先発を外れていただけに、打棒を存分に生かす新オプションが加わった。緒方監督が見据えたのは、短期決戦だ。

 「今しかできない。(西川を)打順に入れたい。打撃は光るものがあるからね」

 これで右手中指の骨折から復活した安部との併用が可能となった。今季もこれまで、西川と安部が同時に先発したことはあったものの、「西川・三塁、安部・一塁」の組み合わせだった。安部と西川の守備位置を“交換”することで、赤ヘルの根幹といえる守備力に安定感がアップ。一塁に起用されてきた松山、バティスタとは違う走力を持たせる新打線を組むことも可能となる。この日は打球処理がなかったが、高校以来の一塁起用に西川は気持ちを新たにした。

 「経験です。違和感はありました。試合に出るためにいろいろとやっていかないといけない。一塁で打てれば、チャンスは出てくると思う」

 リーグ優勝決定の翌朝。緒方監督は鈴木清明球団本部長とともに、松田元オーナーのもとに優勝報告へと向かった。約30分間、終始和やかな雰囲気の中で、「苦しいチーム状況の中でよく頑張った」と称えられ、「朝からびっくりするぐらい喜んでもらえた」と笑った。さらに、指揮官は球団職員の前であいさつ。「日本一に向かってがんばりましょう」と球団一丸を求めた。

 昨季はクライマックス・シリーズ(CS)でDeNAに敗れ、日本シリーズにすら進めなかった。リーグ制覇ぐらいでは満足できない。34年ぶりの日本一に向けて、万策を尽くしてから短期決戦へと向かう。(河合 洋介)

 《安部好機生かす》西川との“併用プラン”に応えるように、安部もバットで結果を残した。3回1死満塁の好機で、フルカウントから星が投じた直球を一時同点の左犠飛とした。「作っていただいたチャンスだったので、食らいついていきました」。三塁での4度の打球処理も難なくこなして、新オプションを機能させた。


☆ま、西川くんは代打でも結果を残せるタイプですから、切り札として置いておくのも面白い。もちろんスタメンでも、西川くん・安部ちゃんと、足のある左バッターが下位に並ぶのは、相手にしてみたら嫌なはず。


☆で、今日はヘルウェグが回跨ぎ、7回はちょっとバタバタしましたが、慣れられるまでは、打ちにくそう。CS・日本シリーズでも、ちょっと秘密兵器的な存在になりそう。


☆藤井皓くんは、ちょっと甘い球が多かったですね。ストレートも今ひとつ、もう少し制球がしっかりするか、ストレートにキレが出ないと、1軍では難しいですね。




☆さて、黒田さん宅の2次会やいかに(笑)。


◇2次会黒田邸!?広島・新井「黒田さんも喜んでくれました」 9/28(金) 7:00配信 サンケイスポーツ

 ベテランの広島・新井も27日、疲れた様子は一切なし。全体練習で、はつらつと体を動かした。ビールかけの締めでは「2次会は黒田(博樹)さんの家でやります!! 300人以上入れるから大丈夫だと言っていました」とニヤリ。「(集まったのは)270人くらいですかね。黒田さんも喜んでくれました」と報道陣を笑わせた。


☆あら、270人なら、余裕ですね(笑)。




☆おしまいに、この時期は、こういう季節でもあるんですよね。


◇広島・天谷が引退、10・4マツダスタジアムで最後の試合 9/27(木) 16:52配信 サンケイスポーツ

 広島は27日、天谷宗一郎外野手(34)が、球団側に引退の意思を申し入れ、了承されたと発表した。

 天谷は福井商高から2001年ドラフト9巡目で、広島に入団。04年8月20日の巨人戦(旧広島市民球場)で1軍初出場。俊足を生かしたプレーで低迷期のカープを支えた。昨季は代打や守備固めとして56試合に出場するも、若手の台頭により今季は1軍出場機会に恵まれていなかった。プロ通算843試合出場で1931打数493安打、打率・255、27本塁打、159打点。

 10月4日にマツダスタジアムで引退に関する記者会見が行われる。鈴木球団本部長は「会見の日に登録して、最後試合に出場する見込み」と話した。


◇優勝決定の翌日…広島・天谷引退表明 走力と守備力武器に「17年間自分なりに」 9/28(金) 6:00配信 スポニチアネックス

 広島は27日、天谷宗一郎外野手(34)が今季限りで引退すると発表した。本人の申し入れを球団が了承。球団初のリーグ3連覇を達成した翌日に、赤ヘルの低迷期をけん引した功労者が17年間の現役生活に終止符を打つことを決断した。

 チーム随一の走力と守備力を武器に、08年には自己最多の135試合に出場。10年8月22日の横浜戦では、ホームラン性の飛球をフェンスによじ登っての好捕でも話題となった。しかし近年は丸、鈴木ら若手外野手が台頭して出場機会が減少。今季はここまで1軍出場はなく、「悔いがないと言えばウソになるけど、17年間自分なりに頑張ってこれたと思う。カープには感謝している」と現役生活を振り返った。10月4日の巨人戦が引退試合となる予定。今後については未定。

 ◆天谷 宗一郎(あまや・そういちろう)1983年(昭58)11月8日生まれ、福井県出身の34歳。福井商から01年ドラフト9巡目で広島入団。3年目の04年に1軍デビュー。2軍で03、04年、06年の3度盗塁王に輝くなど、走塁や守備で高い身体能力を発揮。12年8月25日の阪神戦ではチーム20年ぶりのランニング本塁打を記録した。1メートル78、84キロ。左投げ左打ち。


☆昨年までは、困った時に、走攻守に渡って助けてくれるベテラン、という位置付けでしたが、今年は野間くんが台頭したりして、天谷の出番はありませんでした。それはそれでチームとしては喜ばしいことなのですが、一方で天谷はまだ34歳、まだできるのでは、という思いもあります。ただ、近年は速いストレートについていけない打席が目立っていたのも確か。


☆三拍子揃った、いわゆる「カープらしい」選手。チームに貢献したことは、間違いありません。




◇セ・リーグ

▽阪神 3 - 4 DeNA (22回戦 T15-7 甲子園)
 DeNAは1点を追う7回表、1死一三塁の好機から乙坂の適時打で同点とする。続く8回には、ソトがソロを放ち、勝ち越しに成功した。投げては、3番手・今永が今季4勝目。敗れた阪神は、5回に大山のランニングホームランで追いつくも、救援陣が振るわなかった。
勝 今永 4勝10敗0S
敗 桑原 4勝2敗0S
セーブ 山崎 2勝4敗35S
本塁打 [DeNA] ソト36号(3回表ソロ) ロペス25号(3回表ソロ) ソト37号(8回表ソロ) [阪神] 大山11号(5回裏2ラン)


☆ソトは打ちますなぁ。乙坂も、カープ戦の時から状態がいい。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   136 78 56 2 .582 優勝
② ヤクルト 135 69 64 2 .519 8.5
③ DeNA 135 64 69 2 .481 5.0
④ 巨人   137 63 69 5 .477 0.5
⑤ 阪神   130 58 70 2 .453 3.0
⑥ 中日   139 61 76 2 .445 1.5


☆貯金22、残り、7試合。


◇【27日のプロ野球公示】西武は引退発表の松井を登録 オリックスは山崎を登録、吉田一を抹消 9/27(木) 16:14配信 ベースボールチャンネル

 日本野球機構は27日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。

<セ・リーグ>
【登録】
阪神    投手  R.メッセンジャー
DeNA   投手  J.ウィーランド
DeNA   投手  中後 悠平
ヤクルト  投手  星 知弥
ヤクルト  投手  J.ウルキデス
ヤクルト  内野手 廣岡 大志
ヤクルト  内野手 奥村 展征
ヤクルト  外野手 塩見 泰隆

【抹消】
DeNA    投手  E.エスコバー
ヤクルト   投手  D.ブキャナン
ヤクルト   投手  中澤 雅人
ヤクルト   内野手 宮本 丈
ヤクルト   内野手 村上 宗隆
ヤクルト   外野手 比屋根 渉

※10月7日以後でなければ出場選手の再登録はできない。

<パ・リーグ>
【登録】
ソフトバンク  投手  寺原 隼人
ソフトバンク  投手  R.バンデンハーク
西武      投手  十亀 剣
西武      投手  郭 俊麟
西武      外野手 松井 稼頭央
オリックス   投手  山崎 福也
日本ハム    投手  上原 健太

【抹消】
オリックス    投手  吉田 一将
日本ハム     投手  公文 克彦

※10月7日以後でなければ出場選手の再登録はできない。


◇9月28日(金)の予告先発投手

○読売ジャイアンツ
菅野 智之
25試合13勝8敗 防御率2.36 WHIP1.04
対DB 3試合1勝1敗 防御率1.71 WHIP0.81
 VS (東京ドーム 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
東 克樹
22試合11勝5敗 防御率2.54 WHIP1.12
対G 5試合5勝0敗 防御率1.60 WHIP0.90

○広島東洋カープ
高橋 樹也
8試合0勝0敗 防御率5.29 WHIP1.76
対S 1試合0勝0敗 防御率4.50 WHIP1.50
 VS (マツダスタジアム 18:00)
○東京ヤクルトスワローズ
M.カラシティー
29試合6勝3敗 防御率4.32 WHIP1.45
対C 3試合0勝1敗 防御率5.87 WHIP1.11

○中日ドラゴンズ
鈴木 翔太
1試合0勝0敗 防御率3.60 WHIP1.60
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (ナゴヤドーム 18:00)
○阪神タイガース
小野 泰己
21試合7勝6敗 防御率4.80 WHIP1.68
対D 3試合2勝1敗 防御率2.29 WHIP1.51


☆高橋樹くんですね。思い切ったピッチングを見せて下さい。


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source : K.Oのカープ・ブログ。