2019年4月4日木曜日

ブランドン炎上で大敗。5試合38失点の投壊帝王だ!

マリーンズ 3 - 9 ライオンズ
ダイジェスト動画
ニッカン式スコア

今日の先発はマリーンズがブランドン、ライオンズが武隈。
武隈は5年ぶりの先発です。ライオンズも投手のやりくりには相当困っているようですね。
しかし、武隈の好投とは対照的に、マリーンズのブランドンは初回から炎上しました。
スタメンもセンターに荻野、キャッチャーに吉田と多少いじってきましたが、打ってダメ守ってダメの井上と藤岡はスタメンのまま。
今日もこの2人が足を引っ張ることになりました。

1回表。
2アウトから中村がヒットを放つも、井上センターフライでチェンジ。

1回裏。
金子のショートゴロを藤岡が後逸。また藤岡がエラーしました。
続く源田はセンター前ヒットで無死1,3塁。
秋山はダブルプレーも3塁ランナーホームインで1点を失いまs。
さらに山川にツーベースヒットを打たれ、森四球で2死1,2塁。
ここで昨年のロッテキラー外崎にレフトへのタイムリーヒットを打たれて0-2。
初回から2点を失いました。

2回裏。
木村にセンター前ヒットを打たれ無死1塁。
木村に盗塁を決められ無死2塁。
金子にタイムリーヒットを打たれて0-3。
金子に盗塁を決められ無死2塁。
源田にタイムリーヒットを打たれて0-4。ランナー2塁。
源田に盗塁を決められ無死3塁。
秋山にレフトへのタイムリーを打たれて0-5。
山川三振ゲッツーで2アウトとなり、森空振り三振でチェンジ。

この回なんと3つもの盗塁を許しました。キャッチャー吉田が全く盗塁を刺せません。
球威のないブランドンに真っ向勝負させたことといい、吉田のキャッチャーとしての能力には疑問を感じます。
打撃フォームばかり内川に似ても能力は無いのですから、吉田も厳しいですね。

ブランドンはこの回で降板。オープン戦でも良くありませんでしたが、今日は2回5失点と散々です。
次は良くなるのでしょうか。あまり可能性を感じませんが。



3回表。
2アウトから荻野ヒット、加藤四球で2死1,2塁。
ここで中村がレフトスタンドにスリーランホームランを放ち3-5。
点差を2点とします。

3回裏。
この回からマリーンズのピッチャーは酒居。
外崎、栗山、中村を三者凡退に抑えました。

4回表。
角中ファーストゴロ、レアードヒット、バルガスもレフトにヒットを放ちますが、2塁を欲張ってタッチアウト。
2アウト3塁となります。
ここで吉田が登場しますが、以前全くヒットを打てず永遠のゼロと呼ばれた打撃に期待してはいけません。
案の定三振でチェンジとなりました。

4回裏。
酒居は木村、金子、源田を抑えて三者凡退。
いいですね。酒居は先発でもよいのでは。

5回裏。
秋山と森のヒット、栗山四球で2死満塁。
ここで中村に走者一掃のタイムリーツーベースを打たれて3-8。
3イニング目はさすがに厳しかったですね。勝負ありました。

7回表。
ダメダメ藤岡に井口監督が怒りの懲罰交代。
鈴木大地を代打起用します。しかし結果三振。突破口を開けませんでした。

7回裏。
鈴木大地がショートの守備位置に着きます。
しかし東條が中村にタイムリーヒットを打たれて3-9。
点差が広がりました。

8回裏。
ピッチャーは松永。こんな試合で使うのはもったいないです。
ショートが平沢になり、鈴木大地はファーストへ。
意味の分からない起用です。
松永は三人で抑え、最終回へと入ります。

9回表。
ライオンズのピッチャーは廖。2メートル越えの巨人です。
レアードと岡の死球で2死1,2塁となりますが、最後は鈴木大地のファーストゴロで試合終了。
鈴木大地の1塁ヘッドスライディングに、選手や監督は何を思ったでしょう。
開幕5戦目にして4連敗。早くも悲壮感が漂ってきました。

ピッチャーがひどすぎる。5試合で38失点。自責点は32。

3/29 楽天 失点4 自責4
3/30 楽天 失点9 自責8
3/31 楽天 失点9 自責9
4/02 西武 失点7 自責4
4/03 西武 失点9 自責7

5試合の失点を並べるとひどいですね。先発が6回を投げ切ったしあいもありません。

自責点が少ないのはエラーが多いからでもあります。特に藤岡と井上。
2人のミスは失点に直結しています。
明日はベンチですよね。明日もスタメンなら井口監督の監督として能力を疑いますよ。

はぁ・・・。
年号が変わるタイミングで、シーズンもリセットして最初からやり直せないでしょうか。


マリーンズ・日本ブログ村ランキング
にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
プロ野球・人気blogランキング


source : マリンブルーの風