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ニッカン式スコア
三木が戻ってきましたが、角中が肉離れで抹消されました。
ロッテ角中肉離れで抹消、監督「調子上げて戻って」（ニッカン）
ロッテ角中勝也外野手（32）が29日、左大腿（だいたい）直筋肉離れで登録を抹消された。
28日の日本ハム戦で痛め、29日に札幌市の病院で検査を受け診断された。井口監督は「違和感はずっとあったけど、昨日で痛めたということなので今日抹消します。どれくらいかかるかわからないけど、絶対大事な時期に帰って来てくれると思う。打撃も本調子じゃないですけど、しっかりと調子上げて戻ってきてくれることを期待したい」と話した。今季1000安打と1000試合出場を達成したが、46試合に出場し打率2割1分と不調が続いていた。
代わりに22日のオリックス戦であご付近に送球を受け、24日から脳振とう特例措置で出場選手登録を抹消されていた三木亮内野手（27）が登録される。
角中の離脱で空席となったレフトにはなんと鈴木大地を起用。2番レフト鈴木大地です。
悪送球を連発している平沢は今日もショートスタメン。藤岡が戻るまでは平沢をショートで使うという首脳陣の強い意志を感じます。
先発はマリーンズが岩下、ファイターズが吉田です。
1回表。
鈴木大地がソロホームランを放ち１－０。マリーンズが先制します。
5回裏。
清宮のセカンドゴロを中村がファンブル。エラーで出塁を許します。
清水送りバント、中島四球で1死1，2塁。
続く西川はショートライナー。平沢がジャンプしながら捕球して2アウト。
そのまま2塁に投げてダブルプレーでチェンジ。
と、思いきやなんと平沢が昨日に引き続き悪送球をかましました。
平沢の送球がライト方向に転がる間に2塁ランナーがホームインし１－１。
昨日井口監督が二遊間の守備に苦言を呈しましたが、さっそく二遊間の中村、平沢のミスにより失点してしまいました。
7回表。
ファイターズのピッチャーは堀。
中村ヒット、平沢送りバントで1死2塁とすると、驚くべきことに吉田がツーランホームランを打ちました。
３－１。マリーンズが勝ち越しです。
7回裏。
マリーンズのピッチャーは西野。西野が抑えてくれれば岩下に勝ちがついたのですが、今日の西野は良くありません。
代打杉谷に内野安打を打たれ、中島サードゴロ、西川ヒット、西川盗塁、大田三振で2死2，3塁。
ここで近藤にセンターへの2点タイムリーヒットを打たれ、３－３の同点に追いつかれます。
近藤に打たれたボールは低めの難しい球でしたが、ここは踏ん張ってほしかった・・・。
その後中田を歩かせるも、王をレフトフライでチェンジ。
なんとか同点でしのいだものの、今日もまた岩下の勝ちが消えました。
8回表。
ファイターズのピッチャーは石川直。
井上がヒットで出塁も、レアード、バルガス三振で2死1塁。
ここで中村がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットを放ち４－３と勝ち越しに成功します。
レフト杉谷がクッションボールの処理を誤ったおかげで井上がホームインできました。
8回裏。
マリーンズのピッチャーは酒居。
渡邉ショートゴロも、清宮四球、杉谷センターフライで2死1塁。
ここで代打の田中賢介にツーランホームランを打たれ、４－５と逆転されてしまいました。
田中賢介は2年ぶりのホームラン。2球目のストレートを狙い打ちです。
その後西川ヒット、大田ヒット、近藤敬遠で満塁とし、中田押し出し四球で４－６。
2点差となり、勝負ありました。
9回表は秋吉に抑えられて試合終了。
札幌のハム戦は勝てませんね。今日も４－６で負けてしまいました。
それにしても平沢はミスが多すぎる。
あまり上達しているようには見えないのですが、我慢して見守るしかないのでしょうか。
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source : マリンブルーの風