2020年3月17日火曜日

中日とのオープン戦は負け。福田光が2打席連続ホームランを放つ

マリーンズ 2 - 3 ドラゴンズ
ニッカン式スコア
ダイジェスト映像

ナゴヤドームで行われたドラゴンズとのオープン戦。
先発はマリーンズが種市、ドラゴンズが山本です。

1回表。
今日の試合にトップバッターに起用された福田光がレフトスタンドにソロホームランを放ち1-0。
ルーキーが先頭打者ホームランを放ちました。衝撃です。

2回表。
2アウトから安田がヒットを放ち、佐藤がフェンス直撃のツーベースヒットを放ち2死2,3塁となります。
しかし藤岡はセカンドゴロに倒れチェンジ。若手が作ったチャンスを活かせませんでした。

2回裏。
種市がピンチを招きます。
井領と石川のヒットで無死1,2塁。しかし郡司を空振り三振に仕留めると、根尾をピッチャーゴロゲッツーに仕留めてチェンジ。無失点でしのぎました。

3回表。
福田光がライトスタンドにソロホームラン。
なんとルーキーながら2打席連続ホームランを叩き込みました。
長距離砲と言う触れ込みではなかったはずなのですが、早くもショートの定位置争いに割って入りそうな勢いです。

3回裏。
石橋と溝脇のヒットで1死1,3塁。
ここで武田にセンターへのタイムリーツーベースヒットを打たれて2-1。
1点を返されます。

4回裏。
石川ヒット、郡司四球、種市暴投で1死1,3塁。
根尾三振、石橋センターフライでチェンジとなりますが、毎回のようにピンチを招いています。
種市は5回1失点で降板。5つの三振を奪う一方で、被安打は8。どうにも不安定なピッチングでした。

6回裏。
マリーンズのピッチャーは成田。
いきなり井領に四球を与え、石川ヒット、郡司四球で満塁。
根尾、石橋を抑えて2死満塁としますが、京田にライトへの逆転タイムリーヒットを打たれて3-2とされてしまいました。
成田には期待しているのですが、制球が悪すぎますね。
何のためにサイドスローにしたのでしょう。

8回表。
育成の和田がセーフティーバントで出塁。
豪快なスイングだけでないところを見せてくれました。
しかし盗塁に失敗しアウト。チャレンジあるのみですね。

その後レアードショートゴロ、岡四球、西巻ヒットで2死1,2塁となりますが、安田が見逃し三振でチェンジ。
安田がいいところで打てません。

結局試合は2-3で負け。
福田光の2打席連続ホームランは喜ばしいですが、他がダメです。
打線がつながりませんね。種市もちょっと不安な出来でした。

ロッテ5位福田光輝2発に「先発あり得る」井口監督(ニッカン)
ロッテのドラフト5位福田光輝内野手(22=法大)が、開幕スタメンへ2発で猛アピールだ! 

中日戦に「1番三塁」で出場。初回に山本の外角直球を芯で捉え「なんとか伸びて入ってくれました」という左翼席への先頭打者弾。3回には山本のボール気味の高め真っすぐを豪快に上からたたき、右翼席へ運んだ。

11日の日本ハム戦でも右本塁打を放っており、井口監督もプロの直球に振り負けないパンチ力を評価。「今の状態であれば先発はあり得る。(中村)奨吾(の調子)が上がってこなければセカンドもありますし、当然ショートもサードもある」と、複数ポジションが守れるルーキーの開幕スタメン起用について触れた。

フリー打撃からしっかりスイングする姿は、西武中村、日本ハム中田、楽天浅村ら、大阪桐蔭の先輩たちにも通ずる。試合でも「自分はあまり考えたらダメなタイプ。来た球をしっかり強く振って打ち返すようにしています」と強気に打ってでる。その結果が「(今まで)ないかもしれない」という先頭弾、そして「初めてです」という2打席連続アーチにつながった。

ただ、自分がどういう選手かは客観視できている。同期のドラフト2位佐藤都志也(22=東洋大)は「天才なんであいつは。(オープン戦)4安打中、3本ホームランなんてなかなかすごいなと思います」と笑うが、本人はいたって冷静。「自分はホームランをバンバン打てるバッターではない。練習からセンター中心にしっかり自分のスイングをしたい」。着実に結果を積み重ね、開幕スタメンをつかみとる。




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source : マリンブルーの風