マリーンズ 5 - 1 バファローズ
ニッカン式スコア
ダイジェスト映像
京セラドーム大阪で行われたバファローズとのデーゲーム。
先発はマリーンズが二木、オリックスが張です。
1回裏。
西野にツーベースヒットを打たれると、中川にタイムリーツーベースヒットを打たれて0-1。
先制を許しました。
4回表。
中村が四球を選ぶと、マーティンが17号ツーランホームムランを放ち2-1。
またマーティンが打ってくれました。見事な逆転ホームランです。
今月のマーティンはホームランを量産。なんと8月だけで10本も打っています。
ロッテでの月間10本塁打は1986年の落合いらい34年ぶり。まさに大砲マーティンです。
5回裏。
2死2塁で福田に右中間に落ちようかという打球を打たれますが、センター和田がダイビングキャッチ。
岡田を彷彿させるスーパーファインプレーでチームの危機を救いました。
6回裏。
西野のセンター前に抜けようかという打球を中村が横っ飛びキャッチ。
今日は和田と中村の好プレーが大きかったですね。オリックスに主導権を渡しませんでした。
8回表。
菅野ヒット、藤岡送りバント、和田ヒットで1死1,3塁。
続く中村の打席で和田が盗塁を決め1死2,3塁。
そして中村は犠牲フライを放ち3-1。貴重な追加点を入れます。
オリックス先発の張は好投してきましたが、ここで交代です。
オリックスの2番手は斎藤。マーティンは敬遠、安田四球で2死満塁。
2四球で交代し、3番手に吉田凌が出てきます。
このチャンスで井上がライトにタイムリーヒットを放ち5-1。
終盤のチャンスをしっかりと活かし、ダメ押し点を入れました。
その後8回裏は東妻、9回裏は東條が抑えて試合終了。
5-1でマリーンズが勝利。
昨日に続き、マーティン様様です。
二木も先制されたとはいえ、中盤まで良く抑えてくれました。
東妻と東條が好投したのも大きいですね。
ただ、気になるのは加藤翔平。
抹消された福田の代わりに昇格してスタメンだったのですが、1打席目は一度も振らずに3球三振。
2打席目と3打席目は初球を打って凡退です。何を考えて打席に立っているのかわかりません。
最終打席でヒットを打ったとはいえあまり評価は高くないでしょう。
加藤にとっては数少ないチャンスです。あまり頭の悪いミスや凡退はしてほしくないのですが・・・。
ともあれ勝ちは勝ち。
明日はロッテキラーのアルバースですが、心穏やかに試合を見ることができます。
マリーンズ・日本ブログ村ランキング
プロ野球・人気blogランキング
source :
マリンブルーの風