ロッテ・ボルシンガー緩急自在 井口監督「良くなっている」(スポニチ)
ロッテは対外試合初先発の新外国人・ボルシンガーが3回2安打1失点。3回は球が高めに浮いて失点したが、最速144キロながら緩急を駆使して打者のタイミングを外した。「直球はコントロールしづらかったが、他の球種は思い描いた投球ができた」。
3奪三振も「ゴロを打たせれば球数を減らして長いイニングを投げられる」と技巧派宣言。井口監督も「前回(18日台湾・ラミゴ戦)より良くなっている」と評価した。先発ローテーション入りを目指すメジャー8勝右腕は「来週はもっと長いイニングを投げられれば」と意気込んだ。
先発候補へ名乗り!ロッテ・土肥が2回0封「こういう投球を続けられたら」(サンスポ)
2年目の土肥が先発候補に名乗りを上げた。西武との練習試合で2回1安打無失点と好投し「今季は先発をやりたいと思って準備してきた。こういう投球を続けられたら」と手応えを示した。香川・尽誠学園高から大阪ガスを経て昨季入団した身長1メートル86のサウスポー。この日は中村と森を力で押し込み外野フライに抑えた。井口新監督は「左腕は貴重。気持ちも入っていてよかった」と高評価を与えた。
ロッテ・ボルシンガー四球絡み3回1失点に「反省」(ニッカン)
ロッテの新助っ人右腕、マイク・ボルシンガー投手(30=ブルージェイズ)が、対外試合に初先発した。3回を2安打2四球の1失点。3三振を奪ったが与えた得点は四球が絡み、「点の取られ方は反省しないといけない。(西武は)いいチームだと情報は得ていた。これから何度も対戦すると思うが、しっかり研究していきたい」と振り返った。
井口監督は「前回より大分よくなってきているが、高め高めに浮いて打たれている。そこが課題でしょう」と話した。
ロッテ、ドラ4菅野が逆転V二塁打 明大時代は“Mrダブル”(スポニチ)
ロッテのドラフト4位・菅野(日立製作所)が0―1の5回2死満塁、走者一掃の逆転中越え二塁打。2ボールから外角低めの直球を捉え「ストライクが来ると思っていた。積極的にいこうと思った結果」と胸を張った。
明大時代に六大学リーグ最多二塁打記録を樹立し「ミスターダブル」と呼ばれた男は「二塁打を三塁打にできるように、走塁技術を磨きたい」と語った。
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source : マリンブルーの風